JPS61113442A - 歯科用研摩ストリツプ - Google Patents
歯科用研摩ストリツプInfo
- Publication number
- JPS61113442A JPS61113442A JP59235046A JP23504684A JPS61113442A JP S61113442 A JPS61113442 A JP S61113442A JP 59235046 A JP59235046 A JP 59235046A JP 23504684 A JP23504684 A JP 23504684A JP S61113442 A JPS61113442 A JP S61113442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- abrasive
- dental
- polishing
- strip according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D15/00—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C3/00—Dental tools or instruments
- A61C3/06—Tooth grinding or polishing discs; Holders therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、歯科治療時に歯科医が主として患者の歯牙隣
接面や隣接面充填物を研摩する際に使用する研摩ストリ
ップの改良に関するものである。
接面や隣接面充填物を研摩する際に使用する研摩ストリ
ップの改良に関するものである。
【従来の技術］
歯科治療において歯科医が患者の所定の歯牙隣接面や隣
接面充填物を研摩する際に、ポイント。 バーあるいはディスク等の研摩用インスツルメントを歯
科用ハンドピース等に装着して研摩すると研摩対象以外
の隣接歯牙等にも損傷を与える可能性のある場合、一般
に歯科用研摩ストリップが使用される。この歯科用研摩
ストリップとしては一般に幅２〜５ＩＩ１ｍ、長さ１２
０〜１８０ｍｍ、厚ざｏ、０９ｍ＋ａ以下の幅の狭い箔
状の基板の片面に研摩用砥粒を固着せしめて研摩面とし
たものが主に使用されており、徐々に歯間部に挿入して
研摩しようとする歯牙隣接面や隣接面充填物に歯科用研
摩ストリップの研摩面を接触させて歯の長軸方向と垂直
に往復運動させることにより研摩するものであり、基板
の材質から大別すると合成樹脂を用いた合成樹脂製歯科
用研摩ストリップと金属を用いた金属製歯科用研摩スト
リップとがある。 このうち合成樹脂製歯科用研摩ストリップは合成樹脂製
基板上に接着剤を用いて研摩用砥粒を固着せしめて研摩
面を形成したもので、柔軟性に富んでいるが強度的に弱
いため、操作中研摩用砥粒が脱落したり基板自体が伸長
して切削力が低下したり、また熱に弱いため加熱滅菌す
ることができないので繰り返し使用することができず１
回限りの使用で使い捨てにされている。 これに対して金属製歯科用研摩ストリップはス“□
テンレス又は鋼を基板に使用し、研摩用砥粒
を基板上に固着せしめて研摩面を形成したものと研摩用
砥粒を使用せず基板に大量の穴を穿って研摩面を形成し
たものあるいは基板の表面にヤスリ状の凹凸を設けて研
摩面を形成したものが存在している。研摩用砥粒を基板
上に固着せしめて研摩面を形成したものは基板自体の伸
長がなく研摩用砥粒が強固に固着されているので脱落が
少なく高い切削力を持続し、研摩用砥粒を使用せず基板
に大量の穴を穿って研摩面を形成したものあるいは基板
の表面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形成したもの
共々洗浄及び加熱滅菌に対して変色や変形がなく優れた
耐久性を有しており、洗浄、加熱滅菌をすれば繰り返し
使用することができた。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、金属製歯科用研摩ストリップも□繰り返
し歯牙隣接面や隣接面充填物を研摩した場合には歯牙や
充填物の湾曲面に沿って研摩するので第３図に示す如く
一１状態となり、再度の使用に際して歯間部に挿入する
ことが困難となったり、洗浄、加熱滅菌を行なっても外
観上から感じられ しる不衛生な使い古しとい
う印象を患者に与えてしまうと共に、各研摩ストリップ
が任意の湾曲状態に変形してしまうため保管時に整理し
に＜＜、数種類の研摩ストリップがまちまちの方向を向
いてしまって煩雑になり１仁保管場所から取り出すにも
目的の粗さの研摩ストリップを選択し難いなどの問題点
を有していた。これらの操作上及び外観上から生じる問
題点を解決するには、湾曲状態になった金属製歯科用研
摩ストリップを手で使用前の真直ぐな状態に直すことに
より可能であるが、これは歯科医にとって大変煩わしい
作業であり、結局未だ使用可能であるにもかかわらず新
品と交換してしまう無駄が多く、経済的に問題があった
。
接面充填物を研摩する際に、ポイント。 バーあるいはディスク等の研摩用インスツルメントを歯
科用ハンドピース等に装着して研摩すると研摩対象以外
の隣接歯牙等にも損傷を与える可能性のある場合、一般
に歯科用研摩ストリップが使用される。この歯科用研摩
ストリップとしては一般に幅２〜５ＩＩ１ｍ、長さ１２
０〜１８０ｍｍ、厚ざｏ、０９ｍ＋ａ以下の幅の狭い箔
状の基板の片面に研摩用砥粒を固着せしめて研摩面とし
たものが主に使用されており、徐々に歯間部に挿入して
研摩しようとする歯牙隣接面や隣接面充填物に歯科用研
摩ストリップの研摩面を接触させて歯の長軸方向と垂直
に往復運動させることにより研摩するものであり、基板
の材質から大別すると合成樹脂を用いた合成樹脂製歯科
用研摩ストリップと金属を用いた金属製歯科用研摩スト
リップとがある。 このうち合成樹脂製歯科用研摩ストリップは合成樹脂製
基板上に接着剤を用いて研摩用砥粒を固着せしめて研摩
面を形成したもので、柔軟性に富んでいるが強度的に弱
いため、操作中研摩用砥粒が脱落したり基板自体が伸長
して切削力が低下したり、また熱に弱いため加熱滅菌す
ることができないので繰り返し使用することができず１
回限りの使用で使い捨てにされている。 これに対して金属製歯科用研摩ストリップはス“□
テンレス又は鋼を基板に使用し、研摩用砥粒
を基板上に固着せしめて研摩面を形成したものと研摩用
砥粒を使用せず基板に大量の穴を穿って研摩面を形成し
たものあるいは基板の表面にヤスリ状の凹凸を設けて研
摩面を形成したものが存在している。研摩用砥粒を基板
上に固着せしめて研摩面を形成したものは基板自体の伸
長がなく研摩用砥粒が強固に固着されているので脱落が
少なく高い切削力を持続し、研摩用砥粒を使用せず基板
に大量の穴を穿って研摩面を形成したものあるいは基板
の表面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形成したもの
共々洗浄及び加熱滅菌に対して変色や変形がなく優れた
耐久性を有しており、洗浄、加熱滅菌をすれば繰り返し
使用することができた。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、金属製歯科用研摩ストリップも□繰り返
し歯牙隣接面や隣接面充填物を研摩した場合には歯牙や
充填物の湾曲面に沿って研摩するので第３図に示す如く
一１状態となり、再度の使用に際して歯間部に挿入する
ことが困難となったり、洗浄、加熱滅菌を行なっても外
観上から感じられ しる不衛生な使い古しとい
う印象を患者に与えてしまうと共に、各研摩ストリップ
が任意の湾曲状態に変形してしまうため保管時に整理し
に＜＜、数種類の研摩ストリップがまちまちの方向を向
いてしまって煩雑になり１仁保管場所から取り出すにも
目的の粗さの研摩ストリップを選択し難いなどの問題点
を有していた。これらの操作上及び外観上から生じる問
題点を解決するには、湾曲状態になった金属製歯科用研
摩ストリップを手で使用前の真直ぐな状態に直すことに
より可能であるが、これは歯科医にとって大変煩わしい
作業であり、結局未だ使用可能であるにもかかわらず新
品と交換してしまう無駄が多く、経済的に問題があった
。
本発明の目的は上記の如き金属製歯科用研摩ストリップ
の操作上、外観上及び経済上の問題点を解決することに
あり、研摩ストリップめ基板の材質を現在使用されてい
るステンレスや鋼に代えて形状記憶合金としたことを特
徴とする歯科用研摩ストリップを提供するものである。
の操作上、外観上及び経済上の問題点を解決することに
あり、研摩ストリップめ基板の材質を現在使用されてい
るステンレスや鋼に代えて形状記憶合金としたことを特
徴とする歯科用研摩ストリップを提供するものである。
以下、本発明に係る歯科用研摩ストリップについて図面
に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 第１図は基板に研摩用砥粒を固着せしめて研摩面を形成
した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断
面説明図、第２図はその平面説明図、第３図は湾曲状態
となった使用済みの歯科用研摩ストリップの断面説明図
、第４図は基板の片面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面
を形成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施
例の断面説明図、第５図は基板の一端から片面に研摩用
砥粒を固着せしめて研摩面を形成すると共に反対側の端
部から反対側の面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形
成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の
断面説明図である。 図面中、１は研摩ストリップの基板であり所定温度に到
達すると記憶されている形状に復元するＴｉ−Ｎｉ系等
の形状記憶合金より成り、予め第１図又は第４図、第５
図に示す如き真直ぐな形状が記憶されているものである
。この基板１に用いられる形状記憶合金の素材としては
、口腔内へ装入されても変色せずまた人体に害がなく、
口腔内温度（約３７℃）より少し高い温度（４０℃）以
上で歯科医院で利用されている滅菌器５ｉ（例えばガス
滅菌法（５５℃）、煮沸滅ｍ法（１００℃）、高温蒸気
滅菌法（１２１〜１３２℃）又は乾熱滅菌法（２００〜
２５０℃）〕がそのまま利用できる範囲の温度で記憶さ
れている形状に復元するものが望ましい。即ち、口腔内
温度（約３７℃）までの温度で予め記憶された真直ぐな
形状に復元する形状記憶合金を使用すると歯牙隣接面及
び隣接面充填物の研摩作業中たえず真直ぐな形状に復元
しようとする力が働らくため操作性を著しく害すると共
に小児の場合に口腔内を傷付ける可能性が高く、予め記
憶された真直ぐな形状に復元する最低温度としては多少
の余裕をみて４０℃が望ましく、予め記憶された第１図
又は第４図、第５図に示す如き真直ぐな形状に復元する
実際の温度は滅菌法によりそれぞれ異なるが、エチレン
オキサイドガスを利用するガス滅菌法のガス滅菌器を（
使用する場合には４０〜５５℃が、煮沸滅菌法の煮沸消
毒滅菌器を使用する場合には４０〜１００℃が、高圧蒸
気滅菌法のオートクレーブを使用する場合には４０〜１
３２℃が、乾熱滅菌法の乾熱滅菌器を使用する場合には
４０〜２５０℃が望ましい。 また、形状記憶合金を構成する合金としては、上記のＴ
ｉ−Ｎｉ系合金の他にＣｕ−２ｎ−Ａ Ｉ系合金、 Ｆ
ｅ！−Ｍｎ系合金等も使用可能である。２は歯牙隣接面
や隣接面充填物を研摩する研摩面であり、この研摩面２
は第１図に示す如く基板１の片面全体が同−粗さで設け
られているものの他、第４図に示す如く基板１の中央部
を境として両側の粗さを異ならせたり、第５図に示す如
く基板１の中央部を境としてその両側で設けられている
面を異ならせたりすることができ、またこの研摩面２と
しては第１図に示す如く基板１に研摩用砥粒３が固着せ
しめられて形成されるものや、第４図に示される如く基
板１の表面にヤスリ状の凹凸４を設けて形成されるもの
の他、基板１に直径０．５〜１．５ｍｍ程度の穴を大量
に穿つことにより形成されるものや、大量の穴を穿った
基板１に研摩用砥粒３が固着せしめられ １
゛たリヤスリ状の凹凸４が形成せしめられたものも使用
でき、以上５種類の研摩面を適当に組合わせたものも使
用できる。第１図では研摩用砥粒３を接着剤５によって
固着せしめて研摩面２を形成した基板１の実施例を示し
たが、従来の歯科用研摩ストリップと同様に電気めっき
法やロウ付法によって研摩用砥粒３を基板１に固着せし
めて研摩面２を形成してもよく、上記研摩面２に使用す
る研摩用砥粒３としては、酸化アルミニウム、ダイヤモ
ンド、カーボランダム、立方晶窒化ホウ素やＴｉＣ系、
Ｚｒ（ｈ系、Ｓｉ３Ｎ４系セラミックス等の硬質研摩砥
粒より成り粒径７〜１５０１Ｊｉ１程度の従来の歯科用
研摩ス１〜リップにも使用されていた研摩砥粒が使用可
能である。
に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 第１図は基板に研摩用砥粒を固着せしめて研摩面を形成
した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断
面説明図、第２図はその平面説明図、第３図は湾曲状態
となった使用済みの歯科用研摩ストリップの断面説明図
、第４図は基板の片面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面
を形成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施
例の断面説明図、第５図は基板の一端から片面に研摩用
砥粒を固着せしめて研摩面を形成すると共に反対側の端
部から反対側の面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形
成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の
断面説明図である。 図面中、１は研摩ストリップの基板であり所定温度に到
達すると記憶されている形状に復元するＴｉ−Ｎｉ系等
の形状記憶合金より成り、予め第１図又は第４図、第５
図に示す如き真直ぐな形状が記憶されているものである
。この基板１に用いられる形状記憶合金の素材としては
、口腔内へ装入されても変色せずまた人体に害がなく、
口腔内温度（約３７℃）より少し高い温度（４０℃）以
上で歯科医院で利用されている滅菌器５ｉ（例えばガス
滅菌法（５５℃）、煮沸滅ｍ法（１００℃）、高温蒸気
滅菌法（１２１〜１３２℃）又は乾熱滅菌法（２００〜
２５０℃）〕がそのまま利用できる範囲の温度で記憶さ
れている形状に復元するものが望ましい。即ち、口腔内
温度（約３７℃）までの温度で予め記憶された真直ぐな
形状に復元する形状記憶合金を使用すると歯牙隣接面及
び隣接面充填物の研摩作業中たえず真直ぐな形状に復元
しようとする力が働らくため操作性を著しく害すると共
に小児の場合に口腔内を傷付ける可能性が高く、予め記
憶された真直ぐな形状に復元する最低温度としては多少
の余裕をみて４０℃が望ましく、予め記憶された第１図
又は第４図、第５図に示す如き真直ぐな形状に復元する
実際の温度は滅菌法によりそれぞれ異なるが、エチレン
オキサイドガスを利用するガス滅菌法のガス滅菌器を（
使用する場合には４０〜５５℃が、煮沸滅菌法の煮沸消
毒滅菌器を使用する場合には４０〜１００℃が、高圧蒸
気滅菌法のオートクレーブを使用する場合には４０〜１
３２℃が、乾熱滅菌法の乾熱滅菌器を使用する場合には
４０〜２５０℃が望ましい。 また、形状記憶合金を構成する合金としては、上記のＴ
ｉ−Ｎｉ系合金の他にＣｕ−２ｎ−Ａ Ｉ系合金、 Ｆ
ｅ！−Ｍｎ系合金等も使用可能である。２は歯牙隣接面
や隣接面充填物を研摩する研摩面であり、この研摩面２
は第１図に示す如く基板１の片面全体が同−粗さで設け
られているものの他、第４図に示す如く基板１の中央部
を境として両側の粗さを異ならせたり、第５図に示す如
く基板１の中央部を境としてその両側で設けられている
面を異ならせたりすることができ、またこの研摩面２と
しては第１図に示す如く基板１に研摩用砥粒３が固着せ
しめられて形成されるものや、第４図に示される如く基
板１の表面にヤスリ状の凹凸４を設けて形成されるもの
の他、基板１に直径０．５〜１．５ｍｍ程度の穴を大量
に穿つことにより形成されるものや、大量の穴を穿った
基板１に研摩用砥粒３が固着せしめられ １
゛たリヤスリ状の凹凸４が形成せしめられたものも使用
でき、以上５種類の研摩面を適当に組合わせたものも使
用できる。第１図では研摩用砥粒３を接着剤５によって
固着せしめて研摩面２を形成した基板１の実施例を示し
たが、従来の歯科用研摩ストリップと同様に電気めっき
法やロウ付法によって研摩用砥粒３を基板１に固着せし
めて研摩面２を形成してもよく、上記研摩面２に使用す
る研摩用砥粒３としては、酸化アルミニウム、ダイヤモ
ンド、カーボランダム、立方晶窒化ホウ素やＴｉＣ系、
Ｚｒ（ｈ系、Ｓｉ３Ｎ４系セラミックス等の硬質研摩砥
粒より成り粒径７〜１５０１Ｊｉ１程度の従来の歯科用
研摩ス１〜リップにも使用されていた研摩砥粒が使用可
能である。
本発明に係る歯科用研摩ストリップは、金属製歯科用研
摩ストリップの長所である耐変色性及び耐久性を損なう
ことなく操作上及び外観上の問題点であった繰り返し使
用による基板の湾曲状態を真直ぐな使用前の基板形状へ
ガス滅菌又は加熱滅菌の際の温度により復元し、轡者に
対する不衛生感をなくし、歯科医にとっても煩わしい作
業を行なわずに新品同様に復元できるので未だ使用可能
であるにもかかわらず新品と交換していた無駄を省くこ
とができ、保管時には各研摩ストリップは新品と同じ形
状に復元しているため整理し易く、容易に目的の粗さの
ストリップを選択して保管場所から取り出すことができ
、操作上、外観上及び経済的に優れた価値を有する。
摩ストリップの長所である耐変色性及び耐久性を損なう
ことなく操作上及び外観上の問題点であった繰り返し使
用による基板の湾曲状態を真直ぐな使用前の基板形状へ
ガス滅菌又は加熱滅菌の際の温度により復元し、轡者に
対する不衛生感をなくし、歯科医にとっても煩わしい作
業を行なわずに新品同様に復元できるので未だ使用可能
であるにもかかわらず新品と交換していた無駄を省くこ
とができ、保管時には各研摩ストリップは新品と同じ形
状に復元しているため整理し易く、容易に目的の粗さの
ストリップを選択して保管場所から取り出すことができ
、操作上、外観上及び経済的に優れた価値を有する。
第１図は基板に研摩用砥粒を固着せしめて研摩面を形成
した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断
面説明図、第２図はその平面図、第３図は湾曲状態とな
った使用済みの歯科用研摩ストリップの断面説明図、第
４図は基板の片面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形
成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の
断面説明図、第５図は基板の一端から片面に研摩用砥粒
を固着せしめて研摩面を形成すると共に反対側の端部か
ら反対側の面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形成し
た本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断面
説明図である。 １・・基板 ２・・研摩面 ３・・研摩用砥粒 ４・・ヤスリ状の凹凸 ５・・接着剤
した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断
面説明図、第２図はその平面図、第３図は湾曲状態とな
った使用済みの歯科用研摩ストリップの断面説明図、第
４図は基板の片面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形
成した本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の
断面説明図、第５図は基板の一端から片面に研摩用砥粒
を固着せしめて研摩面を形成すると共に反対側の端部か
ら反対側の面にヤスリ状の凹凸を設けて研摩面を形成し
た本発明に係る歯科用研摩ストリップの１実施例の断面
説明図である。 １・・基板 ２・・研摩面 ３・・研摩用砥粒 ４・・ヤスリ状の凹凸 ５・・接着剤
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 歯牙隣接面や隣接面充填物を研摩する研摩面を所定
の位置に有する基板が形状記憶合金から成ることを特徴
とする歯科用研摩ストリップ。 ２ 形状記憶合金が口腔内へ装入されても害がなく歯科
医院で利用されている４０℃以上の滅菌温度で記憶され
ている形状に復元する形状記憶合金である特許請求の範
囲第１項に記載の歯科用研摩ストリップ。 ３ 基板が研摩面として直径０．５〜１．５ｍｍの穴を
大量に穿たれた基板である特許請求の範囲第１項又は第
２項に記載の歯科用研摩ストリップ。 ４ 基板が研摩面として表面にヤスリ状の凹凸を設けら
れている基板である特許請求の範囲第１項から第３項ま
でのいずれか１項に記載の歯科用研摩ストリップ。 ５ 基板が研摩面として研摩用砥粒を固着せしめられた
基板である特許請求の範囲第１項から第３項までのいず
れか１項に記載の歯科用研摩ストリップ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235046A JPS61113442A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 歯科用研摩ストリツプ |
| US06/777,756 US4690642A (en) | 1984-11-09 | 1985-09-19 | Dental polishing strip |
| DE19853534848 DE3534848A1 (de) | 1984-11-09 | 1985-09-30 | Dentalpolierstreifen |
| GB08524753A GB2166674B (en) | 1984-11-09 | 1985-10-08 | Dental polishing strip |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235046A JPS61113442A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 歯科用研摩ストリツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113442A true JPS61113442A (ja) | 1986-05-31 |
| JPS636218B2 JPS636218B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=16980279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59235046A Granted JPS61113442A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 歯科用研摩ストリツプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4690642A (ja) |
| JP (1) | JPS61113442A (ja) |
| DE (1) | DE3534848A1 (ja) |
| GB (1) | GB2166674B (ja) |
Families Citing this family (50)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4830615A (en) * | 1987-07-02 | 1989-05-16 | Goldstein Ronald E | Two-grit cutting and polishing instruments |
| DE3842915C1 (en) * | 1988-12-21 | 1989-10-12 | Blendax Gmbh, 6500 Mainz, De | Dental grinding tool and process for its production |
| FR2647662B1 (fr) * | 1989-06-05 | 1991-08-09 | Micro Mega Sa | Instrument canalaire endodontique en titane |
| US5759090A (en) * | 1994-06-01 | 1998-06-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Sanding pad containing a heat distortable polymer and sanding process using same |
| JPH07328935A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-19 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 研磨パッドおよびそれを用いる研磨方法 |
| JP3410234B2 (ja) * | 1994-12-09 | 2003-05-26 | マニー株式会社 | 実習用砥粒固着バー |
| US5732721A (en) * | 1996-10-21 | 1998-03-31 | Pelok; Brett S. | Dental floss with a pressure sensitive material |
| AT404550B (de) * | 1997-07-02 | 1998-12-28 | Rosenstatter Otto Dr | Zahnärztliches handstück |
| EP0960602A3 (de) * | 1998-05-25 | 2002-07-24 | HAWE NEOS DENTAL Dr. H. V. WEISSENFLUH AG | Dentalinstrument und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US6821121B2 (en) * | 2002-08-21 | 2004-11-23 | Gregory J. Rosen | Consumer usable chipped and/or fractured tooth dental instrument |
| US20050058963A1 (en) * | 2003-09-17 | 2005-03-17 | Stockstill John W. | Combination interproximal dental stripper |
| US20050244786A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-03 | George Freedman | Dental finishing device |
| US7381056B2 (en) * | 2004-09-03 | 2008-06-03 | Sobel Kathleen G | Substrate of polishing compound for teeth and method |
| US7578819B2 (en) | 2005-05-16 | 2009-08-25 | Baxano, Inc. | Spinal access and neural localization |
| US8257356B2 (en) | 2004-10-15 | 2012-09-04 | Baxano, Inc. | Guidewire exchange systems to treat spinal stenosis |
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