JPS61139515A - プレスドア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明に、サツシュにより窓枠を上、下部に仕切り、上
部窓枠にアッパウィンドガラスを取付け、下部窓枠にロ
アウィンドガラスを取付け、該ロアウィンドガラスのみ
を開閉させるようにしたプレスドアに関する吃のである
。

従来の技術 第６，７図に示したようにウェザ−ストリップｌを上部
に、グラスラン２を下部に取付けたサツシュ３により、
窓枠４を上、下部に仕切り、上部窓枠４ａにアッパウィ
ンドガラス５を取付け、下部窓枠４ｂにロアウィンドガ
ラス６を取付け、該ロアウィンドガラス６のみを開閉さ
せるようにしたプレスドアがある。このようなプレスド
アは、ドアアウタパネルの曲率に合わせてドアガラスの
曲率な太きくしなければならないような場合に、一枚板
のドアガラスであると開閉が困難になるので、ドアガラ
スをアッパウィンドガラスとロアウィンドガラスに分割
し、ロアウィンドガラスのみを昇降させることにより、
開閉を円滑容易に行うことができる工うにしたものであ
る。

ところで、従来のこの種のプレスドアにおいてに、第６
図に示したように、ウェザ−ストリップ１のアウタリッ
プ１ａとグラスラン２のアウタリップ２ａの間に新制隙
間δができるため、その侭の状態でに見栄えが悪い。

発明が解決しようとする問題点 見栄えを工くするため、従来にウェザ−ストリップ■の
アウタリップ１ａとグラスラン２のアウタリップ２ａの
隙間δに化粧リップや装飾モール等を取付けていたので
あるが、従来の化粧リップや装飾モール等は浮き上がっ
たり捲れ上がったり、或は剥れ落ちやすいという問題点
があった。

本発明は上記問題点を解決するために考されたものであ
る。

問題点を解決するための手段 ウェザ−ストリップのアウタリップ又はグラスランのア
ウタリップのいずれか一方のアウタリップに、他方のア
ウタリップに向かつて延びる装飾用のリップ延設部を形
成し、該リップ延設部の端部の内周面には、サツシュと
プレスドアパネルの間で挾持する突起を形成した。

作用 前記装飾用のリップ延設部の内周面に設けた突起を、サ
ツシュ取付時において、該サツシュとプレスドアパネル
の間に挟着して、装飾リップの浮き上がりや捲れ上がり
を防止すると共に、該突起にサツシュとプレスドアパネ
ルの間の緩衝材としての機能を併用させた。

実施例 次に本発明の実施例を第１〜５図を参照して説明する。

■はウェザ−ストリップ、２はグラスラン、３は前記ウ
ェザ−ストリップｌを上部（二、グラスラン２を下部に
取付けたサツシュであり、該サツシュ３にＬリブレスド
アの窓枠４は上、下部に仕切られていて、上部窓枠４ａ
にアッパウィンドガラス５が、また下部窓枠４ｂにロア
ウィンドガラス６が取付けられていて、核ロアウィンド
ガラス６を図外の昇降機構に工す開閉させることができ
るようになっている。そして７と８が本発明の要旨の装
飾用のリップ延設部と、該リップ延設部の内周面に形成
された突起である。前記装飾用のリップ延設部７はウェ
ザ−ストリップ１のアウタリップ１ａに、前記グラスラ
ン２のアウタリップ２ａに向かって延設されている。ま
た突起８にリップ延設部７の両端部の内周面で、サツシ
ュ３とドアパネル９のちょうど境に来る位置に形成され
ていて、サツシュ取付時において、該サツシュ３とプレ
スドアパネル９の間に挟着支持されるようになっている
。第３図は車外側のリップ延設部７を示し、該車外側の
リップ延設部７には段部７ａが形成されていて、該段部
７ａ工り先の部分が、ドアパネル９の表面から浮き上が
っていて、核浮き上がり部分７ｂに、グラスラン２のア
ウタリップ２ａの先端が入り込むようになっている。第
４図は車内側のリップ延設部７を示し、−車内側のリッ
プ延設部７は、フラットに形成さ□れてい□て、その先
端が、グラスラン２のアウタリップ２ａの先端と突き合
わされるようになっている。

なお図面に示す実施例では、ウエザース）　ＩＪツの両
端部に突起を形成した場合を示したが、該突起は、グラ
スランのアウタリップにｄけたリツ〉□１１？１ 延設部の内周面の両端部に設けても工い。　　′　□発
明の詳細 な説明した↓うに本発明は、ウェザ−ストリップｌを上
部に、グラスラン２を下部り取付けたサツシュ３に工す
、窓枠４を上、下部に仕切り、上部窓枠４ａにアッパウ
ィンドガラス５を取付け、下部窓枠４ｂにロアウィンド
ガラス６を取付け５、該ロアウィンドガラス６のみを開
閉させるように、したブレスドアにおいて、前記ウエザ
ーストリツ□　・プｌのアウタリップ１ａ又にグラスラ
ン２のアウタリップ２ａのいずれか一力のアウタリップ
に向かって延びる装飾用のリップ延設部７を形成し、該
リップ延設部７の端部内周面には突起８を形成し、該突
起８をサツシュ吸付時において、該サラ−＼　。

どユ３とブレスドアパネル９の間に挾持したので次に述
べる工うな効果がある。

（１）　　ウエザーストリップエのアウタリップ１ａと
グラスラン２のアウタリップ２ａの間の隙間が、リップ
延設部７で装飾されるので、核部の見栄えが良くなる。

（２）リップ延設部７は、その内側面に設けた突起８で
、サツシュ３とブレスドアパネル９の間に挾持されてい
るので、浮き上がりや捲れ、或に剥離が起らない。

（３）突起８によってサツシ子３とブレスドアバー　　
□　・ ネ″′曖の間に適度の緩衝効果を、＋、、７せること力
゛できる。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発明のプレスドアの側面図、第２図は第１図
の■−■線断面図、第３図は第２図の車外側リップ延設
部の拡大断面図、第４図に第２図の車内側リップ延設部
の拡大断面図、第５図は第１図の■−ｖ線断面図、第６
図は従来のプレスドアの側面図、第７図に第６図のＶｌ
ｌ−■線断面図である。 ■・・・ウェザ−ストリップ、１ａ・・・アウタリップ
、２・・・グラスラン、２ａ・・・アウタリップ、３・
・・サツシュ、４・・・窓枠、４ａ・・・上部窓枠、４
ｂ・・・下部窓枠、５・・・アッパウィンドガラス、６
・・・ロアウィンドガラス、７・・・リップ延設部、８
・・・突起、９・・・ブレスドアパネル。 外２名 区 ！−一 昧 Ｉ 法

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ウエザーストリツプ（１）を上部に、グラスラン
   （２）を下部に取付けたサツシユ（３）により、窓枠（
   ４）を上、下部に仕切り、上部窓枠（４ａ）にアツパウ
   インドガラス（５）を取付け、下部窓枠（４ｂ）にロア
   ウインドガラス（６）を取付け、該ロアウインドガラス
   （６）のみを開閉させるようにしたプレスドアにおいて
   、前記ウエザーストリツプ（１）のアウタリツプ（１ａ
   ）又はグラスラン（２）のアウタリツプ（２ａ）の少な
   くともいずれか一方のアウタリツプに、他方のアウタリ
   ツプに向かつて延びるリツプ延設部（７）を形成し、該
   リツプ延設部（７）の端部の内周面には突起（８）を形
   成し、該突起（８）をサツシユ取付時において、該サツ
   シユ（３）とプレスドアパネル（９）の間で挾持したこ
   とを特徴とするプレスドア。