JPS61137297A - 光メモリ - Google Patents

光メモリ

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JPS61137297A
JPS61137297A JP59258463A JP25846384A JPS61137297A JP S61137297 A JPS61137297 A JP S61137297A JP 59258463 A JP59258463 A JP 59258463A JP 25846384 A JP25846384 A JP 25846384A JP S61137297 A JPS61137297 A JP S61137297A
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JP
Japan
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optical
signal
polarization
optical fiber
prism
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JP59258463A
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Hiroshi Kajioka
博 梶岡
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は偏波面保存光ファイバに光信号を往復させて記
憶させる新規なダイナミックメモリ型の光メモリに関す
る。
[従来の技術] 従来の光メモリは、光照射やパルス電界などにより光デ
イスクメモリ等の記憶媒体に情報を固定的または半固定
的に記憶するスタディツクメモリであり、記憶媒体に記
憶された情報は記憶媒体に光をあてることによりその反
q4・透過・屈折などの変化として読み出される。また
、半導体メモリはもちろん、従来の光メモリの記憶方式
は電磁式が主流である。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記電磁式のメモリでは、電磁誘導の影響を
受は易く、これを防ぐだめの遮蔽が必要となり、装置が
大型どなってしまう。更に、コンピュータ間やメモリ間
などを光ファイバによりデータ転送する際には、電気/
光変換および光/電気変換が必ず要求される。
そこで、本発明者は上記問題点を解決すべく第3図に示
すような光学式のダイナミック光メモリを提案した。こ
の光メモリは、光スイッチ1とその人・出力側端子間に
ループ状に接続された信号記憶用光ファイバ2とからな
り、入ノjファイバ3から伝送されてきた光信号を光ス
イッチ1をON(クロス状態)として端部2aから信号
記憶用光ファイバ2に読み込み、この読み込まれた光信
号が端部2bに達する前に光スイッチ1をOFF  (
スルー状態)にして端部2aに光信号を戻づ。こうして
、信号記憶用光ファイバ2と光スイッチ1とにより形成
される閉ループに光信号を周回させて記憶づる。また記
憶された光信号の読み出しは、光スイッチ1をONどし
出力ファイバ4から読み出す。
この光メモリは無誘導で光伝送が容易である等のメリッ
1へがあるが、記憶容量が信号記憶用光ファイバ2の長
さに比例Jる。即ち、信号記憶用光ファイバ2の長さを
膚、群居折率をn、光速度をC1光信号の変調速度を決
定づるり[lツク周波数を1゛とすると、光メモリの記
憶容量はf・(n・1/C[ビット]どなる。従って、
ス1ヘアできる情報量を増大ざゼるためには「を一定と
づ−るど、信号記憶用光ファイバ2の長さpを長くしな
りればならない。
[発明の目的] 本発明の目的は、電気・磁気遮蔽が不要でメ土り装置を
軽量・小型にできると共に、電気/光変換や光/電気変
換をJることなく容易かつ迅速に光伝送ができ、しかも
信号を信号記憶用の偏波面保存光ファイバを■復させる
ことによりファイバ長を増大させることなく記憶容Φを
倍増できる光メモリを提供覆ることにある。
[発明の概要] 。
上記の目的を達成で−るために、本発明は、n×n(n
≧2)71へワックスの光スイッチと、光スイッチの入
・出力側端子間にループ状に接続された信号入出力用の
偏波面保存光ファイバと、この偏波面保存光ファイバに
設けられた偏光プリズムど、偏光プリズムの−・側面に
その一端部が臨J:せて段(プられた信号記憶用の偏波
面保存光ファイバと、この偏波面保存光ファイバの(l
!2端部とこれに臨まゼて設(]られたミラーとの間に
設りられた1/4波長板とを備えて、光スイッチの切換
により信号記憶用の偏波面保存光ファイバに信号を往復
させて記憶させるど共に信号を取り出ツJ:うになした
ものである。
[実施例] 以下に本発明の実施例を添付図面に従って詳述する。
第1図において、5は2×27トリツクスの光スイッチ
であり、入力側端子5a、5bと出力側端子5c、5d
とを有する。この光スイッチ5は電気光学的効果を利用
した導波路形のもので、光スイッチ5をONとすると端
子5a、5d間が接続されると共に端子5b、5c間が
接続される。即ちクロス状態となる。また光スイッチ5
を0「「にすると端子5a、5c問おにび端子51)、
5d間がそれぞれ接続されるスルー状態に切り換わる。
光スイッチ5の入力側端子5aには入力用光ファイバ6
が、出力側端子5Cには出力用光ファイバ7が接続され
ている。また、入力側端子5bと出力側端子5dどの間
にはループ状に信号入出力用の偏波面保存光ファイバ(
以下偏波面保存光ファイバを単にSPFという)8が接
続されている。
5PF8には偏光プリズム9が設(プられている。
偏光プリズム9の側面9aと9Cおよび側面9bと9d
は互いに透過側になり、また側面9aと9bおよび側面
9Cと9φは互いに反射側になる。
偏光プリズム9の側面9Cにはこれに臨んで信号記憶用
の5PFIOの一端部10afJ<設(プられている。
また、5PF10の(I!!端部10bには174波長
板11が設【プられると共に174波長板11の後方に
はミラー12が設c]られている。
5PF10 (SPF8も)は、第2図に拡大水するJ
:うに、コアに対し等方でない応ノ〕が加わるようにし
た楕円ジャケラ1〜型ファイバであり、固有偏光軸X、
Yは楕円の長軸方向、短軸方向にある。5PFIOの一
端部10aと他端部10bの固有偏光軸は一致しており
、これらは偏光プリズム9の透過偏光方向および反射偏
光方向に合わせである。また、5PF8の偏光プリズム
9両側の結合端部の固有偏光軸も一致し、それらは偏光
プリズム9の透過偏光方向1反射偏光方向に合致してい
るが、偏光プリズム9の側面9dの5PF8の結合端部
と入力側端子5bf7)SPF8の結合端部との間は空
間的に90度ねじれている。
次に本実施例の作用について述べる。
光スイッチ5をONとすると、入力用光ファイバ6から
伝送されてきた信号は光スイッチ5の入力側端子5a、
出力側端子5dを経て5PF8に入ノjされ、5PF8
に導かれ側面9aより偏光プリズム9に入射される。こ
の入射される光が偏光プリズム9の透過偏光方向の直線
偏光とすると、この直線偏光は偏光プリズム9を透過し
適当な集光装置により集光されて5PF10の一端部1
0aからその一つの固有直線偏光モード(仮にYモード
とする)に結合され、5PF10の他端部10bへと伝
送される。他端部10bから出用された直線偏光は17
4波長板11により円偏光とされ、ミラー12で反射さ
れて逆回転の円偏光とされた後、174波長板11を通
過し5PFIOの仙の固有直線偏光モード(Xモード)
どされ、再び他端部10bに入用される。このXモード
の直線偏光は偏波面を変えることなく5PFIOを伝播
し一端部10aから偏光プリズム9に入用覆るが、偏光
プリズム9の反射偏光方向の直線偏光であるため偏光プ
リズム9の接合面で反射され側面9dより5PF8の結
合端部に入用される。5PF8に入射され!ご直線偏光
(Xモード)はSP[−8により光スイッチ5の入ツノ
側端子5bに導かれるが、5PF8の偏光プリズム9の
側面9dの結合端部ど光スイッチ5の入力側端子5bの
結合端部との間は空間的に90度ねじっであるので、入
力側端子5bではYモードどなり、出力側端子5d、S
P「8.偏光プリズム9を経由して■び5PFIOにY
モードの直線偏光が入射される。ただし、光スイッチ5
がONどなり信号あ“d込を開始してから、光信号が5
PF10を往復し5PF8を通って光スイッチ5の入力
側端子5bに達するまでには光スイッチ5を0「[にし
てi15 <ものとする。
かくして、光信号は5PF10,8に伝送状態で記憶さ
れることになる。この光メモリに記憶される情報ff1
Bは、長尺な5PF10のファイバ長をj、群居折率を
n、光速度をC1光信号のパルス列の変調速度を決定す
るクロック周波数をfとすると、 となる。光信号を5PF10を往復させて記憶させる方
式となっているため、ファイバ長jの2倍の情報量を記
憶させることができる。具体的な実施例では、f=50
0HIIz、 n=  1,46 、fi = 2Km
C= 3x10” m/sとして、約9.7Kbitの
情報がメモリできることが分った。
5PF8,10に記憶された信号を読み出づどきには、
光スイッチ5をONにして入力側端子5b。
出力側端子5C間を接続し、出)]用先光ァイバ7から
信舅を出力させる。信号の読み出しは、光スイッチ5を
0[、た時刻から2 (n −、Q )/C[S[c]
の整数イ8の1時間が経過した時刻と(る。
なお、上記実施例において、出力用光フッ・イバ7から
信号を受tJてこれを記憶し、この記憶した信号を入力
用光ファイバ6に読み出すようにすることもできる。こ
の場合、入力側端子5a、5bが出力側端子どなり、出
力側端子5c、56が入力側端子となる。また、5PF
8などに光中絹:増幅器を設(プるようにすれば、光信
号の強度を保持できメモリのス1−アータイムの制限を
取り除くことができる。また、2×27hリツクスでは
なく、nXn (n≧3)マl−リックスの光スイッチ
を用いれば、2×27i〜リツクスの上記実施例の光メ
モリに対し記10容量を(n−1)倍に増大できる。
この揚台、偏光プリズム9. 1/4波長板11.ミラ
ー12を共用するようにしてもよい。更になお、上記実
施例にお(プる1/4波長板11にかえ、90@偏波面
旋光子どして、YTGに磁界を印加した磁気旋光子を用
いるようにしてもよい。この場合、−10= 往復で偏光面が90度回転するようにする。また、上記
実施例において、5PF10の一端部10aを偏光プリ
ズム9の側面9bに臨まゼて設置:するJ:うにしても
よい。
[発明の効果] 以上の説明により明らかなように、本発明によれば次の
如ぎ優れた効果を発揮することができる。
(1)  光ファイバ・光デバイスのみで構成されてい
るため、電磁誘導を受けにくく、電気・磁気遮蔽を不要
とし得、記憶装置の秤量・小型化が図れる。
(21コンピュータ間やメモリー間などを光ファイバに
より信号を転送する場合、電気/光変換や光/電気変換
を行なうことなく光スイッチの切換により容易かつ迅速
に光伝送を実施することができる。
(3)  偏波面保存光ファイバを往復させて信号を記
憶さぜるJ:うにしているため、ファイバ長を増大させ
ることなく記憶容量を倍増できる。
(4)  光メモリの主要部が偏波面保存光ファイバ。
偏向プリズムなどのパッシブな光デバイスであるため、
信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光メモリの一実施例を示す概略イ
1■成図、第2図は同光メモリの偏波面保存光ファイバ
の端面図、第3図は本発明をなすに先だって本発明者に
よって提案された光メモリの概略構成図である。 図中、5は光スイッチ、6は入力用光ファイバ、7は出
力用ファイバ、8は信号入出力用の偏波面保存光ファイ
バ、9は偏光プリズム、10は信号記憶用の偏波面保存
光ファイバ、11は174波長板、12はミラー、X、
Yは固有偏光軸である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力側端子のうちの1つが信号書込用端子とされると
    共に出力側端子のうちの1つが信号読出用端子とされる
    n×n(n≧2)マトリックスの光スイッチと、光スイ
    ッチの他の入・出力側端子間にループ状に接続された信
    号入出力用の偏波面保存光ファイバと、この偏波面保存
    光ファイバに設けられた偏光プリズムと、偏光プリズム
    の両側の上記偏波面保存光ファイバのうちの一側に対し
    偏光プリズムの透過側に他側に対し反射側となる偏光プ
    リズムの一側面にその一端部が臨ませて設けられ信号を
    往復させて記憶させるための信号記憶用の偏波面保存光
    ファイバと、この偏波面保存光ファイバの他端部に臨ま
    せて設けられ他端部から出射された光の偏波面を90度
    回転させて他端部に戻すための90度偏波面旋光子とを
    備えたことを特徴とする光メモリ。
JP59258463A 1984-12-08 1984-12-08 光メモリ Granted JPS61137297A (ja)

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JPH0343719B2 JPH0343719B2 (ja) 1991-07-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507701A (ja) * 2003-10-01 2007-03-29 アレヴァ エヌペ 非密封燃料棒を輸送及び長期貯蔵ないし保管のために包装する方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007507701A (ja) * 2003-10-01 2007-03-29 アレヴァ エヌペ 非密封燃料棒を輸送及び長期貯蔵ないし保管のために包装する方法及び装置
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