JPS61128718A - 電子回路保護方式 - Google Patents

電子回路保護方式

Info

Publication number
JPS61128718A
JPS61128718A JP59249306A JP24930684A JPS61128718A JP S61128718 A JPS61128718 A JP S61128718A JP 59249306 A JP59249306 A JP 59249306A JP 24930684 A JP24930684 A JP 24930684A JP S61128718 A JPS61128718 A JP S61128718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
line
time
supply circuit
current supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59249306A
Other languages
English (en)
Inventor
大岩 和昭
勝彦 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59249306A priority Critical patent/JPS61128718A/ja
Publication of JPS61128718A publication Critical patent/JPS61128718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子回路の保護方式に係り、特に電話回線内に
設置されたPCM端局内の発呼者側の信号変換装置にお
ける電流供給回路の電池側が地絡したとき、電流供給回
路内の電子回路を保護するための電子回路保護方式に関
するものである。
〔従来の技術〕
電話回線内に設置されたPCM端局内の発呼者側の信号
変換装置における電流供給回路は、従来ステップバイス
テップ方式やクロスバ一方式等のアナログ交換機の場合
は、リレーやコイル等で構成されていて、発熱に対して
もある程度耐力があり、地絡事故が発生しても電気的な
特性は悪くなるが、それが回路部品の損傷にまで波及す
ることはなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら最近のようにこれらの回路が高密度実装の
電子回路で構成されるようになり、電流供給回路もコイ
ル等を用いないで構成されるようになると、地絡時には
地絡による通電電流が人為的に地絡が解除されない限り
続くため、電子回路を構成するトランジスタ等の発熱が
大き゛くなって、トランジスタ等の電子部品の損傷ある
いはプリント板の焼損等の事故に発展する。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、PCM端局内の発呼者側の信号変換装
置に設置される電流供給回路によって電流を供給されて
いる線が、何等かの原因によって地絡したとき地絡によ
る過電流を単時間で切断し、一定時間後に地絡の状況を
柵べて地絡していれば再び切断するとともに、復旧して
いれば電流の供給を再開するようにすることによって、
長時間過電流が流れることによる電流供給回路内の電子
部品の発熱による損傷とプリント板の焼損とを防止する
ことができるようにしようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電子回路保護方式においては、発呼者側の信号
変換装置における電流検出器のいずれか一方にのみ電流
が一定時間流れたことを検出したとき電流供給回路から
の電流の供給を一定時間停止する手段を設け、この一定
時間が経過したとき再び電流供給回路から電流を供給し
て電流検出器における電流検出状態を監視し、異常な電
流検出状態が解消するまで同じ処理を繰り返して行うよ
うにしたものである。
〔作 用〕
本発明の電子回路保護方式においては、PCM端局内の
発呼者側の信号変換装置における電流供給回路では、地
絡時a線、b線のうち電池に接続された側にしか電流が
流れないことを利用して、いずれか一方の側の電流検出
器によってのみ電流が検出されたとき、これによってa
線、b線を切断するとともに一定時間間隔をおいてa線
、b線の電流の状態を監視して地絡していれば再び切断
することを繰り返して行い、復旧すれば電流供給を開始
する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示したものであって、発呼
者側の信号変換装置の一部回路を示したものであり、1
は電流供給回路を示し、2,3は電流検出回路である。
10〜15はそれぞれリレーであって、20〜25はそ
れぞれリレー10〜15の接点である。また16.17
はタイマであって、26.27はそれぞれタイマ16.
17の接点である。さらに4は発振器接点、5は表示ラ
ンプを示している。
また第2図は第1図の方式における各部信号を示すタイ
チャートであって、各部を示す記号は第1図におけると
同じである。
第1図において、電流供給回路1は例えば−48■の電
源Eをリレー接点28のオフまたはオンに応じて電源E
をそのまま、または反転してa線およびb線を経て図示
されない交換機の出トランクに電流を供給する。a線お
よびb線には切り離し用のリレー接点詔がそれぞれ挿入
されていて、装置の閉塞時は開放される。
トランク側に接続された加入者が起動すると出トランク
内でa線とb線が低抵抗で短絡されてループ電流が流れ
るため、電流供給回路1の電源側および接地側にそれぞ
れ接続されている、電流検出器2および3が両方ともオ
ンになって、リレー10、11が動作し、従ってリレー
12が動作して接点22を経て起動信号を相手側に送出
する。リレー】2は起動時オンさせておくリレーであっ
て、本発明方式と無関係な他の処理において使用する。
このような回路においていま電流供給回路の電源側の線
が地絡したときは、電流検出器2のみがオンになる。こ
の状態ではリレー12は動作せず、リレー10が動作す
る。従ってタイマ16が動作して予め設定されているあ
る時間だけ接点26を開く。
タイマ16の設定時間は確実に地絡したと判断できる地
絡継続時間以上とする。タイマ16の設定時間が経過す
るとタイマ16は動作終了して接点26がオンとなり、
リレー14が動作して接点24が閉じてタイマ17が動
作開始して、予め設定されているある時間だけ接点27
をオンにする。これによってリレー13が動作して接点
詔を開き、a線、b線を電流供給回路から切り離す。こ
れと同時に常時オン。
オフを繰り返している図示されない発振器の接点4を経
て発光ダイオードからなる表示灯5を点滅させて、故障
しているチャンネルを保守者に知らせる。タイマ17の
設定時間は、a線1 b線を電流供給回路から切り離し
ておく時間であって、任意に設定することができる。
タイマ17は設定時間を経過すると動作終了して接点2
7はオンとなり、従ってリレー13は不動作となって再
びa線、b線が接続され、検出器2,3によってa線と
b線の状態を監視する。異常状態が続いていれば、再び
タイマ17を動作させてリレー13を動作させる。この
ような動作を正常状態に戻るまで繰り返して行うことに
よって、電子回路を保護する。なおこの際リレー15は
タイマ17の動作とともに動作して自己保持し、タイマ
17が動作終了しかつリレー10が復旧するときまで保
持して、タイマ16を不動作状態に保つ。従ってタイマ
16は地絡発生時、最初に1回だけ動作して、あとの一
連の動作を起動する役目を行う。
以上においてはa線、b線を通じてループを形成するこ
とによって起動を行う、ループ起動方式の場合に適用さ
れる本発明の詳細な説明したが、これに限るものでなく
、起動時a線またはb線に地気を、b線またはa線に電
源を与えて起動を行い、相手側交換機が応答して起動確
認信号を送出したときループを形成するグランドスター
ト方式では、これに見合ってタイマ16の設定時間を延
長することによって、同様にして本発明の本式を適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電子回路保護方式によれば
、発呼者側の信号変換装置における電流検出器のいずれ
か一方にのみ電流が一定時間流れたことを検出したとき
電流供給回路からの電流の供給を一定時間停止する手段
を設け、この一定時間が経過したとき再び電流供給回路
から電流を供給して電流検出器における電流検出状態を
監視し、異常な電流検出状態が解消するまで同じ処理を
繰り返して行うようにしたので、発熱による電流供給回
路内の電子回路におけるトランジスタ等の電子部品の損
傷とプリント板の焼損とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子回路保護方式の一実施例を示す図
、第2図は第1図の実施例における各部信号を示すタイ
ムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電流供給回路における回線への電流供給状態を監視する
    電流検出器と電流供給回路と回線との接続を切断するた
    めのリレーとをa線およびb線のそれぞれに対応して具
    えた発呼者側信号変換装置において、前記電流検出器の
    いずれか一方にのみ電流が一定時間流れたことを検出し
    たとき電流供給回路からの電流の供給を一定時間停止す
    る手段を設け、該一定時間経過時再び電流供給回路から
    電流を供給して電流検出器における電流検出状態を監視
    し、前記電流検出状態が解消するまで同じ処理を繰り返
    して行うようにしたことを特徴とする電子回路保護方式
JP59249306A 1984-11-26 1984-11-26 電子回路保護方式 Pending JPS61128718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59249306A JPS61128718A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 電子回路保護方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59249306A JPS61128718A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 電子回路保護方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61128718A true JPS61128718A (ja) 1986-06-16

Family

ID=17191021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59249306A Pending JPS61128718A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 電子回路保護方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61128718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156464A (ja) * 1986-12-19 1988-06-29 Fujitsu Ltd 給電回路の保護方式
JPH01241261A (ja) * 1988-03-22 1989-09-26 Fujitsu Ltd 過電流保護方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4894780A (ja) * 1972-03-17 1973-12-06
JPS5737967A (en) * 1980-08-15 1982-03-02 Nec Corp Talking current supply protecting circuit
JPS5718837B2 (ja) * 1976-07-23 1982-04-19

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4894780A (ja) * 1972-03-17 1973-12-06
JPS5718837B2 (ja) * 1976-07-23 1982-04-19
JPS5737967A (en) * 1980-08-15 1982-03-02 Nec Corp Talking current supply protecting circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156464A (ja) * 1986-12-19 1988-06-29 Fujitsu Ltd 給電回路の保護方式
JPH0420549B2 (ja) * 1986-12-19 1992-04-03 Fujitsu Ltd
JPH01241261A (ja) * 1988-03-22 1989-09-26 Fujitsu Ltd 過電流保護方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3996426A (en) Protection circuit for telephone switching system
JPS61128718A (ja) 電子回路保護方式
JPS593914B2 (ja) 電話交換機加入者回路の過電流自動遮断方式
JPS6253981B2 (ja)
CN206697916U (zh) 带火警保护功能的自动重合闸保护开关
JPS6091832A (ja) 通報装置
US2292108A (en) Telephone line circuit
CA1145077A (en) Circuit for interfacing non-dial telephone and automatic switch equipment
CA1056527A (en) Power fail monitor and transfer circuit for private branch exchange
US3626102A (en) Electronic circuitry for a telephone monitored alarm system
JPS6086995A (ja) 外来電流保護方式
JPS63156464A (ja) 給電回路の保護方式
US4158755A (en) Telephone system open switching interval protection circuit
US3748404A (en) Telephone line circuit embodying a triggerable avalanche device
SU374758A1 (ru) УСТРОЙСТВО дл КОНТРОЛЯ ЧЕТЫРЕХПРОВОДНОЙлинии св зи
JPH018061Y2 (ja)
SU1221680A1 (ru) Матричный накопитель
GB1232772A (ja)
JPH0211198B2 (ja)
JPS61278261A (ja) 非常通報装置
KR100273059B1 (ko) 전자·통신기기의 자동 복구 장치
JPS6177459A (ja) 電子回路保護方式
RU2289163C1 (ru) Устройство для контроля контактного датчика
US2815405A (en) Alarm signaling system for telephone exchanges
ES2158781A1 (es) Dispositivos para las subidas, bajadas o subidas y bajadas de la tension de la red.