JPS61139689A - 温水器 - Google Patents
温水器Info
- Publication number
- JPS61139689A JPS61139689A JP59260201A JP26020184A JPS61139689A JP S61139689 A JPS61139689 A JP S61139689A JP 59260201 A JP59260201 A JP 59260201A JP 26020184 A JP26020184 A JP 26020184A JP S61139689 A JPS61139689 A JP S61139689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- electrode
- tank
- steel tank
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用、業務用に広く用いられている温水器に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、電気温水器やボイラーを始めとする温水器におい
ては、その安全性からタンク内に水がない時は熱源であ
る電気ヒーターやバーナーが動作しないよう空焚防止装
置が具備されている。
ては、その安全性からタンク内に水がない時は熱源であ
る電気ヒーターやバーナーが動作しないよう空焚防止装
置が具備されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の高木器の一例
について説明する。第2図は、従来の温水器の構成を示
す説明図である。第2図において、1はホーロー処理し
た鋼製タンクである。2は電極、3i1″1:直流電源
装置、4は空焚防止装置、5はリレー、6はトランジス
タ、7は抵抗、8はバーナー制御装置、9はバーナー、
10け給水「]、11は給湯口である。
について説明する。第2図は、従来の温水器の構成を示
す説明図である。第2図において、1はホーロー処理し
た鋼製タンクである。2は電極、3i1″1:直流電源
装置、4は空焚防止装置、5はリレー、6はトランジス
タ、7は抵抗、8はバーナー制御装置、9はバーナー、
10け給水「]、11は給湯口である。
以」−のように構成された温水器について、以下その動
作について説明する。才ず、タンク1の中に水がないか
、もしくば、電極2の所に寸で水が張水されてない時は
、抵抗70両端に電流が流れず電圧は発生しない。その
為に、トランジスタ6のベース・エミッタ間に電流が流
れず、リレー5と連動して空焚防止装置4が働き、バー
ナー9附−強制的に停+Iz状態に々る。水が、電極2
より上部にある時に1、上記の逆の動作で、l−ランジ
スタロのベース、エミッタに一定電圧以上ががり、リレ
ー5が動作し、バーナー9は動作可能となる。
作について説明する。才ず、タンク1の中に水がないか
、もしくば、電極2の所に寸で水が張水されてない時は
、抵抗70両端に電流が流れず電圧は発生しない。その
為に、トランジスタ6のベース・エミッタ間に電流が流
れず、リレー5と連動して空焚防止装置4が働き、バー
ナー9附−強制的に停+Iz状態に々る。水が、電極2
より上部にある時に1、上記の逆の動作で、l−ランジ
スタロのベース、エミッタに一定電圧以上ががり、リレ
ー5が動作し、バーナー9は動作可能となる。
発明が解決しようとする問題点
3″−ノ゛
しかしながら、上記のような構成では、水質の比抵抗が
大きく、抵抗6に流れる電流が小さい時には、水が所定
の位置にあってもリレー5が動作しなく、水無しと判断
し、バーナー9が動作しないという問題を生じる・ 本発明は、上記問題点に鑑み、水の比抵抗が大きくても
、空焚防止装置が正常に動作する」:うな温水器を提供
するものである。
大きく、抵抗6に流れる電流が小さい時には、水が所定
の位置にあってもリレー5が動作しなく、水無しと判断
し、バーナー9が動作しないという問題を生じる・ 本発明は、上記問題点に鑑み、水の比抵抗が大きくても
、空焚防止装置が正常に動作する」:うな温水器を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点全解決する為に本発明の温水器は、ホーロー
処理した鋼製タンクに電気的に絶縁して設けた防食電極
と、前記防食電極に通電する直流電源装置と、前記鋼製
タンク内の水の有無を、前記防食電極に流れる電流の大
小に応じて検知する空焚防止装置と、耐J記ホーロー処
理した鋼製タンクより甲な電位を有する導電材とで構成
はれたものである。
処理した鋼製タンクに電気的に絶縁して設けた防食電極
と、前記防食電極に通電する直流電源装置と、前記鋼製
タンク内の水の有無を、前記防食電極に流れる電流の大
小に応じて検知する空焚防止装置と、耐J記ホーロー処
理した鋼製タンクより甲な電位を有する導電材とで構成
はれたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、ホーロー処理した鋼製
タンクに通水きれる水の比抵抗が大きい時でも、前記導
電材が水に自己溶解することによって、水の比抵抗全減
小させ、尚かつ、タンク内に導電材を設けたことによる
防食電極に流れる電流の増加により、温水器の空焚防止
装置全正常に動作させることができる。
タンクに通水きれる水の比抵抗が大きい時でも、前記導
電材が水に自己溶解することによって、水の比抵抗全減
小させ、尚かつ、タンク内に導電材を設けたことによる
防食電極に流れる電流の増加により、温水器の空焚防止
装置全正常に動作させることができる。
実施例
以下本発明の一実施例の温水器について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本発明の実施例における温水器の略断面図を示
すものである。第1図において、1はホーロー処理した
鋼製タンク、2は防食電極、3は直流電源装置、4は空
焚防止装置、8はバーナー制御装置、12は前記鋼製タ
ンク1内に電気的に接続して取り付けられ、前記鋼製タ
ンク1より甲な電位を有する金属で構成される導電材で
ある。
すものである。第1図において、1はホーロー処理した
鋼製タンク、2は防食電極、3は直流電源装置、4は空
焚防止装置、8はバーナー制御装置、12は前記鋼製タ
ンク1内に電気的に接続して取り付けられ、前記鋼製タ
ンク1より甲な電位を有する金属で構成される導電材で
ある。
以」二のように構成でれた温水器について、以下第1図
を用いて動作を説明する。前記鋼製タンク1に水が張ら
れると、抵抗7には防食電極2から水を介して防食電流
が流れ、リレー5のコイルには電流が流れ、バーナー制
御装置8はON状態に6 ベージ なる。又、前述した従来例のごとく水の比抵抗を大きく
しても、前記導電材12が自己溶解し、例えば導電材1
2がマグネシウム(Mg)であれば、Mg イオンと
なって水に溶解し、水の電気導電度を犬きくシ(水の比
抵抗が小さく々す)、防食電流を流し易くする為、空焚
防止装置4は動作せず、正常なバーナー制御ができる。
を用いて動作を説明する。前記鋼製タンク1に水が張ら
れると、抵抗7には防食電極2から水を介して防食電流
が流れ、リレー5のコイルには電流が流れ、バーナー制
御装置8はON状態に6 ベージ なる。又、前述した従来例のごとく水の比抵抗を大きく
しても、前記導電材12が自己溶解し、例えば導電材1
2がマグネシウム(Mg)であれば、Mg イオンと
なって水に溶解し、水の電気導電度を犬きくシ(水の比
抵抗が小さく々す)、防食電流を流し易くする為、空焚
防止装置4は動作せず、正常なバーナー制御ができる。
又、導電材12の自己溶解は、水の硬度成分を高め、給
湯配管11の腐食を軽減する効果も有する。
湯配管11の腐食を軽減する効果も有する。
なお、上記実施例で示すように、導電材12の吊り下げ
位置は、防食電極2の直上がらずらした方が、Mg の
スケール成分が防食電極2に落下付着するのを軽減でき
、防食電流を安定して維持できるので良い。
位置は、防食電極2の直上がらずらした方が、Mg の
スケール成分が防食電極2に落下付着するのを軽減でき
、防食電流を安定して維持できるので良い。
発明の効果
以上のように本発明は温水器タンク内に導電材を設ける
ことにより、 (1)水の比抵抗が小さい時でも、空焚防止装置の誤動
作を防止することができる。
ことにより、 (1)水の比抵抗が小さい時でも、空焚防止装置の誤動
作を防止することができる。
6・く。
(2)給湯配管の腐食を軽減する。
ことができる。
第1図は本発明の一実施例における温水器の略断面図、
第2図は従来の温水器の略断面図である。 2・・・・−防食電極、4°°°°リレー・5°゛°°
トラ7ジスター、8・・・・空焚防止装置、9・・・・
・バーナー制御装置、12・・・・・導電材。
第2図は従来の温水器の略断面図である。 2・・・・−防食電極、4°°°°リレー・5°゛°°
トラ7ジスター、8・・・・空焚防止装置、9・・・・
・バーナー制御装置、12・・・・・導電材。
Claims (1)
- ホーロー処理した鋼製タンク内に電気的に絶縁して設け
た防食電極と、前記防食電極に通電する直流電源装置と
、前記鋼製タンク内の水の有無を前記防食電極に流れる
電流の大小に応じて検知する空焚防止装置と、前記ホー
ロー処理した鋼製タンクより卑な電位を有する導電材と
を備えた温水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260201A JPS61139689A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260201A JPS61139689A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 温水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139689A true JPS61139689A (ja) | 1986-06-26 |
JPS6326196B2 JPS6326196B2 (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17344735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59260201A Granted JPS61139689A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 温水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139689A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT396175B (de) * | 1987-12-11 | 1993-06-25 | Vaillant Gmbh | In die wandung eines warmwasserspeichers ragende schutzanode |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139453U (ja) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260201A patent/JPS61139689A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139453U (ja) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT396175B (de) * | 1987-12-11 | 1993-06-25 | Vaillant Gmbh | In die wandung eines warmwasserspeichers ragende schutzanode |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6326196B2 (ja) | 1988-05-28 |
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