JPS61137254U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は基本的な装置を説明するための略正面
図、第２図は第１実施態様の力学的説明図、第３
図は第２実施態様の力学的説明図、第４図は第１
実施態様の正面図、第５図は第２実施態様の正面
図である。 １……基盤、２……試験体支持機構、３……試
験荷重機構、４……支持基枠、５……上板、６…
…回転助材、７……試験体支持枠、８……可動基
台、９……シリンダ、１０……ピストン、１１…
…荷重計、１２……軸承手段、１４……仮固定用
補助部材、Ａ……被試験体、Ｒ……反力位置、Ｗ
……荷重位置、Ｌ……距離。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基盤１の中央に起立固定した支持基枠４の
   上端に、軸状体の被試験体Ａの中間で設定した反
   力位置Ｒに回転助材６を介して該被試験体Ａが水
   平状態となるようにして枢着できる試験体支持枠
   ７を設けて試験体支持機構２を形成すると共に、
   前記支持基枠４の両側位置の基盤１上に、その間
   隙距離を任意設定して定めた位置に固定できるよ
   うにした可動基台８，８に圧流体の挿抜によつて
   上下動するピストン１０を備えたシリンダ９を設
   置し、前記ピストン１０の上端に荷重計１１を介
   装して軸承手段１２を設けて試験荷重機構３を形
   成し、前記被験体Ａにおける前記反力位置Ｒより
   任意設定した距離Ｌを左右に隔てた位置を荷重位
   置Ｗとする位置を回転助材６を介して枢着できる
   ようにして成る軸状体の回転疲労試験装置。 (2) 基盤１の中央に起立して固定した支持基枠
   ４の上端に上板５を設け、該上板５上の任意設定
   位置に試験体支持枠７を装着した試験体支持機構
   ２において、前記試験体支持枠７の側面に被試験
   体Ａにおける中間の任意設定した単数あるいは複
   数の反力位置Ｒに装着した回転助材６を支持する
   ことができる適宜設定長さの仮固定用補助部材１
   ４を介設装着できるようにして成る実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の軸状体の回転疲労試験装
   置。