JPS6112569Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112569Y2 JPS6112569Y2 JP2280080U JP2280080U JPS6112569Y2 JP S6112569 Y2 JPS6112569 Y2 JP S6112569Y2 JP 2280080 U JP2280080 U JP 2280080U JP 2280080 U JP2280080 U JP 2280080U JP S6112569 Y2 JPS6112569 Y2 JP S6112569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- protrusion
- groove
- plate
- carved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規な構成を有するレコードプレーヤ
ーにおけるヘツドシエルを提供しようとするもの
である。
ーにおけるヘツドシエルを提供しようとするもの
である。
一般にステレオピツクアツプにおけるカートリ
ツジの針先位置は、ピツクアツプの機種によりプ
レーヤーに装着した際のターンテーブルセンター
スピンドルＳと針先Ｎとのオーバーハングが決め
られている。このため、ステレオピツクアツプ用
ヘツドシエルには、オーバーハングＯの調整のた
めの機構が必要となる。この調整機構としては、
一般に第１図のように取付ビス穴７Ａを溝状にし
て任意に位置ぎめできるようにするもの７、ある
いは第２図のようにコネクター部８Ａをスライド
させて位置を調節するもの８などがある。しか
し、前者では直接カートリツジの取付ビスをゆる
めて締め直ししなければならず、プレーヤーの機
能上調節はわずらわしく、また、針先をいためる
恐れがある。また後者ではコネクターの移動時に
ヘツドシエルとトーンアームとの垂直関係がずれ
る場合があり、垂直を確認しながらオーバーハン
グを調整しなければならないという欠点がある。
ツジの針先位置は、ピツクアツプの機種によりプ
レーヤーに装着した際のターンテーブルセンター
スピンドルＳと針先Ｎとのオーバーハングが決め
られている。このため、ステレオピツクアツプ用
ヘツドシエルには、オーバーハングＯの調整のた
めの機構が必要となる。この調整機構としては、
一般に第１図のように取付ビス穴７Ａを溝状にし
て任意に位置ぎめできるようにするもの７、ある
いは第２図のようにコネクター部８Ａをスライド
させて位置を調節するもの８などがある。しか
し、前者では直接カートリツジの取付ビスをゆる
めて締め直ししなければならず、プレーヤーの機
能上調節はわずらわしく、また、針先をいためる
恐れがある。また後者ではコネクターの移動時に
ヘツドシエルとトーンアームとの垂直関係がずれ
る場合があり、垂直を確認しながらオーバーハン
グを調整しなければならないという欠点がある。
本案はかかる問題を充分解決しようとするもの
で、以下、図面を参照しながらその１実施例の詳
細を説明する。
で、以下、図面を参照しながらその１実施例の詳
細を説明する。
１は本案のヘツドシエルである。そして、その
構成は、レコードプレーヤーのトーンアーム２に
おけるヘツドシエル部３において、プレート部４
の下面には断面台形状の溝４Ａを刻設し、上記プ
レート部の下面に取付けられるべきコネクター部
５には上記溝に嵌合する断面逆台形状の突条部５
A′を有するブロツク５Ａを連設し、上記突条部
は当該突条部の長手方向の中心に刻設した切込み
５Ｂにより左右のブロツク部分５Ｃ，５Ｄを形成
すると共に、上記左右のブロツク部分のうち一方
側に向け進退する固定用ビス６が螺合せしめられ
ている。
構成は、レコードプレーヤーのトーンアーム２に
おけるヘツドシエル部３において、プレート部４
の下面には断面台形状の溝４Ａを刻設し、上記プ
レート部の下面に取付けられるべきコネクター部
５には上記溝に嵌合する断面逆台形状の突条部５
A′を有するブロツク５Ａを連設し、上記突条部
は当該突条部の長手方向の中心に刻設した切込み
５Ｂにより左右のブロツク部分５Ｃ，５Ｄを形成
すると共に、上記左右のブロツク部分のうち一方
側に向け進退する固定用ビス６が螺合せしめられ
ている。
本案のものは上述の如く構成されているから、
上記プレート部４をカートリツジ取付け穴４Ｂを
利用して取付けたまま、上記ビス６をゆるめる
（後退させる）ことで、上記ブロツク部分５Ｃ，
５Ｄをせばめ、コネクター部５を上記溝４Ａに沿
つて所望する位置にスライドすることができる。
固定する場合は、上記ビス６を締め込む（前進さ
せる）ことで、ブロツク部分を拡げプレート部の
溝に圧着固定することができる。
上記プレート部４をカートリツジ取付け穴４Ｂを
利用して取付けたまま、上記ビス６をゆるめる
（後退させる）ことで、上記ブロツク部分５Ｃ，
５Ｄをせばめ、コネクター部５を上記溝４Ａに沿
つて所望する位置にスライドすることができる。
固定する場合は、上記ビス６を締め込む（前進さ
せる）ことで、ブロツク部分を拡げプレート部の
溝に圧着固定することができる。
このように、本案のものによれば冒頭にて指摘
した従来のものでの問題をことごとく解決しうる
と共に、その構造を比較的簡単に構成したから故
障の発生が少なく、かつ、安価な量産に好適と言
う効果をも合せ有する有用な考案と言うべきもの
である。
した従来のものでの問題をことごとく解決しうる
と共に、その構造を比較的簡単に構成したから故
障の発生が少なく、かつ、安価な量産に好適と言
う効果をも合せ有する有用な考案と言うべきもの
である。
図面は本案の１実施例を示すもので、第１図、
第２図は従来のものを示す斜視図、第３図は本案
のものの斜視図、第４図は同上のＡ−Ａ線断面
図、第５図は全体の平面図である。 １……ヘツドシエル、２……トーンアーム、３
……ヘツドシエル部、４……プレート部、４Ａ…
…溝、５……コネクター部、５A′……突条部、
５Ｃ，５Ｄ……ブロツク部分、６……固定ビス。
第２図は従来のものを示す斜視図、第３図は本案
のものの斜視図、第４図は同上のＡ−Ａ線断面
図、第５図は全体の平面図である。 １……ヘツドシエル、２……トーンアーム、３
……ヘツドシエル部、４……プレート部、４Ａ…
…溝、５……コネクター部、５A′……突条部、
５Ｃ，５Ｄ……ブロツク部分、６……固定ビス。
Claims (1)
- レコードプレーヤーのトーンアームにおけるヘ
ツドシエル部において、プレート部下面には断面
台形状の溝を刻設し、上記プレート部の下面に取
付けられるべきコネクター部には上記溝に嵌合す
る断面逆台形状の突条部を有するブロツクを連設
し、上記突条部は当該突条部の長手方向の中心に
刻設した切込みにより左右のブロツクを形成する
と共に、上記のブロツク部分のうち一方側には他
方側に向け進退する固定用ビスを螺合せしめたこ
とを特徴とするヘツドシエル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280080U JPS6112569Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280080U JPS6112569Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56127911U JPS56127911U (ja) | 1981-09-29 |
| JPS6112569Y2 true JPS6112569Y2 (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=29618919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280080U Expired JPS6112569Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112569Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-23 JP JP2280080U patent/JPS6112569Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56127911U (ja) | 1981-09-29 |
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