JPS61125013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の１実施例の分解斜視図、
第２図は、その組立斜視図、第３図ａ，ｂは、そ
の動作状態を示す平面図である。 １…電磁石ブロツク、２…接極子ブロツク、１
１…鉄心、１１ａ…鉄心自由端部、１２…ヨーク
、１２ａ…ヨークの鉄心対向部、１２ｄ，１２ｅ
…ヨーク先端部、１３…コイル、２１…磁性体片
、２２…永久磁石、Ａ…ヨーク先端部１２ｄ，１
２ｄに対する磁性体片２１の外側面、Ｂ…ヨーク
先端部１２ｅに対する磁性体片２１の外側面、Ｋ
，Ｌ…接極子ブロツク２の正逆移動方向、Ｍ…コ
イル１３の軸方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも１つの永久磁石および着磁方向
   両端から前記永久磁石を挾む磁性体片からなる接
   極子ブロツクと、 鉄心およびヨークを有し、鉄心一端部が自由端
   となり、他端部が前記ヨークに磁気的に接合され
   、前記ヨークは、前記鉄心と対向しつつ同方向に
   延び、その先端部が前記鉄心自由端部を間にする
   ように少なくとも２つに分かれ、前記先端部のう
   ち、少なくとも１つの先端部は鉄心自由端部より
   も鉄心の延びる方向の一方側へ、別の少なくとも
   １つの先端部は鉄心自由端部よりも鉄心の延びる
   方向の他方側へ、それぞれずれた位置に配されて
   いる電磁石ブロツクとを備え、 接極子ブロツクの前記永久磁石の両極のうち一
   方の極側の磁性体片の外側面が前記少なくとも１
   つの先端部に対し、前記永久磁石のもう一方の極
   側の磁性体片の外側面が前記別の少なくとも１つ
   の先端部に対するとともに、鉄心自由端部が前記
   接極子ブロツクの中に入り込むようにして、前記
   両ブロツクが組合されている電磁石装置。 (2) 接極子ブロツクは、２つの磁性体片の各両
   端部が着磁の向きをそろえた２つの永久磁石を同
   じ着磁方向両端から挾んで平面口字形になつてお
   り、鉄心は、その自由端部が鉄心の延びる方向に
   垂直な方向へ延びる部分を有して側面横Ｌ字形に
   なつている実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   電磁石装置。