JPS61125540A - 給湯用ヒ−トポンプ装置 - Google Patents
給湯用ヒ−トポンプ装置Info
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- JPS61125540A JPS61125540A JP59247373A JP24737384A JPS61125540A JP S61125540 A JPS61125540 A JP S61125540A JP 59247373 A JP59247373 A JP 59247373A JP 24737384 A JP24737384 A JP 24737384A JP S61125540 A JPS61125540 A JP S61125540A
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- cooled condenser
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
- F24D17/02—Domestic hot-water supply systems using heat pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/027—Condenser control arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/047—Water-cooled condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、ヒートポンプの水冷凝縮器における冷媒凝縮
圧力の低下を防止するとともに、所定の温度以上で給湯
できる給湯用ヒートポンプ装置に関するものである。
圧力の低下を防止するとともに、所定の温度以上で給湯
できる給湯用ヒートポンプ装置に関するものである。
［従来の技術］
一般に、ヒートポンプ装置はエネルギー利用効率が優れ
ており、各種給湯装置等として利用されている。特に、
エンジン駆動によるヒートポンプ装置は、エンジンの排
気ガスによる排熱あるいは水冷却による熱を有効に回収
することができる。
ており、各種給湯装置等として利用されている。特に、
エンジン駆動によるヒートポンプ装置は、エンジンの排
気ガスによる排熱あるいは水冷却による熱を有効に回収
することができる。
この種の給湯用ヒートボ・ンブ装置は、例えば第３図に
示すように、エンジン１により圧縮機２が駆動され、冷
媒が圧縮１２→水冷凝縮器３→膨脹弁４→蒸発器５を経
て再び圧縮機２に戻る循環路を形成している。又、エン
ジン１の冷却水循環路および排気ガス路には冷却水熱交
換器６および排気ガス熱交換器７が設けられており、温
水（ブライン）はポンプ８により水冷凝縮器３→冷却水
熱交換器６→排気ガス熱交換器７→バッフ７タンク９を
経て再びポンプ８に戻る温水（ブライン）循環路を形成
している。前記排気ガス熱交換器７は排気ガスからの排
熱を回収できるようになっている。
示すように、エンジン１により圧縮機２が駆動され、冷
媒が圧縮１２→水冷凝縮器３→膨脹弁４→蒸発器５を経
て再び圧縮機２に戻る循環路を形成している。又、エン
ジン１の冷却水循環路および排気ガス路には冷却水熱交
換器６および排気ガス熱交換器７が設けられており、温
水（ブライン）はポンプ８により水冷凝縮器３→冷却水
熱交換器６→排気ガス熱交換器７→バッフ７タンク９を
経て再びポンプ８に戻る温水（ブライン）循環路を形成
している。前記排気ガス熱交換器７は排気ガスからの排
熱を回収できるようになっている。
一方利用側はバッフ７タンク９→ポンプ１０→利用側熱
交換器１１からバッフ７タンク９に戻る循環路を形成し
ており、又この利用側熱交換器１１は図示しない給温設
備等に循環するよう接続されている。尚、前記排気ガス
熱交換器７を通過した排気ガスはマフラ１２を通して外
に放出されるようになっている。
交換器１１からバッフ７タンク９に戻る循環路を形成し
ており、又この利用側熱交換器１１は図示しない給温設
備等に循環するよう接続されている。尚、前記排気ガス
熱交換器７を通過した排気ガスはマフラ１２を通して外
に放出されるようになっている。
（発明が解決しようとする問題点１
しかしながら、このような従来の給湯用ヒートポンプ装
置では、バッファタンク９を設けて閉じた温水（ブライ
ン）循環路を形成しているが、寒冷地で用いる場合、地
下水あるいは水道水を直接に給水して温水を得る場合等
には、水冷凝縮器に流入する水温が低くて冷媒の凝縮圧
力（温度）が下がり過ぎ、ヒートポンプとして十分な給
湯能力が得られない問題点があった。又、水冷凝縮器を
出た温水が所定の温度以上にならないことがあった。
置では、バッファタンク９を設けて閉じた温水（ブライ
ン）循環路を形成しているが、寒冷地で用いる場合、地
下水あるいは水道水を直接に給水して温水を得る場合等
には、水冷凝縮器に流入する水温が低くて冷媒の凝縮圧
力（温度）が下がり過ぎ、ヒートポンプとして十分な給
湯能力が得られない問題点があった。又、水冷凝縮器を
出た温水が所定の温度以上にならないことがあった。
尚、特開昭５９−１２５３６８号公報には、内燃線間に
よって駆動されるヒートポンプを備える装置に関する従
来の技術が開示されているが、この従来の技術も閉じた
循環路を形成しており、前記問題点を解決するもので１
ｉない。
よって駆動されるヒートポンプを備える装置に関する従
来の技術が開示されているが、この従来の技術も閉じた
循環路を形成しており、前記問題点を解決するもので１
ｉない。
本発明は、このような従来の問題点等に着目してなされ
たもので、水冷凝縮器への流入水温度の降下により冷媒
の凝縮圧力（温度）が下がり過ぎるのを防止して、ヒー
トポンプとしての給湯能力の向上を図るとともに、所定
温度以上の温水を供給できる給湯用ヒートポンプ装置を
提供することを目的としている。
たもので、水冷凝縮器への流入水温度の降下により冷媒
の凝縮圧力（温度）が下がり過ぎるのを防止して、ヒー
トポンプとしての給湯能力の向上を図るとともに、所定
温度以上の温水を供給できる給湯用ヒートポンプ装置を
提供することを目的としている。
［問題点を解決するための手段］
上記問題点を解決するために、本発明は、エンジンある
いは電動機等で駆動される圧縮機、水冷凝縮器、膨脹弁
および蒸発器を順次接続した冷媒循環路と、給水源より
ポンプを介して前記水冷凝縮器に温水を流す温水回路と
からなるヒートポンプ装置において、前記温水回路のポ
ンプおよび水冷凝縮器をバイパスするバイパス管路を設
けるとともに、このバイパス管路のポンプ側分岐部分に
、前記水冷凝縮器の入口側あるいは出口側に設けた温水
温度検知体による温度が設定温度以下のときに給水源側
管路の開度を小さくすると同時にバイパス側管路の開度
を大きくし、設定温度以上のときに給水源側管路の開度
を大きくすると同時にバイパス側管路の開度を小さくす
る流＠調整部を設けるように構成している。
いは電動機等で駆動される圧縮機、水冷凝縮器、膨脹弁
および蒸発器を順次接続した冷媒循環路と、給水源より
ポンプを介して前記水冷凝縮器に温水を流す温水回路と
からなるヒートポンプ装置において、前記温水回路のポ
ンプおよび水冷凝縮器をバイパスするバイパス管路を設
けるとともに、このバイパス管路のポンプ側分岐部分に
、前記水冷凝縮器の入口側あるいは出口側に設けた温水
温度検知体による温度が設定温度以下のときに給水源側
管路の開度を小さくすると同時にバイパス側管路の開度
を大きくし、設定温度以上のときに給水源側管路の開度
を大きくすると同時にバイパス側管路の開度を小さくす
る流＠調整部を設けるように構成している。
［作用ｊ
次に作用を説明する。水冷凝縮器の温水回路の入口側あ
るいは出口側に設けた温水温度検知体による温度が設定
温度以上のときには、ポンプの給入側に設けた流！調整
部の給水源側管路の開度を小さくすると同時にバイパス
側管路の開度を大きくするため、給水源から供給される
水量が制限されて少なくなるとともに、水冷凝縮器を出
た温水の一部がバイパス管路を流れて再びポンプから該
水冷凝縮器に供給される。従って、水冷凝縮器に流入す
る水温を高くすることができ、冷媒の凝縮圧力（温度）
の下がり過ぎを防止して、ヒートポンプとして十分な給
湯能力の向上を図ることができる。又、水冷凝縮器を流
出した温水を所定の温度以上にして給湯することができ
る。一方、温水温度検知体による温度が設定温度以上の
ときには、流１ｉ５１整部の給水源側管路の開度を大き
くすると同時にバイパス側管路の開度を小さくするため
、給水源から供給される水量が多くなるとともにバイパ
ス管路を流れる水量が少なくなり、所定温度以上の温水
を多階に給湯することができる。
るいは出口側に設けた温水温度検知体による温度が設定
温度以上のときには、ポンプの給入側に設けた流！調整
部の給水源側管路の開度を小さくすると同時にバイパス
側管路の開度を大きくするため、給水源から供給される
水量が制限されて少なくなるとともに、水冷凝縮器を出
た温水の一部がバイパス管路を流れて再びポンプから該
水冷凝縮器に供給される。従って、水冷凝縮器に流入す
る水温を高くすることができ、冷媒の凝縮圧力（温度）
の下がり過ぎを防止して、ヒートポンプとして十分な給
湯能力の向上を図ることができる。又、水冷凝縮器を流
出した温水を所定の温度以上にして給湯することができ
る。一方、温水温度検知体による温度が設定温度以上の
ときには、流１ｉ５１整部の給水源側管路の開度を大き
くすると同時にバイパス側管路の開度を小さくするため
、給水源から供給される水量が多くなるとともにバイパ
ス管路を流れる水量が少なくなり、所定温度以上の温水
を多階に給湯することができる。
［実施例］
以下図面を参照して本発明による実施例を具体的に説明
する。
する。
第１図および第２図は本発明の一実施例に係り、第１図
は給湯用ヒートポンプ装置の系統図、第２図は第１図の
流量調整部の説明図である。
は給湯用ヒートポンプ装置の系統図、第２図は第１図の
流量調整部の説明図である。
これらの図において符号２１はエンジン、２２はこのエ
ンジン２１にて駆動される圧縮機である。
ンジン２１にて駆動される圧縮機である。
そして、このヒートポンプ装置の冷媒循環路は圧縮機２
２の高圧側から水冷凝縮器２３→Ｂ脹弁２４→蒸発器２
５を経て該圧縮機２２の低圧側に循環するようになって
いる。前記水冷凝縮器２３の温水入口側は温水管路２６
によりポンプ２７の吐出口に接続され、このポンプ２７
の吸入口側は温水管路２８により図示しない井戸水ある
いは水道水等の給水源に接続されている。又、前記水冷
凝縮器２３の温水出口側には温水管路２９が設けられ、
この温水管路２９により給湯されるようになっている。
２の高圧側から水冷凝縮器２３→Ｂ脹弁２４→蒸発器２
５を経て該圧縮機２２の低圧側に循環するようになって
いる。前記水冷凝縮器２３の温水入口側は温水管路２６
によりポンプ２７の吐出口に接続され、このポンプ２７
の吸入口側は温水管路２８により図示しない井戸水ある
いは水道水等の給水源に接続されている。又、前記水冷
凝縮器２３の温水出口側には温水管路２９が設けられ、
この温水管路２９により給湯されるようになっている。
一方、前記ポンプ２７の吸入側の温水管路２８部分には
流１５１整部３０が設けられている。そして、この流量
調整部３０を介して前記ポンプ２７および水冷凝縮器２
３をバイパスし、該水冷凝縮器２３の温水出口側の温水
管路２つに接続されたバイパス管路３１が設けられてい
る。
流１５１整部３０が設けられている。そして、この流量
調整部３０を介して前記ポンプ２７および水冷凝縮器２
３をバイパスし、該水冷凝縮器２３の温水出口側の温水
管路２つに接続されたバイパス管路３１が設けられてい
る。
前記流量調整部３０はポンプの吸入側の温水管路２８よ
りバイパス管路３１がＴ字状に分岐した部分に形成され
ている。この分岐部分の温水管路２８の中央部分および
バイパス管路３１の接続部分には給水源側およびバイパ
ス管路３１側にそれぞれ連通ずる開口部３２．３３が形
成されている。
りバイパス管路３１がＴ字状に分岐した部分に形成され
ている。この分岐部分の温水管路２８の中央部分および
バイパス管路３１の接続部分には給水源側およびバイパ
ス管路３１側にそれぞれ連通ずる開口部３２．３３が形
成されている。
前記開口部３２．３３はその中心位置を共通にしてバイ
パス管路３１に沿った方向に形成されており、それぞれ
のたがいに向い合った側の開口部３２．３３周縁部に弁
座部分が形成されている。そして、前記一方の開口部３
２には弁棒３４が挿通されており、又この弁棒３４の先
端部であって前記開口部３２および３３の間のそれぞれ
の弁座部分に対峙する位置には弁体３５が設けられてい
る。
パス管路３１に沿った方向に形成されており、それぞれ
のたがいに向い合った側の開口部３２．３３周縁部に弁
座部分が形成されている。そして、前記一方の開口部３
２には弁棒３４が挿通されており、又この弁棒３４の先
端部であって前記開口部３２および３３の間のそれぞれ
の弁座部分に対峙する位置には弁体３５が設けられてい
る。
前記弁棒３４の反バイパス管路３１側は温水管路２８の
側壁を貫通して突出されており、ごの突出端部にねじ部
３６が形成されている。そして、このねじ部３６にはモ
ータ３７が設けられており、該モータ３７の回転により
弁棒３４を、進退できるようになっている。即ち、前記
流ｆｆｉ調整部３０はモータ３７によつ弁棒３４をバイ
パス管路３１側に前進させることにより給水源側の開口
部３２と弁体３５の隙間を広くして開度を大きくすると
同時にバイパス管路３１側の間口部３３と弁体３５の隙
間を狭くして開度を小さくする。
側壁を貫通して突出されており、ごの突出端部にねじ部
３６が形成されている。そして、このねじ部３６にはモ
ータ３７が設けられており、該モータ３７の回転により
弁棒３４を、進退できるようになっている。即ち、前記
流ｆｆｉ調整部３０はモータ３７によつ弁棒３４をバイ
パス管路３１側に前進させることにより給水源側の開口
部３２と弁体３５の隙間を広くして開度を大きくすると
同時にバイパス管路３１側の間口部３３と弁体３５の隙
間を狭くして開度を小さくする。
又、逆に前記弁棒３４を後退させることにより給水源側
の開度を小さくすると同時にバイパス管路３１側の開度
を大きくする。一方、前記水冷凝縮器２３の温水出口側
および温水入口側の温水管路２９．２６にはそれぞれに
おける温水温度を検知する温水温度検知体３８．３９が
設けられている。又、前記温水温度検知体３８．３９は
それぞれ前記モータ３７の制御器４０に接続されている
。
の開度を小さくすると同時にバイパス管路３１側の開度
を大きくする。一方、前記水冷凝縮器２３の温水出口側
および温水入口側の温水管路２９．２６にはそれぞれに
おける温水温度を検知する温水温度検知体３８．３９が
設けられている。又、前記温水温度検知体３８．３９は
それぞれ前記モータ３７の制御器４０に接続されている
。
この制御器４０は温水温度検知体３８．３９による温度
が所定の設定温度より低いときにモータ３７を回転させ
て弁棒３４を後退させ、設定温度より高いときに弁棒３
４を前進させるようになっている。
が所定の設定温度より低いときにモータ３７を回転させ
て弁棒３４を後退させ、設定温度より高いときに弁棒３
４を前進させるようになっている。
このような構成では、エンジン２１が始動して圧縮機２
２が駆動されて冷媒が循環するとともに、温水回路のポ
ンプ２７により温水が供給される。
２が駆動されて冷媒が循環するとともに、温水回路のポ
ンプ２７により温水が供給される。
このとき、温水回路のポンプ２７の作用により、流量調
整部３０の流入側の圧力ＰＯとポンプ２７吐出側であっ
て水冷凝縮器２３人口側の圧力Ｐ１と水冷凝縮器２３出
口側の圧力Ｐ２との間にはＰｌ＞Ｐ２ ＞ＰＯの関係が
成立し、流量調整部３０の給水源側管路の開度およびバ
イパス管路３１側の開度を変えることにより給水される
水ｍおよびバイパス管路３１に流れる水量を変えること
ができる。即ち、給水温度が低く、温水温度検知体３９
あるいは３８による温度が設定温度以下のときには、制
御器４０によりモータ３７が回転して弁棒３４が後退し
、流」調整部３０の間口部３２と弁体３５の間を狭くし
て給水源側管路の開度を小さくすると同時に開口部３３
と弁体３５の間を広くしてバイパス側管路の開度を大き
くする。従って、給水源から供給される水けが制限され
て少なくなるとともに、水冷凝縮器２３を出た温水の一
部がバイパス管路３１に流れ込み、再び流の調整部３０
からポンプ２７を流れて水冷凝縮器２３に戻される。そ
のため、水冷凝縮器２３に流入する水温を高くすること
ができ、冷媒の凝縮圧力（温度）の下がり過ぎを防止し
てヒートポンプとしての給湯能力を向上させることがで
きる。又、水冷凝縮器２３を流出した温水を設定温度以
上にして給ｉすることができる。一方、温水温度検知体
３９あるいは３８による温度が設定温度以上のときには
、弁棒３４が前進し、流量調整部３０の給水源ｌｌ管路
の開度を大きくすると同時にバイパス側管路の開度を小
さくする。従って、給水源から供給される水ｍが多くな
るとともにバイパス管路３１を流れる水量が少なくなり
、設定温度以上の温水を多聞に給湯することができる。
整部３０の流入側の圧力ＰＯとポンプ２７吐出側であっ
て水冷凝縮器２３人口側の圧力Ｐ１と水冷凝縮器２３出
口側の圧力Ｐ２との間にはＰｌ＞Ｐ２ ＞ＰＯの関係が
成立し、流量調整部３０の給水源側管路の開度およびバ
イパス管路３１側の開度を変えることにより給水される
水ｍおよびバイパス管路３１に流れる水量を変えること
ができる。即ち、給水温度が低く、温水温度検知体３９
あるいは３８による温度が設定温度以下のときには、制
御器４０によりモータ３７が回転して弁棒３４が後退し
、流」調整部３０の間口部３２と弁体３５の間を狭くし
て給水源側管路の開度を小さくすると同時に開口部３３
と弁体３５の間を広くしてバイパス側管路の開度を大き
くする。従って、給水源から供給される水けが制限され
て少なくなるとともに、水冷凝縮器２３を出た温水の一
部がバイパス管路３１に流れ込み、再び流の調整部３０
からポンプ２７を流れて水冷凝縮器２３に戻される。そ
のため、水冷凝縮器２３に流入する水温を高くすること
ができ、冷媒の凝縮圧力（温度）の下がり過ぎを防止し
てヒートポンプとしての給湯能力を向上させることがで
きる。又、水冷凝縮器２３を流出した温水を設定温度以
上にして給ｉすることができる。一方、温水温度検知体
３９あるいは３８による温度が設定温度以上のときには
、弁棒３４が前進し、流量調整部３０の給水源ｌｌ管路
の開度を大きくすると同時にバイパス側管路の開度を小
さくする。従って、給水源から供給される水ｍが多くな
るとともにバイパス管路３１を流れる水量が少なくなり
、設定温度以上の温水を多聞に給湯することができる。
尚、前記実施例においては、流量調整部３０は給水源か
らの水ｍおよびバイパス管路３１に流れる水量を変える
ことができる弁であればよく、実施例の構造に限定され
ない。又、手動にて流量調整できるようにしてもよい。
らの水ｍおよびバイパス管路３１に流れる水量を変える
ことができる弁であればよく、実施例の構造に限定され
ない。又、手動にて流量調整できるようにしてもよい。
さらに、冷媒循環路の圧縮機２２の駆動源は電動機等で
もよい。
もよい。
し発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、温水回路のポンプ
と水冷凝縮器をバイパスするバイパス管路を設け、この
バイパス管路のポンプ側分岐部分に給水１とバイパス管
路に流れる水量を温水温度により制御する流量調整部を
設けるようにしているたの、水冷凝縮器への流入水温度
の降下により冷媒の凝縮圧力（温度）が下がり過ぎるの
を防止して、ヒートポンプとしての給温能力の向上を図
ることができるとともに、所定温度以上の温水を供給で
きる効果がある。
と水冷凝縮器をバイパスするバイパス管路を設け、この
バイパス管路のポンプ側分岐部分に給水１とバイパス管
路に流れる水量を温水温度により制御する流量調整部を
設けるようにしているたの、水冷凝縮器への流入水温度
の降下により冷媒の凝縮圧力（温度）が下がり過ぎるの
を防止して、ヒートポンプとしての給温能力の向上を図
ることができるとともに、所定温度以上の温水を供給で
きる効果がある。
第１図および第２図は本発明の一実施例に係り、第１図
は給湯用ヒートポンプ装置の系統図、第２図は第１図の
流量調整部の説明図、第３図は従来例に係り、エンジン
・ヒートポンプ装置の系統図である。 ２１・・・エンジン ２２・・・圧縮機２３・・・
水冷凝縮器 ２４・・・膨脹弁２５・・・蒸発器
２７・・・ポンプ３０・・・流量調整部 ３１・
・・バイパス管路３８．３９・・・温水温度検知体 ４０・・・ＩＩＩｔＩｌ器 代理人 弁理士 伊 藤 進 ゛・８・轢し・ン
は給湯用ヒートポンプ装置の系統図、第２図は第１図の
流量調整部の説明図、第３図は従来例に係り、エンジン
・ヒートポンプ装置の系統図である。 ２１・・・エンジン ２２・・・圧縮機２３・・・
水冷凝縮器 ２４・・・膨脹弁２５・・・蒸発器
２７・・・ポンプ３０・・・流量調整部 ３１・
・・バイパス管路３８．３９・・・温水温度検知体 ４０・・・ＩＩＩｔＩｌ器 代理人 弁理士 伊 藤 進 ゛・８・轢し・ン
Claims (1)
- エンジンあるいは電動機等で駆動される圧縮機水冷凝縮
器、膨脹弁および蒸発器を順次接続した冷媒循環路と、
給水源よりポンプを介して前記水冷凝縮器に温水を流す
温水回路とからなるヒートポンプ装置において、前記温
水回路のポンプおよび水冷凝縮器をバイパスするバイパ
ス管路を設けるとともに、このバイパス管路のポンプ側
分岐部分に、前記水冷凝縮器の入口側あるいは出口側に
設けた温水温度検知体による温度が設定温度以下のとき
に給水源側管路の開度を小さくすると同時にバイパス側
管路の開度を大きくし、設定温度以上のときに給水源側
管路の開度を大きくすると同時にバイパス側管路の開度
を小さくする流量調整部を設けるようにしたことを特徴
とする給湯用ヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247373A JPS61125540A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 給湯用ヒ−トポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247373A JPS61125540A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 給湯用ヒ−トポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125540A true JPS61125540A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17162462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59247373A Pending JPS61125540A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 給湯用ヒ−トポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125540A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003074953A1 (en) * | 2002-03-04 | 2003-09-12 | Risto Antero Ojala | Heat pump system |
| JP2007178008A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Zeneral Heat Pump Kogyo Kk | エアコン他機能付加装置 |
| JP2011185477A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温水ヒートポンプおよびその制御方法 |
| CN106352631A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种热泵的控制装置、控制方法及热泵 |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP59247373A patent/JPS61125540A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003074953A1 (en) * | 2002-03-04 | 2003-09-12 | Risto Antero Ojala | Heat pump system |
| JP2007178008A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Zeneral Heat Pump Kogyo Kk | エアコン他機能付加装置 |
| JP2011185477A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温水ヒートポンプおよびその制御方法 |
| US9664415B2 (en) | 2010-03-05 | 2017-05-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Hot-water heat pump and method of controlling the same |
| CN106352631A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种热泵的控制装置、控制方法及热泵 |
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