JPS61119321A - デスケ−リング装置 - Google Patents
デスケ−リング装置Info
- Publication number
- JPS61119321A JPS61119321A JP23888584A JP23888584A JPS61119321A JP S61119321 A JPS61119321 A JP S61119321A JP 23888584 A JP23888584 A JP 23888584A JP 23888584 A JP23888584 A JP 23888584A JP S61119321 A JPS61119321 A JP S61119321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure water
- slurry
- flat spray
- rebound
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鋼板に対し、フラットスプレーノズルから扇
形平板状の高圧水を投射することにより、鋼板表面の酸
化スケールを除去するようにしたデスケーリング装置に
関するものである。
形平板状の高圧水を投射することにより、鋼板表面の酸
化スケールを除去するようにしたデスケーリング装置に
関するものである。
[従来の技術]
鋼板の酸化スケールを除去するため、第4図に示す如く
、長手方向に複数のフラットスプレーノズルaを並列し
て取付けた高圧水ヘッダーbを鋼板Cの幅方向に亘り配
設し、各フラットスプレーノズルaより高圧水dを投射
すると共に、該高圧水dに対し、例えば砂、砂鉄、鋼球
、砥石の粉等の流体スラリーをスラリーノズルeから噴
射混入して、デスケーリング効果を更に有効的なものど
するようにしたデスケーリング装置が知られている。
、長手方向に複数のフラットスプレーノズルaを並列し
て取付けた高圧水ヘッダーbを鋼板Cの幅方向に亘り配
設し、各フラットスプレーノズルaより高圧水dを投射
すると共に、該高圧水dに対し、例えば砂、砂鉄、鋼球
、砥石の粉等の流体スラリーをスラリーノズルeから噴
射混入して、デスケーリング効果を更に有効的なものど
するようにしたデスケーリング装置が知られている。
[発明が解決しようとする問題点J
しかしながら、斯かるデスケーリング装置においては、
スラリーを高圧水の表面に対して噴射混入させるように
しているので、その表面側は高圧水とスラリーが充分混
合しているにもかかわらず、裏側は必ずしもスラリーと
混合しておらず無駄に使われている。また、スラリーは
跳返り量も多く有効に使用しているとは言えなかった。
スラリーを高圧水の表面に対して噴射混入させるように
しているので、その表面側は高圧水とスラリーが充分混
合しているにもかかわらず、裏側は必ずしもスラリーと
混合しておらず無駄に使われている。また、スラリーは
跳返り量も多く有効に使用しているとは言えなかった。
本発明は、跳返って無駄にしてしまう高圧水スラリー量
を少なくし、高圧水スラリーを努めて有効に使用し得る
ようにしたものである。
を少なくし、高圧水スラリーを努めて有効に使用し得る
ようにしたものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、長手方向に複数のフラットスプレーノズルを
並設した高圧水ヘッダーと、前記フラットスプレーノズ
ルから投射する高圧水に対し粒体スラリーを噴射混入さ
せるスラリーノズルとを備えたデスケーリング装置にお
いて、高圧水に対する噴射スラリーの跳返りが前記高圧
水と重合する高圧水の背面側に収拾混入されるよう、前
記フラットスプレーノズルのピッチとねじれ角とを所要
の値に設定した構成を有する。
並設した高圧水ヘッダーと、前記フラットスプレーノズ
ルから投射する高圧水に対し粒体スラリーを噴射混入さ
せるスラリーノズルとを備えたデスケーリング装置にお
いて、高圧水に対する噴射スラリーの跳返りが前記高圧
水と重合する高圧水の背面側に収拾混入されるよう、前
記フラットスプレーノズルのピッチとねじれ角とを所要
の値に設定した構成を有する。
[作 用1
従って、スラリーの跳返りが、前方又は後方で重合する
高圧水に収拾混入される。
高圧水に収拾混入される。
[実 施 例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明は第1図に示す如く、長手方向に複数のフラット
スプレーノズル1を並設した高圧水ヘッダー2と、前記
フラットスプレーノズル1から投射する高圧水3に対し
粒体スラリー4(第3図参照)を噴射混入させるための
スラリーノズル5とを備えたデスケーリング装置におい
て、第2図及び第3図に示す如く、各フラットスプレー
ノズル1から投射する高圧水3に対して各スラリーノズ
ル5から噴射して跳返ったスラリー4が、その前方(又
は後方)で重合する高圧水3の裏側に収拾され混入され
るよう、各フラットスプレーノズル1の取付ピッチ及び
取付ねじれ角を所要の値に設定した構成である。
スプレーノズル1を並設した高圧水ヘッダー2と、前記
フラットスプレーノズル1から投射する高圧水3に対し
粒体スラリー4(第3図参照)を噴射混入させるための
スラリーノズル5とを備えたデスケーリング装置におい
て、第2図及び第3図に示す如く、各フラットスプレー
ノズル1から投射する高圧水3に対して各スラリーノズ
ル5から噴射して跳返ったスラリー4が、その前方(又
は後方)で重合する高圧水3の裏側に収拾され混入され
るよう、各フラットスプレーノズル1の取付ピッチ及び
取付ねじれ角を所要の値に設定した構成である。
即ち、種々の実験と検討を重ねた結果、各フラットスプ
レーノズル1から鋼板6へ向は投射角θを60°、拡散
角βを50°で高圧水4を投射する場合(通常時)、各
フラットスプレーノズル1.1間のピッチPをP≦yL
(但し、しは)ラットスプレーノズル1と鋼板6との間
の距離)とし、且つ各フラットスプレーノズル1からの
高圧水3投射パターンの平面拡散方向と高圧水ヘッダー
2の軸線とで成すねじれ角αを15〜201′とした。
レーノズル1から鋼板6へ向は投射角θを60°、拡散
角βを50°で高圧水4を投射する場合(通常時)、各
フラットスプレーノズル1.1間のピッチPをP≦yL
(但し、しは)ラットスプレーノズル1と鋼板6との間
の距離)とし、且つ各フラットスプレーノズル1からの
高圧水3投射パターンの平面拡散方向と高圧水ヘッダー
2の軸線とで成すねじれ角αを15〜201′とした。
斯かる構成とすることにより、各フラットスプレーノズ
ル1からの高圧水3が鋼板6の進行方向から見て充分な
る重合が得られ、且つ各高圧水3.3間の間隔もスラリ
ー4の跳返りを効果的に収拾し得る寸法となる。従って
、各スラリーノズル5から噴射したスラリー4が、各フ
ラットスプレーノズル1からの高圧水3に対し衝突して
跳返りが生じても、跳返ったスラリー4はその前方に位
置する高圧水3の背面側と接触し、効果的に収拾され混
入される。
ル1からの高圧水3が鋼板6の進行方向から見て充分な
る重合が得られ、且つ各高圧水3.3間の間隔もスラリ
ー4の跳返りを効果的に収拾し得る寸法となる。従って
、各スラリーノズル5から噴射したスラリー4が、各フ
ラットスプレーノズル1からの高圧水3に対し衝突して
跳返りが生じても、跳返ったスラリー4はその前方に位
置する高圧水3の背面側と接触し、効果的に収拾され混
入される。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のデスケーリング装置によ
れば、スラリーの跳返りを重合する高圧水の背面側にて
効率よく収拾することができるので、スラリーを有効に
使用でき、デスケーリング効率を向上させることかでき
る、と言う優れた効果を奏し得る。
れば、スラリーの跳返りを重合する高圧水の背面側にて
効率よく収拾することができるので、スラリーを有効に
使用でき、デスケーリング効率を向上させることかでき
る、と言う優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明のデスケーリング装置の概略平面図、第
2図は第1図の正面図、第3図は第2図の■−■矢視図
、第4図は従来例の説明図である。 1はフラットスプレーノズル、2は高圧水ヘッダー、3
は高圧水、4はスラリー、5はスラリーノズル、6は鋼
板を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 第4図 第3図
2図は第1図の正面図、第3図は第2図の■−■矢視図
、第4図は従来例の説明図である。 1はフラットスプレーノズル、2は高圧水ヘッダー、3
は高圧水、4はスラリー、5はスラリーノズル、6は鋼
板を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 第4図 第3図
Claims (1)
- 1)長手方向に複数のフラットスプレーノズルを並設し
た高圧水ヘッダーと、前記フラットスプレーノズルから
投射する高圧水に対しスラリーを噴射混入させるスラリ
ーノズルとを備えたデスケーリング装置において、高圧
水に対する噴射スラリーの跳返りが前記高圧水と重合す
る高圧水の背面側に収拾混入されるよう、前記フラット
スプレーノズルの取付ピッチとねじれ角とを所定の値に
設定したことを特徴とするデスケーリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23888584A JPS61119321A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | デスケ−リング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23888584A JPS61119321A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | デスケ−リング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119321A true JPS61119321A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17036708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23888584A Pending JPS61119321A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | デスケ−リング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119321A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185575A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 | Nitto Boseki Co Ltd | 高圧流体処理装置 |
CN103962400A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种混合射流清洗喷嘴布置方式 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23888584A patent/JPS61119321A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185575A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 | Nitto Boseki Co Ltd | 高圧流体処理装置 |
JPH0512105B2 (ja) * | 1987-01-26 | 1993-02-17 | Nitto Boseki Co Ltd | |
CN103962400A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种混合射流清洗喷嘴布置方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5496458A (en) | Method and apparatus for descaling of steel strip | |
CN108515463A (zh) | 一种高压水射流板带材清理装置及水射流清理线 | |
US4169556A (en) | Flat jet discharge device for a mixture of a pressurized liquid with solid particles | |
US9669439B2 (en) | Oscillating descaler and method for descaling a semi-finished metallurgical product | |
ATE393264T1 (de) | Vorrichtung zum spritzen von bindemittel und streuen von aggregat am heck einer strassenbearbeitungsvorrichtung | |
JPS61119321A (ja) | デスケ−リング装置 | |
JPH025899Y2 (ja) | ||
DE102004023246B3 (de) | Strahlverfahren | |
DE59904158D1 (de) | Verfahren zum erzeugen einer qualitativ anspruchsvollen oberfläche sowie breitschleifvorrichtung und die verwendung derselben | |
ES283291U (es) | Dispositivo para rociar una mezcla de agentes de propulsion y de refrigeracion sobre una barra de acero colada | |
JPS5824230B2 (ja) | 研磨機の研掃材噴射装置 | |
JPH09225347A (ja) | 半円形スプレーパターンを形成させるスプレーノズル | |
US3764122A (en) | Apparatus for selectively scarfing metal bodies | |
DD282414A5 (de) | Strahlduese zur oberflaechenbehandlung schwer zugaengiger bauteile | |
CN215089816U (zh) | 一种层流冷却直喷击穿水膜装置 | |
KR950001451Y1 (ko) | 열연강판 스케일 제거장치 | |
JPS58223560A (ja) | 液体ホ−ニング方法及び液体噴射装置 | |
JPS637370Y2 (ja) | ||
JPS62284899A (ja) | コンクリ−ト吹付用ノズル | |
JPH08229611A (ja) | スケール除去用ノズル装置 | |
JPH03230809A (ja) | 熱間鋼板の冷却装置 | |
JPH077314Y2 (ja) | 溶銑予備処理剤の投射ランス | |
JPS5933512B2 (ja) | 液体ホ−ニング方法 | |
JPH02185371A (ja) | 狭隘部の表面処理方法及び装置 | |
JPS59110417A (ja) | 流体式研削方法 |