JPS6192019U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる電磁石装置の一実施
例をあらわす斜視図、第２図は同上の平面図であ
る。 １……電磁石ブロツク、２……永久磁石ブロツ
ク、３……コイル、４……鉄心、５……中央磁極
部、６……ヨーク、６ａ，６ｂ……対向磁極部、
７，８……磁性体片、９……永久磁石。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央磁極部およびこれを間にして対向する
   対向磁極部を有し、中央磁極部が鉄心を介して対
   向磁極部に磁気的に繋がつていて、コイルの励磁
   により対向磁極部と異なる極性を持つようになつ
   ている電磁石ブロツクと、対向する２枚の磁性体
   片の同側端が永久磁石をその着磁方向両端から挟
   んでなる永久磁石ブロツクとを備え、永久磁石ブ
   ロツクの前記２枚の磁性体片の同側他端が、電磁
   石ブロツクの中央磁極部と対向磁極部とがつくる
   ２つの間隙にそれぞれ挿入されるようにして両ブ
   ロツクが組み合わされている電磁石装置であつて
   、電磁石ブロツクの中央磁極部から鉄心を介して
   対向磁極部に至るまでの２つの磁気回路の長さが
   異なつている電磁石装置。 (2) 鉄心一端を中央磁極部とし、鉄心他端にヨ
   ークが設けられ、このヨークが鉄心に対向して延
   びており、その先端が２つに分かれてコ字形とな
   つて中央磁極部を間にして対向する対向磁極部が
   形成され、かつ、前記鉄心に対向して延びるヨー
   ク部が対向磁極部の一方に片寄つている実用新案
   登録請求の範囲第１頁記載の電磁石装置。