JPS61113805A

JPS61113805A - 摘み用指袋

Info

Publication number: JPS61113805A
Application number: JP59234105A
Authority: JP
Inventors: 木下　史典
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-11-08
Filing date: 1984-11-08
Publication date: 1986-05-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、手を使って食べることが、便利な食物や、
汚れ物並びに、汚れの附着を嫌う物を、摘む時に着用す
る、摘み用指袋に関する。

（従来の技術）従来、手を使って食べることが、便利な食物、たとえば
お握り。サンドウィッチ、フライドチキンなど、手洗い
をしたり、お手ふきを用いたり、箸やフォークなど、器
具を使ったりした、汚れ物並びに、汚れの附着を嫌う物
を、摘む場合、手を全部覆う手袋を使っていた。

（発明が解決しようとする問題点）この従来の、物を摘むことに対しては、次のような欠点
があった。

（ａ）手洗いをしなければならない。手を使って食べる
ことが、便利な食物や、汚れ物並びに、汚れの附着を嫌
う物を、摘む場合には、摘む前後に、手洗いをしなけれ
ばならない。

（ｂ）お手ふきが必要。手を洗うことが出来ない場所に
いる時に、手を使って食べることが便利な食物や汚れ物
並びに、汚れの附着を嫌う物を、摘む場合には、お手ふ
きが必要である。これは、手間がかかり面倒である。

（ｃ）手を使って食べることが、便利な食物に、箸やフ
ォークなど、器具を使う人がいるが、不便である。

（ｄ）手を使って食べることが、便利な食物を、旅行・
ピクニックなどに、持って行ったり、お店で買って行く
場合、箸か、お手ふきが、必要であるが、これは、かさ
ばるなどして不便である。

（ｅ）汚れ物並びに、汚れの附着を嫌うものを摘む場合
、手全体がその物に、当らないにもかかわらず、手を全
部覆う手袋を使用した。無駄である。

（問題点を解決するための手段）この発明は、その目的を達成させるために、次のような
構成としている。すなわち、この発明に係る、摘み用指
袋は、指を挿入する部分に、つまみ（１）及び（２）を
着けた、人さし指と中指の指袋部分（３）と、親指の指
袋部分（４）の、つまみの裏側を、平らに１枚の帯状に
つないだ接続部分（５）からなるものとしている。

（実施例）この発明の１実施例を、第１図及び第２図を参照しなが
ら説明する、第１図及び第２図は、それぞれこの発明の
１実施例を示している、第１図は正面図であり、第２図
は装着図である、まず、指袋の、指を挿入する部分に、つまみ（１）及び
（２）を着けた、人さし指と中指の指袋部分（３）と、
親指の指袋部分（４）を設けている。ただし、人さし指
と中指の指袋部分（３）の方が、親指の指袋部分（４）
よりも、やや大きいものとしている。そして、これらの
指袋の、つまみの裏側を、平らに１枚の帯状につないだ
、接続部分（５）で取付けている。

以上に示した、摘み用指袋は、第２図に示すようにして
使用する。すなわち、装着する手の、もう一方の手で、
指袋部分（３）・（４）の、どちらかのつまみを取り、
その指袋部分に相当する指に、指の甲の部分に、つまみ
がくるようにはめ込み、残りの指袋部分も、その指袋部
分に相当する指に、指の甲の部分に、つまみがくるよう
にはめ込んで、人さし指と中指の指袋部分（３）と、親
指の指袋部分（４）で、はさむようにして、物を摘む。

（発明の効果）この発明は、以下のようなすぐれた効果を奏する。

（Ａ）手洗いをしなくともよい。手を使って食べること
が便利な食物や、汚れ物並びに、汚れの附着を嫌う物を
摘む場合、摘む前後に手洗いをしていたが、この発明に
係る摘み用指袋を、使うことによって、指袋部分（３）
・（４）にしか摘む物があたらないので、汚れが指につ
いたり、指の汚れが摘む物についたりするのを防止する
ので、手洗いをしなくともよく、便利である。

（Ｂ）お手ふきがいらない。手を洗うことが出来ない場
所にいる時、お手ふきが必要だが、これは、水で濡らし
たり、使用後洗うなど手間がかかり不便だが、この発明
に係る摘み用指袋を使うことにより、その面倒をはぶく
。

（Ｃ）手を使って食べることが、便利な食物に、箸やフ
ォークなどの器具を使う場合があったが、これは不便で
あり、特に箸を使って器用に食べられない、子供や外国
人などにとって、とても便利であり、適している。

（Ｄ）手を使って食べることが、便利な食物を、旅行・
ピクニックなどに持って行ったり、お店で買って行く場
合、箸やお手付記が必要であったが、これは行き帰りに
、かさばるなどして不便であり、このため、帰りの不便
だけでもなくそうと、使い捨ての割箸、お手ふきを使用
したが、この発明に係る摘み用指袋を使えば、かさばる
などせず、その替りにもなり、便利である。

（Ｅ）汚れ物並びに、汚れの附着を嫌う物を摘む場合、
手を全部覆う手袋と違って、使う必要な指にだけ被せる
ので、無駄がなく便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図　・・・・・　この発明に係る摘み用指袋を示す
正面図第２図　・・・・・　この発明に係る摘み用指袋
を示す装着図（１）　・・・　つまみ（２）　・・・　つまみ（３）　・・・　指袋部分（４）　・・・　指袋部分（５）　・・・　接続部分

Claims

【特許請求の範囲】

１、指袋の、指を挿入する部分に、つまみ（１）及び（
２）を着けた、人さし指と中指の指袋部分（３）と、親
指の指袋部分（４）の、つまみの裏側を、平らに１枚の
帯状につないだ、接続部分（５）からなる、摘み用指袋
。