JPS61124631A - 解舒糸のビリ防止装置 - Google Patents
解舒糸のビリ防止装置Info
- Publication number
- JPS61124631A JPS61124631A JP24249284A JP24249284A JPS61124631A JP S61124631 A JPS61124631 A JP S61124631A JP 24249284 A JP24249284 A JP 24249284A JP 24249284 A JP24249284 A JP 24249284A JP S61124631 A JPS61124631 A JP S61124631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- kink
- thread
- monofilament
- threads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/12—Arrangements preventing snarls or inadvertent doubling of yarns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/02—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating delivery of material from supply package
- B65H59/06—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating delivery of material from supply package by devices acting on material leaving the package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、解舒糸のビリ防止装置に関する。更に詳しく
は、加熱された巻糸を解舒する際に、引き出した糸速Ｏ
低下、又は停止瞬間の解舒慣性によるオーバー解舒のた
めに糸に弛みが生じて発生するビワを禾然に防止する装
置に関するものである。
は、加熱された巻糸を解舒する際に、引き出した糸速Ｏ
低下、又は停止瞬間の解舒慣性によるオーバー解舒のた
めに糸に弛みが生じて発生するビワを禾然に防止する装
置に関するものである。
従来Ｏ技術
従来、＊備工程において、加熱糸を解舒する場合、ビリ
が発生して糸張力斑、糸切れ１節となり作業能率や織物
品質低下の厘因となっている。この防止方法として、各
種の手段が提案されているが、いずれの方法も完全にビ
リを防止する事は難しいのが実状であった。
が発生して糸張力斑、糸切れ１節となり作業能率や織物
品質低下の厘因となっている。この防止方法として、各
種の手段が提案されているが、いずれの方法も完全にビ
リを防止する事は難しいのが実状であった。
これら、従来方式の代表的なもＯが、解舒する糸を常に
テグスに接触させ、絶えず解舒糸に解舒抵抗を付与させ
てビリを防止するテグス方式である。
テグスに接触させ、絶えず解舒糸に解舒抵抗を付与させ
てビリを防止するテグス方式である。
こ０テグス方式には、ボビン頭部にビリ防止キャップを
かぶせ、その周囲に沿ってテグスの先端部が外側に突き
出るように多数本取り付けたテグス盤ｔビリ防止キャッ
プに固定させたビリ防止装置である。
かぶせ、その周囲に沿ってテグスの先端部が外側に突き
出るように多数本取り付けたテグス盤ｔビリ防止キャッ
プに固定させたビリ防止装置である。
しかし、近年、準備、製織工程は、ジャンボワイングー
中ジェットルームの出現により、高速化され、に来の方
式では解舒糸の高速解舒により、テグスの消耗度合が著
しく劣悪化する。例えば。
中ジェットルームの出現により、高速化され、に来の方
式では解舒糸の高速解舒により、テグスの消耗度合が著
しく劣悪化する。例えば。
テグス装着本数が８本から１６本装着されているビリ防
止装置の場合、全装着本数のうち、テグス０１本が切断
するとビリが発生し使用不能となる。
止装置の場合、全装着本数のうち、テグス０１本が切断
するとビリが発生し使用不能となる。
テグス切ｗＲの主原因は、テグスがボビン頭部０テグス
盤に固定されで装着されているため、テグスがテグス盤
の固定部を中心に、押し曲げ振動によるテグスの疲労に
よるものであることが分った。
盤に固定されで装着されているため、テグスがテグス盤
の固定部を中心に、押し曲げ振動によるテグスの疲労に
よるものであることが分った。
このように、テグスが劣悪化しているビリ防止装置をそ
のｉｔ使用すると、ビリ止め効果が非常に悪くなり、解
舒張力斑、ビリ節が誘発される。
のｉｔ使用すると、ビリ止め効果が非常に悪くなり、解
舒張力斑、ビリ節が誘発される。
このような張力斑、ビリ節等の発生は、糸切れ。
その他の支障をきたすのみならず、織物の商品価値を損
なう事になる。
なう事になる。
そこで、このような損失を未然に防止するために解舒糸
ボビ／の交換毎に、ビリ防止装置の点検、不良テグスの
補修を行なってきたが、繁雑な手数を要するために、か
なりの労力が必要となり、これに要するコストも大きな
ものになってきたＯが現状である。
ボビ／の交換毎に、ビリ防止装置の点検、不良テグスの
補修を行なってきたが、繁雑な手数を要するために、か
なりの労力が必要となり、これに要するコストも大きな
ものになってきたＯが現状である。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、かかる欠点を一挙に解決し、糸条及び
織物の品質を向上せしめると共にテグスの耐久性を向上
させ、かつ作業能率の向上に著しく効果のらる糸条のビ
リ防止装置を提供するもＯである。
織物の品質を向上せしめると共にテグスの耐久性を向上
させ、かつ作業能率の向上に著しく効果のらる糸条のビ
リ防止装置を提供するもＯである。
問題点を解決するための手段
本発明はテグス盤に多数本のモノフィラメントテグスが
放射線状に装着されてなるビリ防止装置において。
放射線状に装着されてなるビリ防止装置において。
ビ） テグス盤が弾性体（４ンから々り、該弾性体にテ
グスを多数本、放射線状に挿通させてらり、（ロ） テ
グス０１本、１本七迷ぺして順次引出し。
グスを多数本、放射線状に挿通させてらり、（ロ） テ
グス０１本、１本七迷ぺして順次引出し。
複ａ回使用可能々ように、予備テグスを貯留するビリ防
止キャップ（３）を設け、 （ハ） ビス防止キャップ（３） Ｏｌ’ｐ側に放射線
状に等間隔で突出しているテグスＯ長さ、位置を固定さ
せるために弾性体を圧縮し、固定するテグス押えキャッ
プ（５）を取付ける事をＩ！Ｒ黴とする解舒糸のビリ防
止装置にある。
止キャップ（３）を設け、 （ハ） ビス防止キャップ（３） Ｏｌ’ｐ側に放射線
状に等間隔で突出しているテグスＯ長さ、位置を固定さ
せるために弾性体を圧縮し、固定するテグス押えキャッ
プ（５）を取付ける事をＩ！Ｒ黴とする解舒糸のビリ防
止装置にある。
即ち、本発明に係るビリ防止装置は、テグス盤の替９に
弾性体にテグス（ナイデロンフイラメ／ト）を挿通させ
る事により、巻糸解舒時のテグスものである。
弾性体にテグス（ナイデロンフイラメ／ト）を挿通させ
る事により、巻糸解舒時のテグスものである。
また、テグスは予備部を貯留して連続的に使用できるこ
とにより作業能率の向上、テグス０著しい耐久性の向上
を計る事ができるのでコスト低減に唸る。
とにより作業能率の向上、テグス０著しい耐久性の向上
を計る事ができるのでコスト低減に唸る。
以下１本発明を図面により詳細に説明する。
第１図は１本発明のビリ防止装置の主要部を示す平面図
でちる。弾性体（４）にテグス（１）ｔ−挿通させて、
テグス押えキャップ（５）の裏面に装着した状態を示し
ている。第２図は１本発明のビリ防止装置の主要部断面
図、第３図は、本発明のビリ防止装置の実施例を示す。
でちる。弾性体（４）にテグス（１）ｔ−挿通させて、
テグス押えキャップ（５）の裏面に装着した状態を示し
ている。第２図は１本発明のビリ防止装置の主要部断面
図、第３図は、本発明のビリ防止装置の実施例を示す。
テグス（１）を１弾性体（ゴム、スポンジ等）（４）Ｋ
。
。
等間隔で、複数本のテグス（１）のビリ止め部が、ビリ
防止キャップ（３） 、’！！！辺に沿って、岡−長に
なるよりに挿通させる。弾性体（４）Ｏ形状は、適轟々
厚さを有する円環状又は、断Ｉが長方形である棒状物で
も良い。テグス（１）を挿通させた５６１性体（４）に
テグス押えキャップ（５）を嵌合させる。この一本化し
たものの中心とビリ防止キャップ（３）の中心を合せて
、テグス押えキャップ（５）で、弾性体（４）を圧縮さ
せるために、中心にボルトを入れ、ナツトでテグスが抜
けない程度に締める。
防止キャップ（３） 、’！！！辺に沿って、岡−長に
なるよりに挿通させる。弾性体（４）Ｏ形状は、適轟々
厚さを有する円環状又は、断Ｉが長方形である棒状物で
も良い。テグス（１）を挿通させた５６１性体（４）に
テグス押えキャップ（５）を嵌合させる。この一本化し
たものの中心とビリ防止キャップ（３）の中心を合せて
、テグス押えキャップ（５）で、弾性体（４）を圧縮さ
せるために、中心にボルトを入れ、ナツトでテグスが抜
けない程度に締める。
テグス押えキャップ（５）を、ビリ防止キャップ（３）
に装着することにより１弾性体（５）の中心部に間隙が
形成される。この間隙に切断しても順次引き出し、連続
的に使用できるように複数本Ｏテグス（１）の予備部分
が貯留される。又、テグス（１）を挿圧する事により、
テグス（１）の移動を防ぎ、テグス（１）の長さ及び位
置を固定させる。
に装着することにより１弾性体（５）の中心部に間隙が
形成される。この間隙に切断しても順次引き出し、連続
的に使用できるように複数本Ｏテグス（１）の予備部分
が貯留される。又、テグス（１）を挿圧する事により、
テグス（１）の移動を防ぎ、テグス（１）の長さ及び位
置を固定させる。
本発明において、テグスの装着本数及び材質及びビワ止
め部の長さく４）は、解舒糸のパッケージの１１糸質、
ビリ発生の強弱等を考慮して決め。
め部の長さく４）は、解舒糸のパッケージの１１糸質、
ビリ発生の強弱等を考慮して決め。
壱糸解舒糸のＭ灯状態を調節する。
本発明において、ビリ防止装置のテグスは、必鷹に応じ
てビリ防止キャップ内外に自在に移行可鱈である。
てビリ防止キャップ内外に自在に移行可鱈である。
すなわち、テグスが切断した場合は、テグス切断で損傷
した部分５瓢位Ｏ長さを切り捨て、所定０ビリ止め部の
長さだけ、ビリ防止キャップ外側へ引き出し使用する事
ができる。従って、複数回使用できるように、あらかじ
め予備部分を考慮しで装着する１本のテグス長を決める
。
した部分５瓢位Ｏ長さを切り捨て、所定０ビリ止め部の
長さだけ、ビリ防止キャップ外側へ引き出し使用する事
ができる。従って、複数回使用できるように、あらかじ
め予備部分を考慮しで装着する１本のテグス長を決める
。
一方、テグス装着本数が１８本のビリ防止装置の場合、
テグスを１本おきに弾性体外側に若干出ている程度まで
、引き戻すことにより、テグス装着本数９本のビリ防止
装置としても使用可能てｂる。
テグスを１本おきに弾性体外側に若干出ている程度まで
、引き戻すことにより、テグス装着本数９本のビリ防止
装置としても使用可能てｂる。
実施例
本発明Ｏ実施例を示す。
（以下令ｆ３）
第 １ 表
実施例は、申越式ジャンボワイングーを使用して、解舒
スピード５６６ ｍ／ｍｔで、エステル７５ Ｄ／３６
Ｆ 、撚数ｚｓｏｏ’ｒ／Ｍの糸をＴＳＯｆシリンダ
ーからジャンボボビンに捲返しをした。
スピード５６６ ｍ／ｍｔで、エステル７５ Ｄ／３６
Ｆ 、撚数ｚｓｏｏ’ｒ／Ｍの糸をＴＳＯｆシリンダ
ーからジャンボボビンに捲返しをした。
そして、ビリ防止装置に本発明の装置を使用して解舒を
行ない、第１表に示す結果を得た。
行ない、第１表に示す結果を得た。
発明の効果
本発明のピリ防と装置を使用した場合、テグスが損傷す
る前に、９′４えば、捲返したボビンが、３０個位の時
に装着されているテグスを、１本ずつ引き出し、同時に
キャップ外側に突出しているテグスの先端部も１０ｍｍ
ずつ切り捨てることくより、゛１本Ｏテグス寿命がさら
に長くなり、従来方式のａＯ！も耐久性がある。
る前に、９′４えば、捲返したボビンが、３０個位の時
に装着されているテグスを、１本ずつ引き出し、同時に
キャップ外側に突出しているテグスの先端部も１０ｍｍ
ずつ切り捨てることくより、゛１本Ｏテグス寿命がさら
に長くなり、従来方式のａＯ！も耐久性がある。
上記、実施例（第１表）に示す如く１本発明によるビリ
防止装置を使用した場合、テグスＣ耐久性及びビリ防止
効果は著しく向上する。
防止装置を使用した場合、テグスＣ耐久性及びビリ防止
効果は著しく向上する。
第１図は１本発明のビリ防止装置の主要部を示す平面図
である。 第２図は１本発明のビリ防止装置の断面図。 第３図は１本発明のビリ防止装置Ｏ実施例を示す。 第５図は、従来Ｏテグス盤方式Ｏビリ防止装置の断面図
でちる。 １：テグス、！：テグス盤、３：ビリ防止キャップ、４
二弾性体、５：テグス押えキャップ。 ＠；解舒糸条、Ｔ；ボビン 特許出願人 旭化成工業株式会社 第 １図 第３図 第４図 （イ） （ロ）第５図
である。 第２図は１本発明のビリ防止装置の断面図。 第３図は１本発明のビリ防止装置Ｏ実施例を示す。 第５図は、従来Ｏテグス盤方式Ｏビリ防止装置の断面図
でちる。 １：テグス、！：テグス盤、３：ビリ防止キャップ、４
二弾性体、５：テグス押えキャップ。 ＠；解舒糸条、Ｔ；ボビン 特許出願人 旭化成工業株式会社 第 １図 第３図 第４図 （イ） （ロ）第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テグス盤に多数本のモノフイラメントテグスが放射線状
に装着されてなるビリ防止装置において、（イ）テグス
盤が弾性体（４）からなり、該弾性体にテグスを多数本
、放射線状に挿通させてあり、（ロ）テグスの１本、１
本を連続して順次引出し、複数回使用可能なように予備
テグスを貯留するビリ防止キャップ（３）を設け、 （ハ）ビリ防止キャップ（３）の外側に放射線状に等間
隔で突出しているテグスの長さ、位置を固定させるため
に弾性体を圧縮し、固定するテグス押えキャップ（５）
を取付ける、事を特徴とする解舒糸のビリ防止装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24249284A JPS61124631A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 解舒糸のビリ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24249284A JPS61124631A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 解舒糸のビリ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124631A true JPS61124631A (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=17089888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24249284A Pending JPS61124631A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 解舒糸のビリ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0952661A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Morita Soushiyou:Kk | ボビン用ワイヤ制動器 |
| CN103469394A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-12-25 | 嵊州市南丰机械有限公司 | 无边纱筒退解器 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24249284A patent/JPS61124631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0952661A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Morita Soushiyou:Kk | ボビン用ワイヤ制動器 |
| CN103469394A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-12-25 | 嵊州市南丰机械有限公司 | 无边纱筒退解器 |
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