JPS61137661A - ダイカストにおける型開制御システム - Google Patents

ダイカストにおける型開制御システム

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JPS61137661A
JPS61137661A JP25767384A JP25767384A JPS61137661A JP S61137661 A JPS61137661 A JP S61137661A JP 25767384 A JP25767384 A JP 25767384A JP 25767384 A JP25767384 A JP 25767384A JP S61137661 A JPS61137661 A JP S61137661A
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JP
Japan
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mold
temperature
molten metal
control system
timer
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JP25767384A
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English (en)
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JPH0358821B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tsuboi
坪井 弘行
Takeji Ito
武治 伊藤
Masaharu Anami
阿南 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/26Mechanisms or devices for locking or opening dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) この発明は、ダイカストマシンにおいて金型に溶湯を供
給して鋳造を行なう際に金型の温度が高過ぎる場合に発
生する鋳造品の欠けやビスケットパンクを防止するため
に型開の動作タイミングを遅延させる制御システムに関
する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、ダイカストマシンにおいては、溶湯を金型に供給
して鋳造を行なう場合、溶湯の供給完了から型開を行う
までの時間を溶湯温度や金型温度等の鋳造条件により鋳
造品が凝固する時間をタイマにより設定し、しかもこの
0.1間は一定の値で設定していた。このようにタイマ
設定を行うと、金型liJmが初期の状態よりも高くな
った場合、鋳造品が充分な凝固を完了しない状態で型開
が行われるため、鋳造品の欠けやビスケット部分の未凝
固の溶湯が噴出するという不測の事態が発生し、生産性
および作業の安全性等に問題があった。
このため、従来のダイカストマシンにおいては、金型の
温度などを低下させる等の処置を施しているが、この場
合、鋳造サイクル上金型の温度は常に変化するため金型
に溶湯を供給する時点の金型温度を常に一定となるよう
温度調節を行うことは技術上困難であり、もしこれを実
現しようとするならば調節時間が長くなり、鋳造サイク
ルが遅延して生産性を低下させる難点がある。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、金型温度を測定してこの金型温度に基
づいて金型への溶湯の供給完了から型開を行うまでの時
間を設定するタイマの作動を可調整に構成して鋳造品の
欠けやビスケット部分の未凝固発生を防止することがで
きるダイカストにおける型開制御システムを提供するに
ある。
〔発明の要点〕
本発明に係るダイカストにおける型開制御システムは、
金型と連通接続する射出シリンダに溶湯を供給し、この
溶湯を射出プランジャにより金型内に供給して凝固させ
所定のタイミングで型開を行うよう構成したダイカスト
マシンにおいて、金型温度を測定検出し、この検出温度
を複数段階に設定した基準湿度と比較し、各基準湿度と
対応して設定した。金型の型開時点を規定するタイマ作
動時間を選択設定してタイマ制御を行うことを特徴とす
る。
前記の型開制御システムにおいて、金型温度は金型の一
部に設けた温度センサにより測定検出するよう構成すれ
ば好適である。
また、型開は可動金型に接続したタイバーを油圧操作器
で操作するよう設定し、この油圧操作器をその始動制御
を行うタイマを備えた油圧制御器により制御するよう構
成すれば好適である。
さらに、検出温度と比較する基準湿度は凝固に適した最
低許容金型温度と最大許容金型温度とを設定し、検出温
度がこれらの許容温度範囲外の場合に金型に対する溶湯
の射出停止制御を行うよう設定すれば好適である。
〔発明の実施例〕
次に、本発明に係るダイカストにおける型開制御システ
ムの実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図は、本発明の型開制御システムの基本構成とその
、制御要素の構成配置を示す。すなわち、第1図におい
て、参照符号10は射出シリンダを示し、この射出シリ
ンダ10の一端部には射出プランジャ12を接続すると
共に射出シリンダ10の他端部を金型14に接続配置す
る。また、射出シリンダ10の一部には溶湯投入口16
を開口し、この溶湯投入口16に対し、別に設けた溶解
炉(図示せず)で溶解した溶湯を投入するよう構成する
。さらに、金型14の一部には金型温度T。を検出する
ための温度センサ18を設けると共に、可動金型側に型
開閉を行うためのダイパー20を接続する。なお、この
ダイパー20は、例えば油圧操作器22で操作するよう
構成され、この油圧操作器22を制御する油圧制御器2
4の一部に型開制御用タイマ26が設けられている。
このように構成したダイカストマシンにおいて、溶解炉
(図示せず)で所定の温度に溶解された溶湯は、給湯装
置(図示せず)のうドルで汲み上げられ、射出シリンダ
10の溶湯投入口16に供給される。次いで、射出シリ
ンダ10内に供給された溶湯は、射出プランジャ12の
作用で金型14内へ供給されて鋳造が行われる。この場
合、金型14の温度が高過ぎると、予め前記型開制御用
タイマ26により設定されたタイミングで型開を行えば
鋳造品の欠けやビスケット部分に未凝固状態を生じる原
因となる。
そこで、本発明においては、前記温度センサ18により
、金型温度T。を検出し、この検出温度を複数の異なる
基準湿度と段階的に比較し、一方これらの基準湿度に対
し金型14への溶湯供給完了から型開までの時間を設定
する制御用タイマ26の遅延時間を前記各温度に見合っ
た時間に設定し1qるようにし、前記検出温度が対応す
る基準湿度との比較出力信号により所定のタイマ作動時
間を選択設定して、凝固温度の適正化を図り、欠けや未
凝固部分のない鋳造品の鋳造を行なうことを特徴とする
ものである。
従って、本発明のシステムは、前述した金型内で鋳造さ
れる溶湯の凝固温度の適正化を行うため、第2図にフロ
ーチャートで示されるプログラムにより実現される。
まず、第1図に示すように構成配置された温度センサ1
8によって金型温度T、を測定検出し、この検出温度T
。を凝固に適した最低の基準湿度(No、 1 >と比
較する。この温度比較の結果、前記検出温度T、が基準
湿度(No、1)以下の場合は直ちに金型への溶湯供給
中止すなわち射出停止となる。前記検出温度T。が基準
湿度(No、 1 )以上の場合は、タイマ時間を一定
値(101)に設定し得る基準湿度(No、2)と比較
し、この基準湿度(NO,2)以内であれば、タイマ2
6の時間設定をtolとし、金型14の型開制御を行う
。また、前記検出温度T、が基準湿度(NO,2>を越
える場合は、タイマ時間を延長する一定値(to2)に
設定し得る基準湿度(No、3)と比較し、この基準一
度(No、3)以内であれば、タイマ26の時間設定を
t。2とし、型開制御を行う。さらに、前記検出温度T
。が基準湿度(No、3)を越える場合は、タイマ時間
をさらに延長する一定値(to3)に設定し得る基準湿
度(No、 4 )と比較し、この基準湿度(NO,4
)以内であれば、タイマ26の時間設定をtD3とし、
型開制御を行う。以下、同様にして基r$湯温度タイマ
の工Q定時間を複数段階に設定することができることは
勿論であるが、第2図に示すように、基準湿度(NO,
4>を凝固に適した最大許容温度とした場合、検出温度
T。がこの基準湿度(No、4)を越える際には射出゛
停止とする。
なお、第2図に示すフローチャートには、それぞれ基準
湿度とタイマの設定時間についてそれぞれ具体的数値を
示したが、これらの数値は例示であって、これに限定さ
れるものではない。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明に係る型開
制御システムによれば、金型温度を測定検出し、この検
出信号を所要の演算回路を使用して比較等の簡単な演算
処理を行うことより、金型に供給された溶湯の凝固温度
に見合ったサイクルタイムで欠けや未凝固部分の発生の
ない鋳造品の製造を容易に達成することができる。
従って、本発明システムを採用することにより、ダイカ
ストマシンにおける自動鋳造運転を円滑に達成し得ると
共に品質の安定した鋳造品の量産化を容易に実現するこ
とができる。
以上、本発明の好適な実施例につき説明したが、本発明
の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をな
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る型開制御システムを実施するダイ
カストマシンの基本構成とその制御要素の構成配置を示
す説明図、第2図は第1図に示す構成に基づいで本発明
システムを実施する場合のフローチャート図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金型と連通接続する射出シリンダに溶湯を供給し
    、この溶湯を射出プランジャにより金型内に供給して凝
    固させ所定のタイミングで型開を行うよう構成したダイ
    カストマシンにおいて、金型湿度を測定検出し、この検
    出温度を複数段階に設定した基準温度と比較し、各基準
    湿度と対応して設定した金型の型開時点を規定するタイ
    マ作動時間を選択設定してタイマ制御を行うことを特徴
    とするダイカストにおける型開制御システム。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の型開制御システムに
    おいて、金型温度は金型の一部に設けた温度センサによ
    り測定検出してなるダイカストにおける型開制御システ
    ム。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の型開制御システムに
    おいて、型開は可動金型に接続したタイバーを油圧操作
    器で操作するよう設定し、この油圧操作器をその始動制
    御を行うタイマを備えた油圧制御器により制御するよう
    構成してなるダイカストにおける型開制御システム。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の型開制御システムに
    おいて、検出温度と比較する基準温度は凝固に適した最
    低許容金型温度と最大許容金型温度とを設定し、検出温
    度がこれらの許容温度範囲外の場合に金型に対する溶湯
    の射出停止制御を行うよう設定してなるダイカストにお
    ける型開制御システム。
JP25767384A 1984-12-07 1984-12-07 ダイカストにおける型開制御システム Granted JPS61137661A (ja)

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JPH0358821B2 JPH0358821B2 (ja) 1991-09-06

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035240A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Enkei Kk 自動昇温機能を有する鋳造装置

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JPS4919499A (ja) * 1972-06-16 1974-02-20
JPS5756560U (ja) * 1980-09-19 1982-04-02

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