JPS6111689A - 水中における堆積物の検出装置 - Google Patents
水中における堆積物の検出装置Info
- Publication number
- JPS6111689A JPS6111689A JP59133874A JP13387484A JPS6111689A JP S6111689 A JPS6111689 A JP S6111689A JP 59133874 A JP59133874 A JP 59133874A JP 13387484 A JP13387484 A JP 13387484A JP S6111689 A JPS6111689 A JP S6111689A
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- Japan
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- deposit
- water
- water level
- float
- hanging
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- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
α) 目 的
本発明は、水中における堆積物の検出装置に関するもの
である。
である。
土砂、汚泥、小石等が流入して水1氏面上に堆積するポ
ンプピット内で、ポンプ吐出能力以上の流入賞がある場
合や、ポンプの運転頻度の少ない場′合等に、ポンプが
それらの堆積物中に埋没して揚水不能となることがある
。
ンプピット内で、ポンプ吐出能力以上の流入賞がある場
合や、ポンプの運転頻度の少ない場′合等に、ポンプが
それらの堆積物中に埋没して揚水不能となることがある
。
本発明の目的は、ポンプが堆′積物中に埋没して揚水不
能になることを、事前に検印し防止するための検出装置
を提供することにある。
能になることを、事前に検印し防止するための検出装置
を提供することにある。
(2)構 成
本発明に係る水中における堆積物の検出装置は、吊下姿
勢の変化により電路のON−OFF切換を行わせるスイ
ッチ機構を内装させた吊下形検出体と、該検出体による
検知信号を所定の信号機関へ伝達させるためのケーブル
と、前記検出体を水位の変化に応じて昇降させるための
フロートと、該フロートの浮−遊を規制するための定着
具とからなプ、ケープμの導子先端部に吊下形検出体を
接続し、所定の下限水位においても吊下形検出体の下端
が水底面に接しない状態で水中に垂下させ、吊下形検出
体よりも上方位置においてフロートをケーブルに繋留さ
せると共に、フロートよりも上方位置においてケーブル
の導下部を定着具で固定させ、水底面上の堆積物が所定
の高さに達した場合には、所定の下限水位において吊下
形検出体の下端部が堆積物上に接することにより吊下姿
勢が変化して内装スイッチ機構による電路のON−OF
F切換が行われるよう構成せられている。
勢の変化により電路のON−OFF切換を行わせるスイ
ッチ機構を内装させた吊下形検出体と、該検出体による
検知信号を所定の信号機関へ伝達させるためのケーブル
と、前記検出体を水位の変化に応じて昇降させるための
フロートと、該フロートの浮−遊を規制するための定着
具とからなプ、ケープμの導子先端部に吊下形検出体を
接続し、所定の下限水位においても吊下形検出体の下端
が水底面に接しない状態で水中に垂下させ、吊下形検出
体よりも上方位置においてフロートをケーブルに繋留さ
せると共に、フロートよりも上方位置においてケーブル
の導下部を定着具で固定させ、水底面上の堆積物が所定
の高さに達した場合には、所定の下限水位において吊下
形検出体の下端部が堆積物上に接することにより吊下姿
勢が変化して内装スイッチ機構による電路のON−OF
F切換が行われるよう構成せられている。
実施例の図面について説明すると、lは後記、検出体2
による検出信号を所定の信号機関へ伝達させるためのケ
ープtv、 2はケーブル1の導子先端部に接続された
吊下形検出体であって、吊下姿勢の変化により電路のO
N−OFF切換が行われるスイッチ機構、例えば水銀ス
イッチ等が内装されておシ、該検出体2が鉛直状に垂下
されている間はケープA/1の芯線2線間の導通が断た
れた状態にあるが、傾斜することによってケープ/L/
1の芯線2線間は導通状態となるのである。3は吊下形
検出体2よりも上方位置においてケーブル1に繋留せら
れたフロートで、ボ4.ンプピット内水位の増減に応じ
て吊下形検出体2を昇降させるためのものである。4は
フロート8よりも上方位置においてケー°ブ/I/1の
導下部を固定させる定着具であシ、ポンプピット内水位
の増減に伴うフロート3の昇降作動中を規制すると共に
、フロート8が水流によって押し流されることを防止す
る。
による検出信号を所定の信号機関へ伝達させるためのケ
ープtv、 2はケーブル1の導子先端部に接続された
吊下形検出体であって、吊下姿勢の変化により電路のO
N−OFF切換が行われるスイッチ機構、例えば水銀ス
イッチ等が内装されておシ、該検出体2が鉛直状に垂下
されている間はケープA/1の芯線2線間の導通が断た
れた状態にあるが、傾斜することによってケープ/L/
1の芯線2線間は導通状態となるのである。3は吊下形
検出体2よりも上方位置においてケーブル1に繋留せら
れたフロートで、ボ4.ンプピット内水位の増減に応じ
て吊下形検出体2を昇降させるためのものである。4は
フロート8よりも上方位置においてケー°ブ/I/1の
導下部を固定させる定着具であシ、ポンプピット内水位
の増減に伴うフロート3の昇降作動中を規制すると共に
、フロート8が水流によって押し流されることを防止す
る。
f
ポンプピット内が増水して所定の上限水位j2に達する
と水中ポンプが駆動して徘−水作用を行い、この排水作
用によシボンプピット内の水位が所定の下限水位j1に
達すると水中ポンプは停止して排水作用を中断する。本
発明検出装置をポンプピット内に装備するについては、
ポンプピット内力所定の下限水位11(ポンプ停止水位
)に達していても吊下形検出体2の下端が水底面5に接
しない状態でケープ/L/1を水中に4下させるのであ
る。
と水中ポンプが駆動して徘−水作用を行い、この排水作
用によシボンプピット内の水位が所定の下限水位j1に
達すると水中ポンプは停止して排水作用を中断する。本
発明検出装置をポンプピット内に装備するについては、
ポンプピット内力所定の下限水位11(ポンプ停止水位
)に達していても吊下形検出体2の下端が水底面5に接
しない状態でケープ/L/1を水中に4下させるのであ
る。
ポンプピット内が所定の上限水位l12(ポンプ駆動水
位)にあるときは第1図に見られるよう、検出体2はフ
ロート3の浮力によって水底面5上から大きく離隔して
いるので、水底1111T5上に泥土等の堆積物6が存
在すると否とに拘らず検出体2は鉛直状に垂下された状
態にある。そしてビット内水位の低下に伴いフロート8
と共に検出体2も下降するが、ビット内が所定の下限水
位It (ポンプ停止水位)に達しても、水底面5上
に堆積物6が存在しなかったシ、或いは存在してもそれ
が所定の高さHK運していない場合には、第2図〔ム〕
に見られるよう検出体2は鉛直状態を維持したままであ
る。しかし水底面5上における堆積物6が予じめ定めら
れていた所定の萬さHに達した場合には、第2図CB)
に見られるよう検出体2の下端部が堆積物6上に接する
ことにより吊下姿勢が傾倒状に変化して、内装スイッチ
機構によってケープA/1の芯線2線間に導通を生じ、
検知信号として所定の信号機関へ伝達されるのである。
位)にあるときは第1図に見られるよう、検出体2はフ
ロート3の浮力によって水底面5上から大きく離隔して
いるので、水底1111T5上に泥土等の堆積物6が存
在すると否とに拘らず検出体2は鉛直状に垂下された状
態にある。そしてビット内水位の低下に伴いフロート8
と共に検出体2も下降するが、ビット内が所定の下限水
位It (ポンプ停止水位)に達しても、水底面5上
に堆積物6が存在しなかったシ、或いは存在してもそれ
が所定の高さHK運していない場合には、第2図〔ム〕
に見られるよう検出体2は鉛直状態を維持したままであ
る。しかし水底面5上における堆積物6が予じめ定めら
れていた所定の萬さHに達した場合には、第2図CB)
に見られるよう検出体2の下端部が堆積物6上に接する
ことにより吊下姿勢が傾倒状に変化して、内装スイッチ
機構によってケープA/1の芯線2線間に導通を生じ、
検知信号として所定の信号機関へ伝達されるのである。
そしてポンプピット内の水位が再び上昇に転ずれば、検
出体2はフロート3の浮力によって引き上げられること
になるので、堆積物6.内に埋没したままになるという
惧れはない。
出体2はフロート3の浮力によって引き上げられること
になるので、堆積物6.内に埋没したままになるという
惧れはない。
なお、フロート3の昇降作動中は、定着具4の固定位置
からフロート8の撃留位置までにおけるケープ/L/1
の導子寸法を調節することによシ、任意に設定せられる
。また、検出体2によって検出される堆積物6の所定の
高さHは、フロート8の撃留位置から検出体2の接続位
置までにおけるケープ/l/1の導子寸法を調節するこ
とによって任意に設定せられるのである。
からフロート8の撃留位置までにおけるケープ/L/1
の導子寸法を調節することによシ、任意に設定せられる
。また、検出体2によって検出される堆積物6の所定の
高さHは、フロート8の撃留位置から検出体2の接続位
置までにおけるケープ/l/1の導子寸法を調節するこ
とによって任意に設定せられるのである。
(3)効 果
本発明によれば、水底面上に汚泥等の堆積したことを検
知して、ポンプが埋没し揚水不能となることを事前に防
止することができる。
知して、ポンプが埋没し揚水不能となることを事前に防
止することができる。
図面は本発明検出装置の作動態様を示したものであって
、第1図はピ’4)内の上限水位時において吊下形検出
体がフロートの浮力により水底面上から大きく離隔せし
められている状態を示し、第2図〔ム〕はビット内の下
限水位時にお−て水底面上に堆積物が存在しない場合の
吊下形検出体の垂下状態を示し、第2図CB)はピット
内の下限水位時において水底面上に堆積物の存在によシ
吊下形検出体が傾倒している状態を示す。 l・・・ケープμ、2・・・吊下形検出体、3・・・フ
ロート、4・・・定着具、5・・・水底面、6・・・堆
積物、H・・・所定の高さ、711・・・所定の下限水
位。 特許出願人 株式会社鶴見製作所 薯1目 yFz−川
、第1図はピ’4)内の上限水位時において吊下形検出
体がフロートの浮力により水底面上から大きく離隔せし
められている状態を示し、第2図〔ム〕はビット内の下
限水位時にお−て水底面上に堆積物が存在しない場合の
吊下形検出体の垂下状態を示し、第2図CB)はピット
内の下限水位時において水底面上に堆積物の存在によシ
吊下形検出体が傾倒している状態を示す。 l・・・ケープμ、2・・・吊下形検出体、3・・・フ
ロート、4・・・定着具、5・・・水底面、6・・・堆
積物、H・・・所定の高さ、711・・・所定の下限水
位。 特許出願人 株式会社鶴見製作所 薯1目 yFz−川
Claims (1)
- 吊下姿勢の変化により電路のON−OFF切換を行わせ
るスイッチ機構を内装させた吊下形検出体(2)と、該
検出体(2)による検知信号を所定の信号機関へ伝達さ
せるためのケーブル(1)と、前記検出体(2)を水位
の変化に応じて昇降させるためのフロート(3)と、該
フロート(3)の浮遊を規制するための定着具(4)と
からなり、ケーブル(1)の導下先端部に吊下形検出体
(2)を接続し、所定の下限水位(l_1)においても
吊下形検出体(1)の下端が水底面(5)に接しない状
態で水中に垂下させ、吊下形検出体(2)よりも上方位
置においてフロート(3)をケーブル(1)に繋留させ
ると共に、フロート(3)よりも上方位置においてケー
ブル(1)の導下部を定着具(4)で固定させ、水底面
(5)上の堆積物(6)が所定の高さ(H)に達した場
合には、所定の下限水位(l_1)において吊下形検出
体(2)の下端部が堆積物(6)上に接することにより
吊下姿勢が変化して内装スイッチ機構による電路のON
−OFF切換が行われるよう構成せられた、水中におけ
る堆積物の検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133874A JPS6111689A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 水中における堆積物の検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133874A JPS6111689A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 水中における堆積物の検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111689A true JPS6111689A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15115087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59133874A Pending JPS6111689A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 水中における堆積物の検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111689A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238217A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Kawasaki Steel Corp | 低温靭性および耐応力腐食割れ性に優れたマルテンサイト系ステンレス継目無鋼管の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS446462Y1 (ja) * | 1966-02-07 | 1969-03-10 | ||
JPS529422U (ja) * | 1975-07-09 | 1977-01-22 | ||
JPS55112525A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-30 | Kawasaki Steel Corp | Level detection unit |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59133874A patent/JPS6111689A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS446462Y1 (ja) * | 1966-02-07 | 1969-03-10 | ||
JPS529422U (ja) * | 1975-07-09 | 1977-01-22 | ||
JPS55112525A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-30 | Kawasaki Steel Corp | Level detection unit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238217A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Kawasaki Steel Corp | 低温靭性および耐応力腐食割れ性に優れたマルテンサイト系ステンレス継目無鋼管の製造方法 |
JPH0545651B2 (ja) * | 1987-03-26 | 1993-07-09 | Kawasaki Steel Co |
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