JPS6113120A - 軸受回転摺動部のパツキング異常温度検出方法 - Google Patents

軸受回転摺動部のパツキング異常温度検出方法

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JPS6113120A
JPS6113120A JP59133179A JP13317984A JPS6113120A JP S6113120 A JPS6113120 A JP S6113120A JP 59133179 A JP59133179 A JP 59133179A JP 13317984 A JP13317984 A JP 13317984A JP S6113120 A JPS6113120 A JP S6113120A
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JP
Japan
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temperature
packing
cooling liquid
outlet temperature
slide section
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Pending
Application number
JP59133179A
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English (en)
Inventor
Tomio Nemoto
根本 富雄
Kazuo Takahashi
和夫 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、軸受回転摺動部の冷却液入口温度と冷却液出
口温度特性に異常を発生した場合、その異常状態を判別
検出して、パツキングの異常を検出する方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の軸受回転摺動部のパツキング異常温度検出方法は
、第1図に示す様にパツキングや冷却液出口温度に温度
検出装置等を設け、ある警報規定温度を越えたら異常と
して検出する方法を行なフていた為、温度検出装置の警
報規定内温度に於て軸受回転摺動部の発生熱量と冷却液
系統に不具合が発生した場合、軸受発生熱量と冷却液の
不均衡によりパツキングの温度上昇につながって最終的
には温度検出装置等の警報設定温度にて異常を検出する
ことができるが、この異常検出にいたるまでの時間的遅
れが異常状態の早期発見の見地から問題があり、パツキ
ングの微少たるき裂発生、強いてはパツキングを破損さ
せるという欠点があった。
第2図を用いて説明すると、従来は点ABCD内の領域
を全て正常としていた為、例えば、冷却液入口温度をT
nとし、冷却液出口温度をTn’と仮定し、冷却液系統
とパツキング発熱量に不均衡を生じた場合、冷却液出口
温度Tn’  は、いずれは警報温度設定点Tn’  
の位置まで達し、異常として検出できるが、この警報設
定温度に達する迄の時間的遅れが1.異常状態の早期発
見という見地から問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、軸受回転摺動部の冷却液出口温度を検
出し、冷却液入口温度−冷却液出口温度特性の許容範囲
から外れたら即座に異常検出を行なうことにより、安全
で信頼性の高い水力機械の軸受回転摺動部のパツキング
異常温度検出方法を提供することにある。   □ 〔発明の概要〕 本発明による軸受回転摺動部のパツキン異常温度検出方
法は、冷却液入口温度に於ける冷却液出口温度特性の許
容範囲咎定め、当該関数値と、常時検出される冷却液出
口温度とを比較してパツキングの異常温度を検出する様
に構成し、異常状態を瞬時に判定できる様にした方法で
ある。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第3図、第4図により説明する。
一般に、軸受回転摺動部におけるパツキング摺動部の発
熱量(L)は、次式で表わすことができる。
L=に、Xk2XuXrcXDXBXPXVここで、k
++kz;補正係数 μ;パツキング摺動部摩擦係数 π;円周率 D;主軸外径 B;パツキング摺動面幅 P:パツキング摺動部面圧 V;摺動速度(周速) また、パツキング摺動部の摩擦によって発生する熱量を
全て冷却液にて吸収したとみなすと、冷却液の温度上昇
(ΔT)は、次式で表わせる。
ここで、L;パツキング摺動部の発熱量Q:冷却液量 C;冷却液の比熱 γ;冷却後の比重量 よって、冷却液の出口温度(T)は、次式で表わすこと
ができる。尚、パツキング温度は、冷却液出口温度とほ
ぼ同一とみなす事ができる。
T=To十ΔT ここで、To ;冷却液入口温度 以上の関係により、本発明は、冷却液の入口温度に対す
る冷却液の出口温度特性の許容範囲をあらかしめ、求め
て演算制御装置15に記憶させておき、常時検出される
冷却液入口温度検出センサ12の値と、冷却液出口温度
検出センサー3の値より、前記、記憶せる許容範囲とを
比較して、異常の有無を判別する様にした。
第3図は、本発明による軸受回転摺動部のパツキング異
常温度検出方法の構造例を示し、第4図は、本発明によ
るパツキング異常温度検出アルゴリズム例を示す。即ち
、第3図、第4図に於て、冷却液入口温度を冷却液入口
温度検出センサー2によりTnと検出した場合、冷却液
出口温度検出センサ】3の値が、演算制御装置15の記
憶せる許容範囲f  (Tn)上及びf  (Tn)下
の中に入っているか否かを判別する方法である。従来の
異常検出方法では、第4図の点ABCD内を全て正常領
域としていた為、例えば、冷却出口温度が点αにあった
場合、冷却液系統とパツキング発熱量の不均衡により、
冷却液温度上昇につながり、いずれは、正常領域の境界
点α′ (警報温度設定位置)まで達して異常として検
出できるが、この警報温度に達するまでの時間遅れに問
題があり1本発明では点ECD内及び点ABGF内の異
常状態を瞬時にて異常検出する方法である。
尚、本発明では、点EFGC内を正常領域(許容範囲)
とするが、許容範囲の境界点f  (T)の上限、及び
下限値は、討憶値に、実機試験等により許容される温度
の余裕を加味した値とする。
尚、前述した軸受回転摺動部におけるパツキング摺動部
の発熱量(L)の式に於て、k、、k。
;補正係数、μ;パツキング摺動部摩擦係数、P;パツ
キング摺動部面圧は、実機試験等により求めた値を使用
する。また、D;主軸外径、B;パツキング摺動面幅 
V +摺動速度(周速)は、実機にて使用される値を使
用する。また、冷却液の温度上昇値(A T)の式に於
て、C;冷却液の比熱、γ;冷却液の比重量は、冷却液
の各温度における比熱・比重量を演算制御装置に予め記
憶させておき、冷却液入口温度検出センサ12の値によ
り、演算制御装置内部にて使い分ける様にする。
尚、Q;冷却液量は実機にて使用される値を使用する。
第5図、第6図に本発明によるその他の実施例を示す。
冷却液出口温度とパツキング温度は、はぼ等しいことよ
り、冷却液入口温度−パツキング温度特性により、前述
した方法により、パツキングの異常温度を検出すること
も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、常時変化し得る冷却液入口温度と冷却
液出口温度を検出して、演算制御装置に記憶せる冷却液
入口温度−冷却液温度出口特性によって異常を監視して
いる為、従来より早期に異常を検出することができ、安
全で信頼性の高い水力機械の軸受回転摺動部のパツキン
グ異常温度検出方法が採用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の軸受回転摺動部のパツキングの異常温
度検出機構図、第2図は、従来のパツキング異常温度検
出アルゴリズム説明図、第3図は、本発明の一実施例の
軸受回転摺動部のパツキング異常温度検出機構図、第4
図は、本発明の一実施例のパツキング異常温度検出アル
ゴリズム説明図、第5図は他の実施例による軸受回転摺
動部のパツキング異常温度検出機liI図、第6図は他
の実施例によるパツキング異常温度検出アルゴリズム説
明図である。 1・・・回転主軸、2・・・軸受、5・・・パツキング
、6・・・冷却液潤滑リング、7・・・軸受カバー、8
・・・冷却液入口管、9・・・冷却液出口管、10・・
・冷却液出口温度検出装置、11・・・パツキング温度
検出装置、12・・冷却液入口温度検出センサ、13・
・・冷却液出口温度検出センサ、14・・・パツキング
温度検出センサ、15 演算制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、軸受回転摺動部にシール材としてのパツキングを有
    し、該パツキングを冷却する構造の水力機械軸受装置に
    於て、あらかじめ冷却液入口温度によつて、許容される
    冷却液出口温度の許容範囲を定めておく手段と、冷却液
    出口温度を求める工程により、前記、工程により定めた
    許容範囲を判定規準として、冷却液出口温度の異常の有
    無を判定する手段とを有することを特徴とする軸受回転
    摺動部のパツキング異常温度検出方法。
JP59133179A 1984-06-29 1984-06-29 軸受回転摺動部のパツキング異常温度検出方法 Pending JPS6113120A (ja)

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JPS6113120A true JPS6113120A (ja) 1986-01-21

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