JPS6113677Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113677Y2 JPS6113677Y2 JP9220880U JP9220880U JPS6113677Y2 JP S6113677 Y2 JPS6113677 Y2 JP S6113677Y2 JP 9220880 U JP9220880 U JP 9220880U JP 9220880 U JP9220880 U JP 9220880U JP S6113677 Y2 JPS6113677 Y2 JP S6113677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door body
- grooves
- rear plates
- opposing
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は扉体殊に中空で側端部の切断によつて
横巾の長さ調整を行なうようにした扉体の改良に
関するものであつて、更に詳しくは相対向する前
板1および後板2の側端部より内方に位置する縦
棧3を介して前板1および後板2を連結して扉体
本体6を形成し、この扉体本体6の縦棧3よりも
外側方に位置する前後板1,2の各内面の相対向
する部位に、前後板1,2の縦方向全長に亘つて
凹条部4を夫々形成し、これらの凹条部4を前後
板1,2の横方向に複数組列設し、扉体本体の各
側部のいずれかの相対向する一組の凹条部4に縦
長の縦材5を嵌め込んで成る扉体に係るものであ
る。
横巾の長さ調整を行なうようにした扉体の改良に
関するものであつて、更に詳しくは相対向する前
板1および後板2の側端部より内方に位置する縦
棧3を介して前板1および後板2を連結して扉体
本体6を形成し、この扉体本体6の縦棧3よりも
外側方に位置する前後板1,2の各内面の相対向
する部位に、前後板1,2の縦方向全長に亘つて
凹条部4を夫々形成し、これらの凹条部4を前後
板1,2の横方向に複数組列設し、扉体本体の各
側部のいずれかの相対向する一組の凹条部4に縦
長の縦材5を嵌め込んで成る扉体に係るものであ
る。
従来、中空の扉体A′の横巾の長さ寸法の調整
する場合には、第1図に示すように扉体A′の側
端部に予め大径の縦材5′を固着し、必要に応じ
て切断線Xで示す部位で前板1′および後板2′と
ともにこの縦材6′を切断するものであつたの
で、縦材5′は横巾の長さ調整の範囲の全長に配
設できるだけの長さが必要であり、歩留が悪いと
いう問題があつた。
する場合には、第1図に示すように扉体A′の側
端部に予め大径の縦材5′を固着し、必要に応じ
て切断線Xで示す部位で前板1′および後板2′と
ともにこの縦材6′を切断するものであつたの
で、縦材5′は横巾の長さ調整の範囲の全長に配
設できるだけの長さが必要であり、歩留が悪いと
いう問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであつ
て、その目的とするところは側端部に取付けられ
る縦材に大径のものを用いなくとも横巾の長さ寸
法の調整をすることができる扉体を提供すること
にある。
て、その目的とするところは側端部に取付けられ
る縦材に大径のものを用いなくとも横巾の長さ寸
法の調整をすることができる扉体を提供すること
にある。
以下、本考案を実施例に基づいて詳述する。扉
体本体6は相対向する前板1および後板2と前板
1および後板2を連結する縦棧3とで構成されて
おり、縦棧3は前板1および後板2の側端部より
内方に位置するように1対設けられており、前板
1および後板2は例えば木質合板のように鋸など
で容易に切断できる材料で形成されている。前板
1および後板2のうち縦棧3よりも外側方に位置
する前板1および後板2の内面には、縦方向全長
に亘つて相対向して凹条部4を夫々形成してお
り、凹条部4は断面弧状であつて前板1および後
板2の各側部に横方向に複数組(図示の実施例で
は3組)列設されている。5は断面丸形の縦材で
あつて、例えば木質材のように鋸で容易に切断で
きる材料で形成されており、前板1および後板2
の相対向する凹条部4に嵌め込まれるものであ
る。
体本体6は相対向する前板1および後板2と前板
1および後板2を連結する縦棧3とで構成されて
おり、縦棧3は前板1および後板2の側端部より
内方に位置するように1対設けられており、前板
1および後板2は例えば木質合板のように鋸など
で容易に切断できる材料で形成されている。前板
1および後板2のうち縦棧3よりも外側方に位置
する前板1および後板2の内面には、縦方向全長
に亘つて相対向して凹条部4を夫々形成してお
り、凹条部4は断面弧状であつて前板1および後
板2の各側部に横方向に複数組(図示の実施例で
は3組)列設されている。5は断面丸形の縦材で
あつて、例えば木質材のように鋸で容易に切断で
きる材料で形成されており、前板1および後板2
の相対向する凹条部4に嵌め込まれるものであ
る。
しかして扉体Aの横巾の長さ寸法の調整をする
場合には、第3図,a,b,cに示すように縦材
5を横方向に列設されている複数組の凹条部4の
いずれか一組の凹条部4に嵌め込み、然るのちに
一点鎖線で示す切断線Xの部位で切断すると第4
図に示すように横巾の寸法調整が為された扉体A
が形成されるのである。
場合には、第3図,a,b,cに示すように縦材
5を横方向に列設されている複数組の凹条部4の
いずれか一組の凹条部4に嵌め込み、然るのちに
一点鎖線で示す切断線Xの部位で切断すると第4
図に示すように横巾の寸法調整が為された扉体A
が形成されるのである。
第5図は本考案の他の実施例を示すものであつ
て、縦材5の断面菱形に形成するとともに、凹条
部4も縦材5が嵌め込まれるように断面三角状に
形成したものである。
て、縦材5の断面菱形に形成するとともに、凹条
部4も縦材5が嵌め込まれるように断面三角状に
形成したものである。
第6図は本考案の更に他の実施例を示すもので
あつて、縦材5を断面T字形に形成するととも
に、凹条部4を断面四角状に形成したものであ
る。尚、ここでは実際に形成している凹条部4は
1組であるが、縦棧3と凹条部4との間に縦材5
を嵌め込むことができる部分を形成しているため
に、実質上、2組の凹条部4が存在している。
あつて、縦材5を断面T字形に形成するととも
に、凹条部4を断面四角状に形成したものであ
る。尚、ここでは実際に形成している凹条部4は
1組であるが、縦棧3と凹条部4との間に縦材5
を嵌め込むことができる部分を形成しているため
に、実質上、2組の凹条部4が存在している。
本考案は叙述のように相対向する前板および後
板の側端部より内方に位置する縦棧を介して前板
および後板を連結して扉体本体を形成し、この扉
体本体の縦棧よりも外側方に位置する前後板の各
内面の相対向する部位、前後板の縦方向全長に亘
つて凹条部を夫々形成し、これらの凹条部を前後
板の横方向に複数組列設し、いずれかの相対向す
る一組の凹条部間に縦長の縦材を嵌め込んだの
で、横巾の長さ調整寸法の範囲が凹条部を横方向
に列設した長さだけ取ることができるにもかかわ
らず、縦材の径は相対向する凹条部に嵌め込まれ
る大きさで済み、この結果横巾の長さ寸法の調整
において縦材の歩留がよくなるという効果を奏す
るものである。
板の側端部より内方に位置する縦棧を介して前板
および後板を連結して扉体本体を形成し、この扉
体本体の縦棧よりも外側方に位置する前後板の各
内面の相対向する部位、前後板の縦方向全長に亘
つて凹条部を夫々形成し、これらの凹条部を前後
板の横方向に複数組列設し、いずれかの相対向す
る一組の凹条部間に縦長の縦材を嵌め込んだの
で、横巾の長さ調整寸法の範囲が凹条部を横方向
に列設した長さだけ取ることができるにもかかわ
らず、縦材の径は相対向する凹条部に嵌め込まれ
る大きさで済み、この結果横巾の長さ寸法の調整
において縦材の歩留がよくなるという効果を奏す
るものである。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本考案の実
施例の分解斜視図、第3図a,b,cは同上の寸
法調整の説明図、第4図は同上の寸法調整後の斜
視図、第5図は本考案の他の実施例の部分分解平
面図、第6図は本考案の更に他の実施例の部分分
解平面図であつて、 1は前板、2は後板、3は縦棧、4は凹条部、
5は縦材、6は扉体本体である。
施例の分解斜視図、第3図a,b,cは同上の寸
法調整の説明図、第4図は同上の寸法調整後の斜
視図、第5図は本考案の他の実施例の部分分解平
面図、第6図は本考案の更に他の実施例の部分分
解平面図であつて、 1は前板、2は後板、3は縦棧、4は凹条部、
5は縦材、6は扉体本体である。
Claims (1)
- 側端部の切断によつて横巾の長さ調整を行なう
扉体において、相対向する前板および後板の側端
部より内方に位置する縦棧を介して前板および後
板を連結して扉体本体を形成し、この扉体本体の
縦棧よりも外側方に位置する前後板の各内面の相
対向する部位に、前後板の縦方向全長に亘つて凹
条部を夫々形成し、これらの凹条部を前後板の横
方向に複数組列設し、扉体本体の各側部のいずれ
かの相対向する一組の凹条部間に縦長の縦材を嵌
め込んで成る扉体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220880U JPS6113677Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220880U JPS6113677Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5713791U JPS5713791U (ja) | 1982-01-23 |
JPS6113677Y2 true JPS6113677Y2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=29454163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9220880U Expired JPS6113677Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113677Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084900A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 三洋電機株式会社 | シ−ルドケ−スの組立て方法 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9220880U patent/JPS6113677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5713791U (ja) | 1982-01-23 |