JPS61136473A - 透明度による米の選別装置 - Google Patents
透明度による米の選別装置Info
- Publication number
- JPS61136473A JPS61136473A JP25966584A JP25966584A JPS61136473A JP S61136473 A JPS61136473 A JP S61136473A JP 25966584 A JP25966584 A JP 25966584A JP 25966584 A JP25966584 A JP 25966584A JP S61136473 A JPS61136473 A JP S61136473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- transparency
- sorting device
- device based
- sorting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/34—Sorting according to other particular properties
- B07C5/342—Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour
- B07C5/3425—Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour of granular material, e.g. ore particles, grain
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は米を透明度によって選別する装置に関する。簡
単な構成で選別の精度を向上させ、選別するとき米に与
える衝撃を小さくするとともに、取り扱いやすい選別装
置を提供することを目的としたものである。
単な構成で選別の精度を向上させ、選別するとき米に与
える衝撃を小さくするとともに、取り扱いやすい選別装
置を提供することを目的としたものである。
産業上の利用分野
本発明に係る選別装置は、農業、醸造業、菓子製造業、
精米所など米を取り扱う産業において利用する。
精米所など米を取り扱う産業において利用する。
従来の技術
従来穀粒等の選別装置として、流下樋を使用し空気噴射
によって選別するものがある(特公昭41−16031
、特公昭54−28336.特公昭59−25627
)。
によって選別するものがある(特公昭41−16031
、特公昭54−28336.特公昭59−25627
)。
また空気噴射によらないものとして、異常粒を摘出棒で
選別する装置(特開昭55−106576) 、多数本
の線状体間より上方へ突出自在な不良穀粒のはね出し手
段を設けた装置(実開昭57−47283 )、衝撃片
を異物に衝突させて分離選別する装置(特開昭58−8
4085 )、選別機の底部の排出口をシャッターで開
閉できるようにした装置(実開昭59−39681 )
などが発案されている。
選別する装置(特開昭55−106576) 、多数本
の線状体間より上方へ突出自在な不良穀粒のはね出し手
段を設けた装置(実開昭57−47283 )、衝撃片
を異物に衝突させて分離選別する装置(特開昭58−8
4085 )、選別機の底部の排出口をシャッターで開
閉できるようにした装置(実開昭59−39681 )
などが発案されている。
発明が解決しようとする問題点
空気噴射によって選別する装置は公開特許公報昭577
113879号で指摘されるように、その噴射ノズルか
ら噴出する風采によって異色粒を吹き飛ばして選別する
のが常例となっているが、穀粒を飛散させる前記風采の
先端幅が尖鋭を欠ぐため目標以外の整粒子を巻き添えし
て吹き飛ばすので選別精度が低下するという欠点がある
。また光感知器および噴射ノズルを多数設けるのが困難
で、選別能力および選別効率が思わしくなく、更に不良
穀粒除去用の噴射ノズルにはコンプレッサ、エアーフィ
ルター、減圧弁等が必要となり、装置が複雑且つ大型化
し高価であるという指摘もある(実開昭57−4728
3 )。
113879号で指摘されるように、その噴射ノズルか
ら噴出する風采によって異色粒を吹き飛ばして選別する
のが常例となっているが、穀粒を飛散させる前記風采の
先端幅が尖鋭を欠ぐため目標以外の整粒子を巻き添えし
て吹き飛ばすので選別精度が低下するという欠点がある
。また光感知器および噴射ノズルを多数設けるのが困難
で、選別能力および選別効率が思わしくなく、更に不良
穀粒除去用の噴射ノズルにはコンプレッサ、エアーフィ
ルター、減圧弁等が必要となり、装置が複雑且つ大型化
し高価であるという指摘もある(実開昭57−4728
3 )。
本発明はそれら空気噴射によって選別する装置の欠点や
問題点を解決するために発案したものである。すなわち (1)・選別精度を上げること、 (2) 簡単な構成とすること、 (3)小型化して選別効率を上げること、(4)加工や
組立が容易であること、 (5) コンプレッサ等の附属装置をなくすこと。
問題点を解決するために発案したものである。すなわち (1)・選別精度を上げること、 (2) 簡単な構成とすること、 (3)小型化して選別効率を上げること、(4)加工や
組立が容易であること、 (5) コンプレッサ等の附属装置をなくすこと。
さらに、
(6)米に与える衝撃を小さくすること、(7) 調
整に手間がかからないこと、(8)長時間使用しても性
能が変わらないこと、などの課題を追求し、取り扱いや
すい選別装置を提供したい。
整に手間がかからないこと、(8)長時間使用しても性
能が変わらないこと、などの課題を追求し、取り扱いや
すい選別装置を提供したい。
発明の構成
まず第1図に示す実施例において、米の流れを説明する
。
。
ホッパー11に送られてきた米は振動送穀樋2Jに送ら
れ、米の通路31に供給される。米の通路31で複数の
列になった米は判別位置36を通り、反発片711こ当
たるとバウンドして進行方向を変えられる。
れ、米の通路31に供給される。米の通路31で複数の
列になった米は判別位置36を通り、反発片711こ当
たるとバウンドして進行方向を変えられる。
ソレノイド76によって反発片71を動かし、米が反発
片71に当たらないようにすると、米はほぼ直進する。
片71に当たらないようにすると、米はほぼ直進する。
米は仕切板81により米の進行方向によって分別されて
、ベルトコンベアの上に落ち、選別装置の外部へ送り出
される。
、ベルトコンベアの上に落ち、選別装置の外部へ送り出
される。
問題点を解決するための手段と作用
手段1 米を選別するとき、流下樋を使用し、空気噴射
によって選別するのではなくて、斜面に線条を設けて米
の通路31を複数つくり、米を1粒づつ判別して、スプ
リング72とストッパ73を附属させて定常位置となる
ように構成した反発片71をソレノイド76で動かすこ
とにより選別を行なうこととした。
によって選別するのではなくて、斜面に線条を設けて米
の通路31を複数つくり、米を1粒づつ判別して、スプ
リング72とストッパ73を附属させて定常位置となる
ように構成した反発片71をソレノイド76で動かすこ
とにより選別を行なうこととした。
作用 斜面に線条を設けて米の通路31としたので米が
並列に複数の列となって判別位置36に到達するから、
それぞれの列の米を1粒づつ判別するとき判別しやすく
なり、選別精度を上げるのに役立つ。米に衝撃を与えて
選別するのではなくて、米そのものがバウンドする性質
を利用したから選別するとき米に与える衝撃が小さくな
る。反発片71を直接ソレノイド76で動かすようにし
たから空気噴射による選別装置に比べて簡単な構成とな
り、加工や組立が容易となった。またコンプレッサ等の
附属装置をなくすことができ、小型化して選別効率を上
げることが容易となった。
並列に複数の列となって判別位置36に到達するから、
それぞれの列の米を1粒づつ判別するとき判別しやすく
なり、選別精度を上げるのに役立つ。米に衝撃を与えて
選別するのではなくて、米そのものがバウンドする性質
を利用したから選別するとき米に与える衝撃が小さくな
る。反発片71を直接ソレノイド76で動かすようにし
たから空気噴射による選別装置に比べて簡単な構成とな
り、加工や組立が容易となった。またコンプレッサ等の
附属装置をなくすことができ、小型化して選別効率を上
げることが容易となった。
手段2 ソレノイド76で反発片71を定常位置から移
動させたまま被選別米が通過iるまで待ち、その後に反
発片71を定常位置にもどすようにできることを利用し
て、反発片71などの慣性による動作おくれも考慮して
、米が判別位置36から反発片71に当たるまでの距離
と被選別米の速度との関係を適当にすることにより、選
別動作のタイミングの調整をしなくてよいものとした。
動させたまま被選別米が通過iるまで待ち、その後に反
発片71を定常位置にもどすようにできることを利用し
て、反発片71などの慣性による動作おくれも考慮して
、米が判別位置36から反発片71に当たるまでの距離
と被選別米の速度との関係を適当にすることにより、選
別動作のタイミングの調整をしなくてよいものとした。
作用 米に衝撃を与えて選別する場合のような衝撃片を
米に命中させるための遅延回路などが不要となるから、
調整に手間がかからなくなり、選別精度を上げることが
できる。
米に命中させるための遅延回路などが不要となるから、
調整に手間がかからなくなり、選別精度を上げることが
できる。
手段3 光学系の露出部の必要な部分に清浄な空気を吹
きつけてtf/I浄な空気の膜をつくり、光学系にほこ
りをつけないようにした。
きつけてtf/I浄な空気の膜をつくり、光学系にほこ
りをつけないようにした。
作用 光学系にほこりがつかないから清掃体を用いたり
空気で吹き飛ばして清掃する必要がなくなる。清掃をし
なくてよいから長時間の連続運転ができ、性能の変化を
小さくおさえることができる。
空気で吹き飛ばして清掃する必要がなくなる。清掃をし
なくてよいから長時間の連続運転ができ、性能の変化を
小さくおさえることができる。
手段4 光感知器の出力のゆるやかな変化を打ち消すた
めの回路を電′子回路に組み込んだ。
めの回路を電′子回路に組み込んだ。
作用 孕節や時間による温度の変化、選別装置内部の温
度の変化、電源電圧の変動番とよる光源の発する光量の
変化、電球やレンズのよごれや経時変化などにより光感
知器が検出する電気信号のゆるやかな変化を打ち消して
、良好な選別精度を維持するのに役立つ。
度の変化、電源電圧の変動番とよる光源の発する光量の
変化、電球やレンズのよごれや経時変化などにより光感
知器が検出する電気信号のゆるやかな変化を打ち消して
、良好な選別精度を維持するのに役立つ。
実施例
■ 本発明の構成を、几体的な実施例として示す第1図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
■ 米を供給する装置をホッパー11と振動送穀樋21
とする。
とする。
、■ ホッパー11の出口にはシャッター12を取りろ
けて、ねじ機構13またはスプリングなどを用いて開閉
し、固定できるようにする。シャッター12の先端は、
シャッター12を開いたとき振動送穀樋21に近づき、
振動送穀樋21に溜った米を横方向に均一にするように
設け、複数の米の通路31に供給される米の供給量を均
等にする。
けて、ねじ機構13またはスプリングなどを用いて開閉
し、固定できるようにする。シャッター12の先端は、
シャッター12を開いたとき振動送穀樋21に近づき、
振動送穀樋21に溜った米を横方向に均一にするように
設け、複数の米の通路31に供給される米の供給量を均
等にする。
■ ホッパー11の内部−とは圧力受け14を設けて、
ホッパー11内に溜った米の圧力が振動送穀樋21に直
接加わるのを緩和する。またシャッター12が開いた状
態でホッパー11に最初の米が外部から送られてきたと
き、米が重力によつて加速され、振動送穀樋21に当た
った米がバウンドして選別装置内に飛散するのを防ぐ。
ホッパー11内に溜った米の圧力が振動送穀樋21に直
接加わるのを緩和する。またシャッター12が開いた状
態でホッパー11に最初の米が外部から送られてきたと
き、米が重力によつて加速され、振動送穀樋21に当た
った米がバウンドして選別装置内に飛散するのを防ぐ。
■ ホッパー11の内部に溜また米の量を検出するため
に、検出装置として光電センサー15を1個または2個
以上取りつける。検出した信号によって電磁開閉器など
を動作させて、ホッパー11に送られてくる米の量を制
御するための制御信号が出力できるようにする。該制御
信号1こよって点滅する表示灯を機枠99の操作面に取
りつけて、ホッパー11の内部の状態または制御の状態
が観察できるようにする。
に、検出装置として光電センサー15を1個または2個
以上取りつける。検出した信号によって電磁開閉器など
を動作させて、ホッパー11に送られてくる米の量を制
御するための制御信号が出力できるようにする。該制御
信号1こよって点滅する表示灯を機枠99の操作面に取
りつけて、ホッパー11の内部の状態または制御の状態
が観察できるようにする。
■ 振動送穀樋21には振動源となるソレノイド22を
取りつける。商用電源にソレノイド22とダイオードと
可変抵抗器とを直列に接続したものを接続する。可変抵
抗器を機枠99の操作面に取りつけて、振動送穀樋21
の振動の強さを調節する。または電圧調整器を使用して
振動送穀樋21の振動の強さを調節することもできる。
取りつける。商用電源にソレノイド22とダイオードと
可変抵抗器とを直列に接続したものを接続する。可変抵
抗器を機枠99の操作面に取りつけて、振動送穀樋21
の振動の強さを調節する。または電圧調整器を使用して
振動送穀樋21の振動の強さを調節することもできる。
振動送穀樋21にはソレノイド22の近くに振動鉄片2
3を取りつける。ソレノイド22を取りつけた鉄枠24
とソレノイド22の間に振動鉄片23の先端を伸ばし、
鉄枠24と振動鉄片23がほぼ平行になる部分を設ける
こと1こより、振動鉄片23がソレノイド22の鉄心2
5からはなれたときにも振動鉄片23に加わる力が強く
なり、振動送穀樋21の振動の強さが調節しやすくなる
。
3を取りつける。ソレノイド22を取りつけた鉄枠24
とソレノイド22の間に振動鉄片23の先端を伸ばし、
鉄枠24と振動鉄片23がほぼ平行になる部分を設ける
こと1こより、振動鉄片23がソレノイド22の鉄心2
5からはなれたときにも振動鉄片23に加わる力が強く
なり、振動送穀樋21の振動の強さが調節しやすくなる
。
■ 振動送穀樋21において、ホッパー11かう米を供
給される部分すなわち振動送穀樋21の上にある米の山
がくずれてすそとなる範囲は、振動を停止した状態で米
がころがったりすべったりして移動しない程度唇と、樋
の出口を下げる様に、わずか番と傾斜させる。このこと
により振動送穀樋21に残った米を早く送り出すことが
できるとともに、振動送穀樋21の振動を停止したとき
米の通路31に供給される米の供給が止まる。
給される部分すなわち振動送穀樋21の上にある米の山
がくずれてすそとなる範囲は、振動を停止した状態で米
がころがったりすべったりして移動しない程度唇と、樋
の出口を下げる様に、わずか番と傾斜させる。このこと
により振動送穀樋21に残った米を早く送り出すことが
できるとともに、振動送穀樋21の振動を停止したとき
米の通路31に供給される米の供給が止まる。
また樋21の出口部分は樋の出口を下げる様に、やや大
きく傾斜させる。このことは振動送穀樋21の上にある
米が振動して米の山のすそが長くなり樋21の出口まで
達したとき、樋21の出口で米の山のすその部分がくず
れて、2個以上の米が同時に米の通路31に供給される
ことを防ぐのに役立つ。
きく傾斜させる。このことは振動送穀樋21の上にある
米が振動して米の山のすそが長くなり樋21の出口まで
達したとき、樋21の出口で米の山のすその部分がくず
れて、2個以上の米が同時に米の通路31に供給される
ことを防ぐのに役立つ。
すなわち振動によって送られてきた米が、やや大きく傾
斜した部分に達すると、徐々に速度を増して米のかさな
りがなくなる。
斜した部分に達すると、徐々に速度を増して米のかさな
りがなくなる。
■ このやや大きく傾斜した樋21の出口部分を、米の
通路31に合わせて波形にすると、米は次第に一列番ど
なるようになり、米が横に並んで同時に米の通路31に
供給されることを防ぐのに役立つ。このことにより米が
米の通路31で加速されて判別位1W3t3に達すると
き、米の間隔が開いてほぼ等しくなるので選別しやすく
なる。
通路31に合わせて波形にすると、米は次第に一列番ど
なるようになり、米が横に並んで同時に米の通路31に
供給されることを防ぐのに役立つ。このことにより米が
米の通路31で加速されて判別位1W3t3に達すると
き、米の間隔が開いてほぼ等しくなるので選別しやすく
なる。
米の通路31は、斜面321こ線条を設けて複数の米の
列ができるよう番こする。米の通路31は斜面32の下
部で米が一列に並んですべり落ちるようにすると、判別
位置36で米を光学的に1粒づつ判別するのが容易とな
る。
列ができるよう番こする。米の通路31は斜面32の下
部で米が一列に並んですべり落ちるようにすると、判別
位置36で米を光学的に1粒づつ判別するのが容易とな
る。
米を透明度によって光学的に判別するため番ζ、判別位
V136のまわりに光源41と背景46とレンズ51と
光感短語56とを配置する。米が判別位置36を通ると
き、被選別米と米の背景となる部材46とを光源41で
照らし、被選別米が透過する光量を背景46の明るさと
ともにレンズ51で集光して光感短語56で受けて電気
信号に変える。
V136のまわりに光源41と背景46とレンズ51と
光感短語56とを配置する。米が判別位置36を通ると
き、被選別米と米の背景となる部材46とを光源41で
照らし、被選別米が透過する光量を背景46の明るさと
ともにレンズ51で集光して光感短語56で受けて電気
信号に変える。
■ 光感短語561とはスリット57を附属させる。
スリット57を設ける位置は、判別位置36にある被選
別米の、レンズ51によってつくられる実像の位置また
はその位置に近い位置とする。このスリット57を設け
ることにより、判別位l1136を通る被選別米の各部
分を輪切りにしたように、それぞれの部分の透明度を光
感短語56で検出することができる。
別米の、レンズ51によってつくられる実像の位置また
はその位置に近い位置とする。このスリット57を設け
ることにより、判別位l1136を通る被選別米の各部
分を輪切りにしたように、それぞれの部分の透明度を光
感短語56で検出することができる。
0 光感短語56として太陽電池を使用することができ
る。
る。
■ 判別位置36で米の背景となる部材46の明るさは
、異常米例えばしらだ米が光源41で照°らされて透過
する光景、または正常米例えばうるち米が光源41で照
らされて透過する光量とほぼ同じ明るさになるようにす
る。しかし、それらの米が透過する光量は、1粒の米が
判別位r1136を通過する間、背景46の明るさと完
全に一致することは少ない。
、異常米例えばしらだ米が光源41で照°らされて透過
する光景、または正常米例えばうるち米が光源41で照
らされて透過する光量とほぼ同じ明るさになるようにす
る。しかし、それらの米が透過する光量は、1粒の米が
判別位r1136を通過する間、背景46の明るさと完
全に一致することは少ない。
このことを−1用して光感短語56からの電気信号ま゛
たは他の方法で、米が判別位置36に供給される単位時
間あたりの供給ff1(処理量という)を検出する。検
出した処理量を表示する装置を機枠99の操作面に取り
つけて、振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置を
操作するときの参考とし、米の処理量をaffit、や
すくする。
たは他の方法で、米が判別位置36に供給される単位時
間あたりの供給ff1(処理量という)を検出する。検
出した処理量を表示する装置を機枠99の操作面に取り
つけて、振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置を
操作するときの参考とし、米の処理量をaffit、や
すくする。
[相] 米の種類例えば玄米とか精米された飯米やくず
米などにより、振動送穀樋21を同じ電力で振動させた
場合番こ、米の通路31に供給される米の量(処理量)
が変わる。機枠99の操作面において米の処理量を調節
するとき、振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置
の目盛を同じ位置に合わせた場合には、米の種類に影響
されることなく、米の処理量力士同じになることが望ま
しい。そのために、米の処理量を検出してその電気信号
を周波数−電圧変換し、機枠99の操作面に取りつけた
振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置(この場合
には基準電圧設定器とする)で設定される基準電圧と比
較して、その差電圧により別に設けた電圧調整器をサー
ボ機構で制御して、振動送穀樋21の振動源に供給する
電圧を自動的に微調整する。
米などにより、振動送穀樋21を同じ電力で振動させた
場合番こ、米の通路31に供給される米の量(処理量)
が変わる。機枠99の操作面において米の処理量を調節
するとき、振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置
の目盛を同じ位置に合わせた場合には、米の種類に影響
されることなく、米の処理量力士同じになることが望ま
しい。そのために、米の処理量を検出してその電気信号
を周波数−電圧変換し、機枠99の操作面に取りつけた
振動送穀樋21の振動の強さを調節する装置(この場合
には基準電圧設定器とする)で設定される基準電圧と比
較して、その差電圧により別に設けた電圧調整器をサー
ボ機構で制御して、振動送穀樋21の振動源に供給する
電圧を自動的に微調整する。
O光源41として使用する電球のフィラメントの断線な
ど光源41に異常があるとき、電流または光量の変化に
よって光源41の異常を検出し、振動送穀樋21の振動
を止めて米の供給を停止する。また、光源4Iに異常が
あることを表示灯で機枠99の操作面に表示する。
ど光源41に異常があるとき、電流または光量の変化に
よって光源41の異常を検出し、振動送穀樋21の振動
を止めて米の供給を停止する。また、光源4Iに異常が
あることを表示灯で機枠99の操作面に表示する。
■ 光源41や電子回路61などは始動初期安定するま
でに時間がb)かる。光源41や電子回路61などが安
定する前に米を供給すると、選別装置は米を正常に選別
することができない。そこで限時動作接点などを利用し
て始動初期に米を供給する装置の始動を遅らすようにす
る。
でに時間がb)かる。光源41や電子回路61などが安
定する前に米を供給すると、選別装置は米を正常に選別
することができない。そこで限時動作接点などを利用し
て始動初期に米を供給する装置の始動を遅らすようにす
る。
[相] 光源41として管形半光電球41(例えばメト
ロT1160− AL )を使用し、該管形半光電球4
1の内側番と塗布された銀色の反射面46の一部分を、
判別位置36で米の背景となる部材46として利用する
。
ロT1160− AL )を使用し、該管形半光電球4
1の内側番と塗布された銀色の反射面46の一部分を、
判別位置36で米の背景となる部材46として利用する
。
[相] 管形半光電球41の取りつけ位置を移動させる
と、判別位置36をレンズ51の方向から見たとき、米
の背景46の明るさが変わる。光感短語56に附属させ
たスリット57のはたらきを利用して、米の背景46の
適当な明るさの部分に、判別位置36を合わせることが
できる。
と、判別位置36をレンズ51の方向から見たとき、米
の背景46の明るさが変わる。光感短語56に附属させ
たスリット57のはたらきを利用して、米の背景46の
適当な明るさの部分に、判別位置36を合わせることが
できる。
◎ 判別位置36で米の背景46の明るさを、異常米が
光源41で照らされて透過する光量とほぼ同じになるよ
うにする。このようにすると光感短語56は正常米の透
過する光量を検出して大きな電気信号を出力するように
なり1、異常米の中から正常米を選び出すのが容易とな
る。
光源41で照らされて透過する光量とほぼ同じになるよ
うにする。このようにすると光感短語56は正常米の透
過する光量を検出して大きな電気信号を出力するように
なり1、異常米の中から正常米を選び出すのが容易とな
る。
[相] 判別位i!i36で米の背景46の明るさを、
正常米が光源41で照らされて透過する光量とほぼ同じ
になるようにする。このようにすると光感短語56は異
常米の透過する光量を検出して、逆向きの大きな電気信
号を出力するようになるので、正常米の中から異常米を
選び出すのが容易となる。
正常米が光源41で照らされて透過する光量とほぼ同じ
になるようにする。このようにすると光感短語56は異
常米の透過する光量を検出して、逆向きの大きな電気信
号を出力するようになるので、正常米の中から異常米を
選び出すのが容易となる。
[相] 光学系にほこりをつけないようにするために、
集じん装置llを機枠99の内部に取りつける。
集じん装置llを機枠99の内部に取りつける。
[相] 反発片7Iで米が進行方向を変えられ、またベ
ルトコンベア86の上書ζ落ちるとき米がおどるので、
反発片71の附近にほこりが多く出る。反発片71の近
く番ζ集じん装置ff91の吸口92を設けて、立ちこ
めたほこりBを吸い取る。
ルトコンベア86の上書ζ落ちるとき米がおどるので、
反発片71の附近にほこりが多く出る。反発片71の近
く番ζ集じん装置ff91の吸口92を設けて、立ちこ
めたほこりBを吸い取る。
O集しん装置9Iには1重または2重以上のろ過材93
および送風機94を設けて、清浄な空気Aとする。
および送風機94を設けて、清浄な空気Aとする。
[相] 管形半光電球41のレンズ51側に露出した部
分やレンズ51など光学系の表面に、清浄な空気Aを吹
きつけて、清浄な空気の膜をつくるようにする。清浄な
空気を空気噴射ノズルなどで噴射すると、清浄な空気の
まわりにほこりを含んだ空気が吸い寄せられて、光学系
の表面にはこりがたたきつけられる部分ができて、その
部分にはこりが積もったり、よごれが残るようになるの
で不具合である。
分やレンズ51など光学系の表面に、清浄な空気Aを吹
きつけて、清浄な空気の膜をつくるようにする。清浄な
空気を空気噴射ノズルなどで噴射すると、清浄な空気の
まわりにほこりを含んだ空気が吸い寄せられて、光学系
の表面にはこりがたたきつけられる部分ができて、その
部分にはこりが積もったり、よごれが残るようになるの
で不具合である。
そ・こで清浄な空気Aの出口を細長くして清浄な空気の
膜をつくり、はこりを含んだ空気が吸い寄せられると考
えられる部分の片側面にはほこりを含んだ空気が吸い寄
せられないようにする。
膜をつくり、はこりを含んだ空気が吸い寄せられると考
えられる部分の片側面にはほこりを含んだ空気が吸い寄
せられないようにする。
すなわち、管形生先電球41と清浄な空気の膜の間に、
はこりを含んだ空気がはいらないようにシート94を設
ける。またレンズ51に吹きつける清浄・な空気の膜に
は、その片側面をレンズボックス52などで密封して、
清浄な空気の膜とレンズ51の11″AIごほこりを含
んだ空気がはいらないよう1こする。レンズボックス5
2に空気孔95を通じて清浄な空気を送りこんで、レン
ズボックス52の内部の圧力を高くスルとレンズボック
ス52の中にほこりがはいらなくなる。
はこりを含んだ空気がはいらないようにシート94を設
ける。またレンズ51に吹きつける清浄・な空気の膜に
は、その片側面をレンズボックス52などで密封して、
清浄な空気の膜とレンズ51の11″AIごほこりを含
んだ空気がはいらないよう1こする。レンズボックス5
2に空気孔95を通じて清浄な空気を送りこんで、レン
ズボックス52の内部の圧力を高くスルとレンズボック
ス52の中にほこりがはいらなくなる。
[相] 仕切板81の下部を山形の空洞として、集じん
装置91とホースで連絡し、反発片の近(に吸口92を
設けると、選別装置の構造が簡単になり、取り扱いやす
くなる。
装置91とホースで連絡し、反発片の近(に吸口92を
設けると、選別装置の構造が簡単になり、取り扱いやす
くなる。
[相] 光感知器56そのものの温度特性や光源41の
発する光量の変化などによる光感知器56の出力のゆる
やかな変化を打ち消す回路62を電子回路61に組み込
む。太陽電池56の出力のゆるやかな変化を打ち消す回
路62を第2図に示す。
発する光量の変化などによる光感知器56の出力のゆる
やかな変化を打ち消す回路62を電子回路61に組み込
む。太陽電池56の出力のゆるやかな変化を打ち消す回
路62を第2図に示す。
回路62はオペアンプ63を用いた差動増幅回路(抵抗
64と抵抗65の抵抗値の比に抵抗66と抵抗67の抵
抗値の比を合わす)の2つの入力端子に同じ電気信号を
入力し、オペアンプ63の非反転入力端子にコンデンサ
ー68を接続したものである。この回路62の出力電圧
は常時接地レベルを維持しようとするが、コンデンサ6
8を接続したことによって、入力信号の急激な変化のみ
を反転増幅して出力するようになる。光感知器として太
陽電池56を使用した場合には、この回路62の抵抗6
7の抵抗値を可変にすることにより、オフセット調整が
可能となる。
64と抵抗65の抵抗値の比に抵抗66と抵抗67の抵
抗値の比を合わす)の2つの入力端子に同じ電気信号を
入力し、オペアンプ63の非反転入力端子にコンデンサ
ー68を接続したものである。この回路62の出力電圧
は常時接地レベルを維持しようとするが、コンデンサ6
8を接続したことによって、入力信号の急激な変化のみ
を反転増幅して出力するようになる。光感知器として太
陽電池56を使用した場合には、この回路62の抵抗6
7の抵抗値を可変にすることにより、オフセット調整が
可能となる。
電子回路61では、光感知器56で得られる電気信号を
適当に増幅し、別につくる比較信号と比較することによ
り正常米と異常米を判別する信号を得て、リドリガー動
作可能な単安定マルチバイブレータを通す、この信号を
電力増幅してソレノイド76に通じるようにする。
適当に増幅し、別につくる比較信号と比較することによ
り正常米と異常米を判別する信号を得て、リドリガー動
作可能な単安定マルチバイブレータを通す、この信号を
電力増幅してソレノイド76に通じるようにする。
反発片71は、米の通路31を列をつくってすべり落ち
る米が判別位置36を通過してあたる位置に、ソレノイ
ド76と連結して動かすことができるように設ける。反
発片71にはスプリング72とストッパー73を附属さ
せて定常位置が決まるようにする。
る米が判別位置36を通過してあたる位置に、ソレノイ
ド76と連結して動かすことができるように設ける。反
発片71にはスプリング72とストッパー73を附属さ
せて定常位置が決まるようにする。
ソレノイド76を千鳥に配置して、連結棒を用いて反発
片71と機械的に連結したが、反発片71の近くにソレ
ノイド76を配置して、磁気的に連結して、摩耗する部
分を少なくすることもできる。
片71と機械的に連結したが、反発片71の近くにソレ
ノイド76を配置して、磁気的に連結して、摩耗する部
分を少なくすることもできる。
米の通路31をすべり落ちてきた米が、反発片71に当
たるとバウンドする。パウンド後の米の進行方向は反発
片71の設置角度により規制される。そのために米の通
路31に対向する位置に反発片71を設置して、米の無
用な運動を避ける。連結されたソレノイド76によって
反発片71を動かし、米が反発片71に当たらないよう
にすると米はほぼ直進する。米の進行方向によって正常
米と異常米が分別されるように、適当な位置に仕切板8
1を設ける。
たるとバウンドする。パウンド後の米の進行方向は反発
片71の設置角度により規制される。そのために米の通
路31に対向する位置に反発片71を設置して、米の無
用な運動を避ける。連結されたソレノイド76によって
反発片71を動かし、米が反発片71に当たらないよう
にすると米はほぼ直進する。米の進行方向によって正常
米と異常米が分別されるように、適当な位置に仕切板8
1を設ける。
[相] 米の通路31と光学系と光感知器56と電子回
路61と反発片71とソレノイド76などから成る選別
装置の主要部分を1体として、機枠99から取り出すこ
とができるようにするaこのことにより主要部分の組立
や調整が容易となる。
路61と反発片71とソレノイド76などから成る選別
装置の主要部分を1体として、機枠99から取り出すこ
とができるようにするaこのことにより主要部分の組立
や調整が容易となる。
[相] 米の通路31と判別位置36と反発片71の取
りつけ位置とは相互に米の選別に関連しているので、調
節できることが望ましい。これらは選別装置の主要部分
に組み込まれており、取りつけ部分Cどゆとりをもたせ
て調節できるようにする。
りつけ位置とは相互に米の選別に関連しているので、調
節できることが望ましい。これらは選別装置の主要部分
に組み込まれており、取りつけ部分Cどゆとりをもたせ
て調節できるようにする。
[相] 米の通路31と反発片71の取りつけ位1δに
よって選別された米の進行方向が決まるので、米を分別
するための仕切板81の設置位置は、最も選別精度が良
くなる位1nlCIJRmシて固定する。
よって選別された米の進行方向が決まるので、米を分別
するための仕切板81の設置位置は、最も選別精度が良
くなる位1nlCIJRmシて固定する。
[相] 選別するための電気信号をソレノイド76に通
じて反発片71を賜かすのであるが、その同じ電気信号
によって点灯する表示装置を機枠99の操作面に取りつ
ける。これによりソレノイド76や反発片71の作動状
態を点検するのが容易となる。また米の処理量を調節す
るときの参考とすることもできるようになる。
じて反発片71を賜かすのであるが、その同じ電気信号
によって点灯する表示装置を機枠99の操作面に取りつ
ける。これによりソレノイド76や反発片71の作動状
態を点検するのが容易となる。また米の処理量を調節す
るときの参考とすることもできるようになる。
[相] 分別された米を選別装置の外部へ送゛り出すと
き傾斜した樋を使用して米が自然に流れ出るようにして
もよい。しかしこの方法では機枠99の中に前記主要部
分を並列に複数取りつける場合に米の出口をまとめに(
い。そこでベルトコンベア86を取りつけて、機枠99
の側面に米の出口を設け、選別された米がまとまりで出
てくるようにする。
き傾斜した樋を使用して米が自然に流れ出るようにして
もよい。しかしこの方法では機枠99の中に前記主要部
分を並列に複数取りつける場合に米の出口をまとめに(
い。そこでベルトコンベア86を取りつけて、機枠99
の側面に米の出口を設け、選別された米がまとまりで出
てくるようにする。
米が機枠99の内部に飛散するのを防ぎ、ベルトコンベ
ア86の上にまとまるようにするためにスカート87を
設ける。スカート羽のすそにはポリウレタン処理したシ
ート88を張り、米がベルトコンベア86の上からこぼ
れるのを防ぐ。
ア86の上にまとまるようにするためにスカート87を
設ける。スカート羽のすそにはポリウレタン処理したシ
ート88を張り、米がベルトコンベア86の上からこぼ
れるのを防ぐ。
[相] ベルトコンベア86のベルトをwmhするa−
ラー89とギャードそ一ター90を直結する。このこと
によりチェーンやVベルトなどを使用しなくてよくなり
、取り扱うとき安全になる。
ラー89とギャードそ一ター90を直結する。このこと
によりチェーンやVベルトなどを使用しなくてよくなり
、取り扱うとき安全になる。
[相] 選別装置の機枠99の上部98に直流電源装置
など発熱する装置を取りつけ、軸流ファンで外気を吸入
してそれら発熱する装置を冷却する。吸入した外気Cを
、はぼ密閉した選別装置の内部に導き、選別装置内の換
気を行なう。吸入した外気Cは選別装置の米の出口から
排出するようになるが、そのとき集じん装置91によっ
て選別装置内を循環している菟気の一部を入れ替えると
ともに、ベルトコンベア86附近に立ちこめたほこりを
排出する。
など発熱する装置を取りつけ、軸流ファンで外気を吸入
してそれら発熱する装置を冷却する。吸入した外気Cを
、はぼ密閉した選別装置の内部に導き、選別装置内の換
気を行なう。吸入した外気Cは選別装置の米の出口から
排出するようになるが、そのとき集じん装置91によっ
て選別装置内を循環している菟気の一部を入れ替えると
ともに、ベルトコンベア86附近に立ちこめたほこりを
排出する。
選別装置の米の出口からほこりが出るので不都合なとき
には、集じん装置を別に設けて、米の出口附近にその労
口を取りつけるとよい。
には、集じん装置を別に設けて、米の出口附近にその労
口を取りつけるとよい。
[相] 米の出口には金網を取りつけて、機枠99の内
部にねずみが侵入するのを防ぐ。
部にねずみが侵入するのを防ぐ。
0 選別装置の主要部分を複数段に構成することにより
、選別装置全体の米の処理量を多くすることができ、単
位床面積当たりの米の処理量(選別効率)を上げること
ができる。
、選別装置全体の米の処理量を多くすることができ、単
位床面積当たりの米の処理量(選別効率)を上げること
ができる。
[相] スプリング72とストツ14−73と反発片7
1とソレノイド76の可動鉄心と連結棒などの樵械的に
運動する部分は軸受などが摩耗するので、1体として取
り替えられるよう(こする、このことにより定期的な手
入れが容易に行なえるようになる。
1とソレノイド76の可動鉄心と連結棒などの樵械的に
運動する部分は軸受などが摩耗するので、1体として取
り替えられるよう(こする、このことにより定期的な手
入れが容易に行なえるようになる。
[相] 選別装置を停止するとき、選別装置内部にほこ
りが立ちこめていたり、ベルトフンベア86の上に選別
された米が残っているのはよ(ない。そこで限時復帰接
点などを用いて、集じん装置91やベルトコンベア86
の運転を米を供給する装置など他の装置より遅らせて停
止するようにする。
りが立ちこめていたり、ベルトフンベア86の上に選別
された米が残っているのはよ(ない。そこで限時復帰接
点などを用いて、集じん装置91やベルトコンベア86
の運転を米を供給する装置など他の装置より遅らせて停
止するようにする。
ここに記載した実施例は、部分的に省略し、またはおき
かえて実施してもよい。
かえて実施してもよい。
また判別位置36のレンズ51側に光源を取りつけて米
の表面における光の反射量を光の透過量と同時に検出す
ること番こより、もち米の中の黒味がかったはん点のあ
る米を容易に選別することができるようになる。
の表面における光の反射量を光の透過量と同時に検出す
ること番こより、もち米の中の黒味がかったはん点のあ
る米を容易に選別することができるようになる。
発明の効果
空気噴射によって米を選別する装置に(らべて選別精度
を上げることができ、簡単な構成となり、小型化して選
別効率を上げることができる。また選別装置の加工や組
立が容易となり、コンプレ・ノサ等の附属装置をな(す
ことができる。
を上げることができ、簡単な構成となり、小型化して選
別効率を上げることができる。また選別装置の加工や組
立が容易となり、コンプレ・ノサ等の附属装置をな(す
ことができる。
さらに選別するとき米に与える衝撃を小さくし、調整に
手間がかからないものとなった。また選別装置を長時間
使用しても性能が変わらなくなり、取り扱いやすいもの
となった。
手間がかからないものとなった。また選別装置を長時間
使用しても性能が変わらなくなり、取り扱いやすいもの
となった。
第1図は本発明の実施例を側面から見た任意断面図であ
る。第2図は電子回路の1部を示す回路図である。
る。第2図は電子回路の1部を示す回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 米を自動的に選別する装置において、米を供給する
装置と、斜面に線条を設けて複数の列ができるようにし
た米の通路と、判別位置で米の背景となる部材と、被選
別米と背景とを照らす光源と、集光するレンズと、光学
系にほこりをつけないようにする装置と、光感知器と、
光感知器からの電気信号を受けて選別するための電気信
号に変える電子回路と、スプリングとストッパーを附属
させて定常位置となるように構成した反発片と、選別す
るための電気信号によって反発片を動かすためのソレノ
イドと、反発片により進行方向を変えられた米を分別す
るための仕切板と、分別された米を選別装置の外部へ送
り出す装置とを関連的に構成し、機枠に取りつけて成る
透明度による米の選別装置。 2 米を供給する装置をホッパーと振動送穀樋とした特
許請求の範囲第1項に記載の透明度による米の選別装置
。 3 特許請求の範囲第2項に記載のホッパーの出口にシ
ャッターを設けた透明度による米の選別装置。 4 特許請求の範囲第2項に記載のホッパーの内部に圧
力受けを設けた透明度による米の選別装置。 5 特許請求の範囲第2項に記載のホッパーの内部に溜
った米の量を検出する装置と、検出した信号によって該
ホッパーに供給される米の量を制御するための制御信号
を出力する装置と、制御信号に対応する表示装置とを取
りつけた透明度による米の選別装置。 6 特許請求の範囲第2項に記載の振動送穀樋の振動の
強さを調節する装置を機枠操作面に取りつけた透明度に
よる米の選別装置。 7 特許請求の範囲第2項に記載の振動送穀樋において
ホッパーから米を供給される部分は樋の出口を下げる様
にわずかに傾斜させ、樋の出口部分は同様にやや大きく
傾斜させた透明度による米の選別装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の樋の出口部分を米の
通路に合わせて波形とした透明度による米の選別装置。 9 光感知器として太陽電池を使用した特許請求の範囲
第1項に記載の透明度による米の選別装置。 10 光感知器にスリットを附属させた特許請求の範囲
第1項または第9項に記載の透明度による米の選別装置
。 11 判別位置に供給される単位時間あたりの被選別米
の供給量を検出し、表示する装置を機枠操作面に取りつ
けた特許請求の範囲第1項または第6項に記載の透明度
による米の選別装置。 12 振動送穀樋の振動の強さを微調整するために、判
別位置に供給される単位時間あたりの被選別米の供給量
を検知して振動源に供給する電圧を制御するようにした
特許請求の範囲第6項に記載の透明度による米の選別装
置。 13 光源に異常があるとき、その異常を検出して米の
供給を停止し、光源に異常があることを機枠操作面に表
示するようにした特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の透明度による米の選別装置。 14 始動初期に米を供給する装置の始動を遅らす装置
を取りつけた特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の透明度による米の選別装置。 15 光源を管形半光電球とし、該電球の内側の一部分
を判別位置で米の背景となる部材として利用するように
した特許請求の範囲第1項に記載の透明度による米の選
別装置。 16 特許請求の範囲第15項に記載の管形半光電球の
取りつけ位置を移動させることにより、判別位置で米の
背景の明るさを変えられるようにした透明度による米の
選別装置。 17 判別位置で米の背景の明るさを、異常米が光源で
照らされて透過する光量とほぼ同じになるようにした特
許請求の範囲第1項または第14項に記載の透明度によ
る米の選別装置。 18 判別位置で米の背景の明るさを、正常米が光源で
照らされて透過する光量とほぼ同じになるようにした特
許請求の範囲第1項または第15項に記載の透明度によ
る米の選別装置。 19 光学系にほこりをつけないようにするために、集
じん装置を取りつけた特許請求の範囲第1項に記載の透
明度による米の選別装置。 20 反発片の近くに集じん装置の吸口を設けた特許請
求の範囲第1項または第19項に記載の透明度による米
の選別装置。 21 集じん装置に1重または2重以上のろ過材を設け
て清浄な空気とするようにした特許請求の範囲第19項
に記載の透明度による米の選別装置。 22 光学系の表面に清浄な空気を吹きつける装置を取
りつけた特許請求の範囲第1項または第21項に記載の
透明度による米の選別装置。 23 仕切板の下部を山形の空洞とし、集じん装置の吸
口として利用するようにした特許請求の範囲第1項また
は第19項に記載の透明度による米の選別装置。 24 光感知器の出力のゆるやかな変化を打ち消す回路
を電子回路に組み込んだ特許請求の範囲第1項または第
9項に記載の透明度による米の選別装置。 25 米の通路と光学系と光感知器と電子回路と反発片
とソレノイドなどから成る選別装置の主要部分を1体と
して、機枠から取り出すことができるようにした特許請
求の範囲第1項に記載の透明度による米の選別装置。 26 米の通路と判別位置と反発片の取りつけ位置とが
相互に調節できるようにした特許請求の範囲第1項また
は第25項に記載の透明度による米の選別装置。 27 米の通路と反発片の取りつけ位置に対して、仕切
板の設置位置が調節できるようにした特許請求の範囲第
1項または第25項に記載の透明度による米の選別装置
。 28 選別するための電気信号による表示装置を機枠操
作面に取りつけた特許請求の範囲第1項に記載の透明度
による米の選別装置。 29 分別された米を選別装置の外部へ送り出すために
ベルトコンベアを取りつけた特許請求の範囲第1項に記
載の透明度による米の選別装置。 30 特許請求の範囲第29項に記載のベルトコンベア
において、ベルトを駆動するローラーとギャードモータ
を直結した透明度による米の選別装置。 31 選別装置の上部に直流電源装置など発熱する装置
を取りつけ、軸流ファンで外気を吸入して発熱する装置
の冷却および選別装置内の換気を行なうようにした特許
請求の範囲第1項に記載の透明度による米の選別装置。 32 米を選別機の外部へ送り出す装置の出口に金網を
取りつけた特許請求の範囲第1項または第29項に記載
の透明度による米の選別装置。 33 特許請求の範囲第1項または第25項に記載の選
別装置を複数段に構成した透明度による米の選別装置。 34 反発片とソレノイドなどで構成した機械的運動部
分を1体として取り替えられるようにした特許請求の範
囲第1項または第25項または第33項に記載の透明度
による米の選別装置。 35 特許請求の範囲第19項に記載の集じん装置と第
29項に記載のベルトコンベアの運転を停止するとき、
当該選別装置を構成する他の装置より遅らせて停止する
ようにした透明度による米の選別装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25966584A JPS61136473A (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 | 透明度による米の選別装置 |
PCT/JP1985/000022 WO1986003434A1 (en) | 1984-12-08 | 1985-01-21 | Rice sorting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25966584A JPS61136473A (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 | 透明度による米の選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136473A true JPS61136473A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17337196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25966584A Pending JPS61136473A (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 | 透明度による米の選別装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136473A (ja) |
WO (1) | WO1986003434A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001232A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Satake Corp | 粒状物選別装置 |
US6884956B2 (en) | 2001-11-19 | 2005-04-26 | Kabushiki Kaisha Yamamoto-Seisakusho | Color-based sorting apparatus |
JP2008252996A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Oriental Motor Co Ltd | 端子箱付電動機 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3063531B1 (en) * | 2013-11-01 | 2022-12-21 | TOMRA Sorting NV | Method and apparatus for detecting matter |
CN103934221A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-23 | 安徽捷迅光电技术有限公司 | 一种防色选机多角度照明反光装置 |
CN103934220A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-23 | 安徽捷迅光电技术有限公司 | 一种多角度色选照明光源清灰装置 |
CN108212811B (zh) * | 2018-03-13 | 2024-11-01 | 陈坤荣 | 一种大米色选机 |
CN110193474A (zh) * | 2019-05-28 | 2019-09-03 | 安徽中科光电色选机械有限公司 | 一种大米色选分类装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218348A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-10 | Shintou Eng Kk | Detector unit for sorter |
US4081362A (en) * | 1976-07-22 | 1978-03-28 | Fmc Corporation | Apparatus for mechanically sorting fruit |
JPS5633070A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-03 | Satake Eng Co Ltd | Automatic flow rate controller for color selector |
US4314645A (en) * | 1980-01-23 | 1982-02-09 | Sortex North America, Inc. | Mechanical rejection system for automatic sorting machines |
EP0045576B1 (en) * | 1980-08-06 | 1985-05-22 | Satake Engineering Co., Ltd. | Device for preventing scattering of particles for colour sorting apparatus |
JPS6110790Y2 (ja) * | 1980-08-15 | 1986-04-05 |
-
1984
- 1984-12-08 JP JP25966584A patent/JPS61136473A/ja active Pending
-
1985
- 1985-01-21 WO PCT/JP1985/000022 patent/WO1986003434A1/ja unknown
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001232A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Satake Corp | 粒状物選別装置 |
JP4561944B2 (ja) * | 2000-06-16 | 2010-10-13 | 株式会社サタケ | 粒状物選別装置 |
US6884956B2 (en) | 2001-11-19 | 2005-04-26 | Kabushiki Kaisha Yamamoto-Seisakusho | Color-based sorting apparatus |
JP2008252996A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Oriental Motor Co Ltd | 端子箱付電動機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1986003434A1 (en) | 1986-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4830194A (en) | Granule inspection apparatus | |
EP0902732B1 (en) | Off-belt stabilizing system for light-weight articles | |
US5692622A (en) | Process for the recognition and filtering out of differently colored foreign bodies in fibre processing lines | |
US5819373A (en) | Apparatus and method for recognizing and separating foreign bodies from fiber in a fiber processing machine | |
US4609108A (en) | Tobacco sorting method and apparatus | |
US4940850A (en) | Color sorting apparatus | |
US10035176B2 (en) | Optical sorting machine | |
EP0694342B1 (en) | Sorting apparatus for beans | |
EP0820819A3 (en) | Glass cullet separation apparatus | |
CN101076625B (zh) | 分离在纤维材料特别是原棉中的杂质的方法和设备 | |
KR840001123B1 (ko) | 색채 선별기 | |
JPS61136473A (ja) | 透明度による米の選別装置 | |
EP0530412B1 (en) | Sorting machine | |
KR19990008396A (ko) | 섬유 재료 내의 이물질 검출 및 분리 장치와 방법 | |
JPH0670877U (ja) | 農産物の選別装置 | |
US20220008959A1 (en) | Optical sorter | |
CN1522800A (zh) | 颜色分拣机器 | |
CN2635228Y (zh) | 一种水果分级机 | |
US20230001454A1 (en) | Optical sorter | |
JP2004016992A (ja) | 茶葉の色彩選別機 | |
CN207076687U (zh) | 一种色选机分选箱视窗玻璃清灰装置 | |
CN116172228B (zh) | 一种打叶复烤用势能除杂装置及系统 | |
JP2006231109A (ja) | 粒状物色彩選別方法と、ラインセンサを備えた粒状物色彩選別機 | |
CN1357656A (zh) | 杂质的气闸分选 | |
CN218360711U (zh) | 分拣设备 |