JPS61123757U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の分解斜視図、第
２図は、同実施例の各部材の取付け状態を示す断
面図、第３図は、肘かけの取付け要領を示す斜視
図、第４図は、背もたれ部と連結材の関係を示す
図、第５図は、他の実施例の肘かけを示す正面図
である。 １……シエル、１ａ……座板部、１ｂ……背も
たれ部、２……凹入部、５……脚、８，１０，１
３……連結材、１５……肘かけ、１６……ブラケ
ツト、１７……ボルト、１８……ナツト、１９…
…ボルト、２１……ナツト、２５……肘かけ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座板部及び背もたれ部を一体に形成し、左
   右側縁部に適数個の組立て用透孔を穿設したシエ
   ルと、 上記シエルの座板部下面及び背もたれ部背面に
   当接して支持するフレーム部、及び該フレーム部
   の前後端部より下方に延伸する１対の支脚を備え
   、かつ前記シエルの透孔に合致する位置の透孔を
   、それぞれ左右対称に穿設した左右１対の脚と、 前記シエルの座板部下面又は背もたれ部背面に
   対向し、両端部に透孔が穿設されて、前記１対の
   脚をそれぞれ連接する複数個の連結材とよりなり
   、 前記連結材は、前記シエルと前記脚との合致す
   る透孔に各連結材の透孔が整合し、かつ、前記シ
   エルとの間に前記脚を挾みこみ、整合した各透孔
   にそれぞれボルトを挿通し、ナツトをもつて固定
   してなる組立て椅子。 (2) 支脚の適所に、左右対称の透孔を穿設し、
   追加の連結材を、該透孔にボルト及びナツトをも
   つて固着したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の組立て椅子。 (3) 脚に左右対称に穿設した透孔に左右方向に
   連接されるシエル及び連結材のそれぞれ対向する
   部位の透孔を整合させて組立てることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項に記
   載の組立て椅子。 (4) 複数組のシエル及び連結材と、それらの数
   より１個多い数の脚とを用いて、複数個連接させ
   て組立てることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第３項に記載の組立て椅子。 (5) 脚に穿設した左右対称の透孔のうち、外側
   の透孔に、隣接するシエル及び連結材に代えて、
   肘かけを取付けたことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記載の
   組立て椅子。 (6) 脚に穿設した左右対称の透孔の中間適所に
   肘かけ取付用の透孔を追加し、連接させた組立て
   た椅子の各境界部にそれぞれ肘かけを取付けたこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃
   至第５項のいずれかに記載の組立て椅子。 (7) 背もたれ部が人体に合わせて後方へ凹入す
   るように形成され、かつ、該背もたれ部に対向す
   る連結材を後方へ湾曲させたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項乃至第６項のいずれ
   かに記載の組立て椅子。