JPS611160A - 加入者回路の定電流給電回路 - Google Patents
加入者回路の定電流給電回路Info
- Publication number
- JPS611160A JPS611160A JP59120668A JP12066884A JPS611160A JP S611160 A JPS611160 A JP S611160A JP 59120668 A JP59120668 A JP 59120668A JP 12066884 A JP12066884 A JP 12066884A JP S611160 A JPS611160 A JP S611160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- constant current
- voltage
- output
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野、〕
本発明は、ディジタル交換機の給電回路に係シ、特に加
入者回路の定電流給電回路に関する。
入者回路の定電流給電回路に関する。
ディジタル交換機の加入者回路の一般的構成例を第4図
に示す。同図において、B1は本発明が関係する給電部
、0は雷等の大電圧から加入者回路を保護するための大
電圧保磯部(図においては一次と二次が設けられている
)、Rはリンギング回路であって加入者Jにベル音を通
知する回路、Cは音声信号とPCM信号との間で変換を
行うコーデック、Hは2線−4線変換を行う・・イブリ
ッド、そしてTは試験回路である。
に示す。同図において、B1は本発明が関係する給電部
、0は雷等の大電圧から加入者回路を保護するための大
電圧保磯部(図においては一次と二次が設けられている
)、Rはリンギング回路であって加入者Jにベル音を通
知する回路、Cは音声信号とPCM信号との間で変換を
行うコーデック、Hは2線−4線変換を行う・・イブリ
ッド、そしてTは試験回路である。
給電部Bは通話線A、Bに接続されており、加入者Jの
オフフック時に定電流を通話線A、Bに供給する。この
場合、給電部Bは交流信号(音声信号)に対しては信号
を減衰させない様に7・インダクタンスとなっている。
オフフック時に定電流を通話線A、Bに供給する。この
場合、給電部Bは交流信号(音声信号)に対しては信号
を減衰させない様に7・インダクタンスとなっている。
従来の加入者回路の給電回路を第5図から第7図によっ
て説明する。
て説明する。
第5図(a)は従来の定抵抗形給電回路の回路図、第5
図(b)はこの回路における通話線A、Hのそれぞれの
給電回路の直流電圧−電流特性を示すグラフである。第
5図(a)において、通話線Aと電源−VBBの間に抵
抗R1とインダクタンスL1が直列接続されており、通
話線Bと接地Gの間に抵抗R2とインダクタンスL2が
直列接続されている。インダクタンスL1rL2は通常
、リレーに用いられるレターコイルが適用され抵抗R1
+ R2は通常レターコイルの巻線抵抗である。レター
コイルは一般に音声周波数の信号に対しては高インピー
ダンスであるので、音声信号を給電回路に引込むことは
なく、従って音声信号は通話線A、B上を減衰すること
なく通過する。しかも、レターコイルは直流に対しては
抵抗R1,R2で示される低インピーダンスとなシ給電
電流11gは第5図(b)に示すように安定に定まる。
図(b)はこの回路における通話線A、Hのそれぞれの
給電回路の直流電圧−電流特性を示すグラフである。第
5図(a)において、通話線Aと電源−VBBの間に抵
抗R1とインダクタンスL1が直列接続されており、通
話線Bと接地Gの間に抵抗R2とインダクタンスL2が
直列接続されている。インダクタンスL1rL2は通常
、リレーに用いられるレターコイルが適用され抵抗R1
+ R2は通常レターコイルの巻線抵抗である。レター
コイルは一般に音声周波数の信号に対しては高インピー
ダンスであるので、音声信号を給電回路に引込むことは
なく、従って音声信号は通話線A、B上を減衰すること
なく通過する。しかも、レターコイルは直流に対しては
抵抗R1,R2で示される低インピーダンスとなシ給電
電流11gは第5図(b)に示すように安定に定まる。
すなわち、第5図(b)において、グラフ■は通話fi
lBの電圧−電流特性を示してお9、グラフ■は通話線
入の電圧−電流特性を示している。加入者Jがオフフッ
クして通話線AとBが接続されている状態では、通話線
AとBの中点電位は常に一■BB/2となっている。
lBの電圧−電流特性を示してお9、グラフ■は通話線
入の電圧−電流特性を示している。加入者Jがオフフッ
クして通話線AとBが接続されている状態では、通話線
AとBの中点電位は常に一■BB/2となっている。
レターコイルによる定抵抗形給電回路では、加入者線路
が短い時に100mA以上の電流が流れるので消費電力
及び発熱に対応する実装上の見地から経済的ではないと
いう問題がある。
が短い時に100mA以上の電流が流れるので消費電力
及び発熱に対応する実装上の見地から経済的ではないと
いう問題がある。
そこで、第6図(a)に示す、低消X44力が可能な定
電流形の給電回路が従来から考えられていた。
電流形の給電回路が従来から考えられていた。
第6図(IL)においては、給電回路Ba、Bbはそれ
ぞれ、抵抗Rと定電流源■sa父は■sbとの並列回路
で構成されている。この回路によれば、定電流源自体が
高インピーダンスのため1.音声信号が通話線上で渡設
することはなく、且つ、加入者線路の距離に無関係に常
に一定電流を流すことができるので低消費電力化を図る
ことができる。しかしながら、第6図山)に示したその
電圧−電流特性かられかるように、定電流値I8a、工
8b又、抵抗Rのアンバランスによυ、加入者Jのオフ
フック中での通話線A、B間の中点電位は−VB B
/ 2に必ずしもならず、通信線A、Bの各々の電圧は
接地と−vBB/2、−vBB/2と電源電圧−VBB
O間にある為、A、Bの電位は電源電圧−VBB又は接
地電位Gに極端に移動し、その結果給電回路のトランジ
スタが飽和し、通話信号がクリップしてしまうという問
題がある。
ぞれ、抵抗Rと定電流源■sa父は■sbとの並列回路
で構成されている。この回路によれば、定電流源自体が
高インピーダンスのため1.音声信号が通話線上で渡設
することはなく、且つ、加入者線路の距離に無関係に常
に一定電流を流すことができるので低消費電力化を図る
ことができる。しかしながら、第6図山)に示したその
電圧−電流特性かられかるように、定電流値I8a、工
8b又、抵抗Rのアンバランスによυ、加入者Jのオフ
フック中での通話線A、B間の中点電位は−VB B
/ 2に必ずしもならず、通信線A、Bの各々の電圧は
接地と−vBB/2、−vBB/2と電源電圧−VBB
O間にある為、A、Bの電位は電源電圧−VBB又は接
地電位Gに極端に移動し、その結果給電回路のトランジ
スタが飽和し、通話信号がクリップしてしまうという問
題がある。
また、たとえ2つの定電流源の特性が全く相等しい場合
でも、通話線A及びBに外来ノイズが同相ノイズとして
加わると、二つの定電流源■sa及び”sbの電流値の
バランスがくずれた形と同等になシ、上記中点電位はや
はり−vBB/2からずれてしまい、音声信号のフリッ
プの原因となる。
でも、通話線A及びBに外来ノイズが同相ノイズとして
加わると、二つの定電流源■sa及び”sbの電流値の
バランスがくずれた形と同等になシ、上記中点電位はや
はり−vBB/2からずれてしまい、音声信号のフリッ
プの原因となる。
第7図は第6図の従来回路を具体的にした従来の定電流
給電回路を示す回路図である。同図において、AO,A
Iは演算増幅器(以下オペアンプと称する) 、Tro
、 Tr、はトランジスタ、Tは通話信号を通すトラン
ス、Cは直流阻止コンデンサである。抵抗Ra o +
Rb+ Ra1 により地気(o4池(−VBE)の
間の電圧を分割する。抵抗Rao2Ra1の両端の電圧
がオペアンプAO,AIの非反転入力端子に基準電位と
してそれぞれカqわると、抵抗Reo、Re□の両端電
圧が抵抗Raol Ra、の両端電圧とそれぞれ等しく
なるように、オペアンプAO,AIが動作し、抵抗Re
oには の定電流が流れる。抵抗R81にも同様にの定電流が流
れる。トランジスタTr0+ Tr、 ノt 流増幅率
りゆをhF、 > 1とすれば、抵抗Reoを流れる電
流”sbはトランジスタTr0を流れる電流にほぼ等し
くなシ、抵抗Re、を流れる電流■saはトランジスタ
Tr1を流れる電流にt−iぼ等しくなる。
給電回路を示す回路図である。同図において、AO,A
Iは演算増幅器(以下オペアンプと称する) 、Tro
、 Tr、はトランジスタ、Tは通話信号を通すトラン
ス、Cは直流阻止コンデンサである。抵抗Ra o +
Rb+ Ra1 により地気(o4池(−VBE)の
間の電圧を分割する。抵抗Rao2Ra1の両端の電圧
がオペアンプAO,AIの非反転入力端子に基準電位と
してそれぞれカqわると、抵抗Reo、Re□の両端電
圧が抵抗Raol Ra、の両端電圧とそれぞれ等しく
なるように、オペアンプAO,AIが動作し、抵抗Re
oには の定電流が流れる。抵抗R81にも同様にの定電流が流
れる。トランジスタTr0+ Tr、 ノt 流増幅率
りゆをhF、 > 1とすれば、抵抗Reoを流れる電
流”sbはトランジスタTr0を流れる電流にほぼ等し
くなシ、抵抗Re、を流れる電流■saはトランジスタ
Tr1を流れる電流にt−iぼ等しくなる。
IsbとIsa及び抵抗R0とR1が全く等しければ、
理論的には通話線AとBの中点電位は−VBB/2とな
る筈であるが、定電流回路を構成する素子の特性が若干
でもちがうと、工saと工。bは異なる値となシ、前述
の如く通話ah及びBは電源電圧VBB又は接地電圧O
Vに極端に移動してしまう。
理論的には通話線AとBの中点電位は−VBB/2とな
る筈であるが、定電流回路を構成する素子の特性が若干
でもちがうと、工saと工。bは異なる値となシ、前述
の如く通話ah及びBは電源電圧VBB又は接地電圧O
Vに極端に移動してしまう。
これを防ぐために、抵抗R6IR,が定電流源に付加さ
れている。抵抗R8+R1により上記二つの定電流値工
。ar I s bの誤差を吸収する様に働く。
れている。抵抗R8+R1により上記二つの定電流値工
。ar I s bの誤差を吸収する様に働く。
しかしながら、抵抗R8+Rt の抵抗値を小さくす
ると、定電流特性は撰われ、且つ、給電回路の通話信号
に対するインピーダンスが低くなシ、通話信号が減衰す
ることになるので、あまり小さくはできないという問題
がある。抵抗値が大きいと定電流特性が維持されるが通
話線A、B間の中点電位が−VBB/2よシずれやすく
なる。
ると、定電流特性は撰われ、且つ、給電回路の通話信号
に対するインピーダンスが低くなシ、通話信号が減衰す
ることになるので、あまり小さくはできないという問題
がある。抵抗値が大きいと定電流特性が維持されるが通
話線A、B間の中点電位が−VBB/2よシずれやすく
なる。
さらに、同相ノイズが通信線A、Hに加わると、インピ
ーダンスの値に比例した同相ノイズ電圧が発生し、第6
図(b)について前述した如く二つの定電流源のバラン
スをくずして通信信号のクリップあるいは通信信号の通
過阻止の原因となル易いという問題がある。
ーダンスの値に比例した同相ノイズ電圧が発生し、第6
図(b)について前述した如く二つの定電流源のバラン
スをくずして通信信号のクリップあるいは通信信号の通
過阻止の原因となル易いという問題がある。
本発明の目的は、上述の従来形における問題にかんがみ
、加入者回路の定電流給電回路において、定電流特性を
維持して低消費電力化を図シ、通話線に印加される同相
信号8に対してのみインピーダンスを低下させて同相ノ
イズに対する耐力を向上させ、且つ、通話線の中点電位
を電源電圧と接地電圧の中間に固定して通信信号のクリ
ップを防止することにある。
、加入者回路の定電流給電回路において、定電流特性を
維持して低消費電力化を図シ、通話線に印加される同相
信号8に対してのみインピーダンスを低下させて同相ノ
イズに対する耐力を向上させ、且つ、通話線の中点電位
を電源電圧と接地電圧の中間に固定して通信信号のクリ
ップを防止することにある。
上記問題点を解決するために、本発明により、電源と接
地間の、電位に対し上下対称となる2対の基準電圧設定
素子群で分割して得られる電圧を基準電位とし、二本の
通話線にそれぞれ一定電流を供給する定電流回路と、通
話線間の中点電圧を検出し、2対の基準電圧設定素子群
の中点に出力゛する中点電位出力手段とを備え、基準電
位に中点電位を重畳させることを特徴とする加入者回路
の定電流給電回路が提供される。
地間の、電位に対し上下対称となる2対の基準電圧設定
素子群で分割して得られる電圧を基準電位とし、二本の
通話線にそれぞれ一定電流を供給する定電流回路と、通
話線間の中点電圧を検出し、2対の基準電圧設定素子群
の中点に出力゛する中点電位出力手段とを備え、基準電
位に中点電位を重畳させることを特徴とする加入者回路
の定電流給電回路が提供される。
中点電圧出力手段は、通話線間の中点電位を正相増幅す
る増幅器を備えており、該増幅器の出力は2対の前記基
準電圧設定素子群の中点に接続されている。
る増幅器を備えており、該増幅器の出力は2対の前記基
準電圧設定素子群の中点に接続されている。
定電流回路は、基準電圧設定素子群で分割された電圧を
基準電圧として入力する演算増幅器と、抵抗、トランジ
スタにより構成される電圧−電流変換回路からなる。
基準電圧として入力する演算増幅器と、抵抗、トランジ
スタにより構成される電圧−電流変換回路からなる。
演算増幅器の非反転入力端子は基準電圧設定素子群を介
して中点電圧出力手段の出力電圧を受け、反転入力端子
はトランジスタの電源側又は接地側の一端子に接続され
、出力端子は該トランジスタのベースに接続されており
、該トランジスタの他端子は通信線に接続されている。
して中点電圧出力手段の出力電圧を受け、反転入力端子
はトランジスタの電源側又は接地側の一端子に接続され
、出力端子は該トランジスタのベースに接続されており
、該トランジスタの他端子は通信線に接続されている。
本発明の他の態様によれば、演算増幅器の非反転入力端
子とトランジスタの一端との間、及び電源又は接地との
間に、それぞれ、電源雑音吸収用抵抗を接続し、それに
より、演算増幅器の非反転入力端子の電位と反転入力端
子の電位とが、電源雑音に対して同一電位となるように
なっている。
子とトランジスタの一端との間、及び電源又は接地との
間に、それぞれ、電源雑音吸収用抵抗を接続し、それに
より、演算増幅器の非反転入力端子の電位と反転入力端
子の電位とが、電源雑音に対して同一電位となるように
なっている。
本発明の更に他の態様によれば、演算増幅器の出力とト
ランジスタのベースの間に電流制限用抵抗を接続しであ
る。
ランジスタのベースの間に電流制限用抵抗を接続しであ
る。
本発明の更に他の態様によれば、中点電圧出力回路に含
まれる増幅器の出力と電源又は接地との間に電流制限用
のツェナーダイオードを接続しである。
まれる増幅器の出力と電源又は接地との間に電流制限用
のツェナーダイオードを接続しである。
以下、第1図から第3図によって本発明の実施例を詳述
する。
する。
第1図は本発明の一実施例による加入者回路の定電流給
電回路を示す回路図である。同図において、第7図につ
いて前述した従来例との相違は、中点電位検出出力の手
段として中点電圧検出回路IDが付加されていること、
第7図の抵抗Rbを2等分した抵抗Rb0.Rb1が設
けられていること、及び第7図の抵抗R6,R1が除去
されていることにある。そしてこの抵抗Rao r R
bo及びRaI+ Rb+はそれぞれ基準電位設定素子
群となる。中点電圧検出回路IDは、通信線A、Bの+
i+に直列接続された抵抗Rco + R(!I (R
cO=Rc1) と、増幅器A2 を備えている。電m
−VBBと接地Gの間には定電流設定用の抵抗Ra(+
r Rbo r Rb1 + Ra1 (Rao =
Ral +Rbo = Rbx )が直列接続されてい
る。増幅器A2の入力は抵抗RcoとR81の接続点M
□に、出力は抵抗RboとRb1の接続点M2に接続さ
れている。
電回路を示す回路図である。同図において、第7図につ
いて前述した従来例との相違は、中点電位検出出力の手
段として中点電圧検出回路IDが付加されていること、
第7図の抵抗Rbを2等分した抵抗Rb0.Rb1が設
けられていること、及び第7図の抵抗R6,R1が除去
されていることにある。そしてこの抵抗Rao r R
bo及びRaI+ Rb+はそれぞれ基準電位設定素子
群となる。中点電圧検出回路IDは、通信線A、Bの+
i+に直列接続された抵抗Rco + R(!I (R
cO=Rc1) と、増幅器A2 を備えている。電m
−VBBと接地Gの間には定電流設定用の抵抗Ra(+
r Rbo r Rb1 + Ra1 (Rao =
Ral +Rbo = Rbx )が直列接続されてい
る。増幅器A2の入力は抵抗RcoとR81の接続点M
□に、出力は抵抗RboとRb1の接続点M2に接続さ
れている。
増幅器A2はボルテージホロワでゲインが1であシ、通
信線A、Hの中点電位信号を定電流設定用抵抗Rb o
、Rb rの中点M2に帰還をかける。抵抗Rco、
Rc1の接続点M、には、通信NA、B上の同相モード
の信号のみが得られ、通常の通話信号は差動信号なので
接続点M1には現われない。増幅器A2の出力に得られ
る同相信号は、抵抗Rb0又はRb1を介してオペアン
プAO又はA1の非反転入力端子に印加され、オペアン
プAO,AIの動作により、その反転入力端子に上記同
相信号が得られる。この同相信号(ハトランジスタT
r O+ T r 1によし反転され、上記同相信号と
逆相の信号が通信線A、Bに加わる。従って、定電流回
路CCo。
信線A、Hの中点電位信号を定電流設定用抵抗Rb o
、Rb rの中点M2に帰還をかける。抵抗Rco、
Rc1の接続点M、には、通信NA、B上の同相モード
の信号のみが得られ、通常の通話信号は差動信号なので
接続点M1には現われない。増幅器A2の出力に得られ
る同相信号は、抵抗Rb0又はRb1を介してオペアン
プAO又はA1の非反転入力端子に印加され、オペアン
プAO,AIの動作により、その反転入力端子に上記同
相信号が得られる。この同相信号(ハトランジスタT
r O+ T r 1によし反転され、上記同相信号と
逆相の信号が通信線A、Bに加わる。従って、定電流回
路CCo。
CC1の同相信号に対するインピーダンスはそれぞれ、
完全定電流源による無限大から、 の低インピーダンスに低下し、同相ノイズが定電流回路
に吸収されることになシ、同相ノイズに対する給電回路
の耐力が向上する。
完全定電流源による無限大から、 の低インピーダンスに低下し、同相ノイズが定電流回路
に吸収されることになシ、同相ノイズに対する給電回路
の耐力が向上する。
また定2、電流源のアンバランスによる通信線A。
Bの中点電位のずれは、A、Hの同相のずれとして検出
され、上記低インピーダンスの値で、−VBB/2付近
に安定する為第7゛図の従来回路の如き付加抵抗R8+
R1は不要になる。
され、上記低インピーダンスの値で、−VBB/2付近
に安定する為第7゛図の従来回路の如き付加抵抗R8+
R1は不要になる。
第1図の回路により、定電流構成で、しかも同相信号に
対するインピーダンスが小さい給電回路が得られる。
対するインピーダンスが小さい給電回路が得られる。
しかしながら、第1図の回路のみでは、以下に述べる不
都合がある。すなわち、第1図の回路では接地Gと電源
−VBBの間の電圧を単純に分割して定電流値の設定を
行っているので、電源−VBBに電圧■のノイズが混入
した場合、オペアンプA1の非反転入力端子には アンプAOの非反転入力端子には て、通話線A及びBには異なったノイズ信号が送出され
、これが差動ノイズとなって加入者Jに送出される。
都合がある。すなわち、第1図の回路では接地Gと電源
−VBBの間の電圧を単純に分割して定電流値の設定を
行っているので、電源−VBBに電圧■のノイズが混入
した場合、オペアンプA1の非反転入力端子には アンプAOの非反転入力端子には て、通話線A及びBには異なったノイズ信号が送出され
、これが差動ノイズとなって加入者Jに送出される。
第2図はこの点を改良した、本発明の第二の実施例によ
る加入者回路の定電流給電回路を示す回路図である。同
図において、第1図との相違は、オペアンプAOの反転
入力端子とPNP )ランジスタTroのエミッタとの
間に接続された抵抗Rfo、オペアンプの反転入力端子
と電源−vnnとの間に直列接続された抵抗R8o及び
コンデンサCO、オペアンプA1の反転入力端子とNP
N )ランジスタTr1のエミッタとの間に接続され
た抵抗Rf1、及びオペアンプA1の反転入力端子と接
地Gとの間に直列接続された抵抗R8□及びコンデンサ
C1を設けたことにある。第2図において、るように抵
抗値Rfo+ RBor Rfl + R81を選び、
コンデンサCO,CIは交流的に無視出来る様充分大き
く選ぶとオペアンプA1の非反転入力には、電源ノイズ
コへによってRao =Rat + Rbs =Rb2
とすると の信号が入力される。
る加入者回路の定電流給電回路を示す回路図である。同
図において、第1図との相違は、オペアンプAOの反転
入力端子とPNP )ランジスタTroのエミッタとの
間に接続された抵抗Rfo、オペアンプの反転入力端子
と電源−vnnとの間に直列接続された抵抗R8o及び
コンデンサCO、オペアンプA1の反転入力端子とNP
N )ランジスタTr1のエミッタとの間に接続され
た抵抗Rf1、及びオペアンプA1の反転入力端子と接
地Gとの間に直列接続された抵抗R8□及びコンデンサ
C1を設けたことにある。第2図において、るように抵
抗値Rfo+ RBor Rfl + R81を選び、
コンデンサCO,CIは交流的に無視出来る様充分大き
く選ぶとオペアンプA1の非反転入力には、電源ノイズ
コへによってRao =Rat + Rbs =Rb2
とすると の信号が入力される。
一方、オペアンプA1の反転入力端子の電圧V−は電源
ノイズ鳳によって、 となる。
ノイズ鳳によって、 となる。
従りて■=■ となシ、オペアンプA1の出力には電源
ノイズによる信号が現われないことになる。
ノイズによる信号が現われないことになる。
オペアンプAOについても同様にしてぬ=■となシ、電
源ノイズは出力に現われない。
源ノイズは出力に現われない。
こうして、第2図の回路によれば、電源にノイズが混入
しても、通話線A、Bにはそれによる差動ノイズは現わ
れないという利益が得られる。
しても、通話線A、Bにはそれによる差動ノイズは現わ
れないという利益が得られる。
しかしながら、第2図の回路においても、以下に述べる
不都合がある。すなわち、第2図の回路において、オペ
アンプAO,AIの非反転入力端子には常に接地〜電源
間を抵抗分割した電圧Vが印加されているので、加入者
Jがオンフックして通話線A、B間を開放にしたときも
、ループ電流を必要としないにもかかわらずオペアンプ
は定電流を流そうとする。すなわち、加入者Jがオンフ
ックして通話線A、Bが開放になると、トランジスタT
rol Trlに電流が流れず、従って抵抗Reo。
不都合がある。すなわち、第2図の回路において、オペ
アンプAO,AIの非反転入力端子には常に接地〜電源
間を抵抗分割した電圧Vが印加されているので、加入者
Jがオンフックして通話線A、B間を開放にしたときも
、ループ電流を必要としないにもかかわらずオペアンプ
は定電流を流そうとする。すなわち、加入者Jがオンフ
ックして通話線A、Bが開放になると、トランジスタT
rol Trlに電流が流れず、従って抵抗Reo。
Re□の両端に電圧降下を生じないので、オペアンプA
O,A1の反転入力端子の電圧■はOv。
O,A1の反転入力端子の電圧■はOv。
VBBになシ、非反転入力端子の電圧■と等しくならな
い。この結果、オペアンプはコンパレータとして働きA
Oはその出力電圧を電源電圧−vBBまで下げ、それに
より、抵抗Reo )ランジスタTr o−オペア
ンプAOの出力の径路でループ時と同じ定電流が流れる
ことになるか、或いは、オペアンプAOの出力制限電流
まで電流を引込むことになる。オペアンプA1も同様に
して、出力電圧をオペアンプ出力の最高電位にし、定電
流値又は、出力制限電流まで電流を流し出す。こうして
、オフフック時にも、オフフック時と同様又はオペ、ア
ンプの制限電流までの電流が流れることになシネ経済で
ある。
い。この結果、オペアンプはコンパレータとして働きA
Oはその出力電圧を電源電圧−vBBまで下げ、それに
より、抵抗Reo )ランジスタTr o−オペア
ンプAOの出力の径路でループ時と同じ定電流が流れる
ことになるか、或いは、オペアンプAOの出力制限電流
まで電流を引込むことになる。オペアンプA1も同様に
して、出力電圧をオペアンプ出力の最高電位にし、定電
流値又は、出力制限電流まで電流を流し出す。こうして
、オフフック時にも、オフフック時と同様又はオペ、ア
ンプの制限電流までの電流が流れることになシネ経済で
ある。
第3図はこの点を改良した、本発明の第三の実施例によ
る加入者回路の定電流給電回路を示す回路図である。同
図において、第2図との相違は、オペアンプAO、AI
の出力とトランジスタTr6+Tr、のベースとの間に
電流制限用の抵抗Rdo * Rdsを挿入したこと、
及び、増幅器A2の出力と抵抗RbOr Rbt の接
続点M2の間に抵抗Rgを挿入し、接続点M2と接地間
、接続点M2と電源−VBB間にそれぞれツェナーダイ
オードDO,DIを挿入したことである。
る加入者回路の定電流給電回路を示す回路図である。同
図において、第2図との相違は、オペアンプAO、AI
の出力とトランジスタTr6+Tr、のベースとの間に
電流制限用の抵抗Rdo * Rdsを挿入したこと、
及び、増幅器A2の出力と抵抗RbOr Rbt の接
続点M2の間に抵抗Rgを挿入し、接続点M2と接地間
、接続点M2と電源−VBB間にそれぞれツェナーダイ
オードDO,DIを挿入したことである。
抵抗Rdo l Rdx によりて、オンフック時の
電流が制限され、低消費電力化に効果大となる。抵抗R
do 、Rcb の抵抗値は、オフフック状態でトラ
ンジスタTro+ Tr、 にペース電流を充分供給
できる範囲で最大の値に選べばよい。
電流が制限され、低消費電力化に効果大となる。抵抗R
do 、Rcb の抵抗値は、オフフック状態でトラ
ンジスタTro+ Tr、 にペース電流を充分供給
できる範囲で最大の値に選べばよい。
抵抗Rg及びツェナーダイオードDO,D1 は通話
mA、Bが地絡、混解等の回線障害を発生した場合の対
策として設けられている。例えば、通話線Aが地絡し、
通話線Bが開放の場合、抵抗Rcor R,の接続点M
1の電位は接地レベルGであう、増幅器A2の出力は接
地レベルGとなる。この結果、接続点M1の電位は電源
電圧を基準にして正常時の2倍の電圧となシ、オペアン
プA1を含む定電流回路CC1oの設定電流は2倍にな
る。この結果、定電流回路CC1oにおける消費電力は
正常時の4倍となってしまい、熱設計を再考慮せざるを
得なくなる。これを避けるために、抵抗Rg。
mA、Bが地絡、混解等の回線障害を発生した場合の対
策として設けられている。例えば、通話線Aが地絡し、
通話線Bが開放の場合、抵抗Rcor R,の接続点M
1の電位は接地レベルGであう、増幅器A2の出力は接
地レベルGとなる。この結果、接続点M1の電位は電源
電圧を基準にして正常時の2倍の電圧となシ、オペアン
プA1を含む定電流回路CC1oの設定電流は2倍にな
る。この結果、定電流回路CC1oにおける消費電力は
正常時の4倍となってしまい、熱設計を再考慮せざるを
得なくなる。これを避けるために、抵抗Rg。
ツェナーダイオードDo、Diが設けられており、例え
ばトランジスタTr1の消費電力が問題となる場合、ツ
ェナーダイオードにより設定電流の、例えば1.4倍で
クランプするようにすれば、消費電力の増加は2倍にお
さめることができる〇なお、前述の各実施例では増幅器
A2はゲイン1のボルテージホロワとしたが、ゲインを
1よシ大とすることにより、通話線A、B上の同相ノイ
ズに対するインピーダンスを1/ゲインと更に小さくす
ることが可能である。ただし、この場合は単純なボルテ
ージホロワでない非反転回路を使用しなければならない
ととは勿論である。
ばトランジスタTr1の消費電力が問題となる場合、ツ
ェナーダイオードにより設定電流の、例えば1.4倍で
クランプするようにすれば、消費電力の増加は2倍にお
さめることができる〇なお、前述の各実施例では増幅器
A2はゲイン1のボルテージホロワとしたが、ゲインを
1よシ大とすることにより、通話線A、B上の同相ノイ
ズに対するインピーダンスを1/ゲインと更に小さくす
ることが可能である。ただし、この場合は単純なボルテ
ージホロワでない非反転回路を使用しなければならない
ととは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、加入者回路の定
電流給電回路において、中点電圧検出回路を設けたこと
により、定電流特性を維持しつつ通話線上の同相ノイズ
が吸収されるので、低消費電力化を実現して経済性及び
熱的設計の容易性が得られると共に同相ノイズに対する
耐力を向上させることができる。
電流給電回路において、中点電圧検出回路を設けたこと
により、定電流特性を維持しつつ通話線上の同相ノイズ
が吸収されるので、低消費電力化を実現して経済性及び
熱的設計の容易性が得られると共に同相ノイズに対する
耐力を向上させることができる。
また、定電流回路に抵抗を挿入することにより、電源に
混入したノイズを吸収することが可能になる。
混入したノイズを吸収することが可能になる。
さらに、オンフック時の不要な電流を制限して低消費電
力化を一層向上させることもできる。
力化を一層向上させることもできる。
さらに、通話線の地絡や混解等の障害による大電力の消
費を抑制して、給電回路の熱設計を容易にすることも可
能になる。
費を抑制して、給電回路の熱設計を容易にすることも可
能になる。
第1図〜第3図はそれぞれ、本発明の第一、第二、及び
第三の実施例による加入者回路の定電流給電回路を示す
回路図、第4図は本発明に係るディジタル交換機の加入
者回路の一般的構成例を示す回路図、第5図〜第7図は
従来の加入者回路の給電回路を説明するための図である
。 A、B・・・通話線 ID・・・中間電圧出力回路 CCO+ CCI + CCl0 ”’定電流回路Ra
o + Rbo * Rbx r Rat ””定電流
設定用抵抗A2・・・増幅器 AO、AI・・・演算増幅器 Tro 1 Trl・・・ トランジスタG・・・接地 一■BB・・・電源
第三の実施例による加入者回路の定電流給電回路を示す
回路図、第4図は本発明に係るディジタル交換機の加入
者回路の一般的構成例を示す回路図、第5図〜第7図は
従来の加入者回路の給電回路を説明するための図である
。 A、B・・・通話線 ID・・・中間電圧出力回路 CCO+ CCI + CCl0 ”’定電流回路Ra
o + Rbo * Rbx r Rat ””定電流
設定用抵抗A2・・・増幅器 AO、AI・・・演算増幅器 Tro 1 Trl・・・ トランジスタG・・・接地 一■BB・・・電源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電源と接地間の、電位に対し上下対称となる2対の
基準電圧設定素子群で分割して得られる電圧を基準電位
とし、二本の通話線にそれぞれ一定電流を供給する定電
流回路と、該通話線間の中点電圧を検出し前記2対の基
準電圧設定素子群の中点に出力する中点電位出力手段と
を備え、前記基準電位に該中点電位を重畳させることを
特徴とする加入者回路の定電流給電回路。 2、前記中点電圧出力手段は、該通話線間の中点電位を
正相増幅する増幅器を備えており、該増幅器の出力は2
対の前記基準電圧設定素子群の中点に接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定電流給電
回路。 3、前記定電流回路は、該前記基準電圧設定素子群で分
割された電圧を基準電圧として入力する演算増幅器と、
抵抗、トランジスタにより構成される電圧−電流変換回
路を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の定電流給電回路。 4、前記演算増幅器の非反転入力端子は前記基準電圧設
定素子群を介して前記中点電圧出力手段の出力電圧を受
け、反転入力端子は前記トランジスタの前記電源側又は
前記接地側の一端子に接続され、出力端子は該トランジ
スタのベースに接続されており、該トランジスタの他端
子は該通信線に接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の定電流給電回路。 5、前記演算増幅器の非反転入力端子と前記トランジス
タの該一端との間、及び前記電源又は前記接地との間に
、それぞれ、電源雑音吸収用抵抗を接続し、それにより
、前記演算増幅器の非反転入力端子の電位と反転入力端
子の電位とが、電源雑音に対して同一電位となるように
した特許請求の範囲第4項記載の定電流給電回路。 6、前記演算増幅器の出力と前記トランジスタのベース
の間に電流制限用抵抗を接続した特許請求の範囲第5項
記載の定電流給電回路。 7、該中間電圧出力回路に含まれる該増幅器の出力と該
電源又は該接地との間に電流制限用のツェナーダイオー
ドを接続した特許請求の範囲第6項記載の定電流給電回
路。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120668A JPS611160A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 加入者回路の定電流給電回路 |
CA000481865A CA1233580A (en) | 1984-05-26 | 1985-05-17 | Battery feed circuit for subscriber line |
US06/736,345 US4631366A (en) | 1984-05-26 | 1985-05-21 | Battery feed circuit for subscriber line |
KR1019850003559A KR900000721B1 (ko) | 1984-05-26 | 1985-05-23 | 가입자선용 급전회로 |
DE8585106415T DE3576266D1 (de) | 1984-05-26 | 1985-05-24 | Speiseschaltung fuer eine teilnehmerleitung. |
EP85106415A EP0163275B2 (en) | 1984-05-26 | 1985-05-24 | Battery feed circuit for subscriber line |
AU42834/85A AU560001B2 (en) | 1984-05-26 | 1985-05-24 | Battery feed circuit for subscriber line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120668A JPS611160A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 加入者回路の定電流給電回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611160A true JPS611160A (ja) | 1986-01-07 |
JPH0349224B2 JPH0349224B2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=14791957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120668A Granted JPS611160A (ja) | 1984-05-26 | 1984-06-14 | 加入者回路の定電流給電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174266A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd | 電子チョーク回路 |
US6181790B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-01-30 | Takamisawa Electric Co., Ltd. | Electromagnetic relay used in a telephone exchange or the like and contact spring assembly for the electromagnetic relay |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389306A (en) * | 1977-01-17 | 1978-08-05 | Hitachi Ltd | Dc current supplying circuit |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59120668A patent/JPS611160A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389306A (en) * | 1977-01-17 | 1978-08-05 | Hitachi Ltd | Dc current supplying circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174266A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd | 電子チョーク回路 |
US6181790B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-01-30 | Takamisawa Electric Co., Ltd. | Electromagnetic relay used in a telephone exchange or the like and contact spring assembly for the electromagnetic relay |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349224B2 (ja) | 1991-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4041252A (en) | Transformerless two-wire/four-wire hybrid with DC sourcing capability | |
US5515433A (en) | Resistance forward telephone line feed circuit | |
EP0212632B1 (en) | Subscriber line interface circuit | |
USRE35901E (en) | Solid state isolation device using opto-isolators | |
US3916110A (en) | Line circuit employing constant current devices for battery feed | |
JPS63169865A (ja) | 有効インピーダンス・ライン・フイード回路 | |
JPS6145424B2 (ja) | ||
US3823272A (en) | Electronic telephone transmission circuit | |
US4433213A (en) | Subscriber's line circuit for telecommunications networks | |
US5940498A (en) | Electronic voice circuit configuration | |
US3665125A (en) | Repeater with biascompensating means | |
US5444777A (en) | Battery feed for telephone line cards | |
US5335271A (en) | Ring trip detection circuit | |
EP0163275B2 (en) | Battery feed circuit for subscriber line | |
JPS611160A (ja) | 加入者回路の定電流給電回路 | |
US3627952A (en) | Direct current reduction network for amplification telephone sets | |
US4358645A (en) | Loop sensing circuit for use with a subscriber loop interface circuit | |
US5050210A (en) | Metallic current limiter | |
JPS61214655A (ja) | 定電流ライン回路 | |
US4302636A (en) | Subscriber's electronic line equipment comprising a two-wire-four-wire conversion circuit for a telephone exchange | |
JPS631240A (ja) | 電話器 | |
CA1222333A (en) | Current supply circuit | |
US3636266A (en) | Negative impedance line isolators | |
JPS5825755A (ja) | 通信端末回路 | |
JPH0824274B2 (ja) | ホームバス電源分離・重畳回路 |