JPS61137423U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す形削盤の斜
視図、第２図は同実施例の位置検出機構を示す斜
視図である。 １……汎用形削盤本体、２……上下動操作部、
３，５……ギヤーケース、４……ワーク取付台横
移動操作部、６，７……手動操作ハンドル、８，
９……自動運転駆動用パルスモータ、１０，１１
……移動量パルス化発信用ロータリーエンコーダ
、１２……ワーク、１３……ワーク固定用バイス
、１４……手動用ハンドル、１５……コロ、１６
……パルスモータ、１７……ランプ、１８……カ
メラ、１９……モニターテレビ、２０……運転操
作用操作盤、２１……制御盤、２２……バイト、
Ｓ……基準線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークの周面に歯形または凹溝部を創成す
   る形削盤において、ワークを回転自在に支持する
   支持機構と、上記ワークに所定のピツチで卦書か
   れた基準線を検出する位置検出機構と、この位置
   検出機構の制御を受けて上記ワークを回動させて
   加工位置を決める駆動機構と、この駆動機構によ
   り位置決めされたワークの切削除去部分を切削し
   上記歯形または凹溝部を創成する工作機構と、こ
   の工作機構の加工工程等をプログラムしそのプロ
   グラムにもとづいて工作機構を制御する制御部と
   を具備したことを特徴とする形削盤。 (2) 制御部は手動操作による加工工程を記憶し
   、その情報にもとづいて工作機構を制御すること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の形削盤。 (3) 制御部は工具の移動位置や速度などを指定
   する数値情報を予め記録媒体に記憶させ、その情
   報にもとづいて工具の位置決めや送りの制御を行
   なうことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の形削盤。