JPS6113222A - 集積化導波型光素子 - Google Patents

集積化導波型光素子

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JPS6113222A
JPS6113222A JP13430684A JP13430684A JPS6113222A JP S6113222 A JPS6113222 A JP S6113222A JP 13430684 A JP13430684 A JP 13430684A JP 13430684 A JP13430684 A JP 13430684A JP S6113222 A JPS6113222 A JP S6113222A
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low
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Akira Ajisawa
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    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/015Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction
    • G02F1/025Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction in an optical waveguide structure

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信システムなど(こ用いられ低電圧、低損
失で高速(こ光の変調を行なうことができ、発光、受光
デバイスとも集積化が可能な半導体材料を用いた集積化
導波型元素子に関するものである。
(従来技術とその問題点) 近年の光通信システムの本格的な実用化に伴い、種々の
機能を持ったより性能の高い元デバイスが必要となって
きている。このようなデバイスとして光路の切り換えを
行なう光スィッチや、光の伝搬状態を変化させる光変調
器などがある。これらのデバイスでは電気光学効果を利
用したものが特性も優れ広く用いられている。このよう
な電気光学効果を利用した光スィッチ又は光変調器など
め導波型元素子としてはLiNbO3のような誘電体材
料を用いたものやGaAs 、InP などのような半
導体材料を用いたものがある。誘電体材料を用いた導波
型光素子は非常に光の伝搬損失が低く低電圧動作が可能
であるなど有利な点もあるが、光源などとのモノリシッ
ク化には不適当である。それに対し半導体材料を用いた
導波型元素子は発光。
受光デバイスとのモノリシック化が可能であり将来の光
集積回路を実現するために重要である。
従来このような電気光学効果を利用した半導体導波型光
素子としては方向性結合器型変調器/スイッチがあった
。方向性結合器は2本の導波路を有し、電気光学効果に
よる導波光の伝搬状態の変化を利用して2本の導波路間
でスイッチングを行なう訳であるがそれを1本の導波路
にのみ注目すれば位相変調器として取扱うことができる
。ここではその位相変調器を例ζことり基本的な構造及
び動作についての説明を行なう。第1図は例としてIn
GaAsP/InP糸の材料を使った場合の位相変調器
の基本的な構造を示す図である。これは最も簡単な構造
であるが、このような構造であると非常に元の伝搬損失
が大きい。このことは後に詳細に述べる。第1図は元の
伝搬方向に対して垂直な面で切った時の位相変調器の断
面図である、n+−I n P基板5゛の上にn−In
GaAsPガイド層4及びp −InGaAsPのp+
拡散層が第1図の様にり+ ブ形に積層ざ九、その上に電極2を有している。
p+拡散層3の屈折率をn、ガイド層4の屈折率をn4
 基板・5の屈折率をnl とすると一般にn4)nl
 、 n4 )nlの関係にある。また第1図に示す様
にガイド構造がリブ型をとっている為に水平方向に関し
ては実効的な屈折率は同じ屈折率のガイド層中でも電極
の下の部分の万がその両側の部分よりも少し高い。従っ
てn−InGaAsPガイド層4に入射した光は垂直方
向、水平方向の両方向に関して閉じ込められ、導波路が
形成され一3次元的に伝搬する。ここで電極2に逆バイ
アス電圧信号1を印加する。すると低キヤリア濃度層で
あるガイド層4に空乏層が拡がり電界がかかり、その電
界による電気光学効果によってガイド層4を伝搬する元
の伝搬状態が変化し、出射光は逆バイアス電圧信号1に
応じた位相の変化を示す。以上の様にして位相変調が行
なわれる訳である。
しかしながらこの様な構造をもつ電気光学効果を利用し
た導波型元素子は次に述べるような問題点があった。ガ
イド層4のすぐ上下に光の吸収の非常に大きなp+拡散
層3及びキャリア濃度の高い低抵抗基板5が厚く存在し
ている為、ガイド層からしみ出した光のほとんどはp 
拡散層3、低抵抗基板5により吸収され、それが伝搬損
失となる。電界強度を高め変調効率を高めるためにはガ
イド層4を薄(すればよいが組成が一定の場合にはガイ
ド層4の厚みを薄くすればその分ガイド層外への光のし
み出しは大きくなり伝搬損失も大きくなってしまうので
、伝搬損失の事を考慮に入れるとガイド層厚はそれ程薄
くできない。またガイド層厚を厚くすると伝搬損失は少
なくなるが有効な電界をかけてやることができず、所望
の位相変化を得る為の電圧が、大きいものとなってしま
う。
従って有効な電界を得る為にはガイに層厚をそれ程厚く
することはできない。この様にガイド層厚を薄くすると
電圧は低くなるが伝搬損失は大きくなり、ガイド層厚を
厚くすると伝搬損失は小さくなるが電圧は大きくなると
いったように電圧と伝搬損失とはトレード・オフの関係
にあり、従ってこの様な構造では電圧と伝搬損失の両方
を低くすることはできなかった。
次にもうひとつ゛の従来例として、伝搬損失を低減する
ための構造にするためにガイド層と電極及びガイド層と
基板との間に光の吸収の少ないバッファ層を設けた例に
ついての説明をする。第2図は伝搬損失低減のためのバ
ッファ層全設けた場合の位相変調器を説明Tるための図
である。またここでは実際の半導体材料であるI n 
GaAs ’p/ I n Pを用いた場合の説明を行
なう。第2図は光の導波方向に対して垂直な面で切った
時の位相変調器の断面図である。n −InP基板16
の上にn−InPバ、ファ層15、n−InGaAsP
ガイド層14、n −InP バッファ層13、p−I
nP拡散層12、電極11が第2図の様に積層されてい
る。n −InGaAs’Pガイ ド層14の屈折率を
n14.その他p+−InP12、n−InPバッファ
層13、n −InPバッファ層15の屈折率をそれぞ
れ”11 p nta t n15  とおくとn14
 > ntt = nlj = n1ll  である。
また水平方向に関してはリブ型構造をとることtこより
、冥効的に屈折率差をつけている。この様にしてガイド
に入射してきた元はガイド層14の中を三次元的に導波
する。変調の方法は前述の例と同様で電極11と低抵抗
n+−1nP基板16の間に逆バイアス電圧信号10を
印加しそれに応じた電気光学効果により生ずる伝搬状態
の変化を利用している。
この様にガイド層14の上下にバッファ層13 、15
を設けた構造においては、ガイド層14よりガイド層1
4の上下にある光吸収の少ないバッファ層13゜15へ
しみ出した光はほとんど損失とはならす、そのバ、ファ
層13 、15の外側にあるn −InP基板までバッ
ファ層13 、15を通り抜けてしみ出していった少量
の光のみが伝搬損失となる。従ってバッファ層を設ける
ことによって以前よりも伝搬損失を示さくすることがで
き、また、バ、ファ層が厚(なればそれだけ伝搬損失も
小さくなると言える。
しかしバッファ層13 、15を設けた事によって電界
のかかる厚みが太き(なってしまうので、その公印加電
圧も高くなり結局損失と電圧という2点を考えるとバッ
ファ層を殺けたからと言うて、低損失かつ低電圧な素子
が実現できるとは言えない。
さらにもうひとつの従来例として低電圧、低損失のため
の構造としてガイド層の下に非常に薄い電界印加のため
の電極を備えた低抵抗層、その下に光吸収の少ない層を
設けた場合についての説明をする。第3図は低電圧、低
損失のための構造をもつ位相変調器を説明するための図
である。またここでも材料としてInGaAsP/In
Pを用いた場合の説明を行なう。第3図は光の導波方向
に対して垂直な面で切った時の位相変調器の断面図であ
る。光吸収の少ない低キヤリア濃度の高抵抗InP基板
26上にn−InP低抵抗層5、n−1n GaAs 
Pガイド層冴、n−InPバ、ファ層23、p −1n
P拡散N22、電極21 、28か第3図の様に積層さ
れている。ガイド層Uに入射した元は垂直方向にはn 
−InGaAgP  ガイド層Uとn  −InPnア
バ2フフ り、水平方向lこはリブ型を形成することにより閉じ込
められ3次元的に導波する。ガイド層Uよりしみ出した
光は上方へは/橿,ファ層%、下方へは低抵抗N!I2
5、基板26へと拡がる。上方のバ,ファ層銘は低キヤ
リア濃度の層である無光の吸収はほとんどなく、また下
方への光のしみ出しに関しては、光が吸収されるのはガ
イド層Uのすぐ下のキャリア濃度の高い層であるn−I
nP低抵抗層あのみで、。その下lζある低キヤリア濃
度基板26における光の吸収はほとんどない。また低抵
抗層すは非常に薄い層のため、低抵抗層5における光の
吸収は、ガイド層Uの下方へしみ出した光のごく一部だ
けである“。従ってこの様な構造の導波型元素子におい
ては伝搬損失は非常に小さいと言うことができる。また
電極21船こ逆バイアス電圧信号側を一印加することに
より位相変調を行なうわけであるが、ガイド唐箕の直下
に電界印加用電極となる低抵抗層25がある為、ガイド
層別中に有効に電界を印加できることになり、電界を利
用した位相変調を行なうために必要な電圧は第2図に示
す様なバ、ファ層の外側から電圧をかける構造に比べ小
さくなる、 しかしながらこの様な半導体材料を用いた場合、。
半導体における電気光学効果が小さいため、ガイド層の
厚みなどを薄くし、パラメータを最適化していき低電圧
化を図ったとしてもせいぜい10vが限度であり、高速
変調を行なうことができるITTLレベルまで電圧を下
げる事は困難であった。
(発明の目的) 本発明の目的は上述したような欠点を除去し、低損失、
低電圧で高速変調動作が可能であり、将来の光集積回路
の一部分を担う可能性を有する半導体集積化導波型元素
子を提供することにある。
(発明の構成) 本発明によればガイド層中を伝搬している導波光に電界
を印加する事により前記導波光の制御を行なう半導体導
波型元素子であって、前記ガイド層の電界印加方向の両
側の少なくとも一部に前記導波光の界分布に比較して極
く薄い低抵抗の層を前記ガイド層に隣接して設け、さら
に前記低抵抗の薄い層に連続して前記ガイド層よりも屈
折率が低く、光吸収の少ない比較的厚い層を設け、前記
低抵抗の薄い層に前記導波光の変調手段となる前記電界
を印加する為の電極を設け、前記光吸収の少ない比較的
厚い層のひとつに電気的に牛P3緑性をもった層を用い
、前記半絶縁性の層と隣接した前記低抵抗の薄い層を活
性層として利用したFETを形成し前記FITを前記導
波型光素子の前記ガイド層の電界印加の制御手段とした
ことを特徴とTる集積化導波型元素子が得られる。
(構成の詳細な説明) 本発明は上述の構成をとることにより従来技術の問題点
を解決した。まず低損失、低電圧化を図った第3の従来
例において光吸収の少ない比較的厚い層をこ、電気的に
半絶縁性の層を用い、それと隣接した低抵抗の薄い層が
PETの活性層上に利用できるので、それらを用いて同
一基板上にFETと導波型光素子を集積化させる。この
ように同一の基板、同一の低抵抗層(PETにおける活
性層)を利用しているのでPETを集積化したからと言
って製作に関する手間はほとんどない。またこのFET
を用いて導波型光素子のガイド層に電界を印加させ、そ
の電界によってガイド中の導波光を制御する。よって制
御信号はFETのゲートに加えればよい。このようにF
ETの増幅作用を利用しガイド層に電界を印加している
ためガイドにかかる電圧は変わらないが、FETの駆動
電圧は低くてよく、見かけの電圧を下げることができる
従って半導体導波型光素子においては低電圧化に関して
限界のあった従来に比べ本構成をとることによりTTL
レベルまでの低電圧化が実現される。
また損失tこ関しては従来例と同様に低く、結局本構成
を用いると、低損失、低電圧で高速変調が可能な半導体
集積化導波型元素子が得られる。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。第4図は本発明の1つの実施例を゛示す図である
。尚本実施例はInGaAsP/InP糸の半導体材料
を用いたものにつき説明し、第4図には本発明の集積化
導波型元素子を例として位相変調器に適用した場合の光
の導波方向に対し垂直な面で切ったその断面図が示され
ている。光吸収の少ない半絶縁性InP基板36上にn
+−InP低抵抗層(活性層)35、n −InGaA
sP ガイド層p”−InP層32を拡散させる。その
後エツチングなどによりFET形成用の活性層35の一
部分を露出させる。その露出された活性層の一部分をエ
ツチング及び絶縁膜40をつけることにより電気的に分
離し、その後ドレイン電極37、ゲート電極あ、ソース
電極39を取りつけMI8−FETを形成する。またガ
イドに関してはp−InP拡散層32上に電極31を取
りつけリブ形にエツチングを行ない3次元導波路を形成
する。最後にドレインを極37とガイド電極31を配線
する。ここで述べた製作プロセスはあくまでも一例であ
って低抵抗層35上にFETが形成でき、そのFBTを
用いて低抵抗層35の他方に形成された導波型元素子の
ガイドi34に電界が印加するような構造がとれれば特
lこプロセスの指定は必要ない。
ゲート電極あにTTLレベルの高速信号41を入力する
と入力された信号はFETにより増幅され、ドレイン3
7とソース39の間で取り出すことができ、ドレイン電
極37とガイド電極31を接続することにより、ガイド
層調にガイド層を伝搬する導波光を制御するのに十分な
電界を印加することができ、入力信号に応じた変調が可
能となる。このようにレベルで高速変調を行なうことが
できる導波型光素子が得られる、 第5図は本発明による集積化導波型元素子の等価回路を
示したものである。半導体導波型光素子57は逆バイア
スデバイスなのでダイオードの記号で示されている。ゲ
ート端子55に入力信号絽が入力される。入力信号部が
Highレベルの時はFET56はON状態となりドレ
イ、ン53とソース54の間に電流が流れ、それらの間
の夷位差はほとんどなく導波型光素子57のガイド層に
は電圧がかからない。
また入力信号&がLowレベルの時はFET56はOF
F状態となりドレイン詔とソース54の間にはほとんど
電流は流れず、FETのOFF抵抗とバイアス、抵抗5
2とバイアス電圧51で決まる電圧が導波型元素子57
に加わり、ガイド層に電界を印加す−ることができる。
59は入力値−qsstこよって導波型元素子57に加
わる電界の様子を示している。このようにしてゲート5
5への信号に応じて導波型元素子57のガイド層へ電界
を印加することができ、結局ゲートに入力TるTTLレ
ベルの信号で導波光を制御することができる。従って本
発明により今まで以上に低電圧で高速変調を行なうこと
ができる集積化導波型光素子を得ることができる。
またここではInGaAsP/InP糸の半導体材料を
用いた位相変調器にFETを集積化した例を示したが、
半導体材料としてはGaAlAs/GaAs糸のもので
よく、また導波型元素子に関しては特に位相変調器であ
る必要はなく方向性結合器などでもよい。さらに導波路
構造について水平方向の光の閉じ込めはリブ型だけとは
限らす、基板や低抵抗層に溝を形成することにより行な
ってもよいし、また埋め込み構造をとることにより行な
ってもよい。菫た導波光の制御手段としては電気光学効
果を利用したもの以外にも、pn接合またはシヨ。
トキ接合に逆バイアスを印加すると基礎吸収端が長波長
側に移行するフランツ・ケルディッシー効果や電界によ
る空乏層の拡がりを利用したキャリアの欠乏効果などを
利用した導波型光素子にも本発明は適用可能である。
また低抵抗の薄い層(FETの活性層)がガ′イド層の
上にある場合でもガイド層に半絶縁性の層を用いればそ
の活性層を利用してFITを形成することもできる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば低損失であ
ることは言うまでもなく、より低電圧で高速変調が可能
な半導体集積化導波型光素子を得ることができ、将来の
光集積回路の実現に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はI n G、aA s P/ I n P糸の
半導体材料を用いた場合の位相変調器の基本的な構造、
動作を説明するための図、第2図は第1図に示した位相
変調器にバ、ファ層を設した場合の従来例を示すための
図、第3図は低損失、低電圧を図りガイド層の一方に電
界印加用の極く薄い層を設けた場合の従来例を説明する
ための図、第4図は本発明による集積化導波型光素子の
実施例を説明するための図、第5図は第4図の等価回路
を用いてFETの動作と導波型元素子の動作の関連を示
すための図である。 図において、1.10.20は変調用の逆バイアス信号
、 2 、11 、21 、28 、31は電極、 3
,12゜n、32はp噛散層、 13 、15 、23
 、33はn−バ。 ファ層、4,14,24.34はガイド層、 5,16
はn+基板、 あはn−基板、 5,35はn+−低抵
抗層(FETの活性層)、 あは半絶縁性基板、37は
ドレイン電極、 羽はゲート電極、 39はソース電極
、 40は絶縁膜、 41はTTLレベルの入力信号、
 51はバイアス電圧、 52はバイアス抵抗、 53
はドレイン端子、 シはソース端子、55はゲート端子
、 56はFET、  57は導波型元素子である逆バ
イアスデバイス、 58は入力信号、59は入力信号に
応じて導波型元素子に印加される電界の信号を示してい
る。 \、、// 第1図 ¥3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガイド層中を伝搬している導波光に電界を印加する事に
    より前記導波光の制御を行なう半導体導波型光素子であ
    って、前記ガイド層の電界印加方向の両側の少なくとも
    一方に前記導波光の界分布に比較して極く薄い低抵抗の
    層を前記ガイド層に隣接して設け、さらに前記低抵抗の
    薄い層に連続して前記ガイド層よりも屈折率が低く、光
    吸収の少ない比較的厚い層を設け、前記低抵抗の薄い層
    に前記導波光の変調手段となる前記電界を印加する為の
    電極を設けた半導体導波型光素子において前記光吸収の
    少ない比較的厚い層のひとつに電気的に半絶縁性をもっ
    た層を用い、前記半絶縁性の層と隣接した前記低抵抗の
    薄い層を活性層として利用したFETを形成し、前記F
    ETを前記導波型光素子の前記ガイド層への電界印加の
    制御手段としたことを特徴とする集積化導波型光素子。
JP13430684A 1984-06-29 1984-06-29 集積化導波型光素子 Granted JPS6113222A (ja)

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