JPS61134264A - インキ自動筆記装置のための筆記ヘツド - Google Patents

インキ自動筆記装置のための筆記ヘツド

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JPS61134264A
JPS61134264A JP60266290A JP26629085A JPS61134264A JP S61134264 A JPS61134264 A JP S61134264A JP 60266290 A JP60266290 A JP 60266290A JP 26629085 A JP26629085 A JP 26629085A JP S61134264 A JPS61134264 A JP S61134264A
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JP
Japan
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plate
passage
ink
writing head
writing
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JP60266290A
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Inventor
マルチン・ベーレンス
インゴルフ・デプタ
ギユンター・ローゼンシユトツク
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/1429Structure of print heads with piezoelectric elements of tubular type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14387Front shooter

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインキ自動筆記装置のための、管形状の複数の
インキ通路を有する筆記へツrであって、このインキ通
路がその一方端部を以ってインキ供給機構に接続されま
た他方端部を以って筆記ヘッドのノズルプレートの出口
開口に接続されており、しかも該インキ通路がその長さ
の1部分に亘って、任意に制量可能な圧電小管によって
取り囲まれており、この圧電小管の作用によってインキ
が滴状で放出される形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許第2543451号明細書で公知
のインキ自動筆記装置のための筆記へツげにおいては、
成形ニー1ルと管形状の圧電部材とを有する予め組立て
られたユニットが鋳造され、そして成形ニー1ルの除去
によって該筆記ヘッド内にインキ通路が形成される。各
インキ通路の筆記個所に面した端部はノズルプレートに
よって閉じられている。このインキ通路の他方端部はイ
ンキ供給機構と接続されている。この構造における必要
製造経費は比較的高くまた多くの手作業を特徴とする特
に極めて小さな許容誤差を維持するために高い要求が設
定されており、それはしばしば個々の部材の高価な後処
理の必要につながる。
このような経費を減少させるために更にドイツ連邦共和
国特許出願公開第3264408号明細書で公知の筆記
ヘッドにおいては、インキ通路と該インキ通路に配属さ
れた圧電小管とが所謂圧電管グループに統合されている
。この際に各インキ通路は扇形に配置され、1本の共同
のウェブから出発して収れんされて前方へ延びており、
そこで前方の円錐面においてまとめられている。このよ
うな圧電管グループの製造は、特にその圧電管グループ
の前方範囲における各インキ通路の極めて狭いピッチ故
に容易ではなく、更に当該ユニット内に一緒にそう人さ
れるべき各圧電小管の位置調整のためにも大きな経費が
必要である。
発明の課題 本発明の課題は冒頭に述べた形式のインキ自動筆記装置
用筆記ヘッドにおいて、その製造のために少ない経費で
製造可能な数少ない個別部材を必要とし、しかもその各
個別部材が容易な組立て工程によってしかも付加的な後
加工の必要なしに組立て可能であり、しかも運転中に高
い機能確実性が保証されるものを提供することである。
課題を解決するだめの手段 上記の課題は本発明によれば、各インキ通路が、平行に
延びる小管として形成されており、この各インキ通路が
片側で1つの共通のプレート状ホルダでまとめられてお
りかつ該ホルダと協働して1つの所謂通路ブロックを形
成しており、また前記インキ通路が圧電小管を装着され
た後にその自由端部を以って、プレート状の保持部材の
貫通孔内に差し込凍れ、更に前記通路ブロックの片側に
通路プレートが固定配設されており、該通路プレートが
、筆記運転のために設定されたピツチパクーンに相応し
た複数の出口開口を有する少なくとも1つの部材から成
っていることによって解決された。
作用 本発明による筆記ヘッドの構成において配設され、以下
では通路ブロックと称されるユニットは、1つの共同の
ホルダに配置されて互いに平行に延びる複数のインキ通
路を有し、例えばプラスチック射出成形部材として容易
に製造可能である。このユニットへの圧電小管の装着は
、全長に亘って平行に延びる各インキ通路への簡単な差
しはめによって行なわれる。また電気的な接点形成は、
有利には導体路を有するプラスチックプレートとして形
成される接点装置の接触部材によって行なわれる。また
通路ブロックの片側に固定された通路プレート及び、実
施態様において用いられるプレート状の保持部材も有利
には、射出成形部材として予め製造されて簡単な方法で
取り付けられ得る。そして最後にはユニット全体が完全
に又は部分的に鋳造される。
実施態様 本発明の1実施態様によれば通路プレートによって筆記
へツrの、筆記個所に面した前面側の密閉が形成されて
いる。この通路プレートは同時に、インキ通路の自由端
部の受容のためのプレート状の保持部材としても働く。
この場合のインキ供給はホルダ内の開口を介して行なわ
れる。別の実施態様によれば通路プレートがホルダの背
壁面に、すき間なしにかつインキに対して密閉されて固
定されている。この場合プレート形状の保持部材が、イ
ンキ通路の自由端部を差し込み受容するために配設され
ており、そしてこの保持部材を介してインキ供給が行な
われる。本発明の更に別の実施態様は特許請求の範囲の
各従属項に記された通シである。
実施例 第1図には筆記ヘッドの、本発明の理解にとつて主要な
部分が斜視図で略示されている。これは管形状の複数の
インキ通路2を備えたホルダ1から成る通路ブコツクで
あり、またユニットとして安価にかつ容易にかつ少ない
必要部材数で製造可能なプラスチック射出成形体である
平行に延びる各インキ通路2はホルダ1の背壁側で各開
口13に接続している。他方側、例えば前方に向いた側
では各インキ通路2の端部は解放されている。この通路
ブロックには複数の圧電管3が配設されている。その配
役はインキ通路2上への該圧電管3の差しはめによって
行なわれている。またその固定のためには接着剤が使用
可能である。公知のように内側と外側に接点膜を備えた
圧電小管3への電気接点形成のためには有利には、例え
ばプラスチックプレートとして形成され複数の導電路を
備えた接点装置10が配設されており、その接点部材、
例えば接点ばね11,12が圧電小管3上への差しはめ
時に前記の接触膜に接触せしめられる。
インキ通路2の自由端部4の受容のためにプレート状の
保持部材が配設されている。第1図の実施例においては
この保持部材は多層形の通路プレート5から形成され、
該通路プレート5はその1つの層プレート7の、インキ
通路2に面した側に該通路2に対応して形成されかつ配
置された各穴6を有している。この六6内にインキ通路
2の各自由端部4が差し込まれる。通路プレート5の、
筆記個所に面した側にはインキ出口開口が形成されてお
り、その各開口の間隔は当該の筆記ヘッドにおける筆記
運転のために設定されたピッチパターンに相応している
従って通路プレート5のこの部分、即ち層プレート9は
ノズルプレートに相応した働きをする。
前記ぎツチパターンが一般的には通路ブロック内の各イ
ンキ通路2の配置幅よりも狭幅なので、インキ通路のた
めの受容開口(穴)6と層プレート9内の出口開口15
との間にはインキ流のための変向部が形成されている。
このために第1図の例では通路プレート5の中央の層プ
レート8内に移行通路が配置されている。第1図の例で
は通路プレート5として6層プレートが用いられており
、インキ通路2の自由端部4の差込み受容部は第1の層
プレート7内に、インキ流の案内のための移行通路は第
2の層プレート8内に、そして筆記ヘラ1の出口開口1
5は第3の層プレート9内に形成されている。この構造
の詳細は第2図乃至第5図に示されている。
前述のように形成された筆記ヘッドは続いて、例えば合
成樹脂によって完全に又は部分的に鋳造される。完全鋳
造の場合は、追記ヘラげに良好な緩衝性が与えられ有利
である。これによって所謂外乱からの影響が著しく減少
されると同時に、所謂噴射周波数の上昇も行なわれる。
これらの要求があまり強くない筆記ヘッドの場合は部分
的な鋳造で十分であり、それによって筆記ヘッドの重量
が大きく減少され、それは該筆記ヘッドの駆動装置と該
ヘラrを動かす速度とに関して有利に作用する。いずれ
の場合にせよ本発明による筆記ヘッドの構造においては
、個々の部材の後加工は必要とされない。各部材は極め
て安価に予備製造され、特別な製造誤差条件を配慮する
必要なしに組立てられ得る。
第2図には第1図の筆記ヘッド構造体が側面から見て部
分的に破断されて示されている。ホルダ1から出発して
各インキ通路2はその自由端部4を以って平行に前方へ
延びている。このインキ通路2はその長さの1部分に亘
って、該通路2上に被虻嵌められた圧電小管3によって
取り囲まれている。インキ通路2の前方自由端部4は通
路プレート5の第1の層プレート7の各開口6内に差し
込まれ、それによって位置固定されている。中央の層プ
レート8は移行通路としての切欠き14を有し、この切
欠き14を介して、インキ通路2と第3の層プレート9
内の出口開口15との間のインキ流の変向とがイドとが
行なわれている。第3の層−プレート9はその機能から
見てノズルプレートであると言える。第2図には接点装
置は示されていない。しかし明らかに第1図に示された
接点装置が配役可能であり、その場合、それ自体公知の
方法で個々の圧電小管が相応した極性を有するパルスに
よって制御されると、該圧電小管がその内部の変化によ
って、その所属のインキ通路の内部に両側に向けて拡が
る圧力パルス又は圧力波を形成せしめ、そしてこのイン
キ通路に配属された出口開口15を介して1つのインキ
単筒を放出する。
ホルダ1に一体形成された各インキ通路2は例えば、第
3図(第2図のA−B線の断面図)に示されたように2
列になって互いにずらして配置されている。またこの各
インキ通路2は、圧電小管3の手動又は自動的な取付け
がスムーズに行なわれ得るような相互間隔を置いて配置
されている。
通路プレート5の詳細は第4図(第2図のC−り線によ
る第2の層プレート8の断面図)及び第5図(第2図の
E−F線による第3の層プレート9の断面図)に更に示
されている。第4図に示された中央(又は第2)の層プ
レート8内には移行通路(切欠き)14が形成されてお
り、この移行通路14は第1の層プレート7に接続され
たインキ通路2と第3の層プレート9内に配置された出
口開口15との間でインキ流を案内する。この移行通路
14は第2の層プレート8内の切欠きとして形成可能で
ある。第5図に示された第3の層プレート9は、筆記運
転のために設定されたピッチパターンを以って、例えば
−列に形成された複数の出口開口15を有している。通
路プレート5はセラミック又は金属又はプラスチックか
ら製造可能であり、この際に特にプラスチック製の各プ
レートの結合のためには所謂超音波溶接法が使用可能で
ある。
図示の例の筆記へツ1におけるインキ供給は通路ブロッ
クのホルダ1内の開口13を介して行なわれる。この各
開口13は図示されていない方法で、全てのインキ通路
2又はいくつかのインキ通路に共通のインキ供給部材に
接続されており、この部材は更にインキストック容器に
接続されており、筆記ヘラ団の運転中には圧電管の作用
のもとてこの容器から、滴状放出によって使用された分
の必要インキ量が補充吸入される。
上記の例ではインキ通路の各自由端部が通路プレートに
よって閉じられている。しかし本発明の範囲内ではホル
ダの背壁面に、即ち通路ブロックの平らな面に通路プレ
ートを配置することも可能である。その例が第3図に示
されている。この場合通路ブロックはやはり、ホルダ1
と該ホルダに一体形成されて平行に延びる複数のインキ
通路2とから成っている。ここには示されていない接点
装置の装着後に、圧電小管3がインキ通路2上に差しは
められ、そこで固定されかつ接点形成される。また前述
の例におけるのと同じ構造を有する通路プレート5がこ
の例では、通路ブロックのホルダ1の背壁にギャップな
しにかつインキに対して液密に取付けられている。イン
キ通路2の自由端部4はプレート状の保持部材(以下に
はカバープレート17とする)の開口16内に差し込ま
れている。このカバープレート17を介して、この例で
は全てのインキ通路2に共通のインキ供給部材が接続さ
れている。各インキ通路2と図示されていないインキ供
給部材との間の接続はカバープレート17内の開口16
ft介して行なわれる。またこの装置全体の強度を高め
るために有利には、筆記ヘッドの前面に付加的な支持プ
レート18を配設し、この支持プレート18の、前記出
口開口15の範囲内に相応する孔19が形成されている
とよい。第1図の例において既述のようにこの装置全体
が、完全に又は部分的に鋳込み可能である。
また以下にいくつかの実施例を以って説明するように、
通路プレートとして2層又は1層プレートを用いること
も可能であり、この場合の移行通路の形成に関しても種
々の可能性が提案されている。
2層プレートの使用時には、第7図に示されたように移
行通路23が通路プレート20の、ホルダ1に接触した
層プレート21内にのみ形成されているか、又は第8図
に示されたように通路プレート24が配置され、移行通
路の第1の部分25がホルダ1内にまた第2の部分26
が当該通路プレート24の第1の層プレート27内に形
成されていてもよい。この両実施例において各出口開口
15は、筆記運転のために設定されたピッチに相応して
それぞれ第2の層プレート22(第7図)又は28(第
8図)内に形成されている。
また第9図の実施例に示されたように1層プレートを用
いた場合、移行通路30と出口開口15とが通路プレー
ト29内に配置される。しかし更に第10図に示したよ
うにホルダ1内に移行通路32を形成し、そして出口開
口15のみを有する通路プレート31を配設することも
可能である。
更に第11図に示された別の実施例においてはインキ通
路2が接続されたホルダ1に、互いに異なる大きさの開
口を備えかつ異なる材料から製造可能な2つのプレート
34.36が配置されており、この際にノズルプレート
に相応するこのプレート36を固定結合せず取り外せる
ようにすることが可能である。
更に本発明の範囲内で、通路ブロックと通路プレートと
を、出口開口が直接にインキ通路に接続するように形成
することも可能である。そのための実施例が第12図及
び第13図に示されている。この場合にもやはりインキ
通路2とホルダ1とが、予備製造ユニットとして製造可
能な一体的な通路ブロックを形成している。この場合は
各インキ通路2が斜めの線に溢って、各圧電小管3の間
隔によって規定されたぎツチ間隔ta f以って配置さ
れている。各インキ通路2はその自由端部4を以ってプ
レート状の保持部材(カバープレート)17の貫通開口
16内に差し込まれている。インキ供給機構との接続部
もこの側に配置されている。ホルダ1の背i面に固定さ
れた通路プレート31は当該筆記ヘッドの、筆記位置に
面した端部を形成している。
通路プレート31は、各インキ通路2の位置に応じて、
即ちやはり斜めの線に涜って配置さ・れた複数の出口開
口15を有し、それによって鉛直方向で各出口開口15
のピッチ間隔tsが形成され、このピッチ間隔tsはイ
ンキ通路のピッチ間隔taよりも小さい。この実施例に
おいては移行通路はもはや不要である。それ自体公知の
ように追記運転における作図はこの場合、筆記ヘッドが
矢印方向(第16図)で動くことによって行なわれ、こ
の際に文字の高さは斜線に沿って配置された各出口開口
15の傾度によって規定されている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明による筆記ヘッドの斜視図、第2図は第1図
の筆記ヘッドを側面から見て1部分破断して示した図、
第3図は第2図のA−B線に泊った断面図、第4図は第
2図のC−り線に沿った断面図、第5図は第2図のE−
F線に溢った断面図、第3図は通路プレートがホルダの
背壁面に固定されている実施例を示す断面図、第7図、
第8図、第9図、第10図、第11図、第12図、第1
6図は第3図の構造に対する変化実施例を示す図である
。 1・・・ホルダ、2・・インキ通路、3・・・圧電小管
、4・・・自由端部、5,20,24,29.31・・
・通路プレート、6・・・穴、?、  8. 9. 2
1゜22.2γ、28・・・層プレート、10・・・接
点装置、11.12・・接点ばね、13. 16. 3
5・・開口、14,23,30.’32・・・移行通路
、15・・・出口開口、17・・・カバープレート、1
8・・・支持プレート、19・・・孔、25.26・・
・部分、34.36・・・プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インキ自動筆記装置のための、管形状の複数のイン
    キ通路を有する筆記ヘッドであって、このインキ通路が
    その一方端部を以ってインキ供給機構に接続されまた他
    方端部を以って筆記ヘッドのノズルプレートの出口開口
    に接続されており、しかも該インキ通路がその長さの1
    部分に亘って、任意に制御可能な圧電小管によって取り
    囲まれており、この圧電小管の作用によってインキが滴
    状で放出される形式のものにおいて、各インキ通路(2
    )が、平行に延びる小管として形成されており、この各
    インキ通路が片側で1つの共通のプレート状ホルダ(1
    )でまとめられておりかつ該ホルダと協働して1つの所
    謂通路ブロックを形成しており、また前記インキ通路(
    2)が圧電小管(3)を装着された後にその自由端部(
    4)を以って、プレート状の保持部材 (7、17)の貫通孔(6、16)内に差し込まれ、更
    に前記通路ブロック(1、2)の片側に通路プレート(
    5、20、24、29、31)が固定配設されており、
    該通路プレートが、筆記運転のために設定されたピッチ
    パターンに相応した複数の出口開口(15)を有する少
    なくとも1つの部材から成っていることを特徴とする、
    インキ自動筆記装置のための筆記ヘッド。 2、通路プレート(5)が通路ブロックの、インキ通路
    (2)が解放接続されている側に配置された多層プレー
    トであり、該多層プレートの第1の層プレート(7)に
    よってプレート状の保持部材が形成されており、その保
    持部材の貫通孔(6)によってインキ通路(2)の自由
    端部(4)が差し込み受容され、また第2の層プレート
    (8)が、インキ通路(2)と該インキ通路(2)に配
    属された出口開口(15)との間のインキ流の案内のた
    めの移行通路(14)を有し、更に第3の層プレート(
    9)が、筆記運転のために設定されたピッチパターンに
    相応して配置された出口開口(15)を有している、特
    許請求の範囲第1項記載の筆記ヘッド。 3、通路プレート(5、20、24、29、31、33
    )がホルダ(1)の背壁面にギャップなしに固定されて
    おり、インキ通路(2)の自由端部(4)がプレート状
    の保持部材 (17)の貫通孔(16)内に差込み保持されており、
    ホルダ(1)内のインキ通路(2)と通路プレートの出
    口開口(15)との間の移行通路(14、23、25、
    26、30、32)が、ホルダ(1)内及び(又は)通
    路プレートの1部分内に形成されている、特許請求の範
    囲第1項記載の筆記ヘッド。 4、通路プレート(5)が多層プレート(7、8、9)
    であり、ホルダ(1)に接触する第1の層プレート(7
    )が複数の貫通孔(6)を有し、この貫通孔(6)の形
    状及び配置がホルダ(1)の背壁面上の、インキ通路(
    2)の各開口(13)に対応しており、また第2の層プ
    レート(8)がインキ流の案内のための移行通路(14
    )を有し、第3の層プレート(9)が、筆記運転のため
    に設定されたピッチパターンに相応して形成配置された
    出口開口(15)を有している、特許請求の範囲第3項
    記載の筆記ヘッド。 5、通路プレート(20)が2層プレート(21、22
    )でありその、ホルダ(1)に接触する第1の層プレー
    ト(21)がインキ流の案内のための移行通路(23)
    を有し、第2の層プレート(22)が出口開口(15)
    を有する、特許請求の範囲第3項記載の筆記ヘッド。 6、通路プレートが2層プレート(24)であり、移行
    通路の第1の部分(25)がホルダ(1)内に形成され
    、移行通路の第2の部分(26)が当該通路プレート(
    24)の、ホルダ(1)に接触する第1の層プレート(
    27)内に形成されている、特許請求の範囲第3項記載
    の筆記ヘッド。 7、通路プレートが1層プレート(29)であり、この
    プレート(29)内に移行通路(30)と出口開口(1
    5)とが形成されている、特許請求の範囲第3項記載の
    筆記ヘッド。 8、通路プレートが1層プレート(31)であって、こ
    のプレート(31)内に出口開口 (15)が形成されており、また移行通路 (32)がホルダ(1)内に形成されている、特許請求
    の範囲第3項記載の筆記ヘッド。 9、通路プレート(34)が貫通開口(35)を有する
    1層プレートとして形成されており、この貫通開口(3
    5)の直径が出口開口(15)よりも大きく、その出口
    開口(15)を有する被いプレート(36)によって前
    記貫通開口(35)が被われ、しかも該被いプレート(
    36)が必要に応じて解離可能なように取付けられてい
    る、特許請求の範囲第8項記載の筆記ヘッド。 10、通路プレート(31)がホルダ(1)の背壁面に
    すき間なしに固定された1層プレートであり、インキ通
    路(2)の自由端部(4)がプレート状の保存部材(1
    7)の貫通開口(16)内に差し込み保持されており、
    この互いに平行に延びる各インキ通路(2)が斜線に沿
    ってかつ、各圧電手管(3)の間隔によって規定された
    ピッチ間隔(ta)を以つて配置されており、通路プレ
    ート(31)の各出口開口(15)が前記インキ通路(
    2)に直接に配属されており、この際に各出口開口(1
    5)の鉛直方向ピッチ間隔(ts)がインキ通路のピッ
    チ間隔(ta)よりも小さくなっている、特許請求の範
    囲第1項記載の筆記ヘッド。 11、通路プレート(5、20、24、29、31)が
    付加的な補強プレート(18)によって外に対して被わ
    れており、この補強プレート(18)が出口開口(15
    )の範囲内に孔(19)を有している、特許請求の範囲
    第5項から第9項までのいずれか1項記載の筆記ヘッド
JP60266290A 1984-11-29 1985-11-28 インキ自動筆記装置のための筆記ヘツド Pending JPS61134264A (ja)

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