JPS61134233A - コンベアベルト製造装置の駆動方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、相互に並行で相互に接触しないで長手方向
に埋設されたワイヤまたはロープ状の強度要素と、これ
らの強度要素を装置内部のより長い範囲で引張応力の下
に保持する手段と、この領域の始めに設けた、圧縮剤が
作用する多数の緊張シリンダとを有し、圧縮剤圧の作用
を受けて摺動する前記緊張シリンダのピストン棒が転向
ロールを介してそれぞれ一個の併設された強度要素に対
して支承される、ゴムまたはゴムに類似のプラスチック
から成るベルトコンベアの製造装置を駆動するための方
法に関する。

前記の様式の装置はいろいろなものがたとえばドイツ連
邦共和国特許公報１５７９１０２号から知られている。

一定の高さで製造装置の全長に及んで強度要素中で静止
状態でも送り運動の最中でら維持される引張応力の意味
が立証された後には高価なスチールロープ・コンベアベ
ルトのそのような製造装置を連続作動態様に限定された
他の製造装置より優れているとしている。あらゆる場合
に個々の強度要素に追加的に作用する緊張フリツクは一
つの重要な構成部分を形成する。何となれば緊張フリツ
クはその全体が常に異なる強度要素の長さを相互に平均
し、こうしてはじめてすべての強度要素中で一様な引張
応力調整のための前後条件を作り出すからである。一般
的に優勢な考えかたとそして論理的思考にのみ基づいて
も装置中を通過する強度要素のシートの幅をこえて目指
される一様な応力分布は、すべての緊張フリツクに唯一
の源から圧縮剤が作用する場合には、ぞれ以上の動作な
しに自動的に生じる。しかし公知の装置で実際にする経
験はそれとは反対のようである。

というのは意外なことに完成したコンベアベルトの特性
で繰り返し不均一性が生じたのである。この不均一性は
埋設された強度要素中の応力差に帰因することは極めて
明らかである。

この発明の課題は、強度要素中の所望の一様な応力配分
を有害な外部の影響を受けずに維持して且つそれによっ
て間接的に製造されたコンベアベルトの有用性を確保す
ることにある。

この発明によれば初めに定義した様式の製造装置の運転
中に緊張フリツクに特に上下の値の間で５〜２０ベルツ
の周波数の脈動を加える。この発明はそのためにこの関
係で新規で且つ意外な、制々の緊張フリツクの運動抵抗
の著しい差の認識を利用する。従来より詳しい実験によ
って初めて明らかになったことは、一本の緊張フリツク
から同じ高さのすべての緊張ノリシダ中に挿入された加
圧されるピストンが強度要素の貫通と共に変化する応力
比に決して一様には従わず且つまた決して遅延しないで
はついて行かないということである。

特に長い静止時間の後にはピストンは、持上運動を引き
起こすためにロープたるみまたはフリック内圧のただ一
回の極端な変化を必要とするようにシリンダ壁部に張り
付くことがある。この発明による脈動圧の加圧によって
、緊張フリツクの感応いき値を大幅に引き下げ、最終的
効果においてその機醜有用性を縮小させないことに簡単
且つしから有効な仕方で成功する。

この発明の思想を実施した場合、圧縮剤のほぼ一定の圧
力を強ｆｆ要素の緊張状態に応じてたとえば、脈動を強
度要素中で測定された引張応力の目標値からのずれによ
って引き起こすように脈動させるのが同和な場合がある
。

この発明を明確にするためにいわゆるスチールロー・プ
・コンベアベルトを製造するための装置を略図に示す。

極めて簡単化した図はこの発明の理解に必要な細部であ
る。

図示の装置は二組の位置固定した摩擦口ｉうを有する。

これらのローラは始端部と終端部とを示し、重要な装置
ステージタンと処理装置を含んでいる。−・つはスチー
ルワイヤーロープのボビン架の直後にある多重ロールン
ステムＩ、２．３と終端部にある３本口−ルンステム１
１．１２．１３で、この３本ローラノステムは図示して
ない通常の加硫圧着機とやはり詳しくは図示してない、
完成コンベアベルト断片巻取ステーンヲンとのほぼ中間
に置くことができる。強度要素として役立てられるスチ
ールワイヤーロープ４はボビン架から引き出され、摩擦
ローラ１．２．３を回って矢印■の方向に移動して符号
ＩＩで暗示した本来の製造装置中に入り、そこで公知の
態様で連続する処理段階でエラストマのカバープレート
を被覆され、加硫圧着機中に通される。加硫されたベル
ト断片１４は摩擦ローラである３本ローラシステム！ｌ
、Ｉ２、Ｉ３を経て装置から出て、続いて貯蔵ドラムに
巻き付けられる。両方のローラソステムは製造装置Ｉ＋
を含む緊張区域を定め、この緊張区域の作用にスチール
ワイヤーロープ４が多重ローラノステムｌ、２．３を回
ると共に従い、完成したベルト断片Ｉ４が３本ローラノ
ステム１１．１２．１３から外れて始めて再びこの緊張
区域から去る。

各ローラは相互に同期して駆動され、これを図中では分
力装置Ｉ６を有する共通の電子または油圧モータユニッ
ト６の図示で表しである。スチールワイヤーロープ４に
必要な引張応力をくわえるだめには３本ローラノステム
を矢印７が示す方向に駆動する。

両方のローラノステムによって限定された緊張区域の内
側では単独の各ワイヤーロープ４が追加の緊張ステーノ
ヨン中をｎ走する。この追加は走ステーン９ンは熱処理
によってら生じる不可避の長さの差を平均し、３本ロー
ラノステムによってもたらされた応力をコードノート中
にまとめられたワイヤーロープの下で一様に配分する。

多重ローランステムｌ、２．３の直後に配置するのが好
都合な単独緊張ステーションはピストン１８を有する多
数の単室緊張フリツク１９を有し、このピストンのピス
トン棒１０は転向ローラ８と８の間に上下動する緊張ロ
ール９を自由に回転するように連結して支持している。

各ワイヤーローププには固有の緊張フリツプ１９が併設
してあり、ピストン１８の上方のフリツプの作２室は短
い過流連結部２０を介して一本の共通の圧縮剤導管２１
１．、連結されている。圧縮剤、圧縮空気、圧搾油は二
つの限界値の間で脈動する圧力で矢印Ｐの方向に供給さ
れる。

摩擦ロールノステム間に張ったワイヤーロープ４は転向
ロール８間でロープからロープに異なり且つ変化する長
さのループを作る。これらのワイヤーロープはすべての
緊張ロール９で同じ大きさで作用する圧縮力に抵抗して
伸張され、これらのワイヤーロープには緊張ピストン１
８の圧縮剤加圧が一つの共通の弾カクヴンヨンとなる。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明によるコンベアベルト製造装置の略図であ
る。 図中符号 １．２．３・・・摩擦ローラ、４・・・スチールワイヤ
ーロープ、６・・・電子または油圧モータユニット、８
・・・転向ロール、９・・・緊張ロール、１０・・・ピ
ストン棒、Ｉ＋、１２．１３・・・３本ロールノステム
、１４・・・ベルト断片、１６・・・分力装置、１８・
・・ピストン、１９・・・単室・緊張シリンダ、２０・
・・過流連結部、２１・・・圧縮剤導管。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）相互に並行で相互に接触しないで長手方向に埋設さ
   れたワイヤまたはロープ状の強度要素と、これらの強度
   要素を装置内部のより長い範囲で共通に引張応力の下に
   保つ手段と、この領域の始めに設けられた圧縮剤が作用
   する多数の緊張シリンダとを有し、圧縮剤圧の作用を受
   けて摺動可能なピストン棒が転向ロールを介してそれぞ
   れ一個のコードに対して支承される、ゴムまたはゴムに
   類似のプラスチックから成るコンベアベルトの製造装置
   を駆動するための方法において、緊張シリンダに脈動圧
   を加えることを特徴とする、方法。 ２）緊張シリンダに上下の値の間の５〜２０ヘルツの周
   波数で脈動する圧力を加える、特許請求の範囲１）に記
   載の方法。 ３）圧縮剤のほぼ一定の圧力を強度要素の緊張状態に従
   って脈動させる、特許請求の範囲１）または２）に記載
   の方法。 ４）圧縮剤圧の脈動を強度要素中で測定された引張応力
   をして目標値から反らせることにより引き起こす、特許
   請求の範囲３）に記載の方法。