JPS61126973U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は作業位置にあるナイフ保持部材を有す
る本考案によるスクレーパの平面図、第２図は第
１図のスクレーパの側面図、第３図はにぎりケー
シング内に位置するナイフ保持部材を有するスク
レーパの平面図、第４図は別の実施例の平面図、
第５図は矢印の方向で見た端面図である。 １……にぎりケーシング、２……上方半部、３
……下方半部、４……前方端面、５，６……角隅
範囲、７……段部、８……後方端面、９……差込
み開口、１０……スリツト、１１，１２……部分
、１３……側縁、１４……案内ピン、１５……ナ
イフ保持部材、１７……拡大部、１８……案内部
材、１９……ナイフ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 板ガラス、床、壁などの汚れを取り除くため
   のスクレーパであつて、にぎりケーシングを有し
   ており、このにぎりケーシングが２つのケーシン
   グ半部から成つており、このケーシング半部の前
   方端面においてかき取りエツジが、ケーシング半
   部の分割面に位置するナイフ保持部材内に配置さ
   れたナイフによつて形成されており、かつナイフ
   を有するナイフ保持部材が、ガイドによつてつか
   みケーシングから突出しこれに対して直角に位置
   する作業位置からにぎりケーシング内の安全位置
   へもたらされるようになつている形式のものにお
   いて、にぎりケーシング１の上方半部２及び／又
   は下方半部３の前方部分に、ガイドとしてほぼＶ
   字状に延びるスリツト１０が設けられており、こ
   のスリツトを通つて保持部材１５の案内ピン１４
   が外方へ突出しており、この案内ピンはナイフ保
   持部材の中央範囲に取付けられており、さらにに
   ぎりケーシング１がその前方端面４に向かつて拡
   張されていてかつスリツト１０の配置及び形状並
   びにナイフ保持部材１５の寸法が次のように、つ
   まりナイフ保持部材１５が、スリツト１０の一方
   の部分１１における一方の案内ピン１４終端位置
   では突出する横方向に位置する作業位置を占め、
   これに対してスリツト１０の他方部分１２におけ
   る他方の案内ピン１４終端位置ではにぎりケーシ
   ング内部に長手方向に位置するように互いに決め
   られていることを特徴とするスクレーパ。 ２ スリツト１０の両端部位置に、案内ピン１４
   のための係止部材が設けられている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のスクレーパ。 ３ にぎりケーシングの前方端面４が傾斜して延
   びるように形成されている実用新案登録請求の範
   囲第１項又は第２項記載のスクレーパ。 ４ にぎりケーシングの後方端面８が、円すい形
   又は円筒形の差込み開口９を有している実用新案
   登録請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
   １項記載のスクレーパ。