JPS61121995A - 押出成形法により成形したクリツプ - Google Patents
押出成形法により成形したクリツプInfo
- Publication number
- JPS61121995A JPS61121995A JP59244093A JP24409384A JPS61121995A JP S61121995 A JPS61121995 A JP S61121995A JP 59244093 A JP59244093 A JP 59244093A JP 24409384 A JP24409384 A JP 24409384A JP S61121995 A JPS61121995 A JP S61121995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- clip
- extrusion molding
- molding method
- fastening member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は紙や合成樹脂フィルム等のクリップに関し、特
に合成樹脂を用いた押出成形法によって形成することを
特徴とするものである。
に合成樹脂を用いた押出成形法によって形成することを
特徴とするものである。
(従来の技術)
クリップは紙や合成樹脂フィルム等を挟むものであり、
しかもその着脱が自在であって、これ自身を壁面に取付
け、これに紙等を挟み込んで吊下げたり、数枚の紙等を
一括して留めたり、或いは袋の口を締めたりするのに使
用するものである。 従来のクリップは例えば洗濯挾み
の様に一対の爪が開閉自在に連結されると共に両爪はバ
ネの力によって閉じられて爪先部分が適宜な力で圧迫す
るようになっている。 従って、これに紙等を挟み付け
たり、取り外したりするときは、その都度これを開閉し
なければならないので、操作が煩わしい不具合があり、
しかも爪は射出成形法やプレス成形法等によってあらか
じめ一定の形状に形成されるので、対象物である紙等の
大きさや仕様が異なると、それに合わせた別異のものを
作らなければならないから、製造コストが高くなる欠点
があった。
しかもその着脱が自在であって、これ自身を壁面に取付
け、これに紙等を挟み込んで吊下げたり、数枚の紙等を
一括して留めたり、或いは袋の口を締めたりするのに使
用するものである。 従来のクリップは例えば洗濯挾み
の様に一対の爪が開閉自在に連結されると共に両爪はバ
ネの力によって閉じられて爪先部分が適宜な力で圧迫す
るようになっている。 従って、これに紙等を挟み付け
たり、取り外したりするときは、その都度これを開閉し
なければならないので、操作が煩わしい不具合があり、
しかも爪は射出成形法やプレス成形法等によってあらか
じめ一定の形状に形成されるので、対象物である紙等の
大きさや仕様が異なると、それに合わせた別異のものを
作らなければならないから、製造コストが高くなる欠点
があった。
ところでクリップは紙等を必ずしも強固に挟み付ける必
要はない。 例えば、紙等を自然には抜は出ること力)
なく、しかもこれを引っ張ったときは比較的容易に抜き
取ることの出来る程度の力で保持するものも必要である
。
要はない。 例えば、紙等を自然には抜は出ること力)
なく、しかもこれを引っ張ったときは比較的容易に抜き
取ることの出来る程度の力で保持するものも必要である
。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、ク
リップにはあらかじめ挿し込み口を形成してこれに紙等
を挿し込むことによって留めるようにすると共にその紙
等を簡単に抜き出すことが出来るようにし、更にこのも
のを押出成形法によって作成して任意の長さのものとす
るようにしたものである。
リップにはあらかじめ挿し込み口を形成してこれに紙等
を挿し込むことによって留めるようにすると共にその紙
等を簡単に抜き出すことが出来るようにし、更にこのも
のを押出成形法によって作成して任意の長さのものとす
るようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
図中符号1はクリップ本体であって、筒状に形成された
ボデー2と、その長手方向に沿って形成された挿入口3
とから成っており、紙等の端部を挿入口3よりボデー2
に挿し入れることによって留めるようになっている。
ボデー2と、その長手方向に沿って形成された挿入口3
とから成っており、紙等の端部を挿入口3よりボデー2
に挿し入れることによって留めるようになっている。
符号4は留め部材である。 このものは挿入口3より挿
し入れられた紙等の端部を挟んで係止し、その脱落を防
ぐもので、挿し入れられた紙等との間に適宜な摩擦抵抗
を生じるようになっている。 このものは、紙等を挿し
入れる時は殆ど抵抗がなく、これが抜は出ようとする力
に対しては抵抗力を発揮するものであり、特に、その力
は紙等が自然には脱落せずに紙等を適宜な力で引いたと
きには簡単に抜き出すことができる程度とするのが肝要
である。 従って留め部材4は例えば、軟質塩化ビニル
樹脂の様な適度な摩擦抵抗力があり、しかも柔軟な材料
を用いて挿入口3の内側に形成するのである。 クリッ
プ本体1の形状については特に限定はしない。 要は、
挿入口3は開口端を若干広げて紙等を挿し入れ易くし、
ボデー2は適度な深さにして紙等を保持する機能をもた
せるのであり、更に装飾性をもたせて形成するのである
。 留め部材4についても同様であって、挿入口3に紙
等を挿し込むときは殆ど抵抗がなく、しかもこれが自然
には抜は落ちることのない様に支持するものであれば充
分である。
し入れられた紙等の端部を挟んで係止し、その脱落を防
ぐもので、挿し入れられた紙等との間に適宜な摩擦抵抗
を生じるようになっている。 このものは、紙等を挿し
入れる時は殆ど抵抗がなく、これが抜は出ようとする力
に対しては抵抗力を発揮するものであり、特に、その力
は紙等が自然には脱落せずに紙等を適宜な力で引いたと
きには簡単に抜き出すことができる程度とするのが肝要
である。 従って留め部材4は例えば、軟質塩化ビニル
樹脂の様な適度な摩擦抵抗力があり、しかも柔軟な材料
を用いて挿入口3の内側に形成するのである。 クリッ
プ本体1の形状については特に限定はしない。 要は、
挿入口3は開口端を若干広げて紙等を挿し入れ易くし、
ボデー2は適度な深さにして紙等を保持する機能をもた
せるのであり、更に装飾性をもたせて形成するのである
。 留め部材4についても同様であって、挿入口3に紙
等を挿し込むときは殆ど抵抗がなく、しかもこれが自然
には抜は落ちることのない様に支持するものであれば充
分である。
一例として第1図は左右対称に形成したものを示した。
この場合には、挿入口3より挿し込まれた紙等は二枚
の留め部材4.4に挟まれて支持されるのである。 又
、第2図はボデー2の片側を平面状に形成し、壁等の平
面に取り付けて使用するに適したものを示した。 尚、
この場合、留め部材4はボデー2の彎曲して形成された
側に取付けられていて、紙類はこれと平面状の一側面と
の間に挟まれるのである。
の留め部材4.4に挟まれて支持されるのである。 又
、第2図はボデー2の片側を平面状に形成し、壁等の平
面に取り付けて使用するに適したものを示した。 尚、
この場合、留め部材4はボデー2の彎曲して形成された
側に取付けられていて、紙類はこれと平面状の一側面と
の間に挟まれるのである。
ところで、クリップ本体1と留め部材4は押出成形法に
よって一体的に押出成形したものを所定の長さに切断し
て形成する。 従って、クリップ本体1と留め部材4は
互いに接着する材料を用いて成形するのである。
よって一体的に押出成形したものを所定の長さに切断し
て形成する。 従って、クリップ本体1と留め部材4は
互いに接着する材料を用いて成形するのである。
(発明の効果)
以上詳述した様に本発明は従来のクリップが所謂紙バサ
ミであって、バネの力を利用して紙等を挟み付けるもの
であったのに対し。
ミであって、バネの力を利用して紙等を挟み付けるもの
であったのに対し。
筒状のボデー2の内部に軟質の留め部材4を一体成形し
、ボデー2の一端に開口した挿入口3より紙類を挿し入
れると、これと留め部材4との間に生じる摩擦抵抗力に
よってこれを保持するものである。 従ってその着脱が
極めて簡単であって片手でも操出することができる利点
がある。 又、このものはバネ等が内蔵されておらず、
機能が単純であるがら、押出成形をすることが出来るの
で、極めて安価に、しかも使用目的に適した任意の長さ
のものとすることが可能となり、その使用範囲を拡大す
ることが出来るのである。 例えば使用法の一例として
、菓子やフリカケ等の小袋の口を塞ぐのに用いられるの
である。
、ボデー2の一端に開口した挿入口3より紙類を挿し入
れると、これと留め部材4との間に生じる摩擦抵抗力に
よってこれを保持するものである。 従ってその着脱が
極めて簡単であって片手でも操出することができる利点
がある。 又、このものはバネ等が内蔵されておらず、
機能が単純であるがら、押出成形をすることが出来るの
で、極めて安価に、しかも使用目的に適した任意の長さ
のものとすることが可能となり、その使用範囲を拡大す
ることが出来るのである。 例えば使用法の一例として
、菓子やフリカケ等の小袋の口を塞ぐのに用いられるの
である。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
他の一実施例を示す斜視図である。 1;クリップ本体 2;ボ デ − 3;挿 入 口 4;留め部材 −6=
他の一実施例を示す斜視図である。 1;クリップ本体 2;ボ デ − 3;挿 入 口 4;留め部材 −6=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筒状のボデーとその長手方向に沿って形成 された挿入口とからなるクリップ本体の、挿入口の内側
に適度な摩擦抵抗を有し、且つ柔軟な材料を用いて留め
部材を形成したクリップであって、両者は押出成形法に
よって一体的に押出成形したものを所定の長さに切断し
て形成したことを特徴とするクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244093A JPS61121995A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 押出成形法により成形したクリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244093A JPS61121995A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 押出成形法により成形したクリツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121995A true JPS61121995A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17113637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59244093A Pending JPS61121995A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 押出成形法により成形したクリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121995A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255958U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JP2010137479A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Mitsuhiko Yamaka | クリップボード |
JP2019112131A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 佳正 横山 | 組立式梱包材及びそれに用いる装着具 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59244093A patent/JPS61121995A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255958U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 | ||
JP2010137479A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Mitsuhiko Yamaka | クリップボード |
JP2019112131A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 佳正 横山 | 組立式梱包材及びそれに用いる装着具 |
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