JPS6113546A - 電球 - Google Patents

電球

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JPS6113546A
JPS6113546A JP13200184A JP13200184A JPS6113546A JP S6113546 A JPS6113546 A JP S6113546A JP 13200184 A JP13200184 A JP 13200184A JP 13200184 A JP13200184 A JP 13200184A JP S6113546 A JPS6113546 A JP S6113546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
molybdenum
tensile strength
filament
maximum tensile
Prior art date
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Application number
JP13200184A
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English (en)
Other versions
JPH0410699B2 (ja
Inventor
垂見 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6113546A publication Critical patent/JPS6113546A/ja
Publication of JPH0410699B2 publication Critical patent/JPH0410699B2/ja
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  • Glass Compositions (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はタングステンフィラメントヲモリブデン線に連
結してなる電球に関する。
〔発明の技術的背景〕
たとえば複写機などには管ノ1ジ石英パルプの中心線に
沿って複数のタングステンフィラメントヲ一部折曲加工
されたモリブデン線を介して直列接続して一列配設した
白熱電球が使用されている。
このような電球はフィラメント端部をモリブデン線に巻
付けてかしめ止めすること(二よって連結しである。
〔背景技術の問題点〕
フィラメントとモリブデン線との連結を電気的および機
械的に強固にする必要があり、このためかしめを強くす
ればフィラメントにクラックを生じて断線するおそれが
あり、また折曲加工中モリブデン線が折損するおそれが
ある。
〔発明の目的〕
本発明はタングステンフィラメントとモリブデン線との
連結が通常のかしめ止め程度で抜けるおそれがなく、さ
らにモリブデン腺≦二通常程度の折曲加工を行っても折
損するおそれのない電球を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
モリブデン線の最大抗張力ヲ40〜50 g/Mgとし
、かつワークレンジヲ10%以下にしたことにより、か
しめに際し、タングステンフィラメント端部がモリブデ
ン線に容易に喰い込むようにし、かつモリブデン線の加
工硬化を少なくして折損を防止したことである。
〔発明の実施例〕
本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
図は複写機用ハロゲン電球の一例を示す。(1)は直管
形石英ガラスパルプ、+21 、 +21はこのパルプ
(1)の両端を圧潰封止してなる封止部、+31 、 
+31はこれら封止部+21 、 +21内に埋設され
たモリブデン尋人形、+41 、 (4)はこtしら々
メ入筋131 、 +31に接続してパルプ(1)内に
導入されにタングステン内導線、(51、(51・・・
はこれら内44線+41 、141間に装架されに複数
のフィラメントs fbl 、1fil・・・はこれら
フィラメント(51、f5)ltj5に介在したモリブ
デン製短絡線、(1)、(7)は尋人形f31 、 +
31に接続して封止部12+ 、 +21の端面に装看
されに端子である。そうして、パルプ(1)内にはアル
ゴンなどの不活性ガスとともに所要のハロゲンw封入し
である。
上記短絡線(6)は通電してもほとんど発熱しない程度
のモリブデン線(61)の両端部に近接してパルプ(1
)に内接する環状のアンカ部(62)t’影形成、さら
に両端をフィラメント素子(5)方向に延在させて結合
部(63)l二形成しである。上記フィラメント(5)
はタングステン線を一重コイルからなる発光部(51)
に形成するとともに、その両端を短MN線(6)の結合
部(63)に巻付けて挾圧し、かしめ止めして連結部(
52)に形成しである。なお、両端のフィラメントf5
1 、 [51はそれらの端を内導&ljI+41 、
 (4)に栃付けかしめて連結しである。
しかして、本弁明の牛″J徴は知紀1メ(6)を構成す
るモリブデン線の最大抗張力ヲ40〜5011/Mgと
し、かつワークレンジ’A; l(1%以下にしたこと
である。
ここで、最大抗張力とワークレンジとは第4図のひずみ
曲線から定mlされる。すなわち曲線におけるTIは降
伏点、′1.は最大抗張力とし、ワークレンジは jL
二ニー!−L−x 100  (%)で嬰わされる。
つぎに、本発明において、最大抗張力を上述の範囲に限
定した理由を説明する。フィラメント(5)が短絡線(
6)に強固に連結されるためには第3図に示すように、
フィラメント(5)の連結部(52)が短絡線(6)の
結合部(63)に成る程友喰い込んで巻かれていること
が必要で、そのためにはモリブデン線(61)の最大抗
張力が低いことが必要である。そこで、本発明者は線径
0.3〜0.61111で各種最大抗張力のモリブデン
線にフィラメントと同じ線径のタングステン線を巻付け
て通常のとおりにかしめ止めし、所定の荷車で引っ張っ
て連結部が抜けにものを不良とした。この結果を第5図
に示す。図は横軸に最大抗弓1に力をg /Ml/の単
位でとり、縦軸に抜は不良発生率′fa0:%の単位で
とったもので、曲線は相関を示す。この図から明らかな
とおり、最大抗張力が507il / ME  以下に
すれば通常のかしめ力によっても抜は不良がほとんど発
生しなくなった。
つぎに、最大抗弓長力を40 g/Mi51.上にし、
かつワークレンジ’210%以下にした理由を説明する
モリブデン線(61)を第2図に示すようC二、中間部
を折曲してアンカ部(62)を形成すると折曲部(64
) 。
(64)に無理が生じて折れ不良が発生することがある
。この折れ不良はモリブデンの加工硬化に起因するもの
で、ワークレンジが大きいほど加工硬化が大きく、また
、最大抗張力が小さヂはど加工硬化が大きい。そこで本
発明者は線径0.3〜0.6罰ワークレンジが10%を
越えるグループと10%以下のグループに分け、両グル
ープとも各種の最大抗張力を有するモリブデン線(61
);二付き、第2因に示すようにアンカ一部(62)を
折曲形成し、このときのモリブデン線(61)の折J”
L不良発生率を副骨した。
この結果を第6図に示゛「。図は横軸C二最大抗弓長力
をg/Mfiでとり、縦軸に併れ不に発生率を%の単位
でとったもので、範囲(A)(右上り八ツチング7i1
:・分)はワークレンジが113%を越える場合、範囲
(Bl(左上リハツチング部分)は同じく用%以下であ
る場合の不良発生率をそれぞれ示す。この図から、ワー
クレンジが10%以下でかつ最大抗張力が4017 M
1以上であれはモリブデン線(61)の折損がほとんど
発生しないことが理wCできる。そこで、本発明におい
てモリブデン線の最大抗張力とワークレンジとを上述の
ように限定した。
なお、前述の実施例はモリブデン短絡線の一部を折曲し
てアンカ機能を兼ねさせ茫が、本発明においてはこれζ
1限らず、たとえばモリブデン製の短絡線や内導線の端
部にフィラメントの連結部を巻付け、短絡線の先端を折
り退してこの4[1り返し部を連結部もろともかしめ止
めしにものでもよい。
〔発明の効果〕
本発明の′* bRはタングステンフィラメントをモリ
ブデン線に巻付けてかしめ止めすることによって連結し
てバルブ内に封装し7こものにおいて、モリブデン線の
最大抗張力とワークレンジとka当な値に限並し之ので
、フィラメントの抜けとモリブデン線の折損とがLtl
比できa0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電球の一実施例の断面内、第2図は同
じくモリブデン短絡線とフィラメントとの連結部を示す
斜視図、第3図は同じく断面図、第4図は最大抗張力と
ワークレンジとの定義全示す伸び曲線図、第5図は最大
抗張力の上限を示すグラフ、第6図は最大抗張力の下限
とワークレンジの上限を示すグラフである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モリブデン線の一部を折曲加工し、かつその端部
    にタングステンフィラメントを巻付けてかしめ止めする
    ことによつて連結しバルブ内に封装したものにおいて、
    上記モリブデン線は最大抗張力が40〜50g/Mgで
    かつワークレンジが10%以下であることを特徴とする
    電球。
  2. (2)モリブデン線は2個のフィラメント間に介在した
    短絡線であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電球。
  3. (3)短絡線はその一部を折曲してバルブに内接するア
    ンカ部に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の電球。
JP13200184A 1984-06-28 1984-06-28 電球 Granted JPS6113546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13200184A JPS6113546A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 電球

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13200184A JPS6113546A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 電球

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6113546A true JPS6113546A (ja) 1986-01-21
JPH0410699B2 JPH0410699B2 (ja) 1992-02-26

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JP13200184A Granted JPS6113546A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 電球

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