JPS61130373A - アントラキノン建染め染料の製法及びその染料 - Google Patents

アントラキノン建染め染料の製法及びその染料

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JPS61130373A
JPS61130373A JP26098485A JP26098485A JPS61130373A JP S61130373 A JPS61130373 A JP S61130373A JP 26098485 A JP26098485 A JP 26098485A JP 26098485 A JP26098485 A JP 26098485A JP S61130373 A JPS61130373 A JP S61130373A
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solvent
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anthraquinone
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JP26098485A
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デビツド・ラザビ
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B5/00Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B1/00Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
    • C09B1/16Amino-anthraquinones
    • C09B1/20Preparation from starting materials already containing the anthracene nucleus
    • C09B1/48Anthrimides

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建てることのできないアントラキノン誘導体を
基質とする建染め染料の製法、その方法により作られる
建染め染料及びこれらの染料により染色された繊維製品
に関する。
建てることのできないアントラキノン誘導体からのアン
トラキノン建染め染料の調製は公知である。しかし、こ
れら公知の方法は多数の不都合がある。若干のこれらの
方法にあってはアントラキノ216体が連続していくつ
もの化学反応の後に得られる。このことがかなり収率を
低下させる。
こうして染料BRUN BRを合成するため、まず1.
4−ジアミノアントラキノンをα・クロルアントラキノ
ンと縮合させてトリアントリミドを生成するようにし、
これに別の化学反応を施して染料BRUN anを生成
させるようにする(schu+ty Tab。
141294: Be1l 24 II 320; B
e1l 11200. I  463゜1[114)。
建てることのできないアントラキノン誘導体を単一段階
で建染め染料に変え得る他の方法もまた公知である。た
とえば、 モノアミノアントラキノンの酸化性アルカリ
溶融による染料  81euindanthrene 
R3の合成は、 Fredl 24.868;  CA
32.4176によってぎ記述された。アルカリ溶融は
高温的220°において生じ極めてはげしく、このこと
が原料色素の一部及び合成された染料の一部を分解させ
る。従って収率は低く約45%である。
単一段階での他の反応は、極めて腐蝕性の条件において
進行させねばならず、ポリアミン化又はポリヒドロキシ
ル化したアントラキノン誘導体の変化に工業的に適用で
きなかった。
米国特許第3268532号は縮合によるアントラキノ
ン染料の製法を記載している。この特許においては縮合
の収率改善のため生成した染料を分解するアルカリ溶融
の温度、を極性溶媒(DH3O)の使用により低下する
(200〜220℃)必要がある。これに反して本発明
による染料は高温に耐える(185〜195  ℃)。
 本出願人は本発明による方法(実施例筒1)及び米国
特許第3268532号記載の方法(実施例筒4)によ
り同じアトラキノン誘導体(ジアミノアトラキノン)か
ら得られた染料を比較した。結果は下表に示しである。
槽内の混濁は在来技術の染料中の不純物の存在を立証し
、槽内の斑点の危険を予見するのを可能にする。
本発明は、これらの不都合を救済する。建てることので
きないアントラキノン誘導体から単一の合成段階におい
て、公知の方法の収率よりすぐれた収率をもって建染め
染料を調製する方法であって、日光、気象及び洗濯に対
する耐性の極めて良い染料を生じるものを提案する。
そのうえ本発明による方法はヒドロキシアントラキノン
(キニザリン)から直接に建染め染料への縮合を可能に
する。
従って本発明は建てることのできないアン]・ラキノン
誘導体からの建染め染料の製法であって、溶媒にアント
ラキノン誘導体と硼素含有の縮合助剤とを溶解させ、溶
解したアントラキノン誘導体硼素含有の縮合助剤とを適
宜な温度経過に従って加熱して縮合を行なわせ、縮合か
ら生じた染料を回収し、回収された染料を洗い及び/又
は乾燥させることを特徴とするものに関する。
染料の技術的品質及びそれらの色合を改良するため、こ
れら得られた染料に他の化学反応アルキル化、ハロゲン
化又はアシル化などを施こすことができ、これらの型の
方法はそれらの原理において公知である。
本発明による方法の原料アントラキノン誘導体は、ヒド
ロキシ、アミノ、ハロゲン弗素、塩素、臭素又は沃素等
、低級アルキルとくにC1乃至C5のもの、アシルアミ
ノなどの基のうちから選ばれる一つ又はいくつかの基を
含んでおり、そのほか若干の結合は水素添加してあって
もよい。とくに用いられるのは1.4−ジヒドロキシア
ントラキノン、1.4−ジアミノ7ントラキノン、1.
4−ヒドロキシアミノアントラキノン、1,5ジアミノ
アントラキノン又は1.4−アミノベンゾイルアミノ7
ントラキノンである。
本方法の望ましい実施形式において、使用する硼素含有
縮合助剤はtllMであるが硼酸す1〜リウムなとアル
カリ硼酸塩が使用できる。適切な溶媒は望ましくは反応
温度と両立し得る高沸点を呈すべきであり、そのほかそ
の溶媒は原料アントラキノン誘導体と硼素含有錯体を生
成し得べきである。
これら溶媒は一般に8沸点のアルコール、ラクトン又は
グリコール誘導体である。特殊な実施形式においては使
用溶媒はγ、ブチルラクトンである。
別の特殊な実施形式においてはジエチレングリコールを
用いる。これら溶媒はアントラキノン誘導体の溶解性が
よく高沸点でありtm酸とアントラキノン誘導体との錯
体の生成に有利に作用する。
縮合が行なわれる温度は一般に100乃至220℃望ま
しくは130乃至210℃に選ばれる。温度経過は一般
に10分間乃至3時間半の昇温、次に少なくとも1回の
3乃至10時間温度を一定に保つ段階を包含する。
反応に有利にするため、少なくとも1種の触媒が付加的
な口使用できる。適切な触媒は強酸弱酸酸又は1!基と
することができ、これを最初の混合物に又は反応の途中
で添加する。とくに炭酸水素ナトリウム、l1fllt
ナトリウム、炭酸ナトリウム、パラトルエンスルホン酸
、硫酸。塩化アンモニウム又は酢酸アンモニウムなどの
アンモニウム塩が用いられる。
反応の持続時間は一般に2乃至121時間である。
反応の終りには溶媒の蒸発により染料を回収することが
できる。そのとき溶媒は再1!環できる。
本発明の別の実施形式においては綜合から生じる混合物
に水を添加した後に沈澱する染料を回収する。濾別によ
りそのときケーキとなった染料を回収し水望ましくは熱
水で洗い、残っている硼酸を除去するようにしケーキを
乾燥させ、粉末状の染料が得られるようにする。
本発明の別の実施形式においては、縮合溶媒とは異なる
溶媒たとえば1.2−ジクロルエタンの添加により染料
を沈澱させる。そのときe別によって得られたケーキを
同じ溶媒1.2−ジクロルエタンで洗う。次にlff1
を除くために水で洗い、ケーキを乾燥させて粉末状の染
料が得られるようにする。 水の添加及び濾過の後、濾
液を回収して溶媒を再循環させる目的で抽出できるよう
にする。
収率は90乃至100%のオーダですぐれている。本発
明はまた本発明による方法に従って作られた建染め染料
にも関する。それらは極めて良好な日光、洗濯及び気象
に対する耐性を備えている。
これらの染料はとくに繊維材料の染色に、とくにハ、イ
ドロサルフイト浴で木綿を染めるために使用できる。
本発明のその弛の特徴及び利点は以下の実施例を読むと
判明する。これらの実施例において表示しである物質の
部とは別設の記述のない限り重量品と解する。
実施例1 逆流冷却器、温度計及び攪拌器を備えた装置内に 1.
4−ジアミノアントラキノン24部、硼M12部、γ、
アブチルクトン90容積部及び炭酸水素ナトリウム3部
を導入する。2時間乃至2時間半かりて混合物の温度を
180〜185°に上げ混合物を8時間の間185〜1
95°に保つ。次に減圧下に溶媒を蒸溜し、水を加え、
濾別し、水洗いする。
黒色の粉末が得られこれが木綿を透明黄褐色のハイドロ
サルファイド浴で光、洗iu及び気象に対して極めて耐
性の青味がかった黒色に染める。
得られた染料の重量;23.3部、 収率は97%である。
実施例2 実施例第1のものと同じ装置内に1.4ジアミノアント
ラキノン24部、112部、及びブチルラクトン50容
積部を導入する。混合物の温度を1時間かけて160°
に上げ次に20分で180〜185  °に上げ次にこ
の温度に7時間保つ。80°まで冷却させる。次に1.
2ジクロル工タン70部を加える。これが染料を完全に
沈澱させ、続いて濾別し染料のケーキを同じ溶媒30容
積部で3回洗う。
ケーキを加熱して溶媒の残部を回収するようにし、それ
を熱水ぐ処理して、それで硼酸を抽出するようにし染□
料を乾燥させる。黒色の粉末が得られこれがハイドロサ
ルファイド浴中において木綿を黒色に染める。
得られ゛た染料の重量’:  22.6部、収率は94
%である。
実施例3 実施例第1のものと同じ装置において、1.4−ジアミ
ノアントラキノン24部、硼酸10部、IIN?ナトリ
ウム5部をγ、ブチルラクトン100容ω部中で混合す
る。混合物の温度を1時間かけて160゜に上げこれを
10時間保持する。水500部を加え濾別し水で洗い乾
燥させる。黒味がかった粉末が得られ、これがハイドロ
サルファイド浴で木綿−を濃褐色に染める。
得られた染料重石:  23.2部、 収率は97%である。
友凰璽1 実施例第1のものと同じ装置において、1.4一ジアミ
ノアント□ラギノン36部、硼酸18部、パラトルエン
スルホン酸1.5部及びブチルラフ1〜ン130容量部
を混合する。混合物の温度を1時間半がけて160〜1
65  °へ上げ次に(クロマ1−グラノィーの測定に
より反応の進行を追いながら)6時間の間謳度を165
°と180°との間に保ち、約7時間後にはクロマトグ
ラフィーにより原料色素の消滅が検証される。減圧下で
溶媒を回収し、水を加え、濾別し、水で洗い乾燥させる
。黒色粉末が得られこれがハイドロサルファイド浴から
木綿を強烈な濃褐色に染める。得られた染料は一般の耐
性が極めてよい。
得られた染料の重量:36  部、 収率はioo%である。
実施例5 実施例第1のものと同じ装置において1.4−ジアミノ
アントラキノン16部、硼酸7部、塩化アンモニウム5
部、及びブチルラクトン50i容積部を混合する。混合
物の温度を還流冷却を行ないながら10分間で150@
まで3時間で1656まで上げ、次に混合物を還流冷u
1を行ないながら5時間165〜115  °に保つ。
水中に注ぎ濾別し、水で洗い乾燥させる。濃色粉末が得
られ、これがハイドロサルファイド槽の木綿を青味がか
った灰色に染める。
実施例6 水浴上で1.4ジアミノアントラキノン12部、(煽F
i10部、炭酸ナトリウム2 as及びブチルラクトン
40容積部の混合物を加熱する。混合物の温度を半時間
で175°に上げ4時間半の間この温度に保つ。
水300部を加え濾別し、水洗いし乾燥させる。ハイド
ロサルファイド浴から木綿を耐性の極めて良い青味がか
った灰色に染める染料が得られる。
得られた染料の重量:  11.9部、収率は99%で
ある。
支し■ユ 1.4ヒドロキシアントラキノン12部、111M8部
、1111 酸ナトリウム2.5部及びブチルラクトン
40部の混合物を加熱する。1時間で温度を160°に
上げた後、温度を4時間半の間165°と180  °
との間に保った。tillナトリウム7部を加え次に2
時間後にlii!Ill!メチル12容積部を加え、ざ
らに1時間160〜180°に温度を保つ。水にとり濾
別し、水洗いし乾燥させる。濃色の粉末が得られ、これ
がハイドロサルファイド槽の木綿を赤みがかった濃褐色
に染める。
得られた染料の重ffl;13.3  部、実施例8 キニザリン(1,4−ジヒドロキシアントラキノン)1
2部、1116部、塩化アンモニウム4部、酢酸アンモ
ニウム8部、及びジエチレングリコール42容積部の混
合物を加熱する。加熱して温度を120°とし、3時間
の間この温度を 120°と130°との間に保ち、酢
酸アンモニウム3部を加える。加熱して温度を130°
と15θ°との間に3時間の間保つ。水中へ注ぎ濾別し
、及び又は水洗する。濃色の粉末が得られ、これがハイ
ドロサルファイ1一槽から木綿を濃褐色に染める。
得られた染料の重量:  12.4部、支i亘ユ 1.5−ジアミノアントラキノン16部、硼酸8部及び
ブチルラクトシフ0容積部の混合物の温度を20分間に
160°へ上げ、その温度を6時間半の間172°と1
85°との間に保ち、水で希釈し、濾別し、水洗いし乾
燥させる。濃色の粉末が得られ、これがハイドロサルフ
ァイド槽の木綿を灰褐色に染める。水溶液からブチルラ
クトンを水に混合不能の溶媒により抽出し、次に蒸溜に
よって分離して溶媒を回収するようにする。
得られた染料の重量:  16,8  部、支1匠」 1.4−7ミノヒドロキシアントラキノン12部、fi
l酸6部、Ill Mナトリウム3部及びブチルラクト
ン50容槓部の混合物の温度を1時間半で165〜17
00津 1に上げ、温度を7時間の間170〜185a
のI%’l 1ツーに保ち、次に減圧下に溶媒を蒸溜し
、水を加え、d別し、染料のケーキを水洗いし乾燥さ往
る。濃色の粉末が得られ、これがハイドロサルファイド
浴の木綿を濃褐色に染める。
実施例11 1−アミノ−4−ベンゾイルアミノ−アントラキノン1
2部、硼酸5部、硼酸ナトリウム3部及びブチルラクト
ン70部の混合物の温度を1時間半で170’に上げ、
次にその温度を約7時間175〜185°に保つ。次に
減圧下で溶媒を蒸溜する。水を加え、濾別し、水洗いす
る。黒味ががった粉末が得られ、これがハイドロサルフ
ァイド浴から黄がかった濃褐色に染色する。
手続ネ市sh a、<方式) 昭和60年12月25日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建てることのできないアントラキノン誘導体から
    のアントラキノン建染め染料の製法において、 a)溶媒にアトラキノン誘導体と硼素含有の縮合助剤と
    を溶解させる。 b)溶解したアントラキノン誘導体と硼素含有の縮合助
    剤とを適宜な温度経過に従って加熱する。 c)段階b)において得られた染料を回収する及び d)回収した染料を洗い及び/又は乾燥させることを特
    徴とする方法。
  2. (2)硼素含有縮合助剤は硼酸及び/又はアルカリ硼酸
    塩であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. (3)そのほかに段階a)における回収された染料の又
    は段階b)の縮合反応の終りにおけるアルキル化、ハロ
    ゲン化又はアシル化を包含することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  4. (4)縮合の溶媒とは異なる溶媒を添加して染料の沈澱
    により及び/又は濾別により染料を回収することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちの一つに
    記載の方法。
  5. (5)縮合は100乃至220℃望ましくは130乃至
    210℃の温度において行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のうちの一つに記載の方
    法。
  6. (6)アントラキノン誘導体はヒドロキシ、アミノ、ハ
    ロゲン、低級アルキル、アシルアミノ、のうちから選ば
    れた1個又は複数の基を包含し、若干の縮合は水添して
    あってもよいことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第5項のうちの一つに記載の方法。
  7. (7)アントラキノン誘導体は、 1,4−ジヒドロキシアントラキノン、 1,4−ジアミノアントラキノン、 1,4−ヒドロキシアミノアントラキノン、 1,5−ジアミノアントラキノン、 1,4−アミノベゾイルアミノアントラキノン のうちから選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の方法。
  8. (8)溶媒は沸点が高くアントラキノン誘導体の硼素錯
    体の生成に有利に作用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1乃至第7項のうちの一つに記載の方法。
  9. (9)溶媒はγ・ラクトン、高沸点のアルコール及びグ
    リコール誘導体のうちから選ばれることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)溶媒はγ・ブチルラクトン又はジエチレングリ
    コールであることを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の方法。
  11. (11)少なくとも1種の有効量の触媒を添加すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1乃至第10項のうちの
    一つに記載の方法。
  12. (12)付加的な触媒は強酸又は弱酸又は塩基であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)触媒は炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、
    硼酸ナトリウム、パラトルエンスルホン酸、硫酸、塩化
    アンモニウム及び酢酸アンモニウムなどのアンモニウム
    塩のうちから選ばれることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の方法。
  14. (14)特許請求の範囲第1乃至13項のうちの一つに
    記載の方法によって作られる建染め染料。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の染料によって染
    色した繊維製品とくに木綿を基質とするもの。
JP26098485A 1984-11-20 1985-11-20 アントラキノン建染め染料の製法及びその染料 Pending JPS61130373A (ja)

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