JPS61139250A - 電気機械の継鉄の製法 - Google Patents

電気機械の継鉄の製法

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JPS61139250A
JPS61139250A JP26627785A JP26627785A JPS61139250A JP S61139250 A JPS61139250 A JP S61139250A JP 26627785 A JP26627785 A JP 26627785A JP 26627785 A JP26627785 A JP 26627785A JP S61139250 A JPS61139250 A JP S61139250A
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yoke
manufacturing
electric machine
edge
equal
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ロジエ、ラゴ
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Equipements Automobiles Marchal SA
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/17Stator cores with permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気機械の継鉄の横断面の周囲の長さに対応
する長さを持つシート状の素材を切抜きこの素材をその
横方向端縁部が相互に近づくように丸く巻く、電気機械
の継鉄の製法に関する。
復帰磁束用の継鉄として作用できるように比較的厚い厚
さを持つシート状の素材を、丸く巻くことにより管形に
曲げる方法はよく知られている。
相互に近づけた横方向縁部の間が開いた!まになってい
る連結接合部は次で電極及び積層金属により電気的には
んだ付けする。
他の方法では、素材を切抜くときに、素材の一方の直線
縁部の全体にわたシおす形舌状片を、又この素材の他方
の直線縁部にこれ等の舌状片と協動するめす形くぼみを
それぞれ形成する。これ等の舌状片は、素材を曲げた後
裔くぼみ内にはまるようにしである。このようにして、
丸く巻いた′管を溶接を行なわないで留めることができ
る。
これ等の方法は比較的満足が得られるが、各横禄部の連
結区域の位置に完全には円筒形でない管部分の存在する
ことが経験1分っている。
継鉄は復帰磁束に使うようにしであるから、電気機械の
極を構成するフェライトのような磁気素T−をこの継鉄
内に導入するときは、各漢縁部の位1(に円筒形でない
部分が存在することにより、継鉄とこの継鉄内に位トベ
し大体連結区域の各側に延びる磁気素子との間に干渉ギ
ャップ及び磁気損が一般に生ずる。
本発明の目的はとぐに、種種の実際的要求に従来の場合
より一層よく適合し、とくにシート状の素材の曲げ又は
ロール巻き又は折曲げにより閉じた横断面に望ましい閉
曲線からの偏差をできるだけ少くした連結区域を持っ継
鉄を得ることのできる、前記したような電気機械の継鉄
の製、去を提供しようとするにある。
本発明によれば前記したような電気機械の継鉄の製法は
、素材の各横方向縁部を段形に切抜きこ −れ等の段形
の間に前記継鉄に望ましい周囲に等しい全長を持っ次次
の帯状体を形成し、このようにして形成した素材を丸く
巻き前記の次次の帯状体の互いに対向する横方向縁部が
相互に近づくようにすることを特徴とする。
このようにして、巻き直径に対して極めて大きい幅(曲
げに直交する方向に沿う寸法)を持つ帯状体を曲げるこ
とにより、全幅(巻かれる円筒の長さになる)にわたっ
て延びる各直線縁部の接合部の円筒度に欠陥を生ずるの
を防ぐことができる。
継鉄を丸く巻くときに角度方向に互に食い違う複数の区
分に浴って切抜くことにょシ、各段に対応する種種の連
結区域で継鉄の円筒度を向上させることができる。
次次の段の緑部間の横方向の変位は、継鉄の横断面の周
囲を偶数nにより割った商に等しくするのがよい。各段
によシ仕切った帯状体の数は少くともnに等しい。
偶数nは一般に、継鉄内に配置した磁気素子とくにフェ
ライトの個数に等しい。
個数nは2に等しくして、次次の段の連結区域が継、鉄
を形成したときに角度方向に180’だけ食い違うよう
にするのが有利である。
素材は、交互に一方の向きに次で他方の向きK、横方向
に相対的に食い違った段を持つことができる。
なお本発明によれば次次の段は同じ向きに横方向に食い
違ノっせることができる。
磁気粱子とくにフェライトは、各段の連結区域の各側で
同じ距離だけ角度方向に延びるように継鉄内に位置させ
る。
次次の段により仕切った帯状体の幅は互に等しくするの
がよい。
少くとも1つの固定舌状片は少くとも1つの帯状体の縁
部に形成するが、協働するくぼみはこの帯状体の他方の
縁部に形成し舌状片を受入れ、2つの縁部を固定するよ
うにする。
各段により形成した帯状体の横方向縁部・′は一般に、
形成される継鉄の軸線の方向に平行である。
曲げた又は丸く巻いたという用語は、折曲げを含む広い
意味で使わなければならないのは明らかである。実際上
本発明は、金属粗材から得られる閉じた横断面を持つ任
意の形状の継鉄、たとえば正方形横断面、長方形横断面
又は半分の扁平部を持つ長方形横断面、多角形横断面等
を持つ各継鉄に適用できる。
本発明は又、とくに前記したような方法に上り得られ継
鉄壁に段付き連結区域?持つ電気機械の継鉄に係わる。
互に隣接する2つの段の2つの次次の連結区域間の角度
方向距離は約180°にするのがよい。
以下本発明製法の実施例を添付図面について詳細に説明
する。
第1図には電気機械の固定子を示しである。この場合電
気機械は、直径に浴い互に対向し弧に沿って延びるフェ
ライト(21、+31により構成した2個の磁気素子全
内部に取付けた継鉄(1)を備えた電動機である。継鉄
(1)は第1図に円形横断面を持つように示しである。
継鉄(1)は異る横断面とぐに正方形横断面、長方形又
はその他の横断面を持つこ′とができる。継鉄(11は
、磁束伝導材料とくに鉄から作る。フェライトt2)、
+31は、磁極N、S’に備え第1図に線図的に表わし
た磁束線fを持つ磁界を生成する。これ等の磁束線が継
鉄(1)内の進行により一方のフェライトから他方のフ
ェライトに復帰するのlま明らかである。
継鉄(1)ハ、シート状の素材の横方向端縁部A1Bが
相互に近づくようにこの素材を丸く巻き、曲げ又は折曲
げることにより得られる。この素材の長さは、継鉄(1
)に望ましい横断面の周囲の長さに対応する。
相互に並置状態に近づけであるが重ね合わせてはない各
端縁部A、Hの連結区域Jは、継鉄(1)内の磁束の復
帰径路に中断部を生ずる。この中断部の影響を低減する
ように、各フェライト(2)、(3)は一般に、たとえ
ばフェライト(2)が連結区域Jの各側に互に同じ角度
値だけ延びるようにして配置しである。すなわちフェラ
イト(2)の中立区域jt1連結区域Jの負の効果を減
らすようにほぼ区域Jに対向して配置しである。
連結区域Jのこの負の効果を減らすようにさらになお、
継鉄(1)はこの位置で、一般にフェライト(2)の外
面が対応する所望の理論的曲線をできるだけ占めること
が望ましい。前記したように各端縁部A、Bの位置では
、シート状の素材の曲げはこの素材の残りの部分に対す
るのと同様に良好な条件では行なわれないから、各端縁
部A、Bとフェライト(2)の半径方向外側の面との間
に干渉ギャップが生ずる。
前記した本発明製法の目的はとくに、所望の理論的形状
に一層近い横断面を持つ継鉄を得ることがでさることに
より前記のギャップを減らそうとするにある。
本発明によりこのような継鉄を作るには、横方向端縁部
A、B七段形に切抜いた素材C(第2図)から始める。
第2図によれば端縁部Aは、形成される継鉄の軸線の方
向に平行な直線形の2つの区分a1、a2から成ってい
る。2区分al、a2は縦方向区分a3により互に接合
しである。端縁部Bば、前記したのと同様な区分bl、
b2.b3により構成しである。
相互の延長部分に位置する区分a3、b3はシート状の
素材Cの区域(4)により互いに隔離しである。
第2図によれば各区分a3、b3は各区分al、aλb
1、b2に対して直角を挾む。しかしこれ等の種種の区
分間の角度は直角とは違ってもよい。
すなわち第2図によれば素材Cは、縦方向に清い相対的
に食い違い共通部分により相互に接合した2つの長方形
部片により構成しである。それぞれに協働する段区分a
1、bl及び段区分a2、b2はその間に、第2図に示
すように継鉄に望ましい周囲長さに等しい長さを持つ次
次の帯状体(5)、(6)を仕切る。
たとえば区分a1、a2に設けたダブテール形のくぼみ
(7)と区分b1、b2に設けた協働する形状の舌状片
(8)とにより形成する固定部片は、第2図の拾材Cを
継鉄(1)全形成するように巻いたときに、各舌状片(
8)が各くぼみ(7)内にはまると共に次次の帯状体t
5L (61のそれぞれ互に対向する縁部区分a1、b
l及び縁部区分a2、b2が相互に近づくように設ける
すなわち各端縁部A、Bの連結区域Jは、継鉄(1)の
全母線に潅っで延びないで、継鉄(1)が形成されたと
きに角度方向に食い違う区分a1、a2に対応する複数
の区分に溢って分割されるのはもちろんである。この配
分により継鉄の製造を改良し所1の理論的形状に最も近
い形状を得ること力!できる。
各帯状体15)、(6)は同じ幅りを持つの力;よい。
次次の2つの段の縁部a1.32間の横方向変位′rは
、継鉄の横断面の周囲を偶数nで割った商に等しい。こ
の周囲は長さLに等しいから、変位Tが各帯状体(5)
、(6)の長さしを偶数nで割った商に等しいのは明ら
かである。
帯状体(5)、(6)の個数は少くともnに等しい。
第2図の鴫合には偶数nは2に等しく、帯状体+51 
、 (61の個数も又2に等しい。このことから変位T
はV2に等しくなる。2個の帯状体+5)、(6)を接
合する区域(4)は縦方向(縁部区分a3、b3の方向
)に沼い変位Tに等しく又L/2に等しい寸法を持つ。
素材c’tgi図の継鉄(1)全形成するように曲げる
ときはそれぞれ縁部区分a1、bl及び縁部区分a2、
b2は、連結区域Jの相対的に180°だけ食い違った
2部分を定めるのはもちろんである。これ等の各部分は
、継鉄(1)の軸線の方向KGう寸法の半分に相当する
距4tにわたって延びる。第2図には仕上がりの継鉄内
の各フェライト+21、(31の位it各段に対して破
7腺の輪郭により表わしである。
各フェライトは1つの段の互に対向する2つの縁部間の
連結区域Jの一部分に活って延びる半分を持つが、この
フェライトの他方の半分はシート状の素材Cの区域(9
)に当てかわれ横方向の中断部金倉まないのは明らかで
ある。
第3図に明らかなように継鉄を形成した後相互に近づく
ようにした端縁部A、Bはそれぞれ全幅に沿い面取りさ
れ傾斜面(10)に沿い相互に当たるようにしである。
1変型として第4図に示すように各縁部A、 Hの面取
り部の鋭い縁は、はぼ3角形の輪郭を持つ短い寸法の空
間(11)が各端縁部A、Bの接合面の端部の各一方に
形成されるように切込んである。
素材Cは第2図に示したのとは異る形状にしてもよい。
第5図に示すように素材Cは横方向端縁部A1Bの各一
方にそれぞれ複数の段縁部(12a)、(13a)、(
14a)、(15a)及び段縁部(12b)、(13b
)、(14b)、(15b)を備えている。これ等の次
次の各段は交互に一方の向きに次で他方の向きに相対的
に横方向に食い違わせである。これ等の段の横方向縁部
は、素材Cから形成される継鉄の軸線の方向に平行であ
る。
次次の段を連結するbのような縁部はこれ等の段に直交
する。
各帯状体(16)、(17)、(18)、(19は互に
対向する縁部(12a) 、(12b)、縁部(13a
) 、(13b)、縁部(14a)、(14b)及び、
縁部(15a)、(15b)の間に形成される。これ等
の帯状体の長さしは継鉄に望ましい周囲に等しい。これ
等全部の帯状体(16)、(17)、(18)、(19
)は、継鉄に望ましい軸線方向寸法の’AVC等しい同
じ幅tf持つ。
第5図に明らかなように次代の帯状体(16)、(17
)、(1日)、(19)の間を確実に連結する陰影線入
りの連、続した材料区域(20)を設けである。
区域(20)の幅りはLの半分に等しい(h=L/2)
丸く巻いた継鉄の軸線の方向に平行な方向に活う区域(
20)の長さmは、4tに等しく従ってこの継鉄の軸線
方向寸法に等しい。空間(21)により互に隔:唯した
帯大体(16)、(18)は、区域(20)に対して距
gVi−j= L/2だけ突出する。同様に帯状1本(
17)、(19)は反対側に区域(20)に対して距離
Jだけ突出する。空間(22)は帯状体(17)、(1
9)の突出部分を互に隔離する。
第5図の素材Cを丸く巻き又は曲げて継鉄を形成すると
きは各縁部(12a) 、(13a) 、(14a) 
、(15a)がそれぞれ各縁部(12b)、(13b)
、(14b)、(15b)に当たるようになるのはもち
ろんである。各縁部(12a)、(12b)間の接合部
は各縁部(13a)、(13b)の接合部に対し角度方
向に180°だけ食い違う。同様に各縁部(13a入(
13b)の接合部は各縁部(14a)、(14b)の接
合部に対して180°だけ食い違い以下同様である。
又帯状体(16)、(18)間の空間(21)は帯状体
(17)の突出部分を受入れるのはもちろんである。
この1ユとは他の空間に対しても同様である。
丸く巻いた後に得られる継鉄(1)lは第9図に斜視図
により示しである。第9図には2個のフェライト+21
、(31の位置を破線の輪郭により示しである。
各フェライト(2+、+31は、互に18σだけ食い違
い、継鉄(1)の軸線方向に沿いほぼ中間に位置し、各
フェライト(21、(31の中央母線が各連結縁部の角
度位置すなわち各帯状体(16)、(17)、(18)
、(19)の互に対向する縁部間の接合線にほぼ位置す
るように角度方向に配置しである。
第9図に明らかなように素材Ct丸く巻くことは軸線X
−Xのまわりに行う。軸線X−Xは、素材C内に位置し
なくて、得ようとする継鉄が円筒形横断面を持つときに
この継鉄の半径に等しい距離だけ素材Cから隔てて位置
する。
第6図は別の形状の素材Cを示す。この素材Cは第5図
に同じ参照数字で示した各帯状体と同じ特長及び配置を
持つ3個の帯状体(16)、(17)、(18)だけを
備えている。
第7図はなお別の形状の素材Cを示す。この素材Cでは
次代の段縁部(22a)、(22b)、(23a)、(
23b)。
(24a)、(24b入(25a)、(25b)はつね
に相対的に同じ向きに横方向に食い違っている。すなわ
ち素材Cの同じ1JA11に位置する次代の段縁部(2
2a)、(23a)、(24a)、(25a)は階段の
次代の各段に実質的に相当する。各帯大体(26)、(
27)、(28)、(29)は、継鉄に望ましい周囲長
さにつねに等しい長さL’r持つ長方形の形状を備えて
いる。これ等の帯状体はすべて同じ幅t2持つ。段縁部
(22a) 、(23a)のような次代の2つの縁部間
の接方向変位jはし′2に等しい。次代の帯状体(26
)、(27)、(28)、(29)は区域(30)、(
31)のような食い違った材料区域により相互に連結し
である。
第7図の素材Cは、各縁部(22aχ(23a)、(2
4a )、(25a)の方向に平行であるが第7図の平
面には位置していない軸線X−Xのまわりに丸く巻く。
第9図について述べたように軸aX−Xは、得ようとす
る継鉄の半径に等しい距離だけ素材Cから離れて位置す
る。
各帯状体(26)、(27)、(28)、(29)は、
2つの近接要素に180°にわたって延びる区域(30
)、(31)のような各区域により接合した円筒要素を
形成する。各縁部(22a)、(22b)の連結区域は
各縁部(23a)、(23b)の連結区域に対して角度
方向に180°だけ食い違い以下同様である。
素材Cの全部の形状の場合に、とくに第5図、第6図及
び第7図に示した形状に対して、各横方向縁部に第2図
に示したくぼみ(7)及び舌状片(8)と同様な固定部
分を設けるのは明らかである。
第8図は、円形でなくて、内側にフェライト(2)、(
3)を当てかった直径に清い互いに対向する2つの円筒
壁部分(32)、(33)t/Cより互いに接合した互
に平行な2つの扁平な側部から成る形状の継鉄(1a)
を示す。
第1O図には素材Cの一部分を示しである。この部分は
、第5図の素材Cの帯状体(16)のような帯状体に対
応する。
この帯状体部分の横方向縁部の一方に帯状体延長部分(
34)を設けであるが、その他方の縁部には協働する切
欠き(35)を形成し延長部分(34)全受入れるよう
にしである。延長部分(34)は、磁束を導くのに好ま
しい広がった形犬を持つ。さらに詳しく述べると延長部
分(34)はその中央部分に最大幅kを持つ区域(36
)を備えている。区域(36)はその各側に、幅が進行
的に狭まる延長部分(37)、(38)を持つ。この帯
状体の長さLは継鉄周囲に等しい。
延長部分(34)の長さqはL/2に等しくする。
切欠@ (35)の各寸法は延長部分(34)の各寸法
に対応する。これ等の条件のもとで形成される継鉄では
、延長部分(34)の横方向縁部(39)は延長部分(
34)の底部(40)に対して18o°だけ食い違う。
破線の輪郭で示した各フェライト+2]、f31の位置
は、延長部分(34)の各側に同じ角度距離を隔てて延
びる延長部分縁部(39)及び延長部分底部(40)に
重なる。延長部分底部(4o)の幅Uは、形成される継
鉄の軸線に平行な方向に6いフェライトの幅にほぼ等し
くするのが有利である。
゛ 以上本発明をその実施例について詳細に説明したが
本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を
行うことができるのはもちろもである。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気機械の継鉄の横断面図、第2図は本発明製
法の1実施例により継鉄を形成することのできるシート
状の素材の平面図、第3図及び第4図は本発明てより得
られる継鉄の連結区域の各縁部を詳細に示す横断面図、
第5図、第6図及び第7図は本発明製法に使う素材の他
の形犬を示す平面図、第8図は本製法により得られる継
鉄の変型の横断面図、第9図は本製法によV得られる継
鉄の1例の斜視図1.XtO図は本製法に使う他の変型
による素材の平面図である。 C・・・素材、■・・・継鉄、5.6・・・帯状体、A
、B・横方向素材縁部、al、bl、a2、b2・・・
段縁部、L・・帯状体長さ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機械の継鉄の横断面の周囲の長さに対応する
    長さを持つシート状の素材を切抜き、この素材をその各
    横方向端縁部が相互に近づくように丸く巻く、電気機械
    の継鉄の製法において、(イ)前記素材の各横方向端縁
    部A、Bを段(a1)、(b1)、(a2)、(b2)
    の形に切抜き、(ロ)これ等の段形の間に前記継鉄に望
    ましい周囲に等しい全長Lを持つ次次の帯状体(5)、
    (6)を形成し、(ハ)このようにして形成した素材を
    丸く巻くことにより、前記次次の各帯状体の互いに対向
    する横方向縁部が相互に近づくようにすることを特徴と
    する、電気機械の継鉄の製法。
  2. (2)次次の2つの前記段の各縁部(a1)、(a2)
    間の横方向変位Tを、前記継鉄の横断面の周囲を偶数n
    により割つた商に等しくし、各段により形成する帯状体
    (5)、(6)の個数を少くともnに等しくすることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電気機械の
    継鉄の製法。
  3. (3)偶数nを、前記継鉄内に配置したとくにフェライ
    ト(2)、(3)から成る磁気素子の個数に等しくする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の電気
    機械の継鉄の製法。
  4. (4)個数nを2に等しくし次次の前記段(a1)、(
    b1)、(a2)、(b2)の各連結区域を継鉄の形成
    時に角度方向に180°だけ食い違わせることを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項又は第(3)項記載の電
    気機械の継鉄の製法。
  5. (5)前記素材Cに、交互に一方の向きに次で他方の向
    きに横方向に相対的に食い違わせた段(12a)、(1
    3a)、(14a)、(15a)、(12b)、(13
    b)、(14b)、(15b)を設けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれ
    かに記載の電気機械の継鉄の製法。
  6. (6)前記素材Cに、横方向の同じ向きで互に食い違わ
    せた次次の段(22a)、(23a)、(24a)、(
    25a)、(22b)、(23b)、(24b)、(2
    5b)を設けることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項ないし第(4)項のいずれかに記載の電気機械の継
    鉄の製法。
  7. (7)前記各磁気素子とくに各フェライト(2)、(3
    )を前記継鉄内に位置させ、前記各段の連結区域の各側
    で角度方向に同じ距離だけ延びるようにすることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のい
    ずれかに記載の電気機械の継鉄の製法。
  8. (8)次次の前記各段により形成した各帯状体の幅lを
    互に等しくすることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項ないし第(7)項のいずれかに記載の電気機械の継
    鉄の製法。
  9. (9)少くとも1個の前記帯状体の縁部に少くとも1つ
    の延長部分を設けると共に、この延長部分を受入れるよ
    うに前記帯状体の他方の縁部に1つの協働する切欠きを
    形成する特許請求の範囲第(1)項ないし第(8)項の
    いずれかに記載の電気機械の継鉄の製法において、延長
    部分(34)を磁束を導くのに好ましい広がつた形状に
    することを特徴とする電気機械の継鉄の製法。
  10. (10)前記各段により形成した各帯状体の横方向縁部
    (a1)、(a2)、(b1)、(b2)を、形成され
    る前記継鉄の軸線の方向に平行にすることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項ないし第(9)項のいずれか
    に記載の電気機械の継鉄の製法。
  11. (11)前記継鉄の壁に段付きの連結区域Jを設けたこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項ないし第(
    10)項のいずれかに記載の製法によりとくに得られた
    電気機械の継鉄。
  12. (12)互いに隣接する2つの段の次次の連結区域の間
    の角度方向距離を約180°にしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(11)項記載の電気機械の継鉄。
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