JPS61123968A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS61123968A
JPS61123968A JP24750184A JP24750184A JPS61123968A JP S61123968 A JPS61123968 A JP S61123968A JP 24750184 A JP24750184 A JP 24750184A JP 24750184 A JP24750184 A JP 24750184A JP S61123968 A JPS61123968 A JP S61123968A
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浩詔 寺田
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勝彦 浅田
Hiroaki Nishikawa
博昭 西川
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憲司 嶋
Nobufumi Komori
伸史 小守
Mitsuo Akechi
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/161Computing infrastructure, e.g. computer clusters, blade chassis or hardware partitioning

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数個のデータ処理装置間のデータ伝送を
行なうデータ伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来からよく知られているデータ処理装置間のデータ伝
送装置の一例を第14図に示している。
図において、1は制御線、アドレスバス、データバスな
どからなるバス、10はバス1を制御し占有する能力を
有し、データを入力あるいは出力することができるバス
マスクであり、このバスマスタlOにおいて、11はC
PU、12は外部とのデータ授受を行なうための入出力
ボート、13はメモリ、14はバス交換器、15はバッ
ファである。30はバス1を制御し占有する能力を持た
ないが、バスマスタ10に対してデータを入力あるいは
出力することができるバススレーブであって、第1のパ
ススレーブ30aはシステム入出力、第2のパススレー
ブ30bはシステムメモリであり、31.32はそれぞ
れパラレル及びシリアル入出力ポート、33はデコーダ
、34はメモリである。
次に動作について説明する。
バスマスタ10がまず入出力ポート30aまたはシステ
ムメモリ30bのアドレスをアドレスバスに与える。書
込み動作の場合にはデータも同時にデータバス上に与え
る。その後、バスマスタ10は入出力読出し、書込み、
またはメモリ読出し。
書込みのいずれかの命令をコマンド線上に発生し、これ
に対応したパススレーブ30が応答する。即ち、対応す
るパススレーブ30は書込み動作の際はデータを取込み
、読出し動作の際はデータをバスに出力する。その後パ
ススレーブ30はバスマスタ10に転送認知信号を送り
、バスマスタ10は書込みまたは読出しサイクルを終了
し、コマンド線上の命令の送出を止め、アドレス及びデ
ータをバスからはずすことにより一動作が完了する。
以上の説明は単一のバスマスタ10が出力するときの様
子について述べたが、1個のバスマスタが出力中により
優先度の高いバスマスクが出力しようとした場合には、
バス交換器14によつてバス交換が行なわれ、より高い
優先度のバスマスタのデータ転送が行なえるような構成
となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来のデータ伝送装置においては、
バスマスタ10は出力の際にはその相手方となる入力側
のデータ処理装置をアドレスバスによって予め決めてデ
ータを送出しなければならず、入力の際にも同様に出力
側のデータ処理装置を予め決めなければデータ伝送が行
なえないという欠点があった。
特に、データ駆動計算機において、データを複数個のデ
ータ処理装置の中で負荷の軽いものから順に分散したり
、あるいは複数のデータ処理装置からの出力データを単
一のデータ処理装置に収集する場合には、事実上システ
ムを構成することができないという問題や、また伝送の
度にアドレス設定を必要とするので高速伝送には不適当
なものであるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を除去するためになされ
たもので、データ処理装置間のデータ伝送をアドレスバ
スを用いることなく高速に行なうことができ、特にデー
タ駆動計算機のデータ伝送装置として用いて高速演算を
実現するのに適したデータ伝送装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ伝送装置は、該装置を構成する複
数のデータ処理モジュールのそれぞれに、それぞれデー
タバス及び制御線を有する人、出力ポートと、入力デー
タバスからの信号を出力データバスへバイパスするため
のバイパス線路と、各制御線の信号を入力あるいは出力
として動作するポートシーケンサ及びディジーチェイン
コントローラと、上記ポートシーケンサに所要の転送機
能シーケンスを設定するためのシーケンス設定手段とを
設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、各データ処理モジュールの人、出
力ポート部のポートシーケンサに所要のシーケンス設定
を行ない、該各データ処理モジュール間で選択的データ
転送、負荷分散的データ転、  送、収集データ転送の
ディジーチェイン転送を組合せ、効率の良いかつ高速な
データ伝送を行なう。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の実施例において用いられるデータ処
理モジュール(以下モジュールと呼ぶ)のブロック図で
ある0図において、50はモジュール、51はモジュー
ル全体の制御や演算を行なうマイクロプログラム制御C
PU (シーケンス設定手WIt)、52は主記憶、5
3,54.55.56はそれぞれパラレル入力ポート部
(PI)、パラレル出力ポート部(PO)、パラレル入
出力ポート部(PA)、パラレル入出力ボート部(P 
B)であり、これらはマイクロプログラム制御CPU5
1から一旦コマントを与えられると自立的に動作するも
のである。60は内部データバス、61はPI53から
内部データバス60への転送線路、62はPI53から
PO54へのバイパス線路、63は内部データバス60
からPO54への転送線路、64.65はそれぞれPA
55.PB56と内部データバス60との間の双方向の
転送線路、57.58はそれぞれシリアル入力ポート(
31)シリアル出力ポート(SO)である。
上記3157と5058はプログラムやデータの初期化
、始動、停止などに用いられるものである。またマイク
ロプログラム制御CPU51にはプートプログラムがあ
り、シリアルポート57゜58を経て、ある意味をもつ
プログラムを主記憶52などにロードする。同じくシリ
アルポート57.58を経由して始動がかけられると、
このモジュール50はパラレルポート部53.54.5
5.56を用いてデータ伝送を行ない、内部のプログラ
ムに応じた計算や各種演算処理を行なうものである。
次に、モジュール50のパラレルボート部53゜54.
55.56について説明する。第2図はPI33とPO
54の機能ブロック図であり、図において、lOlはP
I53のコマンドレジスタ(1)、102はPIポート
シーケンサ、103はPI33のF I FO(Fir
st−in  First−outtsemory )
 、l 04は入力ラッチ、105はDフリップフロッ
プ、107はスリーステートゲートからなるバイパスゲ
ート、108はスリーステートゲート、109はORゲ
ート、110はNORゲート、113ばインバータ、1
19はコンパレータ、12Gはディジーチェインコント
ローラである。また、121はPO54のコマンドレジ
スタ(0)、122はPOポートシーケンサ、123&
*FIF0,125.126はそれぞれPI33、PO
54のデータバス、127はパラレル入力ポートまたは
パラレル出力ボートである。
第3図はPA55とPB56の機能ブロック図であり、
201はPA55のコマンドレジスタ(A)、202は
PAポートシーケンサ、203はPA55のFIFO1
204はスリーステートバッファ、205はNORゲー
ト、206はANDゲート、207はORゲート、20
8はインバータ、221はPB56のコマンドレジスタ
(B)、222はPBポートシーケンサ、223はP8
5GのFIFO1224,225はそれぞれPA55、
PB56のデータバスである。
第4図は第2図に示したPIポートシーケンサ102の
一構成例を示す図であり、181はシーケンスを記憶し
ているリードオンリーメモリのROM (f)、182
ばステートレジスタ(1)、183はトランスバレント
タイプのフリップフロップ(FF) 、184.185
はNANDANDゲート6はORゲート、187はAN
Dゲート、188はインバータである。
第5図は第2図に示したPOポートシーケンサ122の
一構成例を示す図であり、191はリードオンリーメモ
リのROM (0) 、192はステートレジスタ(0
)、193はANDゲートである。
第6図は第3mに示したPAポートシーケンサ202の
一構成例を示す図であり、231はリードオンリーメモ
リのROM (A) 、232はステートレジスタ(A
)、233はデコーダ、234はDフリップフロップ、
235はORゲート、236はANDゲート、237は
スリーステートバッファ、238はインバータである。
第7図は第3図に示したPBポートシーケンサ222の
一構成例を示す図であり、251はリードオンリーメモ
リのROM (B) 、252はステートレジスタ(B
)、253はデコーダ、254はDフリップフロップ、
255はORゲート、256はANDゲート、257は
スリーステートバッファ、258はインバータである。
第6図の構成と比して信号BυSYRを3人力ANDゲ
ート256で受けている点が異なっているがその他の構
成は同様である。
PI、PO,PA、及びPBのポートシーケンサ14)
2,122,202.222はいずれもROMシーケン
サを基本として構成されており、各コマンドレジスタ1
01,121,201,221のコマンドCMD (1
)、CMD (0)、CMD (A)、CMD (B)
及び各入力制御信号によってそのシーケンスが制御され
るものであり、これらの機能は以下の動作説明によって
示す。
ここで、第2図〜第7図において、Tと記した記号はク
ロック信号であり、INITと記した信号は初期化信号
である。この初期化信号は、本実施例の場合マイクロプ
ログラム制御CPυ51から送出するような構成として
いる。以下の図においても同様である。
次に動作について説明する。
まず、PI33.PO54,PA55.PB56の基本
動作の1つであるハンドシェイクデータ転送について説
明する。第8図(!1)、 (b)、 (C)にPI5
3、PO54,PA55.PB56のボートのコマンド
を示している。PI33を単純なハンドシェイクデータ
転送に使用する場合には、tJjPI53を同図(a)
に示している“無条件人力1に設定するために、マイク
ロプログラム制御CPU51がCMD (1)−”10
00”とし、CMDLATCH(1)を送出する。この
ように設定されると、PIポートシーケンサ102はP
Iデデーポート125から入力されてくるデータについ
て、下■R−“0”の場合にPIFO103が空であっ
てレディであれば受取り、さもなく−ばWTL−“1”
としWTS−@0”として、送信側ポートに対して受信
不能であることを示す、WTS−10″となると送信側
ボートは送信を停止する。ここで、信号〒■は該モジュ
ールが転送期間中であるか否かを示す信号である。また
、上記信号WTSの発生は、入力のラッチ104が挿入
されているので、たとえPIFO103がレディでなく
ても最初のデータを1ワード受取った後に行なう、デー
タの転送はPIFO103の容量以下のワード数なら何
ワ何ワードでも差支えない、信号TRRは転送期間は0
1となり、またWTS−“0″のとき、該モジュールは
データを受取らないように動作する。FIFO103に
1つのデータブロックが収納されると、PIポートシー
ケンサ102の出力ンサ102の出力レディ信号−dゴ
[ゴ]コーが“0”となって、FIFO103は読出し
可能であることが示され、これによりマイクロプログラ
ム制御CPU51はIGATE (1)を61”として
上記データブロックを読出す、モして1ワード読むとp
op信号RD (1)−’0”とし、FIFO103か
ら次のデータが読出せるようになる。
また、PO54を単純なハンドシェイクデータ転送に使
用する場合には、第8図伽)に示しているDAI SY
でない場合のコマンド2種類を用いて行なう、まずFI
FO123の書込みのため、コマンドを′″FIFOF
IFO書込I SY”に設定するためにCMD (0)
”“100 ”としてCMDLATCH(0)を送出す
る。これにより入カレディ信号TTゴ丁「−“0”とな
り、FIFO書込み可能であることがマイクロプログラ
ム制御CPU51に示される。そしてこれにより内部デ
ータバス(I DB 0−15 ) 60にデータをの
せてWR(0)を送出し、FIFO123に所定のワー
ド数の書込みを行なう、この後、“出力・DAI丁Y”
に設定するために、CMD (O)−“11G ”とし
てCMDLATCH(0)を送出すると、POポニトシ
ーケンサ122は0GATEを“0”とし、FIFO1
23を出力可とし、POポートが出力中であることを示
すTR3−“0′″を発生する。これにより、PO54
に接続されている入力側ポートにデータ転送を行なう、
また、POポートシーケンサ122は、FIFO123
2)OR出力とUNCKNC外ら得られるOR・UNC
K(0)信号によってFIFO123にデータが残って
いるか否かを判断し、データがなくなるまでopop−
O″を1IFO123に送出し、新たなデータワードを
送出する。なお、入力側ボートからWTR−“0′″に
設定され、POポートシーケンサ122の入力がWTO
■“1”となっている場合にはデータの転送が中止され
、データブロックの転送開始前にWTO−“1″の場合
には、WTO−0”となるまでTR3−“O″の発生は
待たされる。
また、PA55.PB56のポートもハンドシと類似で
はあるが、入力の場合にPI33と異なC)J って入力ラッチ104を有ずスリーステートバッファ2
04を用いている点など若干の相異がある。
PA55とPB56とでは大した差異はないので、PA
55のハンドシェイクデータ転送について説明する。
まず入力モードのときには、マイクロプログラム制CP
υ51がコマンドを“入力”に設定するために、CMD
 (A)−“100′″としてCMD LATCH(A
)を送出する(第8図(C)参照)、このPA55に接
続された出力側ボートからデータが送出されてくるとき
には、PAデデーバス224にデータが与えられるとと
−もに、TRA−“ビとなり、CMD (A)−′″1
001の最下位ビットCMD (A)Oによってスリー
ステートバッファ204aが機能する。従うて、PAの
データバス224のデータがFIFO203に信号0P
USH(A)によって書込まれる。信号TRAが“Oo
である限り、FIFO203の書込み動作が行なわれる
。そして一旦FIFO203にあるデータワード数のデ
ータブロックを書込み終了すると、PAポートシーケン
サ202からWTA−’0”が送出与されPA55がデ
ータ入力を受付けられないことを示す。
マイクロプログラム制御CPU51は、FIF0203
のデータを該マイクロプログラム制御CPU51に対し
て出力可能であることを示すORゴA)が“0”である
ことを検知してIGATEゴX「−O″とし、FIFO
203のデータを内部データバスIDBO−15上に読
出す、これは、PAポートシーケンサ202がFIFO
203のOR出力とUNCK出力とから得られる信号O
R・UNCK (A)によってPIF0203内のデー
タが空になったことを判断し、信号OR(A)を“11
とするまで続けられる。
一方、出力モードのときには、マイクロプログラム制御
CPU51がコマンドを“FIFO書込み9に設定する
ためにCMD (A) −’101 ”としてCMDL
ATCH(A)を送出する。CMD(A)の最下位ビッ
トCMD (A)Oは“1”であるので、スリースチー
ドパ7フア204b、204cが機能し、PAポートシ
ーケンサ202はマイクロプログラム制御CPυ51に
対してIR(A)−“1″″を送出する。そして、マイ
クロプログラム制御CPU51はデータバスIDBO−
15上にデータを乗せ、WRゴXY−“OoとしてFI
FO203に書込み動作を所定ワード数繰り返す、これ
が終わると、マイクロプログラム制御CPU51はコマ
ンドを1出力”に設定するためにCMD (A)−′″
1111としてCMDLATCH(A)を送出する。こ
れによりPAポートシーケンサ202は、WTA−” 
0″でなければTRA−“0”として出力を開始し、P
IF0203のOR出力とUNCK出力とによって作ら
れるOR・UNCK (A)信号によってPIF02G
3が空になることが検知できるまで、信号−「1ズyv
ひコーを送出しながら出力動作を行なう、この時WTA
−@0″ならばWTA−@1 ”となるまで待った後、
同様の動作を行なう、また転送の途中でW下T−0°と
なった場合には、その期間転送動作が停止される。  
  。
以上においては、ハンドシェイクデータ転送について述
べてきたが、この実施例ではディジーチェイン転送を行
なうことにより、モジュール間のデータ転送を行なって
従来より高速なデータ伝送を実現している。以下におい
ては、ディジーチェインデータ転送について説明する。
第9図、第10図はいずれもディジーチェインデータ転
送に用いられるもので、第9図は第2図に示したコンパ
レータ119の機能ブロック図であり、131は比較デ
ータレジスタ、132はマスクデータレジスタ、133
は比較器、134はマスク回路、135はプルアップ抵
抗である。また第10図は第2図に示したディジーチェ
インコントローラ120の回路ブロック図で、第10図
(a)は負荷分散制御部120a、第10回申)はアテ
ンシヨン・ウェイト信号創生部120bを示したもので
ある0図において、151.152はフリップフロップ
、153はレディランチ、154はANDゲート、15
5はNORゲート、156はNANDゲート、157は
オープンコレクタNANDゲート、158はBORゲー
ト、159はプルアップ抵抗、161はアテンシッン数
レジスタ、162はダウンカウンタ、163はフリップ
フロン7”、164はオープンコレクタインバータバッ
ファ、165はNANDゲート、166はNORゲート
、167はORゲート、16Bはインバータ、169は
ENORゲート、17Gはプルアップ抵抗である。
この第9図、第10図についての説明は以下のディジー
チェインの動作説明の中で行なう。
ま゛ず、選択的データ転送を行なうディジーチェインに
ついて説明する。これは予め決めたモジュール50に対
して所定のデータ又はデータブロックを転送するもので
あって、データ駆動計算機におけるデータ分散の1つの
手段として使用し得るものである。
第11図は選択的データ転送のディジーチェインの信号
接続を示す図であり、図中、50a〜50fはモジュー
ル#O〜#aを示している。モジュール#0はPO54
を第8図(ト))の′″FIFOFIFO書込SY”、
または1出力・DAISY”と設定して用いるか、ある
いはPB56を第8図(C)の“FIFO書込み1また
は“出力”と設定して用いる。モジュール#nはP 1
.53を第8図(a)の“無条件入力”またはPA55
を第8図(0)の“入力1に設定して用いる。モジュー
ル#1.モジュール#2.・・・、モジュール#n−1
はそれぞれPI33を第8図(a)の1選択的入力/バ
イパス1と設定し、PO54を同回申)の“初期化”と
設定して用いる。このように設定することにより、モジ
ュール#0は出力モジェール、モジュール#1〜#nは
入力モジュールとなる。
各モジュール50aと50b、50bと50c150c
と50dなどのボートデータバスD Q−15と転送信
号T丁、待機要求信号W下は各ボート間同志で接続され
、またアテンシッン信号ANTはワイヤードオア構成と
して全モジュールに直結されている。このアテンシッン
信号ANTは、あるモジュールでW〒傷信号発生や消滅
が生じた場合、データ転送系が長くても全部のモジュー
ルにW子信号を伝搬させるまでデータ転送系全体に渡っ
て一時的にデータ転送を停止するものである。
転送されるデータは通常1ワードより長いデータブロッ
クを取り扱い、選択的データ転送を行なうディジーチェ
インの場合は、第1ワード目の16ビツトの部分あるい
は全体を用いて一致判定を行なう。
まず、モジュール#Oからハンドシェイクデータ転送の
出力の場合と同様にPIFO123にデータを書込む、
モジュール#1からモジュール#nまでのPI33のF
IFO103が空とすれば、WT−”0″となっていな
いので、モジュール#0が出力すればそのままモジュー
ル#1のPIデデーポート125に入力される。このデ
ータはモジュール#0において、その第1ワード目に予
め決めた、即ち転送先モジュールのアドレス値が与えら
れている。またモジュール#1からモジュール#n−1
については、第9図に示しているそれぞれのモジュール
の比較データレジスタ131とマスクデータレジスタ1
32とに、マイクロプログラム制御cpus tから内
部データバスtDBO−15経由で、信号LCMP、L
MSKによって比較データとマスクデータとが格納され
ている。
そしてPIデデーが到着した〒■−“O”となった最初
のクロックにおいて、P■デデーと比較データレジスタ
131に貯えられた比較データとが比較!1133によ
って比較され、さらにマスク回路134においてマスク
データレジスタ132のマスクデータによって不要のビ
ットがマスクされた後、一致信号MCが得られる。そし
てこの一致信号MCによりPIポートシーケンサ102
において一致か不一致かが判断され、PIデデーポート
125に入ったデータブロックをモジュール内に入力す
るか、あるいはバイパスするかの動作が行なわれる。
以上のように、モジュール#0から送り出されるデータ
ブロックは、データブロックの第1ワードに受取るべき
モジュール50を決めて出力され、特に受取るモジュー
ル50がないように第1ワード目を設定をすれば、最後
尾のモジュール#nにデータブロックが送出される。
もし、モジュール#0からのデータブロックがモジュー
ル#3で受取られ、続いて同じくデータブロックがモジ
ュール#3に送出されて、未だモジュール#n−1のP
IFO103が空になっていない状態においては、モジ
ュール#3の入力ランチ104に第1ワード目がラッチ
され、同時にWTL−”l’となり、その次のクロック
サイクルでWTLD−111となり、第10図中)に示
したアテンシッンウェイト信号創生部120bにおける
NORゲート166を経てWTS−“0”となって、モ
ジュール#3のi機要求信号W下は“O”となる、これ
を受けたモジュール#2のアテンションウェイト創生部
120bの信号WTRは@O″となる。この時、モジュ
ール#2のPI33のコマンドレジスタ(I)101は
′選択的入力/バイパス”たるCMD (1) −’1
101’と設定されているため、PI33のORゲート
109aによってDAISY−“l”となり、また丁U
SYR−” 1”であるので、NANDゲート165d
の出力は“01となり、NANDゲート165t+の出
力信号WTIは′1″となる。
同様に、NANDゲート165dの出力を受けている信
号WTSは、インパーク168a、N。
Rゲート166の信号路で“O″となる。また、ENO
Rゲート169の出力は“0”となり、マイクロプログ
ラム制御CPU51から内部データバスIDBO−3を
経て信号ATNO,LATCHによってアテンションレ
ジスタ161に予め記憶されているアテンション数に対
応する数値をダウンカウンタ162にプリセットし、ま
たフリップフロップ163aをセントしてATN■mo
”とする、この後ダウンカウンタ162からBORRo
W出力が出てフリップフロップ163aのクロック入力
に入り、そのQ出力が“0″となるまで′の期間、AT
N−“O”が持続するものである。
なお、フリップフロップ163bとENORゲート16
9は入力される待機要求信号が変化したことを検出する
ための回路で、変化があればENORゲート169の出
力が“O”となる。
このアテンション信号ATNは、以下の目的で用いられ
ている。即ち、複数個のモジュール5゜を待機要求信号
W下が伝搬するには、インバータ168 a、  16
8 b、 NANDゲート165 d。
NORゲート166をそれぞれ七ジェール数経由せねば
ならず、ゲート伝搬遅延時間がクロック周期に比して無
視できな(なるため、この伝搬遅延時間一時的にデータ
転送を停止状態とするのに用いられている。
次に、負荷分散的データ転送を行なうディジーチェイン
にういて説明する。これは、同一の処理機能を有するモ
ジュール50に対して、所定のデータまたはデータブロ
ックを転送するもので、データ分散の1つの手段として
使用し得るものである。
第12図は、負荷分散的データ転送のディジーチェイン
の信号接続を示す図であり、50g〜50Eはモジュー
ル#0〜#nを示している。モジェ)Lt#QはPO5
4を第8図偽)ノ″FIFO書込み・DAI SY”ま
たは“出力・DAI SY”と設定して用いるか、ある
いはPB56を同図(C)の″FIFO書込み”または
“出力”として設定して用いる。モジュール#nはPI
33を第8図(a)の“無条件入力”に設定して用いる
。モジュール #1.#2.−、#n−1はそれぞれPI33を、マイ
クロプログラム制御CPU51内に含まれる演算部(A
 L U)がレディでないときには“負荷分散的入力/
バイパス・ARDY”と設定し、レディのときには“負
荷分散的人力/バイパス・ARDY″と設定して、PO
54を第8回申)の“初期化”として設定して用いる。
このように設定することによってモジュール#0は出力
モジュール、その他のモジュール50h〜50Ilは入
力モジュールとなる。
各モジュール50gと50h、50hと501゜50i
と50jなどのボートデータバスD 0−15 。
壱転送信号下百、待機要求信号W下は各ポート間同志で
接続され、それ以外のALUレディ信号τRDY、FI
FO103がレディ(空)であることを示すBUFFE
Rレディ信号BRDY、及びあるモジュールでデータを
受は取ったときに発生する受取信号RCVは、いずれの
信号も既に先に述べたATN信号と同様、ワイヤードオ
ア構成として、接続される全モジェールに直結されてい
る。
まず、モジュール#Oからの出力については既に選択的
データ転送のディジーチェインで述べたのと同様、FI
FO123,または223に所定のデータまたはデータ
ブロックを書込んだ後出力する。最初はモジュール#1
.モジュール#2゜・・・、モジ弄−ル#nのいずれか
のFIFO103も空であり、ALUもレディであるの
で、ARDY、BRDYとも“0”である、第10tI
J(a)に示した負荷分散制御部120aにおいて、ま
ず初期化信号INITによってRDYラフチ153.フ
リップフロップ151,152が初期化されており、P
Iポートシーケンサ102からの入力、信号ARDYL
、BRDYLがRDYラフチ153に常にランチされる
。ARDY、BRDYとRDYラッチ153の状態が一
致していれば、このモジュール50が、即ち最も暇なモ
ジュールであるので、最も暇であることを示す信号r 
DLESTが11″となる。ここで、モジュール#0か
らデータブロックが伝搬してきて、TRR−“O”とな
ると、PIポートシーケンサ102はIDLEST−’
1’″であるので、自らのFIFOIO3内へそのデー
タブロックを取り込むように機能する。
そしてRDYう7チ153は、prデータボート125
にデータブロックが到着するとそのランチ動作を止め、
それ以降状態を変化させず、ディジーチェインを構成す
るいずれかのモジュール50のPr53において受取り
を決定したときにRで■−“0”とする信号を発生して
、再びラッチを行なうように動作する。これはデータブ
ロックがモジュールを転送して行くときに、一旦データ
ブロックの先頭が通過したモジュール50が信号ARD
Y、BRDYを変更するように動作しても、そのモジュ
ール50へ戻ってデータを受取るようなことはできない
ために、データブロックが未だ転送してこないモジュー
ル50のみARDY、BRDYの変更を許すようにした
ものである。そしていずれかのモジュール50がデータ
ブロックを受取り、RCV−’ 0”となれば、それ以
降、再び全モジュールのARDY、BRDYの変更が許
されるように機能する。
ここで、データブロックの取込みは、モジュール50の
I DLEST−“1″であれば良いのであって、AR
DYL−” L″、BRDYL−’0”であっても差し
つかえないことは言うまでもない。
しかし、ARDY−BRDY−“1”のときにデータブ
ロックが転送されてきた場合には、たとえIDLEST
−“1″であってもBRDYL−11′″であってFI
FO103がレディでないのでデータブロックを受取る
ことができない、この場合には、後に接続しているモジ
ュール50のうちBRDY−”0”となったいずれかの
モジュールへデータブロックを転送していく。
第10図(a)に示した負荷分散制御部120aは、デ
ィジーチェイン上に1個のデータブロックが存在するこ
とを許容するのみであって、複数個のデータブロックが
ディジーチェイン上に存在した場合には正常勤外しない
、そこでディジーチェイン上に1データブロツクのみが
存在するように、ディジーチェインの長さを設定するこ
とが必要となる0本実施例の場合、データブロックを1
6ワードで構成しているので、ディジーチェインの長さ
は、FIFO123の書込みクロック数を考慮すると2
倍の32個以上のモジュールの接続が可能であり、実用
上は十分である。
負荷分散的データ転送のディジーチェインの動作は以上
のようであつて、I DLEST−“1”でモジュール
50gに最も近くてBRDYL−0″のモジ・エール5
0にデータブロックが転送されてい<、ARDYLの信
号は第8図(a)に示すように、マイクロプログラム制
@CPU51内のALUの状態に対応して、コマンドに
よって切替えられ、コマンドレジスタ(I)101の出
力CMD(I)0−3をNANDゲート184で受け、
フリップフロップ183でランチして創生される。
次に、一旦分散されたデータまたはデータブロックを各
モジュール50から収集するためのディジーチェインに
ついて説明する。
第13図は収集データ転送のためのディジーチェインの
信号接続を示す図であり、図中、50m〜50rはモジ
ュール#0〜#nを示している。
モジュール#0はPO54を第8図(′b)の“FIF
OV込み・DAISY”または“出力・DAISV”と
設定して用いるか、あるいはPB56を同図(0)の“
FIFO@込み”または1出力”として設定して用いる
。モジュール#nはPI33を第8図(a)の“無条件
入力“またはPA55の“入力”に設定して用いる。モ
ジュール#1. #2.・・・。
#n−1は、それぞれPI33を第8図(a)の“無条
件バイパス”と設定し、PO54を同図(blの”FI
FO書込み・DA I SY″または“出力・DAIS
Y”として設定して用いる。このように設定することに
より、モジュール#O〜#n−1は出力モジュール、モ
ジュール#nは入力モジュールとなる。
各モジュール50mと5On、50nと500゜50o
と50pなどのボートデータバスD 0−15と、転送
信号下百、待機要求信号W下、及びP。
54出力中を示す信号BUSYは各ボート間同志で接続
される。ATN信号については第11図。
第12図で述べたのと同様である。
まず、モジュール#Oの出力については既に選択的並び
に負荷分散的ディジーチェインで述べた。
ただBUSY信号を、PO54の場合にはBUSY百で
、PB56の場合にはBUSYRBで受けて、これらの
出力ポート部が出力動作に入らないようにPOポートシ
ーケンサ122またはPBポートシーケンサ222がシ
ーケンス設定されている。
例えば、モジュール#1が出力するときには、そのPO
ポートシーケンサ122はその入力たる信号TRRとT
RRDとをANDゲート193で受けて、PIデータポ
ート125.POデータボート126にデータブロック
がないことを確認し、さらにモジュール#2からのBU
SY入力、即ち信号BUSYRA(’0″でないことを
確認して、信号BUSYSLを出力し、Dフリソブフロ
フプ105cを経てBUSYSを送る。
モジュール#lから#n−1のいずれの出力モジュール
の動作もこれと同様である。
もし、モジュール#2が出力するとそのBUSY信号は
“O”となり、モジュール#1の信号丁USYRが“0
1となって、POポートシーケンサ122の待機要求信
号WTOはアテンシッンウェイト創生部120bに示す
ように、NANDゲート165cを経て“1″となって
その出力が停止させられる。また、このモジュール#2
の出力中に、モジュール#nからWT■“O”が発生し
、VTR−“O@がインバータ168b経由でNAND
ゲー)165dに入ってくると、CMD (I)−“1
01X”であるのでORゲート109aの出力DAIS
Yは“1”であり、さらにNANDゲート165dの出
力がモジュール#n−1,J@n−2,・・・、#2に
おいて“O”となり、同じくその出力WTSが“O”と
なる、しかし、モジュール#1では、モジュール#2か
らBUSYR−“0”なる入力を受けるのでW〒丁−“
1”となり、PO54が出力中のモジュールから上位の
モジュールの間での待機要求はなくなる。従って、上位
において出力を行なったときには、途中で出力している
モジュールのPI33の入力ラッチlO4までデータブ
ロックを転送してくるようになり、より高速なデータ転
送が可能となる。
以上に述べたディジーチェインは組合せて用いることが
できる。即ち、第13図の収集データ転送のディジーチ
ェインにおける収集されたデータまたはデータブロック
は、モジュール#n−1の出力において得られるので、
このモジュール#n−1の出力を第11図のモジュール
#0の代りに使用することによって、収集データ転送の
ディジーチェインと、選択的データ転送のディジーチェ
インとを構成し、収集と選択的データ分散とを効率よ〈
実施することができる。同様に、第12図の負荷分散的
データ転送のディジーチェインにおいそ使用すれば、収
集と負荷分散的データ転送とを効率良〈実施することが
できる。
このように本実施例装置によれば、人、出力ポート部の
ポートシーケンサに所要の転送機能シーケンス設定を行
なってディジーチェイン転送を行なうようにしたので、
データを複数個のデータ処理モジュールの中で負荷の軽
いものから分散したり、あるいは複数のデータ処理モジ
ュールからの出力データを単一のデータ処理モジュール
に収集したりする場合に、データ伝送の度にアドレス設
定を行なう必要がなく、必要なデータ処理モジュールか
ら他のデータ処理モジュール間のデータ転送を簡単に、
かつ高速に行なうことができる。さらに、アドレスによ
る選択的なデータの分散をも・行なうことができるので
、データ駆動計算機のデータ伝送装置として用いて高速
演算を実現することができる。
ここで、以上の説明において、例えばATNなどの上の
横線は負論理であることを示しており、信号がローのと
きアクティブであることを示している。
なお、上記実施例ではデータ駆動形計算機のためのデー
タ伝送装置として説明したが、処理モジュール間のデー
タ転送を行なうものであれば、いかなるものにも適用で
きることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係るデータ伝送装置によれば、
該装置を構成する複数のデータ処理モジュールのそれぞ
れに、人、出力ポートと該各ボート部の動作制御を行な
うためのポートシーケンサ及びディジーチェインコント
ローラとを設け、上記ポートシーケンサに所要の転送機
能シーケンスを設定できるようにしたので、複数のデー
タ処理モジュール間において、アドレス設定を行なうこ
となしに負荷分散的データ転送及び収集データ転送を簡
単にかつ高速に行なうことができ、さらに選択的データ
転送をも行なうことができ、本装置をデータ駆動計算機
等に用いて高速演算を実現することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ伝送装置に用い
られるデータ処理装置のブロック構成図、第2図は該装
置のパラレル入力ポート(PI)とパラレル出力ポート
(PO)の機能ブロック図、第3図は該装置のパラレル
人、出カポ−) (PA。 PB)の機能ブロック図、第4図は該装置のPIポート
シーケンサの構成図、第5図は該装置のPOポートシー
ケンサの構成図、第6図は該装置のPAポートシーケン
サの構成図、第7図は該装置のPBポートシーケンサの
構成図、第8図は各ポート部のポートコマンドを示す図
、第9図は該装置のコンパレータの機能ブロック図、第
10図は該装置のディジーチェインコントローラの回路
ブロック図であり、第10図(a)は負荷分散制御部を
示す図、第10図中)はアテンシヨン・ウェイト信号創
生部を示す図、第11図は選択的データ転送のためのデ
ィジーチェインの信号接続を示す囚、第12図は負荷分
散的データ転送のためのディジーチェインの信号接続を
示す図、第13図は収集データ転送のためのディジーチ
ェインの信号接続を示す図、第14図は従来のデータ処
理装置間のデータ伝送装置の一例を示す図である。 50・・・データ処理モジュール、51・・・マイクロ
プログラム制’mcpu<シーケンス設定手段)、53
・・・パラレル入力ポート部(PI)、54・・・バラ
l、pル出力ポート部(PO) 、55.56−・・人
。 出力切替可能のパラレル人、出力ボート部(P A。 PB)、62・・・バイパス線路、102・・・PIポ
ートシーケンサ、122・・・POポートシーケンサ、
127a・・・パラレル入力ボート、127b・・・パ
ラレル出力ポート、127c、127d・・・パラレル
入力またはパラレル出力ポート、202・・・PAポー
トシーケンサ、222・・・PBポートシーケンサ、1
20・・・ディジーチェインコントローラ、119・・
・コンバレー°夕。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データバス及び入力制御線を有する入力ポー
    トと、出力データバス及び出力制御線を有する出力ポー
    トと、上記入力データバスからの信号を上記出力データ
    バスにバイパスするためのバイパス線路と、上記入力制
    御線、上記出力制御線及びデイジーチェイン転送制御線
    の信号を入力あるいは出力として各々動作するポートシ
    ーケンサ及びデイジーチェインコントローラと、上記ポ
    ートシーケンサに所要の転送機能シーケンスを設定する
    ためのシーケンス設定手段とを有するデータ処理モジュ
    ールが複数個縦続接続されてなり、該複数のデータ処理
    モジュール間にて、データのデイジーチェイン転送を行
    なうことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. (2)上記入力ポートの入力制御線、出力ポートの出力
    制御線はともに転送期間中を示す信号線と待機要求を示
    す信号線とからなるものであり、上記入力ポートは、該
    入力ポートへのデータと自ら保持するデータとを比較し
    て一致または不一致の信号を出力するコンパレータを有
    するものであり、上記シーケンス設定手段は、上記ポー
    トシーケンサに選択的データ転送機能シーケンスを設定
    するものであり、あるデータ処理モジュールから転送さ
    れるデータまたはデータブロックは転送先のデータ処理
    モジュールのアドレスデータを含み、各データ処理モジ
    ュールが選択的な入力動作あるいはバイパス動作を行な
    うことによって、上記転送先のデータ処理モジュールに
    上記データまたはデータブロックが転送されるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ
    伝送装置。
  3. (3)上記複数のデータ処理モジュールにおいて、第1
    のデータ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段に
    よって出力ポート部が出力動作を行なうようシーケンス
    設定されており、該第1のデータ処理モジュールに続く
    データ処理モジュールはそのシーケンス設定手段によっ
    て入力ポート部が選択的入力動作またはバイパス動作を
    行なうように、かつその出力ポート部が動作しないよう
    にシーケンス設定されており、末尾のデータ処理モジュ
    ールはそのシーケンス設定手段によって入力ポート部が
    入力動作を行なうようシーケンス設定されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデータ伝送装置
  4. (4)上記入力ポートの入力制御線、出力ポートの出力
    制御線はともに転送期間中を示す信号線と待機要求を示
    す信号線とからなるものであり、上記デイジーチェイン
    転送制御線は実行中の負荷量を示す信号線と転送される
    データまたはデータブロックを受取ったことを示す信号
    線とからなるものであり、上記シーケンス設定手段は上
    記ポートシーケンサに負荷分散的データ転送機能シーケ
    ンスを設定するものであり、各データ処理モジュールが
    負荷分散的な入力動作あるいはバイパス動作を行なうこ
    とによって、あるデータ処理モジュールからのデータま
    たはデータブロックが、上記各データ処理モジュールの
    うちの負荷量の小さいモジュールへ負荷分散的に転送さ
    れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のデータ伝送装置。
  5. (5)上記負荷量を示す信号は、入力ポート部のバッフ
    ァメモリあるいはFIFOが空であるか否かを示す信号
    と、そのシーケンス設定手段において内部演算処理中か
    否かを示す信号とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載のデータ伝送装置。
  6. (6)上記複数のデータ処理モジュールにおいて、第1
    のデータ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段に
    よって出力ポート部が出力動作を行なうようシーケンス
    設定されており、該第1のデータ処理モジュールに続く
    データ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段によ
    って入力ポートが負荷分散的入力動作またはバイパス動
    作を行なうように、かつその出力ポート部が動作しない
    ようにシーケンス設定されており、末尾のデータ処理モ
    ジュールはそのシーケンス設定手段によって入力ポート
    部が入力動作を行なうようシーケンス設定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載
    のデータ伝送装置。
  7. (7)上記入力ポートの入力制御線、出力ポートの出力
    制御線はともに転送期間中を示す信号線、待機要求を示
    す信号線、及び上記出力ポートが出力中であることを示
    す信号線からなるものであり、上記シーケンス設定手段
    は、上記ポートシーケンサに収集データ転送機能シーケ
    ンスを設定するものであり、上記各データ処理モジュー
    ルがデータまたはデータブロックを出力あるいはバイパ
    ス動作することによって、あるデータ処理モジュールに
    データまたはデータブロックが収集されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送
    装置。
  8. (8)上記複数のデータ処理モジュールにおいて、第1
    のデータ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段に
    よって出力ポート部が出力動作を行なうようシーケンス
    設定されており、該第1のデータ処理モジュールに続く
    データ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段によ
    って入力ポート部が無条件バイパス動作を行なうように
    、かつその出力ポート部が出力動作を行なうようにシー
    ケンス設定されており、末尾のデータ処理モジュールは
    、そのシーケンス設定手段によって入力ポート部が入力
    動作を行なうようシーケンス設定されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載のデータ伝送装置。
  9. (9)上記入力ポートの入力制御線、出力ポートの出力
    制御線はともに転送期間中を示す信号線、待機要求を示
    す信号線、及び上記出力ポートが出力中であることを示
    す信号線からなるものであり、上記デイジーチェイン転
    送制御線は実行中の負荷量を示す信号線及び転送される
    データまたはデータブロックを受取ったことを示す信号
    線からなるものであり、上記入力ポートは該入力ポート
    へのデータと自ら保持するデータとを比較して一致また
    は不一致の信号を出力するコンパレータを有するもので
    あり、上記シーケンス設定手段は、上記ポートシーケン
    サに収集データ転送、選択的データ転送、あるいは負荷
    分散的データ転送の機能シーケンスを設定するものであ
    り、上記各データ処理モジュールがデータまたはデータ
    ブロックを出力あるいはバイパス動作することによって
    、あるデータ処理モジュールにデータまたはデータブロ
    ックが収集されるよう上記複数のデータ処理モジュール
    間にて収集データ転送デイジーチェインを構成するとと
    もに、該収集データ転送デイジーチェインに縦続して、
    あるデータ処理モジュールから転送される上記データま
    たはデータブロックに転送先データ処理モジュールのア
    ドレスを含ませ、かつ各データ処理モジュールに選択的
    な入力動作あるいはバイパス動作を行なわせて上記転送
    先データ処理モジュールへ上記データまたはデータブロ
    ックが選択的に転送されるような選択的データ転送デイ
    ジーチェイン、あるいは各データ処理モジュールに負荷
    分散的な入力動作あるいはバイパス動作を行なわせて負
    荷量の小さいデータ処理モジュールへ上記データまたは
    データブロックが負荷分散されるような負荷分散データ
    転送デイジーチェインが接続されたものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送装置。
  10. (10)複数のデータ処理モジュールにおいて、第1の
    データ処理モジュールは、そのシーケンス設定手段によ
    って出力ポート部が出力動作を行なうようシーケンス設
    定されており、該第1のデータ処理モジュールに続く第
    1群のデータ処理モジュールは、それぞれそのシーケン
    ス設定手段によって入力ポート部が無条件バイパス動作
    を行なうように、かつその出力ポート部が出力動作を行
    なうようにシーケンス設定されており、該第1群のデー
    タ処理モジュールに続く第2群のデータ処理モジュール
    は、それぞれそのシーケンス設定手段によって入力ポー
    ト部が選択的入力動作またはバイパス動作を行なうよう
    に、あるいは負荷分散的入力動作またはバイパス動作を
    行なうように、かつその出力ポート部が動作しないよう
    にシーケンス設定されており、末尾のデータ処理モジュ
    ールはそのシーケンス設定手段によって入力ポート部が
    入力動作を行なうようシーケンス設定されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載のデータ伝送装置
  11. (11)デイジーチェイン転送制御線の信号は、待機要
    求信号が各データ処理モジュールに伝搬するまでの期間
    、一時的にデータ転送を停止するための制御信号を含む
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第10項記載のデータ伝送装置。
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