JPS61115177A - 画像信号フイルタリング方法及び装置 - Google Patents

画像信号フイルタリング方法及び装置

Info

Publication number
JPS61115177A
JPS61115177A JP59237191A JP23719184A JPS61115177A JP S61115177 A JPS61115177 A JP S61115177A JP 59237191 A JP59237191 A JP 59237191A JP 23719184 A JP23719184 A JP 23719184A JP S61115177 A JPS61115177 A JP S61115177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image signal
image
pixels
scanning direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59237191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0326875B2 (ja
Inventor
Masamichi Cho
長 正道
Yasuo Kurusu
康雄 来栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59237191A priority Critical patent/JPS61115177A/ja
Priority to US06/796,942 priority patent/US4817180A/en
Priority to EP85114333A priority patent/EP0182243B1/en
Priority to DE85114333T priority patent/DE3587602T2/de
Publication of JPS61115177A publication Critical patent/JPS61115177A/ja
Publication of JPH0326875B2 publication Critical patent/JPH0326875B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は画像信号フィルタリング方法及び装置、特に
ディテール強調処理に用いるアンシャープ信号を得るた
めの画像信号フィルタリング方法及び装置に関するもの
である。
「徒米例」 画像走査記録処理におけるディテール強調処理は、中心
画素の画像信号であるシャープ信号Sとその周辺の複数
の画素の画像信号を加算平均したアンシャープ信号Uと
からS+K (S −U ) (K:係数)なる演算を
行なうことによって達成されもこのディテール強調処理
に必要なアンシャープ信号Uは、シャープ信号Sを得る
ためのアパーチャより径の大きなアパーチャを用いるこ
とによって、光学的、アナログ的に得ることができる。
しかしながらこの方法では、シャープ信号Sを得るため
の光学系とは別に、該アンシャープ信号Uを得るための
光学系を必要とすること、及び入力画像の種類(線画お
よび階調をもった画像)とか、複製倍率とか、網点複製
時のスクリーン線数に応じてシャープ信号S用アパーチ
ャ径を変化させる必要があり、それに対応させてアンシ
ャープ信号U用アパーチャ径を機械的に変化させる必要
があって、手間かかかるとか、機械系が複輪になる等の
1w点がある。
上記アナログ式の欠点を解消する目的で、本願出願人は
特願昭54−82571号明m書において、デジタル処
理によるディテール強調処理方法を開示するとともに、
特願昭58−146)1号明細書において、上記特願昭
54−82571号明細書に開示した技術の欠点を更に
改良した方法を開示している。
丁なわら走査順に整列した任意の数の画素の画像信号に
対して、重み係数W1〜W15  を掛は合わせた後に
加算平均する回路を用いたり、あるいは、2倍器と加算
器を組合わせた回路を用いる方法である0 しかしながらこの画像信号フィルタリング(アンシャー
プ信号U作成用)回路は、アンシャープ信号Uの径(物
理的なマスクサイズ〕の大きざに応じた数の掛算器、又
は加算器を用いているので、該径が大きくなるほど掛算
器、又は加算器の数が堆大する欠点があり、また重み付
けの係fi!を変えるにあたり、各係数を変更するため
の回路が個々に必要となる難点がある。
「問題点を解決するための手段」 本発明では上記問題点を解決するための手段として、た
とえは主定食方向に光電走査して順次入力される任意数
の画素の画像信号のうち、主定食方向あるいは副走査方
向に連続する所要個の画素の画像信号を加算して第1の
画像信号列の和を求め、前記所要個の画素に引続く連続
した同数個の画素の画像信号を加算して第2の画像信号
列の和を求め、前記蔦1の画像信号列の和と前記第2の
画像信号列の和とを累積加減算することEζよって、主
定食方向あるいは副走査方向(−次元)のアンシャープ
信号を得ている。
また、たとえば主定食方向に光電走査して得た主定食方
向あるいは副走査方向に連続する所要個の画素の画像信
号列の和を求め、前記連続する所要個の画素の前端ある
いは後端のいずれか一方の画素の画像信号8前記画像信
号列を構成した画素数と同数倍して積を求め、前記画像
信号列の和と前記その一端の画素の画像信号の槓とを累
偵加減算することにまっで主定食方向あるいは副走査方
向(−次元)のアンシャープ信号を寿でいる。
更に、前記主定食方向または副走査方向のうちいずれか
一方向(−次元)のアンシャープ信号を得た後、主定食
方向または副走査方向のうちの他方の方向に連続する所
要個の前記−次元のアンシャープ信号を加算して第1の
アンシャープ信号列の和を求め、前記所要個の一次元の
アンシャープ信号に引続(連続した同数個の一次元のア
ンシャープ信号を加算して第2のアンシャープ信号列の
和を求め、前記第1のアンシャープ信号列の和と前記第
2のアンシャープ信号列の和とを順次に第2の累積加減
算することによって、2次元(主定食方向および副走査
方向)のアンシャープ信号を得ている。
尚、各画像信号に与えられるアンシャープ信号の重み係
数Wはその信号の画素の位置を示す1@(功(両端から
中心の画素に同って順次大きくなる数組13図多照)1
ζ対してw oo 、e nなる関係を有している。
「実施例」 よず最初(ここの発明か適用さGる囮像走に記録装置−
こついて第12因に基づいて簡単に説明下ると、原画ド
ラム41に巻装さnた原画人は、走査ヘッド42により
光電走査されて、赤(2)、緑(0、青[F])3色の
アナログ色(wl、気)信号に変換される。
これらの信号は、A/D変換器43によってデジタル色
信号に変換さnて(あるいはA/D変換器43を経ない
でアナログ信号の11で)、公知の色演算器44(デジ
タルまたはアナログ〕において、色修正や階調修正がな
され、イエロー(2)、マゼンタ(財)、シアン(0%
 墨■の各色版信号に変換される。なお、アナログ信号
のitのときはこの後A/D変換器43を通してデジタ
ル信号に変換する。
各色版信号は色選択器(多色同時出力処理、あるいは−
色出力処理を制御下る装置)45において、複製したい
色版の信号が選択され、後述するディテール強調回路4
6にBいて鮮鋭度(ディテール)強調処理さn、細点発
生器47を経て露光ヘッド48より露光ドラム49に巻
装した感材Bを4元する。
上記各デジタル回路は、原画ドラム41と露光ドラム4
9に、それぞれ設けたロータリーエンコーダ50.51
から同期制御器52に入力するタイミングパルスにより
作成され、同期制御器52から出力されるクロックパル
ス等によって、同期制御される。ディテール強調回路4
6+ζは、下記画像信号フィルタリング回路が内蔵され
ており、アンシャープ信号Uとシャープ信号Sとでディ
テール強調処理を行なう。
次にこの発明に用いられるフィルタリング回路に入力さ
れる画像信号dと、実際にフィルタリング処理される画
像信号の画素の位置を示す数41更に上記フィルタリン
グ回路に用いられるシフトレジスタの各素子v(または
ラインメモリL)に付される符号について第13図に定
義をしてぢく。
この発明では、前記色選択器より入力される主走査方向
又は副走査方向のどちらか一方又は両方の(2に−1)
4mの画素の画像信号(d、〜d−に+2)に対してフ
ィルタリング処理がなされる。従って該(2に−1)個
の画素の画像M号に対して画素の位置番号lを付しであ
る。しかしながら、該処理過程では(2k+1 )個の
画素の画像信号が必要であるので、以下に記述するシフ
トレジスタV及びラインメモリLの各素子の位置には符
号k・・・1.0.−1・・・−k を付している。但
し符号kに対応する素子V、あるいはラインメモリL、
は省略されることがある。
第1図は、−次元(主走査方向〕の画像信号に対してこ
の発明を適用した場合の画像信号フィルタリング回路の
一実施例を示すものである。
まず、こ0(こ用いられている累積加減算回路2゜3.
4は加算信号Pと減算信JsrQ1更にレジスタ5.6
.7に収納されているそれら加減算回路の前回の演算結
果(光電走査開始時点から現時点の1クロツクf4rI
までの累積加減算信号)RとからP−Q+Rなる累積加
減算処理を行なう様fこなっている。(以後このような
累積加減算処理を、原則としてRの記述を省略して信g
Pと信号Qt−X積加g葬すると云う表現をする。) 尚、レジスタ5,6.7などシフトレジスタlなど及び
後述のラインメモリ11,15,16゜17などは、全
て初期化のためのクリア機能を有し、フィルタリング処
理を行なう前に必ず初期化されている。
そして(2に+1 )段の素子vkl ”k−1”・V
l。
V。・・・V−k を有するシフトレジスタ1には、た
とえば主走査方向の画像信号り、が順次入力され、上記
シフトレジスタ1の初段の素子vkにロードされている
画像信号dkが累積加減算回路2に加算信号として入力
され、更に、上記シフトレジスタ1の素子V。にロード
されている画像信号d。
(d、よりに段遅延している)は累積加減算回路2に識
算償゛号として入力される一方、別の累積加減算回路3
に加算信号として入力される様になっている。
また該素積加減算器3にシフトレジスタ1の最終段の索
子v−5にロードさnfこ画像信@d−k(d、より2
に段遅延している〕か減算信号として入力さnる。
′A禎Ell顛真器2の出力信号U1ユ は、木地の第
3表(1)式に示すように、原画を光電走査して得られ
る主走査方向に連続する所要個(アンシャープ信号のマ
スクサイズの半径に相当)の画素の画像信号を加算した
和(第1の画像信号列の和)となり、次段の素積加減算
器4に加算信号として入力される。
他方素積加減算器3の出力信号Ulb  は、第3表(
2)式に示すように、前記連続する所要個の画素に引続
く先行する連続した同数個(アンシャープ信号のマスク
サイズの半径に相当)の画素の画像信号を刀口算した和
(第2の画像信号列の和)となり、次段の素積加減算器
4Iζ減算信号として入力さOる。
以上の様に構成された回路の各素積加減算器2゜3.4
の出力信号と、シフトレジスタ1にロードされる信号と
の関係は第1表に詳しく示す通りである0 尚この第1表fこおいては、(2に+1)段すなわち■
、〜V1.vo〜v−にのシフトレジスタを用い、画像
信号D;は一旦シフトレジスタ1の初段の素子V、 l
ζロードされ素積加減算器2に入力される様になってい
るが第1図のシフトレジスタ1または相当品の初段の素
子vkに相当する素子は都合により省略できる。
第1表からも明らかな様に、次段の素積加減算器4から
は第3表(3)式のようにシフトレジスタ1の素子V、
にロードされている画像信号dkから数えて(2に−1
)個目の画素までの画像信号に対してW=11次関数)
の重み係数が付された信号の総和の信号U2を得ること
ができ、従って該信号U2をアンシャープ信号Uとして
、またシフトレジスタ1の素子v1にロードされている
画像信号d1 ((2に−1)個の画素の中央の画素の
画像信号)をシャープ信号Sとして用いることができる
素積加減算器2. 3. 4に、那算丁べき画像信号を
減算信号Qとして%また減算下べき画像信号を朋算信e
Pとして入力した場合、X積別減算結果は本来必要な結
果1ζ対して、符号が反転(すなわち−1倍)されたも
のとなり、2の補数(すべてのビットを反転して1を加
える)をとれば本来の結果が得られる。したがって、実
施例(第1図2、 3. 4)において累積加減算処理
の加算信号と減算信号を入れ替えても後の処理次第で同
様のフィルタリング処理を行なうことが出来る。
第2図は第1図に示した回路の素積加減算器4へ入力さ
れる信号のうち信号U1aと信号Utbとを観察すると
信号Ulbは信号U1□よりに段だけ遅延していて、か
つ、第1図のシフトレジスターの素子■1を中心に対称
な点に着目して素積加減算器3をシフトレジスタ5′で
置換した回路であり、第1図の回路の動作結果と第2図
の回路の動作結果とは実質的に同一である。
Tなわち第1図に於ける( 2に+1 )段のシフトレ
ジスターの代りに(k+1)段のシフトレジスターを用
い、そしてレジスタ5の代りにに段(SO,S−1,”
” S−に+2. −に+1)のシフトレジスタ5(こ
のシフトレジスタの段数は、素積加減算器2の加算入力
信号と減算入力信号の2つの画素の画像信号の間隔に原
則として一致させる)゛を用い素積加減算器2の出力信
号(第1の画像信号列の和〕を該シフトレジスタ5に1
1次入力し、該シフトレジスタ5′の1段目の素子S0
の信号を累積値(光wt開始時点から現時点の1クロツ
ク前までの素積加減算器2による累積加減算信号)とし
て素積加減算器2の加算入力端子に返し、更にシフトレ
ジスタ5の最終段の索子S   の出力信−に+1 号(第2の画像13号列の和)を素積加減算器4の減算
信号とするbのである。その結果、素積加減算器4から
第1図1こ示したアンシャープ信号U2と同じ信号L/
2を得ている。この回路は、回路構成が簡単でありなが
ら、第1図の回路と同じ動作をするので大変有効である
第17図は、第1図あるいは第2図1ζ示すような主走
査方向のアンシャープ信号を得るため別の実施例の回路
図である。
この回路は、原画を光電走査し、持らnる各々の画像信
号のうち主走査方向に連続する所要個(たとえばに個)
の画素の各々の画像信号を逐次加算して、たとえば、第
1の画像信号列の和を作成する手段300として、(k
−1)個の加算器をツリー状に接続して構成したもので
ある。その動作を簡単に説明すると、k段のシフトレジ
スタ1に格納されている画像信号のうち、原則として、
各々隣接する2画素の画像信号をそれぞれ1段目の加算
器群で加算し、各々隣接下る第1段目の加算器群の出力
信号同士をそれぞれ第2段目の加算器群で加算し、各々
隣接する第2段目の加算器群の出力信号同士をそれぞれ
第3段目の加算器群で加算する動作を繰返して所要個の
画素の画像信号の総和を求める。
次に前記所要個の画素に引続く主走査方向に連続する所
要個(たとえばに個)の画素の画像信号を、第1の画像
信号列の和を作成する手段300と同一構成の第2の画
像信号列の相を作成する手段30口こより、第2の画像
信号列の和を求める。
このようにして得た第1の画像信号列の和と第2の画像
信号列の和とを累積MJ減算器4で累積加減算すること
に2って所望のアンシャープ信eU2を得る。qg、第
1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7
図、第8図、第9図、第11図の点線で囲んだ部分は、
第17図で説明した複数の加算器をツリー状に接続した
第1の画像信号列の和を作る手段300あるいは第2の
画像信号列の和を作る手段301で置き換えることがで
きる。
抛3図は、−次元(主走査方向)のアンシャープi号の
後半分を作成するための実施例の回路図である。原画を
光電走査して得られる画像信号d。
を順次シフトレジスタ1′に入力し、所望のアンシャー
プ信号の半径lζ相当する画累数だけ間隔をおいた2画
素の画像信号(シフトレジスタ1′の初段■、と終段V
0からの画像信号)を素積加減算器2で累積加減算する
。素積加減算器2の出力信号とシフトレジスタ1′の終
段v0からの画像信号を乗算′a23により所要仮)倍
に乗算し1こ信号とを、累積加減算することにより一次
元のアンシャープ信′号の後半分が作成される。な2、
ここで述べた乗算器の乗算係数には、素積加減算器2が
累積加減算する2画素の間隔(k)と同一とする。
第4因は、−次元のアンシャープ信号の前半分を作成す
るための実施例の回路図である。第3図と第4図の相違
点は、素積加減算器4の入力端子りζおいて、素積加減
算器2の出力信号を減算入力とし、乗算器23の出力信
号を加算六方とじた点である。第3図と第4図の回路図
から完全なアンシャープ信号を得るには、−万の画像信
号のタイミングを調整しく前半分のアンシャープ信号と
後半分のアンシャープ信号とが丁度結合下るように、た
とえば、第3図のシフトレジスタ1′の後に、第4図の
シフトレジスタ1′を結合して、第3図のシフトレジス
タ1の終段の素子V。と第4図のシフトレジスタ1′の
初段の素子vkを同一索子にするなど〕してから、両出
力を加算器(図示を略)で加算Tt’Lはよい。
な2、第3図およびm4図において、シフトレジスタ1
8僅数のラインメモリ(各々一本の定量線の画像信号を
記憶できる)に置き換えて、副走査方向に連続する画像
信号列の和(第1の画像信号列の和)を求め、レジスタ
7を一本の走査線の画像信号を記憶できるラインメモリ
に置き換えることにより、副走査方向のアンシャープ信
号を得ることもできる。
第5図は、アンシャープ信号を作成するための別の実施
例の回路図である。この回路図において第3図と同一部
分については説明を省略し、異なる部分のみを説明する
。この回路においては、第3図に示したと同じ構成でま
ず一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の後半分に
対応する信号を素積加減算器4から得ておき、次に素積
加減算器2の累積加減算信号を乗算器23に入力し、所
望倍率のk(素積加減算器2で累積加M算する2画素間
の間隔にと等しい)倍した信号から、素積加減算器4の
出力信号を減算器210で減算することによって、−次
元(生走査万(ロ)〕のアンシャープ信号の前半分に対
応する信号を得、更に絨算甜210の出力をに段のシフ
トレジスタ211で遅延することによって、上記アンシ
ャープ信号の後半分の信号と前半分の信号のタイミング
を調整し、加算器212で素積加減算器4の出力信号と
シフトレジスタ212の最終段からの出力信号を加算器
212で加算することによりアンシャープ信号が得られ
る。
第18図は、第17図の基本構成で、副走査方向のアン
シャープ信号を得るための実施例の回路図である。
この回路は、原画を光電走査して得られる各々の画像信
号を、複数の走査線の画像信号を記憶できるラインメモ
リ11に順次記憶して、副走査方向に隣接した連続する
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を加算して、
たとえば、第1の画像信号列の和を作成する手段300
として(k+1)個の加算器をツリー状lζ接続したも
のである。
次に、前記所要個の画素に引続く主走査方向に連続する
Pf+要個(たとえばに4vA)の画素のuJJ像信号
を、第1の画m信号列の和を作成する手段3゜Oと同−
構成の抛2のm+象信号列の和ケ作成する手段301に
より、第2の画像信号列の和を求める。このようにして
得た第1の画像信号列の和と第2の画像信号列の和とを
素積加減算器4aで県積茄減算することによって所望の
アンシャープ信号08m  を得る。
第6図は、この発明を二次元(主走査方向および副走査
方向)の画素の画像信号に対して適用する場合の画像信
号フィルタリング回路を示すものであり、第1図に示し
た回路と略同じ回路を直列に2層重ねた構成としている
第1層目は副走査方向のアンシャープ信号を得るもので
、前述(2に+1)段のシフトレジスタ1に代えて(2
k+1 )本の1走査線分の画像信号を記憶できるライ
ンメモリ11 (Lk、 L、−1・・・Ll、 L、
、 L−1−I、k) (又は1走査線分の画素の画像
信号を記憶できるシフトレジスタ゛)を用い、更に1段
のレジスタ5. 6. 7の代りに1走査線分の画像信
号を記憶できるラインメモリ15,16.17(又はラ
インシフトレジスタ)を掬いている。
そして、上記各ラインメモリ11に、光電走査して得ら
nる嵐数の走査線分の画像信号を順次記憶し、各々副走
査方向に連続した所要個の画素の画像信号列の和(第1
の画像信号列の和)を求めるため、第1番目のラインメ
モリL、の出力信号と第(k+1 )番目のラインメモ
リL。の出力信号と(丁なわち、k本の走査線分の間隔
を有する2画素の画像信号)を、素積加減算器2aで累
積加減算し、次に前記所要個の画素に引続く副走査方向
に連続した同数個の画素の画像信号列の和(第2の画像
信号列の和)を求めるために、第< k+1)番目のラ
インメモリL。の出力信号と第(2に+1)f目のライ
ンメモリL−,の出力信号と(すなわち、前記に本の走
査線に引続くに本の走査線分の間隔を有する2画素の画
像信号)を素積加減算器3aで累積加減算し、求めた第
1の画像信号列の和と、第2の画像信号列の和とを、素
積加減算器4aで累積加減算することによって、第12
5!(第1表は、主走査方向について示したものである
が、これをi11走査万同tこ連続した画板信号に適用
したもの)に示した重み付けを葡するアンシャープ信号
U8□ を得て、下層の(2に+1)段のシフトレジス
タlbに順次記憶する。
シフトレジスタ1bの各素子に記憶される各々の信号の
重み付けの状態を周囲の各々の画素の信号を集合して判
り易く図示Tると第10図(a)の様になる。
この様にしてシフトレジスタ1bの各素子に記憶された
一次元の重み付けされたアンシャープ信号lζ対して館
記第1図と同様の処理を行fIうこと1ζよって、累積
刃口減算器4bから順次得られる2次元の重み付けを有
するアンシャープ信号のうちからたとえば(2に−1)
X(2に−1)個の画像信号に対して第10図(b)に
示す様に主副両走査方回に三角(ピラミッドに似た)形
状の重み係数を付した信号の総和の信号U8.(アンシ
ャープ信号〕を得ることができる様になっている。なお
、画像フィルタリング処理を行なう主走査方向の画素の
数と副走査方向の画素の数とは、原則として一致させる
が、異ならせてもよい。
第7図は、第6因の処理の順序を逆にして、主走査方向
の処理を先にして、副走査方向の処理を後lζした実施
例の回路図である。その動作は原画を光電走査して得ら
れる画像信号を順次シフトレジスタ1bに入力し、アン
シャープ信号の半径に相当する画素数だけの間隔を育す
る2組の2画素の画像信号を取出し、シフトレジスタ1
bの後段の2画素の画像信号(後に光電走査したもの)
を素積加減算器2bに入力して累積加減算し、それと同
時に前段の2画素の画像信号(先に光電走査したもの)
を素積加減算器3bに入力し累積加減算する。両素積加
減算器2b、3bの各出力信号を素積加減算器4bで累
積加減算して主走査方向(−次元)の重み付けを有する
各画素ごとのアンシャープ信号を得る。
次に素積加減算器4bの出力を(2に+1)本の一走査
線分の画像信号を記憶できるラインメモリ又はシフトレ
ジスタ11に入力し、第1番目のラインメモリLkの出
力信号とCk+1 )番目のラインメモリL。の出力信
号と(Tなわら、k不のラインメモリ間の2画素の一次
元のアンシャープ信号)を素積加減算器2aにより累積
加減算する。−万この動作と並行して(k+1 )番目
のラインメモリL。の出力信号(−次元のアンシャープ
信号)と(2に+1)番目のラインメモリL−。
の出力信号(−次元のアンシャープ信号〕と(すなわち
前記2画素の一次元のアンシャープ信号から副走査方向
へそれぞれに本の定量線分遅延した2画素の一次元のア
ンシャープ信号〕を素積加減算器4aによりX禎刀口#
A算することによって主走査方向および副走査方向(2
次元〕の重み付けを有するアンシャープ信号を得る。な
お、素積加減算器2a、3a、4aにより、副走査方向
の2画素の一次元のアンシャープ信号を累積加減算する
場合は、光電走査開始時点から現時点の1クロツク前ま
での各累積加減算信号を記憶する記憶手段15.16.
17は1それぞれ1段の記憶手段でなく、1本又は複数
本の走査線分の画像信号を記憶できる容量を持つ点が異
る。
第8図は、第2図の構成に基つく主走査方向と副走査方
向(2次元〕のアンシャープ信号を得るための実施例の
回路図である。
原画を光電走査して得られる画像信号り、を、(k+1
)本のラインメモリ200に順次入力して、第1番目の
ラインメモリL の出力信号と、第(k+1)番目のラ
インメモリL。の出力信号と(丁なわら、副走査方向に
に本の走査線分の間隔をもつ2画素の画像信号〕を素積
加減算器201により第1の累積加減算する。その累積
加減算信号と、その累積加減算信号をラインメモリ20
3により副走査方向にに本遅延した信号とを、素積加減
算器202により累積加減算して各画素ごとの副走査方
向(−次元〕のアンシャープ信号を得る。なお、素積加
減算器201,202では光電走査開始時点から現時点
の1クロツク前までの各素積加減算器号を記憶する記憶
手段としては、1本又は複数本の走査線分の画像信号を
記憶できるラインメモリ又はシフトレジスタ203.2
04を用いる。
素積加減算器202の出力信号(副走査方向に重み付け
を有する各画素ごとのアンシャープ信号)を(k+1)
段のシフトレジスタ1に順次入力して、所要(k個)画
素数の間隔を有する2つの累積BO減算信号を累amg
算器2により累積加減算する。
その累積加減算信号と、その累積加減算信号をに段のシ
フトレジスタ5′で遅延した信号とを、素積加減算器4
で累積加減算することにより主走査方向のアンシャープ
信号を得、主走査方向および副走査方向(2次元〕のア
ンシャープ信号を得るものである。
第9図は同じく第2図の構成に基づ(2次元のアンシャ
ープ信号を得るための実施例の回路図であり、m8図と
は処理の順序を逆とし、主走査方向の処理をした後、副
走査方向の処理を行なうものである。
原画を光電走査して得られる画像信号り、を(k+i 
)段のシフトレジスタ1(こ順次入力して、シフトレジ
スタ1′の初段と終段の素子から画像信号を取出し、k
個の画素の間隔を葡する2画素の画像信号を累積層減算
器2で累積加減算する。その累積加減算信号と、その累
積加減算信号をに段のシフトレジスタ5で遅延した信号
とを、素積加減算器4で累積加減算して、主走査方向(
1次元)の重み付けを百する各画素ごとのアンシャープ
信号を得る。
その累積加減算(−次元のアンシャープ)信号を(k+
1)本のラインメモリ200に順次入力し、第1番目の
ラインメモリL、の出力信号と第(k+1 )番目のラ
インメモリL。の出力信号(すなわち、所要のに本の走
査線分の間隔を有する2画素のアンシャープ信号)とを
素積加減算器201で累積加減算する。その累積加減算
信号と、その信号を(k+1)本のラインメモリ203
で副走査方同醗ζ遅延した信号とを、素積加減算器20
2で累積加減算することによって主走査方向および副走
査方向(2次元)の重み付けさnたアンシャープ信号を
得るものである。
なお、第1図の構成と第2図の構成(−次元の処理)を
組合わせて、2次元のアンシャープ信号を作ることもで
きる。
第11図は、重み係数が画像信号の位置U><両端から
に番目の画素の画像信号に回って順次太きくなる数)に
対して、関数W=l  (2次間数〕の重み係数を得る
ため累8Imttts算処理を3段とした画像信号フィ
ルタリング回路である。1段目の累積加減算処理22 
a、  22 bは第1図に示した処理と同じであるの
で説明を省略Tる。第2段目の累積加減算処理は累積加
tIIt算器24aと24bとで行なわれる。丁なわち
、素積加減算器24aでは、1段目の素積加減算器22
aから得られる信号を累積加算し、その信号からシフト
レジスタ21の素子v0にロードされている画像信号d
にkを掛は合わせた信号(kdQ)を累積減算している
。また素積加減算器24bでは、累積加減算122bか
ら得られる信号を累′8i減算し、その信号に前述の信
号kdoを加算しており、その結果素積加減算器24a
からは第3表(4)式に示すようにシフトレジスタ21
の素子V から素子v11ζに ローードさnた画像信号(d、〜d、)に対してW=1
rlる重みづけをした総和U4m  を得ることができ
、加算器24bからは第3表(5)式に示すようにシフ
トレジスタ21の素子V から素子V、+11ζ口〇 一ドされた画像信号(dO”””−に+1)  に対し
てW=l+12る重みづけをした総和U4b  を得る
ことができる。それぞれの総和U4aとU4bはシフト
レジスタの素子V。Iζある画素の画像信号d。
に対して、左右対称となっている。したがって、この性
質を利用して総和U4b  は、他の回路構成によって
作ることもできる。(第5図参照)この様にして素積加
減算器24a、24bから得られた2つの出力信号は、
掛算器28a、28bで2倍され、更に減算器29 a
、  29 bで第3表(6)式、(7)弐iζ示すよ
うな上記2倍された信号から第1段目の累積加減算処理
の結果得られた信号t−1XK算して(it(’11.
W=21−1.W=2#+1なる重み付けをした画像信
号の総和U5i、U5bを得る。次に減算器29aの出
力値U5m  を3段目の累smut算器30に方a算
信号として、また減算器29bの出力信号USb  を
、該素積加減算器3Oに減算信号として入力する。
ここで素積加減算器30は第2!!に示す様な信号を順
次出力するので結果として第3表(8)式に示すように
シフトレジスタ21の各素子V、・・・vl。
vo・・・v−に+2にロードされている画像信号d、
・・・dl、do・・・d−に+2に対してW=I! 
(2次関数)なる重みを付した信号の総和の信号(アン
シャープ信号)U6を得ることができる。
第    2    表 さらに、上記構成に対して欠配の構成を附加することに
より、負の勾配を有する2次関数である重み付けが可能
とyzる。丁なわち、素積加減算器24bの出力から、
初段の素積加減算器22bから得られた信号を減算器3
3で減算し、この信号と素積加減算器24aの出力信号
を加算器34で加え合わせると、第1図の回路で得られ
たと同じ掛算器35で2に倍した信号から減算器32で
前述素積加減算器30の出力信号U6を減じると第3表
(9)式に示すようなW=l(2に−1)(負の勾配を
もつ2次関数)なる重み係数を付した信号の総和の信号
U7をアンシャープ信号Uとして得ることができる。
第15図は、この様にして得られるアンシャープ信号U
の径〔マスク寸法〕を製版条件(たとえば、文字図形等
のM画に対しては小寸法のマスクを、画像に対しては比
較的大寸法のマスクを用いる)に応じて変化させるため
、演算する画素IRを変更することができる第1図と同
じフィルタリング回路の一例を示すものである。2に+
1段(V。
・・・■1.v。・・・■−3ただし初段の素子V、は
省略することができる。)のシフトレジスタ1の中央の
素子V。に対称な位置にある素子からセレクタ、マルチ
プレクサ等のスイッチング手段212.213を介して
素積加減算器2の加算信号、及び素積加減算器3への入
力信号の画素の位置が切換えできる様にしである。
この時複製条件(倍率、スクリーン線数、原稿の種類な
ど)が入力されると、アンシャープ信号Uを形成する画
素数(マスクサイズ)を決定するため、サイズ指定レジ
スタ(1種のデコーダ)211は、スイッチング手段2
12,213に対してシフトレジスタ1のどの段からの
画像信号を、累積mat算器2.3Iζ入力するかを指
定する信号を与える。
第16図は・7:i′’r−”!信号U(7)径を製版
条       1件に応じて変化させるため演算子べ
き画素数を変更することのできる実施例の回路図であっ
て、第2図の基本構成に従っている。この場合、サイズ
指定レジスタ211は、製版条件に応じてスイッチング
手段214に対してシフトレジスタ5のどの段からの画
像信号を、素積加減算器4に入力するかを指定する信号
を与える。
第14図は、素積加減算器(2,3,4,・・・)と周
辺回路の1具体例を示す図である。100〜107はイ
ンバータ、108〜113は加算器でたとえばTI社製
74LS83Aや74LS283などのICを使用する
。このICは、CO端子をローレベルとすると2組の入
力端子A1〜A4とB1〜B4に入ってくる2組の入力
データの円の対をな丁データ同士の加算器となり、CO
端子をハイレベルとし、かつ2組の入力データのうち一
方を反転して入力するとそれらの間で対をな丁データ間
の減算器となるもので、加算または減算された結果デー
タは出力端子Σ1〜Σ4C4から出力される。
インバータl OO〜107 ト加算W(108〜11
3)8図のように接続し、その出力をDフリップフロッ
プ114で一時記憶することによりlクロンク分遅延し
て、刃口算器108〜110の一方の入力端子B1〜B
4に入力しである。
その動作は、Dフリップフロップ114に一時記憶した
1クロツク前の1組の信号Rt、、oと、現在クロック
の1組の信号Pとを加算器(108〜110)で対をな
丁信号同土間で加算し、その結果から現在クロックのい
ま1組の信号Qを加算器(111〜113〕で対をなす
信号同土間で減算するものである。したがって、Dフリ
ップフロップ114には、加減算した累積値が一時記憶
されるO 第   3   表 注:d、(=d、・・・d−に+2)はレジスタ素子v
、に収納されている画像データ U1m=  Σd 、               
 −(1)I虐1 Ulb” 、五+、d、          −(2)
+kXd 1+(k−1)d o+・”2d−に+8+
d−に+2           ・・・(3)U4.
= d、+2d、−1+・・・+kd1       
   ・・・(4)U  = kd +(k−1)d 
 +・・・+2d    +d−・・・(5)4b  
   O−1−に+2   k+lU3m= dk+3
dk−1+・・・+(2に−1)dl       ・
・・(6)U、、= (2に−1)d0+(2に−3)
d1+・・・+3d−に+2+d−に+1・・・(7) U6= d、+4ak−1+−+<k−t)2d2+に
2a1+<k−1y2d。
+・・・+”−に+8+d−に+2         
   ・・・(8)v7= (zk2−(k−x)2M
、+(zk”−(k−z、+”M、−1・・・+(2k
 )d1+(2に−1)do・+(2に−(−に−2)
)d−に+g十 (2k −(−に−1) )d−に+2      −
(9)「発明の効果」 以上記述したように、この発明(主として第1図および
第2図の基本構成)は、記憶手段と素積加減算器とから
成立っているので回路構成が簡単で、かつ、高価な掛算
器を必要としないので、主走査方向、副走査方向あるい
は主副向走歪万回のアンシャープ信号を安価に作成でき
る特徴を有する。第3図〜勤5図の基本!I4成に2い
ても、回路構成が比較的簡単で、かつ、高価な掛算器を
少数しか必要としない特徴を有する。第17図の基本構
成においても1!2図の基本構成を適用すnは、ツリー
状に接続した加算器が1組でよいし、かつ、高価な掛算
器を必要としr(い特徴を有する。
また、回路構成を大幅に変えることなく、累積加減算す
る2画素の画像信号の間隔を可変する(複数個の画素の
画像信号の総和を求める場合、画素数を必要に応じて可
変する)ことによりアン9 ’r −7信9のマスク寸
法を容易に可変できるので、このような回路を複数個設
ける必要がない。
更に、累積加減算処理の段数を変えることによって、画
像信号の位i!を示す数!に対してW■11(任意の有
理製関数)なる重み付けを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図2よび第5図は、−次
元(主走査方向〕のThl1像信号に対してこの発明を
実施するための装置の一例の回路図、帛6図、第7図、
凪8図およびm9図は、二次元の画像信号に対してこの
発明を実施するための装置の一例の回路図、第1θ図は
二次元の画像信号への重み付けを行なう過程を判り易(
示す概念図、第11図は2次関数の重み付けを有するア
ンシャープ信号を得るための実施例の回路図、第12図
はこの発明が適用される画像走査記録装置を示すブロッ
ク回路■、第13図は、符号の定義図、第14図は素積
加減算器の1具体例を示す図、第15図および16図は
アンシャープ信号の径を可変するため演算処理する画素
の間隔を可変するための実施例の回路図、817図は主
走査方向のアンシャープ信号を得るための実施例の回路
図、第18図は副走査方向のアンシャープ信号を得るた
めの実施例の回路図である。 図において、 1.1.lb・・・シフトレジスタ、 2、 3. 4・・・素積加減算器、 2a、 2b、 3a、 3b、 4a、 4b  −
IQ槓加算器、5.6.7・・・レジスタ、5・・・シ
フトレジスタ、11・・・ラインメモリ又はシフトレジ
スタ、15.16,17・・・ラインメモリ又はシフト
レジスタ、 23・・・掛算器、 300、301・・・複数の加算器をツリー状に接続し
た加算回路。 大日本スクリーン製造株式会社 第6 口 LI N’)l−IAI−<ビ uNSHARP IJN)l−IAべと 第1214 第13図 手続主甫正暑((自発) 1.事件の表示 昭和59年特許願第237191号 2、発明の名称 画像信号フィルタリング方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  大日本スクリーン製造株式会社4、代理人 なし 6、補正の対象 明細書を以下の如く補正いたします。 1、第13真下から4行目にrd−k」とあるのを「d
−う」とする。 2、第23頁第3行目に「レジスタ7」とあるのを「レ
ジスタ5及び7」とする。 3、第24頁第4行目に「シフトレジスタ212」とあ
るのを「シフトレジスタ211」とする。 4、同頁下から4行目に「主走査方向」とあるのを「副
走査方向」とする。 5、第32真下から7行目にr (k+1)本」とある
のを「k本」とする。 6、第41頁の第(9)弐の中のr2に2Jを全て「k
2」トシ、更ニr (−k −2)”Jをr (k−2
)J、r(−に−1)”Jをr(k−1)”Jとする。 7、第42頁第11行目から122行目かけて「lに対
してwooz“ (任意の有理整量数)なる重み付けを
」とあるのを「pに対して任意の有理整量数となる重み
付けを」とする。 第5図  1″ 第6図 ψ UNSHARP ’700    裏8 図 tJNsl−IA)()’

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画を光電走査して得られる主走査方向または副
    走査方向に連続する所要個の画素の画像信号を加算して
    第1の画像信号列の和を求め、前記所要個の画素に引続
    く連続した同数個の画素の画像信号を加算して第2の画
    像信号列の和を求め、前記第1の画像信号列の和と前記
    第2の画像信号列の和とを順次に累積加減算することに
    よつてアンシャープ信号を得る画像信号フィルタリング
    方法。
  2. (2)主走査方向または副走査方向に連続する画素の画
    像信号のうち所要の間隔を何する2画素の画像信号を順
    次に累積加減算することによつて、第1および第2の画
    像信号列の和の少なくとも一方を求める特許請求の範囲
    第(1)項記載の画像信号フィルタリング方法。
  3. (3)主走査方向または副走金万向に連続する所要個の
    画素の画像信号を複数個の加算器で順次加算することに
    よつて、第1および第2の画像信号列の和の少なくとも
    一方を求める特許請求の範囲第(1)項記載の画像信号
    フィルタリング方法。
  4. (4)第1の画像信号列の和を記憶手段で所要画素数だ
    け遅延することによつて、第2の画像信号列の和を求め
    る特許請求の範囲第(1)項記載の画像信号フィルタリ
    ング方法。
  5. (5)原画を光電走査して得られる画像信号列を順次第
    1の記憶手段に入力し、それら画像信号列から主走査方
    向あるいは副走査方向に所要の間隔を有する2画素の画
    像信号を順次に第1の累積加減算器に入力して第1の累
    積加減算信号を求め、前記第1の累積加減算信号とそれ
    を所要画素分だけ遅延させた信号とを第2の累積加減算
    器に入力し、それら2つの入力信号を順次に累積加減算
    することによつてアンシャープ信号を得る画像信号フィ
    ルタリング方法。
  6. (6)原画を光電走査して得られる主走査方向または副
    走査方向に連続する所要個の画素の画像信号を加算して
    第1の画像信号列の和を求める手段と、前記所要個の画
    素に引続く連続した同数個の画素の画像信号を加算して
    第2の画像信号列の和を求める手段と、前記第1の画像
    信号列の和と前記第2の画像信号列の和とを順次に累積
    加減算する累積加減算器とから成るアンシャープ信号を
    得るための画像信号フィルタリング装置。
  7. (7)主走査方向または副走査方向に連続する画素の画
    像信号のうち所要の間隔を有する2画素の画像信号を順
    次に累積加減算する累積加減算器により、第1および第
    2の画像信号列の和の少くとも一方を求める手段を構成
    する特許請求の範囲第(6)項記載のアンシャープ信号
    を得るための画像信号フィルタリング装置。
  8. (8)主走査方向または副走査方向に連続する所要個の
    画素の画像信号を順次加算する複数個の加算器により、
    第1および第2の画像信号列の和の少くとも一方を求め
    る手段を構成する特許請求の範囲第(6)項記載のアン
    シャープ信号を得るための画像信号フィルタリング装置
  9. (9)第1の画像信号列の和を所要画素数だけ遅延する
    記憶手段により、第2の画像信号列の和を求める手段を
    構成する特許請求の範囲第(6)項記載のアンシャープ
    信号を得るための画像信号フィルタリング装置。
  10. (10)原画を光電走査し得られる画像信号列を順次記
    憶してそれら画像信号列から主走査方向あるいは副走査
    方向に所要の間隔を有する2画素の画像信号を取出す第
    1の記憶手段と、前記2画素の画像信号を順次に累積加
    減算する第1の累積加減算器と、第1の累積加減算信号
    を所要画素分だけ遅延させる第2の記憶手段と、第1の
    累積加減算信号と第2の記憶手段の出力信号とを順次に
    累積加減算する第2の累積加減算器とからなるアンシャ
    ープ信号を得る画像信号フィルタリング装置。
  11. (11)原画を光電走査して得られる主走査方向又は副
    走査方向に連続する所要個の画素の画像信号を順次加算
    して第1の画像信号列の和を求める手段と、前記連続す
    る所要個の画素の前端の画素の画像信号を第1の画像信
    号列の和を構成した画素数と同数倍する第1の乗算器と
    、第1の画像信号列の和と第1の乗算器の出力信号とを
    順次に累積加減算する第2の累積加減算器と、第2の累
    積加減算信号を2倍する第2の乗算器と、第2の乗算器
    の出力信号から第1の画像信号列の和を減算する減算器
    と、この減算器の出力信号とこの減算器の出力信号の前
    記所要個の画素の前端の画素に対して対称な信号とを順
    次に累積加減算する第3の素積加減算器とから成る2次
    関数の重み付けを有するアンシャープ信号を得る画像信
    号のフィルタリング装置。
JP59237191A 1984-11-10 1984-11-10 画像信号フイルタリング方法及び装置 Granted JPS61115177A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59237191A JPS61115177A (ja) 1984-11-10 1984-11-10 画像信号フイルタリング方法及び装置
US06/796,942 US4817180A (en) 1984-11-10 1985-11-08 Image signal filtering
EP85114333A EP0182243B1 (en) 1984-11-10 1985-11-11 Image signal filtering
DE85114333T DE3587602T2 (de) 1984-11-10 1985-11-11 Bildsignalfilterung.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59237191A JPS61115177A (ja) 1984-11-10 1984-11-10 画像信号フイルタリング方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61115177A true JPS61115177A (ja) 1986-06-02
JPH0326875B2 JPH0326875B2 (ja) 1991-04-12

Family

ID=17011717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59237191A Granted JPS61115177A (ja) 1984-11-10 1984-11-10 画像信号フイルタリング方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61115177A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5633745A (en) * 1979-08-25 1981-04-04 Fujitsu Ltd Signal display system for maintenance
JPS5675138A (en) * 1979-11-22 1981-06-22 Fuji Photo Film Co Ltd Xxray picture treating method and its device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5633745A (en) * 1979-08-25 1981-04-04 Fujitsu Ltd Signal display system for maintenance
JPS5675138A (en) * 1979-11-22 1981-06-22 Fuji Photo Film Co Ltd Xxray picture treating method and its device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0326875B2 (ja) 1991-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60502022A (ja) 潰れウオルシュ・アダマ−ル変換による画像処理方法
JPS6142263B2 (ja)
US4817180A (en) Image signal filtering
JP2006154992A (ja) ニューロプロセッサ
US6725247B2 (en) Two-dimensional pyramid filter architecture
JPS61115177A (ja) 画像信号フイルタリング方法及び装置
JPH0981723A (ja) 画像処理装置
JPS61117974A (ja) 画像信号フイルタリング方法及び装置
US6889237B2 (en) Two-dimensional pyramid filter architecture
JPS58215169A (ja) 画信号の2値化装置
JP2658089B2 (ja) カラー画像処理方法
US5038387A (en) Method of enhancing border of region included in image
Aizenberg et al. CNN based on universal binary neurons: learning algorithm with error-correction and application to impulsive-noise filtering on gray-scale images
FR2772492A1 (fr) Interpolation radiale dissymetrique et radiale elaguee dissymetrique
JPH05508519A (ja) 数個の線形センサからの信号についてパイプライン式行列乗算を行うための信号処理回路
JPH02749B2 (ja)
JP3783815B2 (ja) 画像処理装置
US6751640B1 (en) Method and apparatus for multiply-accumulate two-dimensional separable symmetric filtering
JPH03128566A (ja) 画像読取装置
JP3774523B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP2658087B2 (ja) カラー画像処理方法
US20020174154A1 (en) Two-dimensional pyramid filter architecture
JP2658088B2 (ja) カラー画像処理方法
JPH0548881A (ja) 画像変倍処理方式及び装置
JPH0622138A (ja) 画像処理装置