JPS61136726A - タツプ - Google Patents
タツプInfo
- Publication number
- JPS61136726A JPS61136726A JP25716884A JP25716884A JPS61136726A JP S61136726 A JPS61136726 A JP S61136726A JP 25716884 A JP25716884 A JP 25716884A JP 25716884 A JP25716884 A JP 25716884A JP S61136726 A JPS61136726 A JP S61136726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- chip
- tap
- blade
- chips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G5/00—Thread-cutting tools; Die-heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はタップに関する。
従来の技術
第5図(at〜(dlに基づいてタフピング工作法の概
略を説明すると、まず(a)に示すごとく、被加工物(
1)にドリル(2)で孔(37を開ける。次に(bJに
示すごとく孔(3)の開口部にカッター(4)でチャン
ファ(5)を形成し、次に(clに示すごとく2番タッ
プ(6)で上記孔(3)にねじ溝(7)を形成した後、
(dlに示すごとく3番タップ(8)で上記ねじ溝(7
)を仕上げている。
略を説明すると、まず(a)に示すごとく、被加工物(
1)にドリル(2)で孔(37を開ける。次に(bJに
示すごとく孔(3)の開口部にカッター(4)でチャン
ファ(5)を形成し、次に(clに示すごとく2番タッ
プ(6)で上記孔(3)にねじ溝(7)を形成した後、
(dlに示すごとく3番タップ(8)で上記ねじ溝(7
)を仕上げている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来構成において、2番および3誉のタップ(6)
(8)としてスパイラルタップを用いた場合には、第
6図に示すごとく切刃面αqで切削されたチップα刀が
刃溝叫内をねじられながら上方へ生長していき、排出さ
れる。ところが第7図に示すごとく、その生長したチッ
プ(6)が刃溝(2)内に入り込もうとする切刃簡明と
、被加工物(1)の上面のねじ溝(7)の外8縁とのn
lにかみ込まれることかめる。このようにチップ圓と切
刃面<10とねじ溝(7)の外周縁との位相が一致して
チップ圓がタップ(6)(8)とねじ溝(7)との間に
かみ込まれると、切刃面−がチップ圓によって破損させ
られてしまうものである。したがって従来ではチップ回
がある程度生長すると、作動を止め、生長したチップC
11)t−ベンチなどで折って引き抜いている。このた
め一つのねじ* (7)を形成するのに長時間を要する
ものである。
(8)としてスパイラルタップを用いた場合には、第
6図に示すごとく切刃面αqで切削されたチップα刀が
刃溝叫内をねじられながら上方へ生長していき、排出さ
れる。ところが第7図に示すごとく、その生長したチッ
プ(6)が刃溝(2)内に入り込もうとする切刃簡明と
、被加工物(1)の上面のねじ溝(7)の外8縁とのn
lにかみ込まれることかめる。このようにチップ圓と切
刃面<10とねじ溝(7)の外周縁との位相が一致して
チップ圓がタップ(6)(8)とねじ溝(7)との間に
かみ込まれると、切刃面−がチップ圓によって破損させ
られてしまうものである。したがって従来ではチップ回
がある程度生長すると、作動を止め、生長したチップC
11)t−ベンチなどで折って引き抜いている。このた
め一つのねじ* (7)を形成するのに長時間を要する
ものである。
本発明は上記問題点t−解消したタップを虎供すること
を目的とする。
を目的とする。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明のタップは、タップ本
体の中心部にチップ排出用貫通穴を形成し、刃の食付き
部に周方向適当間隔おきに上記貫通穴と連通ずる刃溝を
形成し、タップ本体外周面の刃近傍から刃溝にたつする
油穴を形成し、6刃の切刃面にチップデレー力を形成し
たものである。
体の中心部にチップ排出用貫通穴を形成し、刃の食付き
部に周方向適当間隔おきに上記貫通穴と連通ずる刃溝を
形成し、タップ本体外周面の刃近傍から刃溝にたつする
油穴を形成し、6刃の切刃面にチップデレー力を形成し
たものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。この実施例における2番または3香のタップ(
6) (8)は次のように構成されている。
明する。この実施例における2番または3香のタップ(
6) (8)は次のように構成されている。
すなわちタップ本体(ロ)の中心部にチップ排出用貫通
へ(至)を形成し、刃αQの食付き部(16A)に周方
向適当間隔おきに上記貫通穴明と連通する複数(この実
施例では6つ)の刃溝αηを形成し、タップ本体a4外
周面の刃OQ近傍から刃溝αηにたつする油穴(ト)を
形成し、6刃(lf9の切刃面Q1にチップブレーカ(
1)を形成したものである。@はロータリバルブであっ
て、上端軸部(22A)がタッピングホルダ脅に固定さ
れると共に下面に形成した大径へ(25)がタップ本体
C14)の上端部に嵌合しかつその大径穴(22B)か
ら外8面の環状溝(22C)にたつするL字状の油通路
(22D)を形成したパルプ本体(支)と、そのパルプ
本体四に回転自在に外嵌して上記環状溝(22C)を覆
う環状体(至)と、その環状体(至)を位置ずれしない
ように支持するスナップリング(至)と、017ング翰
と、環状体(至)に突設された排出口@とから構成しで
ある。
へ(至)を形成し、刃αQの食付き部(16A)に周方
向適当間隔おきに上記貫通穴明と連通する複数(この実
施例では6つ)の刃溝αηを形成し、タップ本体a4外
周面の刃OQ近傍から刃溝αηにたつする油穴(ト)を
形成し、6刃(lf9の切刃面Q1にチップブレーカ(
1)を形成したものである。@はロータリバルブであっ
て、上端軸部(22A)がタッピングホルダ脅に固定さ
れると共に下面に形成した大径へ(25)がタップ本体
C14)の上端部に嵌合しかつその大径穴(22B)か
ら外8面の環状溝(22C)にたつするL字状の油通路
(22D)を形成したパルプ本体(支)と、そのパルプ
本体四に回転自在に外嵌して上記環状溝(22C)を覆
う環状体(至)と、その環状体(至)を位置ずれしない
ように支持するスナップリング(至)と、017ング翰
と、環状体(至)に突設された排出口@とから構成しで
ある。
(7)は排出ローとボンデ(図示せず)の吸引口とを連
通させる連通管、(イ)は被加工物(υの上方からねじ
溝(7)に向けて潤滑油を供給するための潤滑油ノズル
、(7)はタップ固定用ねじである。
通させる連通管、(イ)は被加工物(υの上方からねじ
溝(7)に向けて潤滑油を供給するための潤滑油ノズル
、(7)はタップ固定用ねじである。
以下、上記構成に基づいてタッピング工作法を説明する
。第1図に示す伏怨はタップ(6) (8)を矢印囚方
向へ回転させて切削している途中の伏急を示すものでろ
って、ボンデの作動により孔(3)内は負圧状態にされ
、ノズル四から被加工物(1)の上聞に噴出させられた
潤滑油はタップ(63(8)とねじ溝(7)との間の間
隙内に入シ込んだ後、油穴(至)および刃溝αηを介し
て孔(3)内の下部に入り、さらに貫通穴(至)を介し
て上方へ吸引され、外部へ排出されるものである。一方
、切刃面叫で切削されたチップt11)は第4図に示す
ごとくチップブレーカ四に当たって小さな曲率半径で曲
げられ、これによってそのチップ(6)は折られ、小片
チップ(IIA)となる。この小片゛チップ(IIA)
は上記した潤滑油の流れに乗って貫通穴(至)を通り、
外部へ排出される。
。第1図に示す伏怨はタップ(6) (8)を矢印囚方
向へ回転させて切削している途中の伏急を示すものでろ
って、ボンデの作動により孔(3)内は負圧状態にされ
、ノズル四から被加工物(1)の上聞に噴出させられた
潤滑油はタップ(63(8)とねじ溝(7)との間の間
隙内に入シ込んだ後、油穴(至)および刃溝αηを介し
て孔(3)内の下部に入り、さらに貫通穴(至)を介し
て上方へ吸引され、外部へ排出されるものである。一方
、切刃面叫で切削されたチップt11)は第4図に示す
ごとくチップブレーカ四に当たって小さな曲率半径で曲
げられ、これによってそのチップ(6)は折られ、小片
チップ(IIA)となる。この小片゛チップ(IIA)
は上記した潤滑油の流れに乗って貫通穴(至)を通り、
外部へ排出される。
発明の効果
以上述べたことく本発明によれば、切刃面で切削したチ
ップをチップブレーカで小さく折って小片チップを形成
し、その小片チップをタップの中心部の貫通穴を介して
外部へ排出することができるものである。したがって従
来のようにチップをタップとねじ溝との間にかみ込むお
それがなく、連続してねじ溝を形成することができ、短
時間でねし穴を完成させることができるものでるる。
ップをチップブレーカで小さく折って小片チップを形成
し、その小片チップをタップの中心部の貫通穴を介して
外部へ排出することができるものである。したがって従
来のようにチップをタップとねじ溝との間にかみ込むお
それがなく、連続してねじ溝を形成することができ、短
時間でねし穴を完成させることができるものでるる。
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
はM断面図、第2図はタップの平面図、第3図はタッグ
の底面図、第41aは切削状態を示す要部の横断[II
I図でろる。第5図(at〜(diはタッピングの手順
を示す概略図、第6図はチップの生長状態を示す縦断面
図、第7図はチップをかみ込んだ状態を示す要部の拡大
縦断面図である。 (6)・・・2番タップ、(7)・・・ねじ溝、(8)
・・・3番タップ、(6)・・・チップ、(11A)・
・・小片チップ、0勺・・・タップ本体、(至)・・・
貫通穴、α6・・・刃、(16A)・・・食付き部、α
η・・−刃溝、(至)・・・油穴、四・・・切刃面、(
7)・・・チップブレーカ代理人 森 本
義 弘第5図 (a) (b)
(C) (d)
第7図
はM断面図、第2図はタップの平面図、第3図はタッグ
の底面図、第41aは切削状態を示す要部の横断[II
I図でろる。第5図(at〜(diはタッピングの手順
を示す概略図、第6図はチップの生長状態を示す縦断面
図、第7図はチップをかみ込んだ状態を示す要部の拡大
縦断面図である。 (6)・・・2番タップ、(7)・・・ねじ溝、(8)
・・・3番タップ、(6)・・・チップ、(11A)・
・・小片チップ、0勺・・・タップ本体、(至)・・・
貫通穴、α6・・・刃、(16A)・・・食付き部、α
η・・−刃溝、(至)・・・油穴、四・・・切刃面、(
7)・・・チップブレーカ代理人 森 本
義 弘第5図 (a) (b)
(C) (d)
第7図
Claims (1)
- 1、タップ本体の中心部にチップ排出用貫通穴を形成し
、刃の食付き部に周方向適当間隔おきに上記貫通穴と連
通する刃溝を形成し、タップ本体外周面の刃近傍から刃
溝にたっする油穴を形成し、各刃の切刃面にチップブレ
ーカを形成したことを特徴とするタップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25716884A JPS61136726A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | タツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25716884A JPS61136726A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | タツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136726A true JPS61136726A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17302629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25716884A Pending JPS61136726A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | タツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136726A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992007678A1 (en) * | 1990-10-29 | 1992-05-14 | Thomas John Ryan | Apparatus and method for stripping and tapping cylinder heads for helicoils |
US5842924A (en) * | 1997-02-25 | 1998-12-01 | Manos; Mark R. | Thread repairing tool |
JP2002011618A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-01-15 | Kyocera Corp | ネジ加工用工具及びこれを用いたネジ加工方法 |
US6499154B1 (en) | 1999-07-28 | 2002-12-31 | Vib Tec Limited Company | Bubble jetting apparatus |
US7553114B2 (en) | 2001-04-30 | 2009-06-30 | Sandvik Intellectual Property Ab | Thread cutting tap and a method of its manufacture |
US20100166510A1 (en) * | 2008-12-25 | 2010-07-01 | Mori Seiki Co., Ltd. | Tool with internal fluid passage |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS428076Y1 (ja) * | 1966-12-24 | 1967-04-24 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25716884A patent/JPS61136726A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS428076Y1 (ja) * | 1966-12-24 | 1967-04-24 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992007678A1 (en) * | 1990-10-29 | 1992-05-14 | Thomas John Ryan | Apparatus and method for stripping and tapping cylinder heads for helicoils |
US5842924A (en) * | 1997-02-25 | 1998-12-01 | Manos; Mark R. | Thread repairing tool |
US6499154B1 (en) | 1999-07-28 | 2002-12-31 | Vib Tec Limited Company | Bubble jetting apparatus |
JP2002011618A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-01-15 | Kyocera Corp | ネジ加工用工具及びこれを用いたネジ加工方法 |
US7553114B2 (en) | 2001-04-30 | 2009-06-30 | Sandvik Intellectual Property Ab | Thread cutting tap and a method of its manufacture |
US20100166510A1 (en) * | 2008-12-25 | 2010-07-01 | Mori Seiki Co., Ltd. | Tool with internal fluid passage |
US8622661B2 (en) * | 2008-12-25 | 2014-01-07 | Mori Seiki Co., Ltd. | Tool with internal fluid passage |
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