JPS61121703A - 気中遮断器の正面カバ−構造 - Google Patents
気中遮断器の正面カバ−構造Info
- Publication number
- JPS61121703A JPS61121703A JP59238433A JP23843384A JPS61121703A JP S61121703 A JPS61121703 A JP S61121703A JP 59238433 A JP59238433 A JP 59238433A JP 23843384 A JP23843384 A JP 23843384A JP S61121703 A JPS61121703 A JP S61121703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- front cover
- switchboard
- cover structure
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は気中遮断器の正面カバー構造に関する。
従来の構造を第4図、第5図により説明する。
第4図はエンクローズタイプ遮断器が配電盤に収納され
ている構造図である。配電盤8に遮断器1が収納され、
主回路はケーブル11と一次断路部3で、操作制御回路
は二次断路部4で自動連結される。車軸5.引出し装[
6は遮断器1の出し入れ用である。遮断器1を手動操作
する時は配電盤扉9を開け、遮断器の正面カバー2に装
着された手動操作部、手動投入ハンドル挿入口18にハ
ンドルを挿入し、投入操作、引外しボタン17を押し引
外し、操作、機構部復帰用ボタン16を押し。
ている構造図である。配電盤8に遮断器1が収納され、
主回路はケーブル11と一次断路部3で、操作制御回路
は二次断路部4で自動連結される。車軸5.引出し装[
6は遮断器1の出し入れ用である。遮断器1を手動操作
する時は配電盤扉9を開け、遮断器の正面カバー2に装
着された手動操作部、手動投入ハンドル挿入口18にハ
ンドルを挿入し、投入操作、引外しボタン17を押し引
外し、操作、機構部復帰用ボタン16を押し。
復帰操作等をする。19は大切表示インジケータである
。10.14は通気口、12は銘板、13は信号灯であ
る。Aは遮断器1の運転位置、Bは断路位置を示す。
。10.14は通気口、12は銘板、13は信号灯であ
る。Aは遮断器1の運転位置、Bは断路位置を示す。
第5図はフラッシュマウントタイプ遮断器が配電盤に収
納されている構造図である。第4図との相違点は遮断器
1を手動操作する時、遮断器の手動操作部の装着された
正面カバー2が配電盤扉9の空洞部21に位置し、扉を
開けずに遮断器の手動操作ができ、入切表示インジケー
タが見られることである。7は遮断器の車軸5のガイド
レールである。
納されている構造図である。第4図との相違点は遮断器
1を手動操作する時、遮断器の手動操作部の装着された
正面カバー2が配電盤扉9の空洞部21に位置し、扉を
開けずに遮断器の手動操作ができ、入切表示インジケー
タが見られることである。7は遮断器の車軸5のガイド
レールである。
フラッシュマウント自体は特開昭58−129720に
見られるように公知である。
見られるように公知である。
従来の気中遮断器の正面カバー構造は第4図。
第5図に示すエンクローズタイプとフラッシュマウント
タイブの二系統があり、この二つのタイプに各定格仕様
のものがある。二つのタイプには下記の一長一短があり
、ユーザーは使い方により、いずれかを選択して採用し
ている。
タイブの二系統があり、この二つのタイプに各定格仕様
のものがある。二つのタイプには下記の一長一短があり
、ユーザーは使い方により、いずれかを選択して採用し
ている。
(1)エンクローズタイプは、遮断器手動操作時には配
電盤扉を開けるという一動作が入り、誤操作をさせない
安全のためのインターロックの役目を果たす。
電盤扉を開けるという一動作が入り、誤操作をさせない
安全のためのインターロックの役目を果たす。
(2)逆にフラッシュマウントタイプは配電盤扉を開け
ずに遮断器の手動操作が出来る使い易さがある。しかし
、手動操作部を装着した正面カバーを配電盤扉まで出し
ているため、遮断器の奥行寸法が大きくなってしまう。
ずに遮断器の手動操作が出来る使い易さがある。しかし
、手動操作部を装着した正面カバーを配電盤扉まで出し
ているため、遮断器の奥行寸法が大きくなってしまう。
(3)現状では、ユーザーに合わせて二系統の遮断器を
製作する必要があり、原価の高い遮断器になってしまう
。
製作する必要があり、原価の高い遮断器になってしまう
。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、遮断器の正面カバーの構造に係り、ユ
ーザーの仕様を満足する原因の安い遮断器を提供するに
ある。
ーザーの仕様を満足する原因の安い遮断器を提供するに
ある。
本発明は、遮断器の前面を覆う正面カバー構造において
、エンクローズタイプ遮断器の正面カバーに装着された
手動操作部分を包囲し、遮断器が盤収納運転位置で異物
が盤内に入らぬように盤正面扉までの適当な厚みをもつ
中空のアダプターをネジ等により正面カバーに取付ける
ことより、遮断器をフラッシュマウントタイプに出来る
ようにし、遮断器本体を両方兼用にした事を特徴とする
。
、エンクローズタイプ遮断器の正面カバーに装着された
手動操作部分を包囲し、遮断器が盤収納運転位置で異物
が盤内に入らぬように盤正面扉までの適当な厚みをもつ
中空のアダプターをネジ等により正面カバーに取付ける
ことより、遮断器をフラッシュマウントタイプに出来る
ようにし、遮断器本体を両方兼用にした事を特徴とする
。
本発明の実施例を第1図、第2図、第3図により説明す
る。第1図はフラッシュマウントタイプ遮断器が配電盤
に収納されている構造図である。
る。第1図はフラッシュマウントタイプ遮断器が配電盤
に収納されている構造図である。
配電盤8に遮断器1が収納され、主回路はケーブル11
と断路部3で、操作制御回路は二次新路部4で自動連結
される。車輪5.引出し装置6は遮断器1の出し入れ用
である。遮断器1を手動操作する時は、遮断器の手動操
作部の装着された正面カバー2が配電盤扉9の空洞部に
位置し、扉を開けずに手動操作、投入ボタン27を押し
投入操作、引外しボタン17を押し引外し操作1機構部
復帰用ボタン16を押し復帰操作、バネチャージハンド
ル挿入口22にハンドルを挿入し、バネチャージ指針、
インターロックレバ−24を持ち上げ出し入れハンドル
挿入口25にハンドルを挿入し、出し入れ操作等ができ
、入切表示インジケータ19を見ることが出来る。10
.14は通気口、12は銘板、13は信号灯である。A
は遮断器1の運転位置、Bは断路位置を示す。
と断路部3で、操作制御回路は二次新路部4で自動連結
される。車輪5.引出し装置6は遮断器1の出し入れ用
である。遮断器1を手動操作する時は、遮断器の手動操
作部の装着された正面カバー2が配電盤扉9の空洞部に
位置し、扉を開けずに手動操作、投入ボタン27を押し
投入操作、引外しボタン17を押し引外し操作1機構部
復帰用ボタン16を押し復帰操作、バネチャージハンド
ル挿入口22にハンドルを挿入し、バネチャージ指針、
インターロックレバ−24を持ち上げ出し入れハンドル
挿入口25にハンドルを挿入し、出し入れ操作等ができ
、入切表示インジケータ19を見ることが出来る。10
.14は通気口、12は銘板、13は信号灯である。A
は遮断器1の運転位置、Bは断路位置を示す。
第2図は第1図のフラッシュマウントタイプ遮断器の斜
視図であり、第3図は第2図の■−■矢視図である。遮
断器1の正面カバー構造は、エンクローズタイプ遮断器
の正面カバー2に装着された手動操作部分、投入ボタン
27、引外しボタン17、復帰ボタン16、バネチャー
ジハンドル挿入口22、インターロックレバ−24、出
し入れハンドル挿入口25及び入切表示インジケータ1
9、バネチャージ指針23を包囲し、遮断器が盤収納運
転位置で異物が盤内に入らぬよう盤正面扉9までの適当
な厚みをもつ中空のアダプター26をアダプター自身左
右に設けたメネジ孔を用い正面カバー2にネジ等により
取り付けることにより、フラッシュマウントタイプとし
た正面カバー構造である。
視図であり、第3図は第2図の■−■矢視図である。遮
断器1の正面カバー構造は、エンクローズタイプ遮断器
の正面カバー2に装着された手動操作部分、投入ボタン
27、引外しボタン17、復帰ボタン16、バネチャー
ジハンドル挿入口22、インターロックレバ−24、出
し入れハンドル挿入口25及び入切表示インジケータ1
9、バネチャージ指針23を包囲し、遮断器が盤収納運
転位置で異物が盤内に入らぬよう盤正面扉9までの適当
な厚みをもつ中空のアダプター26をアダプター自身左
右に設けたメネジ孔を用い正面カバー2にネジ等により
取り付けることにより、フラッシュマウントタイプとし
た正面カバー構造である。
なお1図中7はガイドレール、15は変流器、28はネ
ジである。
ジである。
本発明によれば、エンクローズタイプとフラッシュマウ
ントタイプの遮断器本体の共用化を可能とし、原価の安
い遮断器を製造出来る。
ントタイプの遮断器本体の共用化を可能とし、原価の安
い遮断器を製造出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフラッシュマウントタイプ
遮断器が配電盤に収納されている構造図、第2図は第1
のフラッシュマウントタイプ遮断器の斜視図、第3図は
第2図のm−m矢視図、第4図はエンクローズタイプ遮
断器が配電盤に収納されている構造図、第5図はフラッ
シュマウントタイプ遮断器が配電盤に収納されている構
造図である。 20・・・手動投入ハンドル、21・・・配電盤扉空洞
部。 22・・・バネチャージハンドル挿入口、23・・・バ
ネチャージ指針、24・・・インターロックレバ−12
5・・・出し入れハンドル挿入口、26・・・アダプタ
ー、27・・・投入ボタン、28・・・ネジ。 代理人 弁理士 高橋明夫 −・ ち1図
遮断器が配電盤に収納されている構造図、第2図は第1
のフラッシュマウントタイプ遮断器の斜視図、第3図は
第2図のm−m矢視図、第4図はエンクローズタイプ遮
断器が配電盤に収納されている構造図、第5図はフラッ
シュマウントタイプ遮断器が配電盤に収納されている構
造図である。 20・・・手動投入ハンドル、21・・・配電盤扉空洞
部。 22・・・バネチャージハンドル挿入口、23・・・バ
ネチャージ指針、24・・・インターロックレバ−12
5・・・出し入れハンドル挿入口、26・・・アダプタ
ー、27・・・投入ボタン、28・・・ネジ。 代理人 弁理士 高橋明夫 −・ ち1図
Claims (1)
- 1、エンクローズタイプ遮断器の正面カバーに装着され
た手動操作部分を包囲し、このエンクローズタイプ遮断
器が盤収納運転位置で異物が盤内に入らぬよう盤正面扉
までの適当な厚みをもつ中空のアダプターを正面カバー
に取付けることを特徴とする気中遮断器の正面カバー構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238433A JPS61121703A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 気中遮断器の正面カバ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238433A JPS61121703A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 気中遮断器の正面カバ−構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121703A true JPS61121703A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17030138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59238433A Pending JPS61121703A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 気中遮断器の正面カバ−構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011120364A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Hitachi Ltd | 真空絶縁スイッチギヤ |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP59238433A patent/JPS61121703A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011120364A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Hitachi Ltd | 真空絶縁スイッチギヤ |
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