JPS61131380A - 電線の端末接続用コネクタ - Google Patents

電線の端末接続用コネクタ

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Publication number
JPS61131380A
JPS61131380A JP60206208A JP20620885A JPS61131380A JP S61131380 A JPS61131380 A JP S61131380A JP 60206208 A JP60206208 A JP 60206208A JP 20620885 A JP20620885 A JP 20620885A JP S61131380 A JPS61131380 A JP S61131380A
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JP
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wire
electric wire
connector
edge
holding
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Application number
JP60206208A
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English (en)
Inventor
ヴアサントライ・アムバヴイ・ヴアツチハニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Magnetic Controls Co
Original Assignee
Magnetic Controls Co
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Publication date
Application filed by Magnetic Controls Co filed Critical Magnetic Controls Co
Publication of JPS61131380A publication Critical patent/JPS61131380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
    • H01R4/2437Curved plates
    • H01R4/2441Curved plates tube-shaped

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、全体として、内部で1または複数のMIi!
を電気的に端末接続し、または、接続させた長大付きコ
ネクタ、特に、vII艮い管状スリーブとおよび電線を
嵌入し、電線とコネクタ間の電気的接続を保持する電線
嵌入口または縫合部とを備えた分割丸形コネクタに関す
る。
[従来の技術および問題点] 従来技術による多数の分割丸形コネクタが存在する。内
3種類のコネクタは、米国特許第4.141,618号
、同第4.283.105号および同第3、845.4
55号に開示されている。分割丸形コネクタは、はんだ
付け、または絶縁部分の剥離といりた従来の方法に代え
て、絶縁部分を変位させることにより、端末接続し、ま
たは接続した電線と電気的に接触させるものである。典
型的な分割丸形コネクタは、管状部材の相当部分に亘っ
て伸長する縦方向の電線嵌入口、または縫合部を有する
細長い管状要素を備えている。従来技術によるほとんど
の分割丸形コネクタの管状要素は、円筒形をし、略円形
の断面形状を備えているが、米国特許第3,845.4
554に示しであるような路長方形といった別の幾多の
断面形状をすることもできる。この分割丸形コネクタは
、幾多の電線または端子を相互に端末接続しまたは電気
的に接続するのに使用される。かかるコネクタは、一般
に、通信またはデータ送信または処理分野で使用されて
いるが、他の産業分野でも同様に使用できることは明ら
かである。
従来技術の分割丸形コネクタの場合、電線は先ず、管状
要素の上端または開放端部上に置かれる。
次いで、i!!線挿入工具を使用して、電線を下方に押
込んで、細長い管状要素および電線嵌入口の内に入れる
と、嵌人口の両端縁が絶縁部分を穿刺し、N線の導体部
分と電気的に接触する。通常、コネクタ内部には、電線
の自由端部を切断するための手段が設けである。現在の
分割丸形コネクタは、多(の用途、特に、上記挿入]:
具を使用して、次の電線を接続する前に、個々の電線の
端末接続または接続を行なう用途において、満足し得る
ものではあるが、このコネクタを複数個、列状に配設し
、先ず、全部の電線を心合眩させ、次いで、上記挿入工
具を使用して、次々に端末接続しようどする場合には、
大きな欠点がある。J:記方法にて、複数本の電線を端
末接続することは、従来よりはるかに効率的であるが、
現在の分割丸形コネクタでは、先ず、各電線を円筒体の
開放端部の上にのせ、手でその位訂に保持し、次いで1
次の電線に進む前に、端末接続しなければならないので
、上記の如き方法を採用することができない。
従って、電線を心合せ状態または直ちに、端末接続し得
る状態に保持し、複数本の電線を先ず心合せさせ、次い
で、次々と端末接続することを可能にする手段を備えた
分割丸形コネクタが要望されている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、別の電線が別の端子に対し、同様に心合せさ
れている間、1本の電線を直ちに端末接続し得る状態に
保持する手段を備えることにより、上記従来技術の問題
点を解決する改良した分割丸形コネクタに関するもので
ある。本発明により、先ず、全ての電線を心合往させ、
次いで、適当な工具を使用して、Ti線保持縫合部内に
、電線を挿入し、各電線を次々と端末接続することがで
きるので、列状のコネクタに、電線をより効率的に端末
接続することが可能となる。
従来の技術と対照的に、本発明のコネクタの構造は、電
線嵌入口への拡大挿入路内で電線を一時的に保持するた
めの電線保持手段を備えている。
より具体的には、上記電線保持手段は、コネクタの本体
と一体に形成され、端末接続せんとする導線を心合せさ
せた電線挿入位置に保持する一方、他の電線を同様に心
合せ状態に保持することのできる電線保持用鉤状部また
は溝孔を備えている。
狭小幅のネック部の形状を備えるこの手段は、端末接続
せんとする電線をコネクタ本体内の端末接続位置に保持
するのを補助する作用を行う。
本発明の改良したコネクタは、また細長か電線嵌入口ま
たは、縫合部と関係し、この縫合部内で端末接続する電
線をより確実に保持し、よって、電線が誤まって、引扱
かれ、または、コネクタとの接続状態から外れる可能性
を大巾に少なくする手段を備えている。かかる手段の1
実IIA!!1様の場合、通常、電線を保持する位置の
上方の位置で、管状要素の本体には、短かい横穴が設け
である。
この横穴を設けることにより、端末接続した電線の上方
の嵌入口または縫合部は狭小で済む。このため、電線に
引扱き力が作用した場合、y4線はその上方の嵌入口の
鋭角な端縁および狭小な縫合部と係合するため、電線を
縫合部から引抜くことは、はるかに困難となる。上記手
段の第2実施態様は、導体部分を保持する位置の真上の
細長い電線嵌入口内に、設けた複数の小さい切欠は部を
備えている。電線をコネクタから引抜くような方向に向
けて、電線が上方に引張られた場合、上記切欠は部の鋭
角な隅部が絶縁部と係合し、電線が嵌入口から抜は出る
のが阻止される。
従って、本発明の目的は、改良したコネクタを提供する
ことである。
本発明のもう一つの目的は、端末接続または、接続才ん
とする電線を挿入位置に保持し、複数本の電線を挿入し
冑るように心合せさせ、次いで、次々と端末接続するこ
とを可能にする手段を備える改良した分割丸形コネクタ
を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、挿入せんとする電線を挿入
するための心合せ位置に一時的に保持する電線用溝穴ま
たは鉤状部を備える分割丸形コネクタを提供することで
ある。
本発明のもう一つの目的は、端末接続せんとする電線を
保持する狭小幅のネック部を有する電線用溝穴を備える
改良した分割丸形コネクタを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、端末接続した電線を電線保
持口内に保持する改良した手段を備える改良した分割丸
形コネクタを提供することである。
本発明の上記および他の目的は、添付図面、好適実施態
様の説明および特許請求の範囲から明らかになるであろ
う。
〔実施例] 以下、本発明の好適実施態様について、詳細に説明する
本発明の好適実施態様によるコネクタ1oは、その全体
が第1図、およびより具体的に第2図乃至第7図に示し
である。このコネクタ1oは、分割丸形のもので、細長
い管状本体または部分14と、細長い導線嵌入用口また
は縫合部18とおよびコネクタ10の上端付近の端末接
続位置に、電線11を保持する手段とを備えている。好
適実施態様の場合、管状部分14は、略円形断面の円筒
形状をしているが、同様に、幾多の別の形状とすること
も可能である。管状部分14は、内側が略中空で、側壁
を備えている。電線嵌入口または縫合部18は、管状部
分14のR壁に設けられ、対向する1対の電laa持端
縁により画定され、管状部分14の縦軸線に対し、略平
行に伸長している。下方縫合部17が、横穴2゜の下に
設けてあり、嵌入口18の電線掴持端縁間の間隔を適正
に保つ補助作用を行なう。コネクタ1゜は、当該技術分
野の任意の公知手段により、基部12に接続しつるよう
にしである。
端末接続位置に、電線11を一時的に保持するための手
段は、幾多の構造が可能である。しかし、第1図乃至第
7図に示した好適実施態様の場合、この手段は、コネク
タ上部15に設けた電線保持用溝穴16を備えている。
第1図に最も良く示すように、端末接続せんとする電線
11が、この溝穴16内に鉤止され、コネクタ10の背
部に沿って若干折曲されるため、他の同様の電線を、そ
れぞれのコネクタに接続する間に、電線11はこの位置
に保持することができる。所望のコネクタに対する全て
の列状電線を心合せさせた後、電線挿入工具を使用して
、全ての電線を次々と端末接続することができる。上記
の如き端末接続を容易にする本発明のコネクタにより、
例えば、パネル扱、または、その他の手段の表面上に配
設される列状コネクタ全体を端末接続する際の効率を向
上さけることが可能となる。
第2図および第3図に示したように、管−状部分14の
下端部は、組立段階で、この管状部分14と一体に形成
される金属条片または共通棒21に接続されている。コ
ネクタ10の下端部には、従来の電線外装端部または延
長al122が設けである。しかし、この下端部は、全
く省略するIソ、または、分割丸形コネクタの形状を含
む他の幾多の]ネクタ形状により、形成することもでき
る。
全体として、第2図乃至第7図を参照すると、管状部分
14は、1!1i1111人口18の対向端縁の拡大上
方延長部によって画定された拡大挿入路を備えている。
好適実7111様の場合、この拡大挿入路は、嵌入口1
8から反対方向に広がり、略V字状の形状を形成する電
線引込み用端縁25および26によって画定されている
。拡大挿入路の目的は、電[111(第11図)を電線
嵌入口18内に導入することである。電線保持用溝穴1
6が電線嵌入口18の片側の端縁によって画定されたコ
ネクタ10の片側の箇所から、端縁21(第3図乃至第
5図および第7図)によって画定された箇所まで伸長し
ている。電線11を端末接続するため、最初に位置決め
したとき、電線11は、嵌入口18と無理なく心合せす
る位置に保持されるように、電線引込み用端縁25につ
ながり且つこの端縁25から伸長する端縁24を嵌入口
18と十分接近させなければならない。このようにして
、電線11を端末接続する際、電線は、電線引込み用端
縁25との係合によって切断されることなく、嵌入口1
8内に挿入される。電線保持用溝穴16は、その頂部お
よび底部に、それぞれ、上端縁28および下端縁29が
形成しである。
第2図、第4図および第5図に示すように、上端縁28
は側端部24から、側端縁21まで伸長し、端縁部28
aおよび28bにより画定され、一方、下端縁29は、
電線引込み用端縁26から、電線切断端縁30まで伸長
している。
好適実施態様の場合、電線保持用溝穴16は、コネクタ
10の縦軸線に対し、傾斜させである。この傾斜させた
目的は、電線がコネクタの軸線に対し、斜めに挿入され
た場合、容易に挿入し得るようにするためである。この
場合、溝穴16の傾斜角度は、挿入するImの傾斜角度
と略心合せの状態にする。
1i111保持用溝穴16の角度は任意の値が可能であ
り、電線を略水平状態で挿入する場合には、コネクタの
縦軸線に対し、略垂直とすることもできる。電線保持用
溝穴16の角度は、挿入される電線の方向に対し、略平
行であるようにすることが望ましい。
第4図および第7図に最も良く示すように、電線保持用
溝穴16の後方部分には、電線切断端縁30が段けであ
る。好適実7111様の場合、この電線切断faR30
は、電線を容易に切断することができるように、圧印加
工し・、比較的鋭角な端縁としである。好適実施態様の
場合、溝穴16の下端縁29と電線切1wi端縁30間
の移行箇所35には、比・校内鋭角な部分が設けである
為、電線を溝穴16内に引張り込むと、移行箇所35が
絶縁部を傷付けるか、または切断する。これにより、電
線は溝穴16内に、より一層保持され易くなる。第4図
および第7図に示した好適実施態様について説明したよ
うに、電線切断端縁30は、下端縁29から側端縁27
まで連続的に伸長している。段差を設けて低くした形状
の別の実施態様による電線切断端縁が第4a図に示しで
ある。この段差を設けて、低くした切断端縁の形状によ
り、溝穴16による電線保持作用が促進することは確実
である。
第6図および第7図に最も良く示すように、電線保持用
溝穴16は、電ta11(第1図)を容易に挿入し得る
ように、入口面積を拡大させである。入口面積が拡大し
たのは、嵌入口18への拡大挿入路の画定する面積が大
きいためであり、また同様に、上端縁28の正面部28
aが、上端縁28bに対し、上方に傾斜しているためで
ある。この状態は、第7図に最も良く示しである。この
構成により、電線11(第1図)をより容易に電線保持
用溝穴16および電線引込み用端縁25.26の形成す
るV字形の挿入路内に導入することが可能となる。上端
縁28aもまた、第7図に示すように、圧印加工しであ
る為、電線を一層容易に、電線保持用溝穴16内に挿入
することができる。
第5図に最も良く示すように、コネクタの円筒形上部1
5は、縫合部13に沿って、相互に接合させた1対の部
分を備えている。好適実/i!態様−の場合、縫合部1
3は、コネクタ10の側端縁に沿って、嵌入口1eから
約90°の角度に形成しである。上部15の頂端縁34
は、その円周の約172が傾斜し、電線挿入用工具(図
示せず)を一層容易に心合せさせることができるように
しである。好適実施態様において、頂@@34は、嵌入
口18に向けて、前方に傾斜している。
本発明のもう1つ別の実xi様が、第16図、第17図
および第18図に示してあ゛る。この実S態様の場合、
電線保持用溝穴の底端縁29には、端末接続前に、電線
を保持することができるように、隆起部61が設けであ
る。底端縁29のこの隆起部または、突出g561は上
端縁28と協働し、電線保持用溝穴内に狭小幅のネック
部を形成する。このネック部の幅は、端末接続せんとす
る電線の直径より小さい寸法とするのが望ましい。この
ように、隆起部61を通るように、電線を電線保持用溝
穴内に挿入すると、隆起部61は、導線が誤まって、滑
り出るのを防止する。好適実施態様の場合、この隆起部
は、電線嵌入口から約90”の角度で、゛電線保持用溝
穴の側部に設けてあり、圧印加工しである。具体的には
、金属材料を切断して、第16図に示す形状の素材とし
た後、隆起部を形成せんとする部分をポンチ要素にて打
刻し、これにより、材料の一部は隆起部61となり、コ
ネクタの側部に凹部62(第18図)が形成される。ま
た、隆起部61は、元の金属材料を直接プレス加工して
、形成することもできる。隆起部61の両側に設けた電
線保持用溝穴の幅は、端末接続せんとする電線の直径よ
り大きくすることが望ましい。
本発明の分割丸形コネクタは、また、端末接続した電線
を電線保持用溝穴18内に保持する作用をする手段を備
えている。第1図、第2図、および第6図に示すように
、この手段は、溝穴18の片側の頂部付近に設けられた
電線保持用横穴36を備えている。この電線保持用横穴
36は、その下端縁は滑らかな曲率半径をし、その上端
縁は比較的鋭角な部分37としである。このように、端
末接続せんとする電線は、隅部38の曲率半径により、
容易に、電線保持用横穴36を通ることができる。しか
し、比較的鋭角な部分39が電線の絶縁部分に喰込んで
、外れるのを防止し、よって、端末接続した電線が、誤
まって、コネクタから外れる可能性は大幅に少なくなる
。電線保持用横穴36と同様の横穴を溝穴18の両側に
設けることができる。
第8図、第9図、第14図および第15図は、端末接続
した電線46を電線嵌入穴18内に保持する作用をする
手段の別の実FM態様が示しである。この別の実施態様
による第8図および第9図の手段は、嵌入口18の内端
縁に複数の切欠は部42.44を備えている。図示した
ように、各切欠は部42.44は、嵌入口18の片側に
対向し且つ対応する切欠けを備えている。第9図に示す
ように、電線45および46を端末接続すると、絶縁部
48.49および電線45゜46は、切欠けの鋭い端縁
に拘束され、コネクタから電線を引抜くことが益々困難
となる。好適実施態様の場合、切欠は部42および44
は、端末接続した電線を位置決して訳こうとする嵌入口
18の部分より若干上方に設けである。
第14図に示した実MAR様は、嵌入口18の片側に設
けた複数の切欠は部54を備え、一方、第15図の実施
態様は、嵌入口18の反対側で食違いに設けた複数の切
欠は部55および5Gを備えている。第14図および第
15図の切欠は部54.55および56は、嵌入口18
とつながる底端部に丸味が付けである。これにより、電
線を挿入位置に容易に導入することができる一方、ざら
に、保持力を増加させ、電線が誤まって抜は出る可能性
が少な(なる。
好適実施態様によるコネクタは、また、管状部分14の
下端部に、対向する1対の横穴20を備えでいる。これ
ら横穴20を設けた目的は、この横穴2゜下方の管状部
分から端末接続した電線に作用するばね力を少なくする
為である。このように、対向する横穴20は、電線(第
11図)に作用する掴持力を分離し、横穴20の上方お
よび電線差込み川端縁25および26(第6図)の下方
に作用させる。横穴20は、また、横穴20の下方に設
けた縫合部11に従って、嵌入口18を仕上げ打ちでき
る。
第12図および第13図は、別の実施態様による敬穴を
示す図である。第12図に示した横穴5&は、好適実施
態様に示した横穴20より、著るしく大きい寸法としで
ある。この大きい寸法の横穴58は、2つの作用を行な
う。その第1は、長期の使用により、嵌入口18内に付
着する電線の剥離片等を除去することであり、第2は、
2木の電線組合せ体から、上側の電線を外すことなく、
下側の電線を取外すことができるようにすることである
。上記作用を!易にするため、横穴58の寸法は、挿入
した′:li線をこの横穴58を通して、取外すことが
できるよう、十分大きな値にしである。このように、横
穴58の最小寸法は、少なくとも、端末接続した電線の
直径と同一寸法でなければならない。
第13図の実#1態様には、横穴58と同様だが、より
小さく、さらに、別の横穴6Gを備える点で異なる横穴
59が示しである。この横穴60は、横穴の下方の部分
から、電線嵌入口18まで、伝達されるばね力をさらに
減少させるために設けである。
第10図は、本発明の別の実施態様による分割丸形コネ
クタを示す図である。第10図において、端末接続せん
とする電線を挿入位置に、一時保持するための手段は、
第1図乃至第6図に示すように、管状部分内には伸長せ
ず、単に、鉤状部を形成し得るように中途でl?端を成
している。この鉤状部は、その周囲で電線を折曲させる
ことができ、また嵌入口18の片側まで伸長する凹状側
壁51および嵌入口18の延長部分の先端まで外方に伸
長する第2部分50を備えている。第11図は、第10
図の手段の別の実施態様による上端部を示す図である。
図示するように、MflA切断端縁30は、凹状の側壁
部52よりも、さらに低くしである。このため、凹状側
壁51.52および電線切断端縁30問には、電線を保
持するための空間が形成される。
[作 用] 作用について説明すると、本発明による比較的多数のコ
ネクタを複数の電線を近接させて列状に配設し、電線の
端末が、これらはコネクタに接続される。電線を手で溝
穴16内に挿入しく第1図に示すように)、あるいは、
第2部分50.凹状側壁51および52が画定する電線
鉤状部の周囲に挿入する(第10図および第11図)こ
とにより、複数の電線の各々は特定のコネクタと心合せ
される。電線は、端末接続されるまで、手で固定しなく
とも、この位置に保持される。このようにして、所望数
の電線を心合せさせた後、適当なNI!挿入工具を使用
して、心合せした電線を次々に端末接続していく。この
ような電線の接続方法は、極めて効率的であることが確
認されている。
上述した好適実施態様の説明は極めて具体的ではあるが
、本発明の精神から逸脱せずに、幾多の変更を加えるこ
とが可能である。従って、本発明の範囲は、上記好適実
施態様の説明ではなく、特許請求の範囲の記載に基づき
、判断すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、好適実施態様による電線保持手段により、電
線挿入位置に保持され、端末接続せんとする電線ととも
に、本発明の分割丸形コネクタを示す図解図、 第2図は、本発明の好適実施態様による分割丸形コネク
タの正面図、 第3図は、第2図の線3−3に関する、本発明の分割丸
形コネクタの断面図、 第4図は、第2図に示した分割丸形コネクタの頂部を示
す背面図、 第4a図は、別の実施態様による電線切断端縁を示す、
第4図と同様の背面図、 第5図は、本発明の分割丸形コネクタの上部を示す側面
図、 第6図は、第2図に示した分割丸形コネクタの上部の拡
大正面図、 第7図は、元の金属材料から、押し抜き、円筒形状に加
工する前の第2図に示した分割丸形コネクタの正面図、 第8図は、電線嵌入口内で電線を保持する手段の別の実
施態様を示す、本発明の分に1丸形コネクタの正面図、 第9図は、電線嵌入口内で保持された1対の電線を示す
、別の実fIl!i態様による、第8図の部分拡大図、 第10図は、本発明の別の実施態様による分割丸形コネ
クタの正面図、 第11図は、吹入口から電線剥離片を除去し、2本の電
線組立体の下側電線を外す手段を示す、木本の電線組立
体の下側電線を外す手段の別の実施態様を示す、第12
図と1ii1様の正面図、第14図は、別の実施態様に
よる複数の電線保持切欠は部を示す、本発明の分割丸形
コネクタの部分正面図、 第15図は、別の実m態様による複数の電線保持切欠は
部を示す、第14図と同様の正面図、第16図は、元の
金属材料から、押し扱いた本発明の別の実施態様におけ
る上部分を示す正面図、第17図は、第16図に示した
形体を備える、本発明による分割丸形コネクタの上部分
の側面図、第18図は、第17図の線18−18に関す
る、部分断面図である。 10・・・コネクタ      11・・・電 線12
・・・基 部       13・・・縫合部14・・
・管状部分      15−・・コネクタ上部16・
・・電線保持用溝穴   17・・・下方縫合部18・
・・電線嵌入口(縫合部)2G・・・横 穴24・・・
端縁 25、26・・・電線引込み用端縁 27・・・側端縁       28・・・端縁部29
・・・下端縁       30・・・電線切断端縁3
4・・・頂端縁       35・・・移行箇所39
・・・鋭角部分      42.44・・・切欠は部
45、・・電 線       48.49・・・絶縁
部51、52・・・凹状側壁部   54.55・・・
切欠は部58、59. Go・・・横 穴   61・
・・隆起部(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電線の端末接続用コネクタにおいて、 側壁および縦軸線を有する細長い管状スリーブと、 対向する1対の電線掴持用端縁により、前記側壁に形成
    され、前記縦軸線と略平行に伸長する細長い電線嵌入口
    と、 対向する前記1対の電線用掴持端縁の上方の拡大延長部
    により画定される拡大挿入路と、および 前記側壁に設けられた電線保持用溝穴を有し、電線を前
    記拡大挿入路内の所定位置に、一時的に保持し、前記電
    線嵌入口にて端末接続または、接続するための電線保持
    用手段とを備え、前記電線保持用溝穴が、端末接続せん
    とする導線の直径より小さい狭小幅のネック部を備える
    ことを特徴とする電線の端末接続用コネクタ。 2、前記電線保持用溝穴が、前記ネック部の各側に、端
    末接続せんとする電線の直径より大きい幅寸法の空間を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
    た電線の端末接続用コネクタ。 3、前記電線保持用溝穴の上方に形成された管状部分を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載し
    た電線の端末接続用コネクタ。 4、前記電線保持用溝穴が、前記スリーブ部分の縦軸線
    に対し、斜めに形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載した電線の端末接続用コネクタ。 5、前記ネック部が、前記電線嵌入口から、約90°離
    れた位置に位置決めされることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載した電線の端末接続用コネクタ。 6、前記ネック部が、前記電線嵌入口から約90°離れ
    た位置に位置決めされることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載した電線の端末接続用コネクタ。 7、前記電線保持用溝穴が、頂端縁および底端縁により
    画定され、前記ネック部が、前記底端縁の隆起部分によ
    り、形成されることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載した電線の端末接続用コネクタ。
JP60206208A 1984-09-18 1985-09-18 電線の端末接続用コネクタ Pending JPS61131380A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US651871 1984-09-18
US06/651,871 US4591223A (en) 1984-09-18 1984-09-18 Electrical connector

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JPS61131380A true JPS61131380A (ja) 1986-06-19

Family

ID=24614559

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60206208A Pending JPS61131380A (ja) 1984-09-18 1985-09-18 電線の端末接続用コネクタ

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US (1) US4591223A (ja)
EP (1) EP0176861A1 (ja)
JP (1) JPS61131380A (ja)
AU (1) AU581925B2 (ja)
CA (1) CA1242496A (ja)

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EP0176861A1 (en) 1986-04-09
AU581925B2 (en) 1989-03-09
AU4753485A (en) 1986-03-27
US4591223A (en) 1986-05-27
CA1242496A (en) 1988-09-27

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