JPS61130796A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS61130796A JPS61130796A JP25048784A JP25048784A JPS61130796A JP S61130796 A JPS61130796 A JP S61130796A JP 25048784 A JP25048784 A JP 25048784A JP 25048784 A JP25048784 A JP 25048784A JP S61130796 A JPS61130796 A JP S61130796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pipes
- sleeve
- tube
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/007—Auxiliary supports for elements
- F28F9/013—Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は管群7Mする熱交換器に関する。
肯群を有する熱交換器において、該管群を構成する管の
外1lIIIを流れる管外流体の速度が、ある限界を越
えると急激に匠体弾性振動と呼ばれる一種の自励撮動が
起こる。管が例えば第5図の如く配列されている場合を
例にとり、この現象を図にもとづいて説明する。
外1lIIIを流れる管外流体の速度が、ある限界を越
えると急激に匠体弾性振動と呼ばれる一種の自励撮動が
起こる。管が例えば第5図の如く配列されている場合を
例にとり、この現象を図にもとづいて説明する。
物外流体5の流れ方向に直交する面内で隣り合う管2−
1及び管2−2に注目する。管2−1、管2−2の固有
振動数、減衰係数比、流体の見かけ質量を考慮した管の
単位長当りの實敏及び、管の外径紫それぞれf、ζ、m
、Dとする。また、流体の密度をρとし、a力郷性撮動
の起こる限界a運(管2−1.管2−2 o最小陳+u
J< wピッf T −管外径D)を通る管外流体5の
流速とする)をUcrとする。これらの間には、Kcr
(管配列、管ピッチTなどによって実験的に決定され
る)を係数として一般に次の如き関係かめることが知ら
れている。
1及び管2−2に注目する。管2−1、管2−2の固有
振動数、減衰係数比、流体の見かけ質量を考慮した管の
単位長当りの實敏及び、管の外径紫それぞれf、ζ、m
、Dとする。また、流体の密度をρとし、a力郷性撮動
の起こる限界a運(管2−1.管2−2 o最小陳+u
J< wピッf T −管外径D)を通る管外流体5の
流速とする)をUcrとする。これらの間には、Kcr
(管配列、管ピッチTなどによって実験的に決定され
る)を係数として一般に次の如き関係かめることが知ら
れている。
係数Kcrは、管ピッチTが小さくなる程、小ざくなる
ことが知られている。係flKcrが小さくなることは
、(1)式より限界流速Ucrが小ざくlる。つまり、
流力弾性振動が起り易くなることを意味している。
ことが知られている。係flKcrが小さくなることは
、(1)式より限界流速Ucrが小ざくlる。つまり、
流力弾性振動が起り易くなることを意味している。
流力弾性振動は非常に大損幅の振動で、tす、(■接管
破#事故の原因ともなり得る重大な睨捏であリ1児全に
発生をくい止のる必要がある。従来より熱交換器の管群
の管ピッチTは、中成及びKcrとの関係より、流力弾
性振動防止の観点から、め壕り小さぐすることができず
、これに伴い管群つまり蜀父遺器自体の大きさも制約を
受けてしまうことICなっ℃いた。ざらに、設η士上は
流力弾性振動が起こらない管群でめっても、例えば原子
カプラント用の熱交換器のaa <通常の熱交換器より
高い安全性を快求される機器の場合、限界流速Ucrを
より犬きくする工夫が必要となる。
破#事故の原因ともなり得る重大な睨捏であリ1児全に
発生をくい止のる必要がある。従来より熱交換器の管群
の管ピッチTは、中成及びKcrとの関係より、流力弾
性振動防止の観点から、め壕り小さぐすることができず
、これに伴い管群つまり蜀父遺器自体の大きさも制約を
受けてしまうことICなっ℃いた。ざらに、設η士上は
流力弾性振動が起こらない管群でめっても、例えば原子
カプラント用の熱交換器のaa <通常の熱交換器より
高い安全性を快求される機器の場合、限界流速Ucrを
より犬きくする工夫が必要となる。
また、PI交換器の管群は一般に第4図の7口く、管@
4に固定されたv2が1枚または数枚の支え板3Vこよ
り支持される構造となっている。管2の支え板貞通部1
は、従来第3図に示す如く管2の外径よりコンマ数量程
度大きい穴に管2が通されており、曾2と支え板3が直
接接−触する構造でらり、熱交換器稼動中は管外流体5
は管2の周辺を高速で流れ管2を振#Iさせるため、管
2と支え仮3は(凱衝突をくり返すことになる。この摩
擦、衝突により管2または支え板3U、摩耗してゆき。
4に固定されたv2が1枚または数枚の支え板3Vこよ
り支持される構造となっている。管2の支え板貞通部1
は、従来第3図に示す如く管2の外径よりコンマ数量程
度大きい穴に管2が通されており、曾2と支え板3が直
接接−触する構造でらり、熱交換器稼動中は管外流体5
は管2の周辺を高速で流れ管2を振#Iさせるため、管
2と支え仮3は(凱衝突をくり返すことになる。この摩
擦、衝突により管2または支え板3U、摩耗してゆき。
長期間にわたり1更用される熱交換器lこおいては、こ
の摩耗による#2の破断の可能性がある。
の摩耗による#2の破断の可能性がある。
本祐明は上述した従来装置の問題点を改良したもので、
管群における流力弾性指動の発生限界流速Ucrを大き
くシ、従来の管群より管ピッチTを小さくしても流力弾
性振動を起こりにくくすることができ、ざらに管と支え
板の直接接触による摩耗を防止できるより安全な熱交換
器を提供することを目的とする。
管群における流力弾性指動の発生限界流速Ucrを大き
くシ、従来の管群より管ピッチTを小さくしても流力弾
性振動を起こりにくくすることができ、ざらに管と支え
板の直接接触による摩耗を防止できるより安全な熱交換
器を提供することを目的とする。
本発明は、管群を有する熱9.換器において、鉄管群を
構成する管とこの管を支持する支え板との間に等外径よ
り大なる穴径を有し、管材質より柔振 軟で、かつ内部減衰の大なる材質を持つスリーブをはめ
込み、以って肢管と該支え板の直接接触をなくシ、管の
摩耗を低減するとともに、管の支持系の減衰率を大きく
することにより限界流速を大きくしだ熱交換器である。
構成する管とこの管を支持する支え板との間に等外径よ
り大なる穴径を有し、管材質より柔振 軟で、かつ内部減衰の大なる材質を持つスリーブをはめ
込み、以って肢管と該支え板の直接接触をなくシ、管の
摩耗を低減するとともに、管の支持系の減衰率を大きく
することにより限界流速を大きくしだ熱交換器である。
本発明によれば、管群において流力弾性撮動の発生限界
流速TJcrを大さく、つまり流力弾性撮動を赳こりに
くくすることができる。例えば、管と支え板の闇にはめ
込まれた内部減衰の大なるスリーブの作用により管の支
持系の減衰係数比 がスリーブのない場合に対して5倍
になったとすると上述の+11式により限界流速Ucr
はスリーブのない場合に対して5倍となることがわかる
。
流速TJcrを大さく、つまり流力弾性撮動を赳こりに
くくすることができる。例えば、管と支え板の闇にはめ
込まれた内部減衰の大なるスリーブの作用により管の支
持系の減衰係数比 がスリーブのない場合に対して5倍
になったとすると上述の+11式により限界流速Ucr
はスリーブのない場合に対して5倍となることがわかる
。
よって管配列、吉ピッチ、管形状、材Xなど諸悄件がス
リーブの有無以外全く同じ管群で2うってもスリーブの
有る場合の方が無い場合よりはるかrこ安定(安全)と
なることがわかる。よって本効果により、智ピッチTを
小さくして、も、限界流速Ucrを大きく保つことがで
き、熱交換器を小型化することが町筋となる。
リーブの有無以外全く同じ管群で2うってもスリーブの
有る場合の方が無い場合よりはるかrこ安定(安全)と
なることがわかる。よって本効果により、智ピッチTを
小さくして、も、限界流速Ucrを大きく保つことがで
き、熱交換器を小型化することが町筋となる。
1だ、管は支え板と直接接触せず、管材貴上り朱軟なス
リーブを介して支持されているため、管または支え板の
摩耗による損傷を防止することができる。
リーブを介して支持されているため、管または支え板の
摩耗による損傷を防止することができる。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図は本発
明の一実施例を示すもので、支え板3と管2の間に内部
減衰の大さい例えば耐熱ゴムシリコン#側などのスリー
ブ6をはめ込んでいる。このスリーブ6は、管の熱膨張
及び組二時の操作性を考慮し、管2との闇にコンマ数龍
のクリアランス8を設けておく。また、はめ込んだスリ
ーブ6がずれない様にずれ止め7により押えておく。ざ
らに非常に長期間にわたり使用される熱交換器などで、
スリーブ6が劣化し交換する必要がある場合スリーブ6
を2つに割って管2を抜くことなく支え板にスリーブ6
を装着することが可能である。
明の一実施例を示すもので、支え板3と管2の間に内部
減衰の大さい例えば耐熱ゴムシリコン#側などのスリー
ブ6をはめ込んでいる。このスリーブ6は、管の熱膨張
及び組二時の操作性を考慮し、管2との闇にコンマ数龍
のクリアランス8を設けておく。また、はめ込んだスリ
ーブ6がずれない様にずれ止め7により押えておく。ざ
らに非常に長期間にわたり使用される熱交換器などで、
スリーブ6が劣化し交換する必要がある場合スリーブ6
を2つに割って管2を抜くことなく支え板にスリーブ6
を装着することが可能である。
以上の如き構成により上述した効果を得ることができる
。
。
〔発明の他の実施例〕
不矢明の他の実施力を第2図により説明する。
本実施例の場合、スリーブ6は管2と支え板3との間の
みでなく支え板3の全曲に第1図中ス17−プロの材料
をコーティングする形で設ける。本構造の場合、第1図
に示したずれ止め7がなくともコーテイング材9にずれ
ず、従来のスリーブ6を用いない場合の製造・組立工程
に対し第1図中スリーブ6の材料を必要厚さコーティン
グする1工程瑠えるのみで、その他の工程は全く同一工
程で製造・組立fI:東を進めることができる。以上の
如き悔造によっても上述した効果を得ることができる。
みでなく支え板3の全曲に第1図中ス17−プロの材料
をコーティングする形で設ける。本構造の場合、第1図
に示したずれ止め7がなくともコーテイング材9にずれ
ず、従来のスリーブ6を用いない場合の製造・組立工程
に対し第1図中スリーブ6の材料を必要厚さコーティン
グする1工程瑠えるのみで、その他の工程は全く同一工
程で製造・組立fI:東を進めることができる。以上の
如き悔造によっても上述した効果を得ることができる。
第1図v′i不発明の実施例を示すスリーブ付文え板の
断面図、場2図に本発明の他の実施例を示すコーティン
グ材付支え版の断面図、wJ3図は従来の支え板の(P
lrIJ+1図、第4図は一般的熱交換器の管群の説明
図、第5図は熱交換器の配列の一例を示す説明図である
。 l・・・管の支え板に連部 2・・・管、2−1・・・管、2−2・・・・管3・・
・支え板、4・・・舌根、5・・−管外流体6・・・ス
リーブ、7・・−スリーブずれ止め8・・・コーティン
グ材、9・・・クリアランス。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第4図
断面図、場2図に本発明の他の実施例を示すコーティン
グ材付支え版の断面図、wJ3図は従来の支え板の(P
lrIJ+1図、第4図は一般的熱交換器の管群の説明
図、第5図は熱交換器の配列の一例を示す説明図である
。 l・・・管の支え板に連部 2・・・管、2−1・・・管、2−2・・・・管3・・
・支え板、4・・・舌根、5・・−管外流体6・・・ス
リーブ、7・・−スリーブずれ止め8・・・コーティン
グ材、9・・・クリアランス。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 管群を有する熱交換器において、該管群を構成する管を
支持する支え板の管貫通穴内壁に、管外径より大なる穴
径を有し、管材質より柔軟で、かつ内部減衰の大なる材
質を持つスリーブが、挿入固定されていることを特徴と
する熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25048784A JPS61130796A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25048784A JPS61130796A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130796A true JPS61130796A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17208589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25048784A Pending JPS61130796A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130796A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107092A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | 多管式熱交換器およびその補修方法 |
CN106500409A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-03-15 | 苏州泰隆制冷有限公司 | 一种新型翅片式蒸发器 |
US11035615B2 (en) | 2018-08-23 | 2021-06-15 | Caterpillar Inc. | Support clip for finned tube type heat exchangers |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25048784A patent/JPS61130796A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107092A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | 多管式熱交換器およびその補修方法 |
JP4570223B2 (ja) * | 2000-09-27 | 2010-10-27 | 住友化学株式会社 | 多管式熱交換器およびその補修方法 |
CN106500409A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-03-15 | 苏州泰隆制冷有限公司 | 一种新型翅片式蒸发器 |
US11035615B2 (en) | 2018-08-23 | 2021-06-15 | Caterpillar Inc. | Support clip for finned tube type heat exchangers |
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