JPS6112143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112143Y2 JPS6112143Y2 JP8254382U JP8254382U JPS6112143Y2 JP S6112143 Y2 JPS6112143 Y2 JP S6112143Y2 JP 8254382 U JP8254382 U JP 8254382U JP 8254382 U JP8254382 U JP 8254382U JP S6112143 Y2 JPS6112143 Y2 JP S6112143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- lead
- case
- opening
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシヤープペンシルの芯ケースに関す
る。
る。
従来、この種の芯ケースはこの芯出入れ口を開
閉する蓋体を、上記芯出入れ口からの芯の出入れ
方向と直角方向に摺動させる構成である。従つ
て、特に芯の取出し時は芯出入れ口を上向きにし
て蓋体を開き、ケース本体を持変えるか手首を回
わして上記芯出入れ口を下向きにしなければなら
ないため、芯の出入れに手数を要する不都合があ
つた。
閉する蓋体を、上記芯出入れ口からの芯の出入れ
方向と直角方向に摺動させる構成である。従つ
て、特に芯の取出し時は芯出入れ口を上向きにし
て蓋体を開き、ケース本体を持変えるか手首を回
わして上記芯出入れ口を下向きにしなければなら
ないため、芯の出入れに手数を要する不都合があ
つた。
本考案は上記も不都合を解消し、特に芯の取出
しを手数を要することなく容易且つ迅速に行なう
ことができるシヤープペンシルの芯ケースを提供
することを目的とする。
しを手数を要することなく容易且つ迅速に行なう
ことができるシヤープペンシルの芯ケースを提供
することを目的とする。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。ケース本体１は横断面コ字形をなし、このコ
字形をなし、このコ字形２辺１ａ，１ｂの内面に
は長手方向に対向的にガイド溝２ａ，２ｂが形成
されている。そして、このケース本体１の一端は
芯出入れ口３として開口し、他端にか上記ガイド
溝の縁４からコ字形底辺１ｃまでに底板５が設け
られている。蓋体６は上記芯出入れ口３を開閉す
る蓋体６ａとピニオン６ｂとからなり、上記芯出
入れ口３のコ字形２辺１ａ，１ｂ間に軸７で回転
自在に取付けられてある。蓋体開閉部材８は上記
ガイド溝２ａ，２ｂに沿つて摺動するように上記
コ字形２辺１ａ，１ｂ間に組付けられている。そ
して、この蓋体開閉部材８には先端に上記ピニオ
ン６ｂと噛合するラツク９が形成されている。こ
のラツク形成体はコ字形２辺１ａ，１ｂの開口部
１０から外部に突出し、この突出面にローレツト
１１が刻設されている。
る。ケース本体１は横断面コ字形をなし、このコ
字形をなし、このコ字形２辺１ａ，１ｂの内面に
は長手方向に対向的にガイド溝２ａ，２ｂが形成
されている。そして、このケース本体１の一端は
芯出入れ口３として開口し、他端にか上記ガイド
溝の縁４からコ字形底辺１ｃまでに底板５が設け
られている。蓋体６は上記芯出入れ口３を開閉す
る蓋体６ａとピニオン６ｂとからなり、上記芯出
入れ口３のコ字形２辺１ａ，１ｂ間に軸７で回転
自在に取付けられてある。蓋体開閉部材８は上記
ガイド溝２ａ，２ｂに沿つて摺動するように上記
コ字形２辺１ａ，１ｂ間に組付けられている。そ
して、この蓋体開閉部材８には先端に上記ピニオ
ン６ｂと噛合するラツク９が形成されている。こ
のラツク形成体はコ字形２辺１ａ，１ｂの開口部
１０から外部に突出し、この突出面にローレツト
１１が刻設されている。
本考案芯ケースは上記の構成であるから、ケー
ス本体１を手のひらでにぎり、指先をローレツト
１１に当てて蓋体開閉部材８を第１図矢印方向即
ち芯１２の出入れ方向に摺動させると、ラツク９
とピニオン６ｂとによつて蓋体６は時計方向に回
転し、鎖線示の状態となつて芯出入れ口３を開く
ものである。
ス本体１を手のひらでにぎり、指先をローレツト
１１に当てて蓋体開閉部材８を第１図矢印方向即
ち芯１２の出入れ方向に摺動させると、ラツク９
とピニオン６ｂとによつて蓋体６は時計方向に回
転し、鎖線示の状態となつて芯出入れ口３を開く
ものである。
以上の如く、本考案芯ケースは蓋体開閉部材を
芯の出入れ方向に摺動させて蓋体を開閉すること
ができるから、芯出入れ口を下向きにして蓋体開
閉部材を摺動操作することにより、前記従来の如
き不都合がなく、芯の出入れを容易且つ迅速に行
なうことができる効果が得られる。
芯の出入れ方向に摺動させて蓋体を開閉すること
ができるから、芯出入れ口を下向きにして蓋体開
閉部材を摺動操作することにより、前記従来の如
き不都合がなく、芯の出入れを容易且つ迅速に行
なうことができる効果が得られる。
なお、図示例のケース本体１は蓋体開閉部材８
を組付けやすくするために横断面コ字形に形成し
てあるが、必ずしもこの形状に限定されるもので
はない。
を組付けやすくするために横断面コ字形に形成し
てあるが、必ずしもこの形状に限定されるもので
はない。
また、本考案芯ケースは針その他、細長い製品
ケースとして利用しても上記と同様の作用効果が
得られるものである。
ケースとして利用しても上記と同様の作用効果が
得られるものである。
第１図は本考案芯ケースの縦断正面図、第２図
はその平面図、第３図はその側面図、第４図は第
１図−線に沿う横断面図である。 １……ケース本体、１ａ，１ｂ……コ字形２
辺、１ｃ……コ字形底辺、２ａ，２ｂ……ガイド
溝、３……芯出入れ口、４……ガイド溝縁、５…
…底板、６……蓋体、６ａ……蓋部、６ｂ……ピ
ニオン、７……軸、８……蓋体開閉部材、９……
ラツク、１０……開口部、１１……ローレツト、
１２……芯。
はその平面図、第３図はその側面図、第４図は第
１図−線に沿う横断面図である。 １……ケース本体、１ａ，１ｂ……コ字形２
辺、１ｃ……コ字形底辺、２ａ，２ｂ……ガイド
溝、３……芯出入れ口、４……ガイド溝縁、５…
…底板、６……蓋体、６ａ……蓋部、６ｂ……ピ
ニオン、７……軸、８……蓋体開閉部材、９……
ラツク、１０……開口部、１１……ローレツト、
１２……芯。
Claims (1)
- 芯入れ口３を有するケース本体１と、周面の一
部にピニオン６ｂを有し上記芯出入れ口３を開閉
するように上記ケース本体１に回転自在に取付け
た蓋体６と、上記ピニオン６ｂと噛合するラツク
９を有し上記芯出入れ口３からの芯の出入れ方向
に摺動させて上記蓋体６を開閉するように上記ケ
ース本体１に設けた蓋体開閉部材８と、からなる
シヤープペンシルの芯ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254382U JPS58185476U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | シヤ−プペンシルの芯ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254382U JPS58185476U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | シヤ−プペンシルの芯ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185476U JPS58185476U (ja) | 1983-12-09 |
| JPS6112143Y2 true JPS6112143Y2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=30091606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8254382U Granted JPS58185476U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | シヤ−プペンシルの芯ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185476U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4540093B2 (ja) * | 2004-02-02 | 2010-09-08 | 株式会社パイロットコーポレーション | 替芯ケース |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP8254382U patent/JPS58185476U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58185476U (ja) | 1983-12-09 |
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