JPS61111648A - 異なる内側部分及び外側部分を有する軟質塊状体の共有押出成形装置の改良 - Google Patents

異なる内側部分及び外側部分を有する軟質塊状体の共有押出成形装置の改良

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Publication number
JPS61111648A
JPS61111648A JP60193002A JP19300285A JPS61111648A JP S61111648 A JPS61111648 A JP S61111648A JP 60193002 A JP60193002 A JP 60193002A JP 19300285 A JP19300285 A JP 19300285A JP S61111648 A JPS61111648 A JP S61111648A
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JP
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extrusion
cross
conveyor
extrusion port
exit orifice
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Application number
JP60193002A
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English (en)
Inventor
ロバート チユーリン
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Nabisco Brands Inc
Original Assignee
Nabisco Brands Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/16Extruding machines
    • A21C11/163Applying co-extrusion, i.e. extruding two or more plastic substances simultaneously, e.g. for making filled dough products; Making products from two or more different substances supplied to the extruder
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/20Extruding
    • A23P30/25Co-extrusion of different foodstuffs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立反五遣1 本発明は内側部分と外側部分とが異なるような食用に適
した製品の製造に関する。更に詳しくは、本発明は内側
の軟質塊状部分が外側の軟質塊状部分によって包囲され
るようになされている食料製品の製造に関する。
従来技術 本発明が関係している形式の食料製品は粉末状の軟質体
の外層と、びジャム、クリーム、ピユーレ、ペーストの
ような別の軟質又は他の材料、又はその他の果物、チー
ズ、肉類、野菜、菓子又はその他の食用に適する物質の
押出成形可能のものとなし得る芯材料とを有する軟質塊
状体から製造されるベークされた食料製品を含む。芯材
料も軟質であるこのような製品に於ては、内側及び外層
の軟質体は有利にその組成を異ならせることが出来、ベ
ークされた製品の内側部分及び外層部分に異なる味、色
、外観、組織、密度又は同様のものを製造出来るのであ
る。本発明は特にチョコレート細片、キャンデー果物、
ナツツ、干し葡萄及び同様のもののような粒状の材料を
含むベータされた食品を製造するのに有用である。
過去に於て、内側部分と外層部分とが異なる製品はハヤ
シに附与された米国特許 第3.572,259号に示されるように押出材の紐状
体を同心的に押出すことによって形成されていた。
充実したベークされた製品を製造する為の自動礪械はロ
ース(Roth)に附与された米国特許第3,196,
810号に記載されている。この特許に於ては、多数の
ダイスが軟質塊状体内に風味のある材料を入れるように
なっている。ウオラス(Wallace )その他に附
与された米国特許第3.778.209号は食品の押出
材を形成する為の装置を開示しており、内側の肉食料量
が共有押出成形ノズル及び1対のオーガーを使用して食
料製品を夫々の食料品ホッパーの対から共有押出成形ノ
ズルを通して推進させることによって外層の成形可能の
食品によって完全に外装されるようになしている。オー
ガーはクツキー、チョコレートの層を有する食品のよう
な軽食量の高速製造に於て一定の品質、信頼性及び高能
力を得る為に軟質塊状体のような食品の押出成形に特に
有用である。
共有押出成形食品材料の製造に於ては、外側の食品材料
が内側の食品材料を包囲することが要求される。ウオラ
スその他に対する米国特許第3,778.209号及び
ゲムビツキ(Geibicki) ニ対tル米国特許第
3.249.068号に於ては、この包囲作用は包囲さ
れる食品材料の送りに関連して使用されるプランジャー
又はピストンの運動を制御することによって得られる。
クリシアク(にrisiak )に対する米国特許第4
.251,201号に於ては、包囲された食品部片が押
出ダイスの排出ポートに近接して取付けられた、作動順
序が相互関連されているアイリス形の遮断弁に組合され
た同心的なダイスから内側及び外側食料製品を共有押出
成形するのに使用される、特別に作動順序を決められた
送り機構を含む装置によって製造される。このアイリス
弁は内側の充填材料及び外側の包囲食品材料の両者の送
りが遮断され、弁が作動する空間が外側の包囲食品材料
によって充填された時に丁度共有押出成形作動を遮断す
るのである。この技術は、アイリス弁が丁度閉じられる
間に内側の食品材料の後端を覆う為に外側の食品材料の
比較的容易な流動性に依存しているように考えられ、又
内側及び外側の食品材料の両者の送りが、製造される夫
々の食品の部片について遮断されなければならないから
その作動速度が制限されるように考ええられる。
更に最近に於て、鈍い切断刃又は切断ta素によって外
側の軟質塊状体を切断することによって外側軟質塊状体
と共に共有押出成形される内側の軟質塊状体を包囲し、
その際に同時に切断刃が切断された部片の両側にて外側
軟質塊状体を内側軟質塊状体上に引き伸ばして附与し、
完全に包囲された食品部片を形成するようになす比較的
高速の方法及び装置が開発されている。例えば本出願人
に譲渡された米国特許願第061507,401号が参
照される。
本出願人に譲渡された1984年7月12日付出願の米
国特許願第630.126号は共有押出成形される軟質
塊状体の紐状体の外側部分に粒状の材料を内蔵させるの
を容易になす方法及び装置を開示している。前記出願に
開示されている装置は、押出成形材料を押出す内側押出
ポート及び外側押出ポートを含んでいる。外側押出ポー
トは内側押出ポートの押出オリフィスよりも断面積の大
なる大体環状の押出オリフィスを有する。内側押出ポー
トは粒状材料を含む外側軟質塊状体が粒状体の集合を生
ずることなく両方のポートの間を通過出来るのに充分な
距離だけ外側押出ポートから凹まされている。外側軟質
塊状体内に撹乱が生じて内部の粒状体が外側軟質塊状体
の外面を貫くようになすが、この撹乱は外側押出ポート
の軸線に対して大体平行な大体環状のランド面と外側押
出ポートの軸線に対して或る角度だけ傾斜した環状の傾
斜面との交叉部によって形成された実質的に鋭い円形の
縁部によって誘起されるのである。
本出願人に譲渡された米国特許願 630.126号に開示された方法及び装置によれば、
円筒形の押出成形材は外側押出ポートから或る距離だけ
間隔をおかれた連続的に移動するコンベア上に供給され
る。このコンベアは押出成形材を押出ステーションから
切断ステーションに移送し、この切断ステーションから
ベーキングステーションに移送するようになっている。
切断ステーションに於ては、同心的な押出成形材の紐状
体が1つの材料の内側部分及びこの内側部分を実質的に
取巻いて包囲する他の材料の外側部分を夫々有するクツ
キーのような一連の別々の部片になされることが出来る
。同心的な押出成形材の紐状体をこのような多数の別々
の部片に切断し、形成することは鈍い円形の下縁を有す
る円筒形のカッタ一部材によって行われることが出来る
が、この円筒形のカッタ一部材により押出成形材の外側
部分は、カッタ一部材が下方に運動する時にコンベアの
平面に向って下方に牽引されるようになされるのである
。無駄になった材料は切断ステーションに集まるが、こ
の集合体はコンベア上の押出成形材の紐状体の誤った位
置決めによって不具合になされ、押出成形材が切断ステ
ーションにてカッタ一部材の直接下方を通過出来なくな
る状態を生ずることが見出されたている。
発明の目的 本発明の目的は、切断ステーションに於ける無駄な材料
の量を減少させる得るような、内側部分及びこれと異な
る外側部分を有する同心的な押成形用紐状材料の共有押
出成形の為の改良された装置を提供することである。
更に詳しくは、本発明の他の目的は、たとえ完全に除去
されないにしても、移動するコンベア上の押出成形材料
の誤った位置決めを減少させ得る上述のような共有押出
成形装置を提供することである。
本発明の上述及びその他の目的は添付図面に関連して以
下の説明及び特許請求の範囲から明らかになる。
及qoす11 本発明は内側部分及びこれとは異なる軟質塊状体の外側
部分を有し、内側部分が外側部分によって包囲されるよ
うになされた連続的な食品押出成形材を形成するのに有
用な装置の改良に指向されるものである。この装置は内
側押出ポートと、外側押出ポートと、第1半導体と、第
2半導体と、コンベアとを含んでいる。内側押出ポート
は押出成形材の内側部分が押出される第1の断面積を有
する内側出口オリフィスを有し、外側押出ポートは第1
の断面積よりも大なる第2の断面積を有する外側出口オ
リフィスを有する。内側押出ポートは外側押出ポートか
ら間隔をおがれて内側押出ポートと外側押出ポートとの
間に出口通路を形成するようになっている。第1半導体
は内側押出ポートと連通して第1半導体に押出成形材の
内側部分を供給するようになっていて、又第2半導体は
出口通路と連通して第2半導体に軟質塊状体の外側部分
を供給するようになっており、これによって軟質塊状体
の外側部分が出口通路を通過して、内側押出ポートを通
って押出された内側部分を包囲するようになされるので
ある。コンベアは内側及び外側押出ポートを通って食料
製品が押出された時に食料製品を受取る為の連続的に移
動されるコンベアとなされている。このコンベアの運動
は押出ポートに対して上流側及び下流側を形成し、これ
らの上流側及び下流側が押出ポートを通る押出成形材の
流れの方向に実質的に垂直な方向を規定している。
本発明によって外側出口オリフイス即ち外側押出ポート
の出口オリフィスはコンベアの移動方向によって規定さ
れる上流側に於ける直線的な基線を形成する断面形状を
有する。外側出口オリフィスの断面形状は同様な断面を
有する押出成形材の製造を行い、これによって食n製品
がコンベア上に具合鼻り載置されることが出来るのであ
る。
本発明の特別な特徴によって、外側出口オリフィスの断
面形状は上流側(コンベアに対して)に直線的な境界線
を有する。この直線的な境界線はコンベアに対して外側
出口オリフィスが直角に投影される状態で見られるよう
にコンベアの移動方向に実質的に垂直に伸長している。
外側出口オリフィスの直線的な境界は紐状の食料製品が
1側に沿ってコンベアの面に係合する平らな面を有する
コンベアに対してその位置が転勤し又は位置がずれるよ
うな傾向を有する通常の円筒形の押出成形材とは反対に
、本発明による改良を含む共有押出成形装置によって製
造される押出成形材は押出ステーションの範囲でコンベ
アに最初に接触した時にコンベアに対して固定位置を占
めることが出来□ る。押出成形材の上流側(コンベア
の移動方向に対して)に於ける平らな面はコンベア上に
於ける押出成形材の安定性を増大させ、押出成形材の種
々の部分のコンベア及び相互に対する相対的な位置ずれ
の生ずる傾向を著しく減少させる。
本発明の特別な特徴によって、外側出口オリフィスの断
面形状は上流側の直線的な境界線とは反対の下流側に於
いて弯曲した境界線を有するD形になされている。
本発明の他の特別な特徴によって、内側出口オリフイス
即ち内側押出ポートの出口オリフィスは長さ寸法及びこ
れと実質的に垂直方向に測定される幅寸法を有する全体
的に卵形の断面形状を有する。長さ寸法は幅寸法よりも
大きく、コンベアの移動方向に対して上流側から押出ポ
ートの下流側に伸長する方向に測定されるのである。内
側出口オリフィスの断面形状は矩形の中央部分によって
接続される1対の半円形の端部の形状となすのが望まし
い。
更に、外側出口オリフィスの断面形状はこれの幅寸法よ
りも大きく、且つ内側出口オリフィスの長さよりも大な
る長さ寸法を有するのが有利であるが、その際外側出口
オリフィスの長さがオリフィスを通る押出成形材の流れ
の方向に垂直にコンベアの移動方向によって規定される
上流側から下流側に測定されるのである。
本発明を組込んだ共有押出成形装置によって製造される
共有押出成形材は、移動するコンベア上に押出成形材を
置いた時に、コンベアの面に垂直に測定された高さがコ
ンベア面に平行に測定された寸法よりも大きいようにな
されるのである。通常の共有押出成形装置によって形成
された円筒形の押出成形材は、移動するコンベア上に載
置される時に食料製品に生ずる据込作用によってコンベ
アの面に平行に測定される寸法よりも必ず小さい高さを
有するのである。本発明による改良は移動するコンベア
上に於ける押出成形材の幾何学形状の大なる制御を可能
となし、これによって切断ステーションに於ける無駄な
材料の減少を容易になす。
本発明の更に他の特徴によって、内側出口オリフィスの
断面積は1.93cm2(0.300in2)から2.
13α2 2(0.330in2)の間にあり、約2.
0512 (約0.318in2)になすのが望ましく
、又外側出口オリフィスの断面積は3.42c!R22
(0.530in2)から3.74am2 2(0.5
80in2)の間にあり、約3.6802 2(0.5
71in2)となすのが望ましい。更に外側出口オリフ
ィスの断面形状は下流側で半円形の端部を有し、上流側
で実質的に矩形の部分を有する。内側出口オリフィスの
長さ及び幅は夫々的1.74z(約0.687in)及
び約1.43cIR(約0.562in)であり、外側
出口オリフィスの長さ及び幅は夫々的2.1 4cm(0、844in)及び約1.90aR(約0.
750in)であるのが望ましい。
注目されることは、本発明に′よる改良が粒状材料を有
し、又は有しな、い軟質塊状体の食料製品のような単一
の材料が連続的に押出成形され、連続的に移動されるコ
ンベア上に供給されるような応用面を有することである
。本発明は大なる修正を施すことなく多数の既存の押出
成形装置に容易に利用されることが出来る。
発明の実施例 第1図に示されるように、本発明による共有押出成形装
置5はダイスケーシング7及び内側充填管即ち押出導管
10を含む。内側押出導管10の端部は内側押出ポート
11で終端している。外側押出導管23が内側押出導管
10を取囲んで配置されていて、この外側押出導管23
は内側押出導管10の外壁及びダイスケーシング7の壁
29によって境界されている。押出ダイスプレート20
がダイスケーシング7の底部に取付けられて内側押出ポ
ート11の下方に配置され、この押出ダイスプレート2
0内に外側押出ポート21が設けられている。共有押出
成形装置によって製造される紐状の押出成形材料を受入
れて切断ステーションへ、又この切断ステーションから
オーブンに移送する為のコンベア3oが外側押出ポート
21の下方に配置されている。同心的な内側及び外側押
出ノズル又は導管を通して共有押出成形によって異なる
内側部分及び外側部分を有する食料製品を製造する装置
はそれ自体公知でここで詳細に説明する必要はない。
第1図に仮想線で示された第1半導体31及び第2半導
体37は夫々内側の軟質塊状体を充填管即ち内側押出I
J管10へ、又外側の軟質塊状体を外側押出導管23へ
供給する装置を示す。導管31及び37は夫々のホッパ
ーから伸長して、供給はこの技術面で公知のようにオー
ガー装置によるか又は圧縮ガスによって行われる。第1
図に示されるように、外側押出導管23は図面の右側に
て大なる断面積を有し、ここで外側の軟質塊状体が外側
押出導管内に供給されるのである。外側の軟質塊状体は
内側充填管即ち内側押出導管10を取巻き、内側押出ポ
ート11及び底部ダイスプレート20の間の出口通路2
8を通って推進され、これによって外側軟質塊状体が、
内側押出ポート11を通って押出される内側軟質塊状体
を取巻いてこれを包囲するのである。内側軟質塊状体を
包囲する複合外側軟質塊状体は押出ダイスプレート20
の外側押出ポート21を通って推進即ち共有押出成形さ
れる。このような共有押出成形装置の全体的な配置はそ
れ自体この技術面で公知である。
第1図に示されるように、内側押出ポート11の左側の
周囲は外側押出ポート21のランド面24の左側と大体
整合して配置されている。このような整合は異なる外側
及び内側部分を有する共有押出成形される紐状の材料が
第1図にて矢印Aによって示されるように右方に動くコ
ンベア30によって受入れられて運び去られる時に満足
な製品を製造するのに有利であることが見出されている
。即ちコンベア30が矢印Aによって示されるように移
動する時には、共有押出成形製品の品質の最良の結果は
、外側押出ポート21に対して内側押出ポート11を中
央に位置決めすることによっては一般的に得られないの
である。最良の品質の製品を製造する為の外側押出ポー
ト21に対する内側押出ポート11の正確な横方向の位
置決めは内側及び外側軟質塊状体の組成及びコンベア3
oの直線速度に関係して僅かに変化するが、しかし前述
の手引によって日常的に決定されることが出来る。内側
押出ポート11に対してダイスケーシング7及びこれに
よって外側押出ポート21を横方向に動かす為の装置(
図示せず)が設けられるのである。
第3図及び第5図に示されるように、チョコレート細片
のような粒状材料が外側軟質塊状体内に入れられる。紐
状の押出成形材の外側軟質塊状体内の粒状材料を転がし
てこれの少なくとも一部分が外側軟質塊状体の部分の外
面を貫くようになす装置が設けられる。更に、共有押出
成形製品の外側部分の外面を貫く粒子の部分的な被覆を
除去するようになす装置が設けられるのである。
第1図、第2図及び第3図に示されるように、オリフィ
ス25を有する外側押出ポート21が底部ダイスプレー
ト20に形成され、外側押出ポート21の内側にあるラ
ンド面24及び傾斜面22を含んでいる。ランド面24
は傾斜面22と交叉して交叉線即ち縁27を形成してい
る。ランド面24は外側押出ポート21の周面であって
、これの軸線に平行に伸長している。傾斜面22は外側
押出ポート21の内側(即ち外側押出ポートの軸線に沿
った押出方向に対してランド面24の上流側)に位置し
ている。この傾斜面22は外側押出ポートの周囲を廻っ
て伸長している。
撹乱誘起装置は傾斜面22及び縁27を含んでいる。こ
の縁27が外側軟質塊状体の粒状材料26に撹乱を銹起
する為には緑27が実質的に鋭いことが重要である。こ
の縁27が実質、的に鋭いと言うことは甚だ小さい半径
を有すると言うことである。しかし、この縁27が大き
い半径を有しないことが重要である。何故ならば半径が
大きいと外側軟質塊状体32に所望の撹乱を生じさせず
、又粒状材料26の転がりを生じさせないで、従って複
合紐状製品35の外面33の満足な貫通を行わないから
である。
ランド面24は外側軟質塊状体の外側塊状体面33を貫
通する粒状材料26から部分的な軟質塊状体の被覆即ち
皮膚部分を除去するのに役立つ。
ランド面24の長さは外側軟質塊状体の外面33を貫通
する粒状材料26から部分的な軟質塊状体の被覆即ち皮
膚部分を実質的に除去するのに充分な長さでなければな
らない。しかし、ランド面24は粒状材料26を軟質塊
状体内に押し戻す程長くてはいけない。
第2図に示されるように、充填管即ち内側押出導管1o
の内側押出ポート11は外側押出ポート21から距li
dだけ凹まされている。この凹みは外側軟質塊状体が内
側押出ポート11から出て来る内側軟質塊状体34を包
囲し始める時に外側軟質塊状体が通過する出口通路28
を形成するのである。この距lidは外側軟質塊状体3
2に含まれる粒状材料26が閉塞や集合を起さないで出
口通路28を通過出来るような寸法になされるのである
距11jlidは外側軟質塊状体32に入れられた最大
粒子26の最大直径寸法の約1.25倍に選ぶのが有利
である。大抵の応用面では、この距離dは最大粒子寸法
の2倍を超えてはならない。何故ならば距離dが大きく
なると、オリフィス25の断面積が急激に増加し、付随
的に外側軟質塊状体32の厚さが内側軟質塊状体34の
厚さに比して増加し、所望の商業的に良好な製品が得ら
れなくなるからである。距離dは、企図された商業的な
粒子寸法に合致しないような任意の過大な粒子によって
規定されないものであることが理解される。
一般的に、内側押出ポート11から外側押出ポート21
までの最も密接した距離dは 約7.94mm(約5/16in)から約11.1mm
(約7/16in)で、多くの応用面で7.94m(5
/16in)が満足なものであった。
底部ダイスプレート20は第2図に示されるように単一
の成形又は機械加工された材料から作られるか、又は第
3図に示されるように同じ又は異なる材料の外側プレー
トと組合せて接合された内側プレートによって製造され
、内側プレートが傾斜面22を有し、外側プレートがラ
ンド面24を形成するようになし得る。何れかの場合に
も、縁27は傾斜面22とランド面24との交叉部分に
形成されるのである。
第4図に示されるように、内側押出ポート11は内側出
口オリフィス41を有し、この出口オリフィス41は中
央の矩形部分41Cによって接合された1対の半円形の
端部41a及び41bの形状となすのが望ましい全体的
に卵形の形状を有する。内側押出導管10はこの出口オ
リフィス41と合致する全体的に卵形の断面形状を有す
ることが出来る。
本発明によって、外側出口オリフィス25は半円形の部
分25a及び大体矩形の部分25bを含む全体的にD形
の断面形状を有する。出口オリフィス25は一部分直線
的な縁即ち境界線25Cによって境界されている。外側
出口オリフィス25の境界線25G及び半円形の部分2
5aはコンベア30の移動方向(矢印A)によって規定
されるように外側押出ポート21の上流側及び下流側に
位置する。同様に、半円形部分41b及び41aは夫々
矩形の中央部分41cのコンベアの上流側及びコンベア
の下流側に位置する。境界線即ち縁25cはコンベア3
0の移動方向(矢印A)に垂直に、又は更に詳しくはコ
ンベア3oの平面に対して出口オリフィス25が直角に
投影される状態でコンベア30の中心線即ち移動方向に
垂直に伸長する。このような幾何学的な関係は、コンベ
ア30がプレート20(第1図参照)の下面に平行に伸
長せずにこれに対して或る角度をなす場合にも当歳まる
のである。
第4図に示されるように、内側出口オリフィス41はコ
ンベアの上流側からコンベアの下流側に測定した長さ4
1d及びこの長さ寸法に垂直に測定した幅41eを有す
る。同様に、外側出口オリフィス25はコンベア30の
移動方向に測定した長さ25d及び長さ25d及び41
dに垂直に測′ 定した幅25eを有する。本発明の望
ましい実施例に於ては内側出口オリフィス41の長さ4
1d及び幅41eは夫々的17.4M(約0.687i
n)及び約14.3m(約0.562in)で、外側出
口オリフィス25の長さ25d及び幅25eは夫々21
.4m 2(0.844in)及び19.0m2(0.
750in)である。本発明のこの特別の実施例に於て
は、内側出口オリフィス41は20.5aR2(0.3
18in2)(7)断面積ヲ有シ、外側出口オリフィス
25は3.68aR22(0.5711n2)の断面積
を有する。本発明によって、これらの出口オリフィスの
直線的な寸法は断面積を大体一定に保って或る限界値内
で変化出来る。断面積も若干は修正出来るが、外側出口
オリフィス25については3.42c1122(0.5
30in  )から3.74z2<0.580in2)
の範囲を越えず、又内側出口オリフィス41については
、1.93CIR2・ 2 2(0.300+n  )から2.13z22(0.3
30in2)の範囲を超えないのが望ましい。
第4図に示された本発明の実施例によれば、傾斜面22
の下縁である交叉線即ち線27はD形を有し、傾斜面2
2の上縁は円形形状を有する。このD形の出口オリフィ
スは最初に底部プレート20に円形の孔を機械加工して
傾斜面22を形成し、次に出口オリフィスの一方の側部
を膨張させ即ち修正して大体矩形の形状を形成すること
によって形成出来る。
第6図に示されるように、外側押出ポート21のランド
面24は多数の長手方向のスカラップツ37即ち外側押
出ポート21の軸線方向に伸長するスカラップを設けら
れている。コンベア3oの移動方向Aによって規定され
る出口オリフィス41の上流側に於て、スカラップ37
は出口オリフィスの断面の直線的な境界線を遮って多数
の接合する直線部分43を形成し、これらの直線部分が
コンベア30に対して外側出口オリフィス25が直角に
投影される状態でコンベア30の移動方向に実質的に垂
直に伸長する直線的な基線45を形成する。
第4図及び第6図に示された出口オリフィスの断面形状
を有する共有押出成形装置によって製造される紐状押出
成形材はコンベア30の移動方向Aによって規定される
上流側に平らな面を有するD形の外側輪郭を有する。こ
の平らな面はコンベア30上に押出成形材が載置された
時にコンベアの面に係合し、これによって紐状の押出成
形材がコンベアの長手方向に沿ってコンベアに対して実
質的に均一な位置を占めるのである。
本発明を組込んだ共有押出成形装置の作動が第3図及び
第5図に関連して以下に説明される。内側軟質塊状体3
4はオーガー又はガス圧力による加圧状態で内側押出導
管10を通って供給される。
内側軟質塊状体34とは異なり、且つ粒状材料26を含
む外側軟質塊状体32は加圧状態で外側押出導管23を
通って供給される。内側軟質塊状体34は内側押出ポー
ト11を出て行き、出口通路28から出て来る外側軟質
塊状体32によって包囲される。外側軟質塊状体32に
よって包囲された内側軟質塊状体34は次に外側押出ポ
ート21を通過する。外側軟質塊状体32内の粒状材料
26は、外側軟質塊状体が傾斜面22及び交叉縁27の
上を通過する際に転がりを生ずる。
粒状材料26の転がりを生じた粒子の少なくとも一部分
は、内側軟質塊状体34及び外側軟質塊状体32の共有
押出成形された製品が出口オリフィス25を通過する際
に外側軟質塊状体32の外面33を一部分突き破って貫
通する。ランド面24は突出する粒状材料26から部分
的な軟質塊状体の被覆を実質的に除去する。粒状材料2
6の一部分は外側軟質塊状体32の中に埋設されて保持
されることが認められる。しかし、充分に大なる量の粒
状材料26の粒子が外側軟質塊状体の表面又はその近辺
で転がりを生じて押出成形された軟質塊状体の紐状の製
品35に所望の外観を与えるのである。
紐状製品35は外側押出ポート21を出て行き、水平に
配置されコンベア3oによって受取られて運び去られる
。典型的には、製品35は、鈍い円形の切断刃を有する
垂直に往復運動する円筒形カッター装置のような、この
技術面で公知の何れかの便利な切断装置によって個々の
部分に切断される。紐状製品の切断された部分は更にベ
ーキングの為にオーブンに移送される。
本発明を組込んだ共有押出成形装置の作動は自動化され
た工程で連続的に行うのが最も有利である。複合組状製
品35は約0.5al/ll1n(約2ft/win 
)のような低送り速度で押出成形出来、所望の転がり作
用を得ることが出来る。紐状製品35の押出成形の最大
速度は典型的には10、5m /mi (35ft/m
in > テアル。紐状製品35の押出成形の最大速度
はオーブンの寸法及び複合組状製品35の外側軟質塊状
体32の引裂きの回避のような実際上の考慮によって決
定されるのである。一般的に、コンベア30は押出成形
速度に等しいか又は僅かにこれより速い速度で共有押出
成形さる複合軟質塊状体の紐状製品35を拾い上げてこ
れを運び去り、紐状製品35がコンベア30の移動方向
に配向されるが、外側軟質塊状体の部分に見苦しい不連
続部分を生じないように過大に引伸ばされないようにな
されるのである。
本発明の改良を組込んだ共有押出成形装置は異なる内側
部分及び外側部分を有し、商業的に望まれる手製の外観
を有するチョコレート細片を有するクツキーの自動化さ
れた製造に甚だ有利である。
内側軟質塊状体34はチョコレート細片を有するか又は
有しないチョコレート細片のクツキーの軟質塊状体であ
り、外側軟質塊状体32は内側軟質塊状体とは適当に異
なり、且つチョコレート細片を含むチョコレート細片の
クツキーの軟質塊状体となし得る。内側軟質塊状体はベ
ーキングの後で湿気を保持して容易に噛み砕けない内側
組織を有する仕上り製品になす為に湿潤剤を適当に含有
させることが出来る。外側軟質塊状体はベーキングの後
で脆い茶色の外観及び組織を有する通常のチョコレート
細片クツキーの軟質塊状体となし得るのである。
外側軟質塊状体32内のチョコレート細片即ち粒状材料
26は数ハ約3 、440MA片/に9(約1,500
細片/1b)から約22,200細片/にg(約10.
0OOIIl1片/1b)を与えるような寸法になし得
る。有利な細片の寸法は約10.200111片/Kg
(約4.600細片/1b)か’3約11,100細片
/Kg<約5,000細片/1b)で、約10.700
細片/に9(約4.800細片/1b)が特に望ましい
細片の寸法である。出口通路28に於ける外側軟質塊状
体32内のチョコレート細片の密度は軟質塊状体に基づ
いて約3重量%から約40重足%となすことが出来、約
7重量%から約20重量%になすのが適当である。軟質
塊状体に基づいて約15重a%のチョコレート細片の密
度が有用であることが見出されている。本発明を組込ん
だ共有押出成形装置はチョコレート細片クツキーの製造
に特に有用である。内側軟質塊状体はチョコレート細片
を含んでも、含まなくてもよい。
本発明の改良の望ましい実施例が詳細に説明されたが、
変更及び修正が上述され、特許請求の範囲に限定された
本発明の精神及び範囲内で当業者によって行われ得るこ
とが企図されている。
発明の効果 上述のように本発明によれば従来の共有押出成形装置に
比して無駄になる材料を最少限にして異なる内側部分及
び外側部分を有する共有押出成形される紐状製品の共有
押出成形装置が提供されることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良を組込んだ共有押出成形装置
の一部分断面となした概略的側面図。 第2図は本発明による改良を組込んだ共有押出成形装置
の第1図と同様の簡単化された概略的側面図。 第3図は内側軟質塊状体及び粒状材料を含む外側軟質塊
状体を示す第2図と同様の簡単化された概略的側面図。 第4図は第2図の線rV−IVに沿う平面図。 第5図は第1図及び第3図と同様の一部分断面となした
概略的側面図。 第6図は本発明による改良の他の実施例を示す第4図と
同様の平面図。 5・・・共有押出成形装置 7・・・ダイスケーシング 1o・・・内側充填管即ち内側押出導管11・・・内側
押出ポート 20・・・押出ダイスプレート 21・・・外側押出ポート 23・・・外側押出導管 22・・・傾斜面 24・・・ランド面 25・・・オリフィス 26・・・粒状材料 27・・・交叉線即ち縁 28・・・出口通路 30・・・コンベア 32・・・外側軟質塊状体 34・・・内側軟質塊状体 35・・・複合紐状製品 37・・・スカラップ 41・・・出口オリフィス 45・・・直線的な基線

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側部分が外側部分によつて包囲され、外側部分
    が軟質塊状体となされている異なる内側部分及び外側部
    分を有する連続的な食料製品を形成する共有押出成形装
    置であつて、内側押出ポートと、外側押出ポートと、第
    1半導体装置と、第2半導体装置と、移送装置とを含み
    、前記内側押出ポートが前記内側部分を押出す第1の断
    面積を有する内側出口オリフィスを有し、前記外側押出
    ポートが前記第1の断面積よりも面積の大なる第2の断
    面積を有する外側出口オリフィスを有し、前記内側押出
    ポートが前記外側押出ポートから間隔をおかれてこれら
    の内側押出ポートと外側押出ポートとの間に出口通路を
    形成するようになつていて、前記第1半導体装置が前記
    内側押出ポートと連通して前記内側部分をこの内側押出
    ポートに供給するようになつており、前記第2半導体装
    置が前記出口通路と連通して前記外側部分をこの出口通
    路に供給するようになつていて、これによつて前記外側
    軟質塊状体が前記出口を通過して前記内側押出ポートを
    通つて押出された前記内側部分を包囲するようになつて
    おり、前記移送装置が前記内側及び外側押出ポートを通
    つて前記食料製品が押出された時にこれを受入れる連続
    的に移動するコンベアを含み、前記内側押出ポート及び
    前記外側押出ポートを通過する前記コンベアの移動が前
    記内側押出ポート及び前記外側押出ポートに対して上流
    側及び下流側を形成するようになされている前記共有押
    出成形装置に於て、前記外側出口オリフィスが上流側に
    直線的な基線を形成する部分を有する断面形状を有し、
    これによつて食料製品に対して前記コンベア上に食料製
    品を位置決めするのを容易になす断面形状が与えられる
    ようになされていることを特徴とする共有押出成形装置
  2. (2)前記外側出口オリフィスの断面形状が前記上流側
    に直線的な境界線を有し、前記直線的な境界線は、前記
    コンベアに対して前記外側出口オリフィスが直角な投影
    状態になるようにして前記コンベアの移動方向に実質的
    に垂直に伸長している特許請求の範囲第1項記載の共有
    押出成形装置。
  3. (3)前記外側出口オリフィスの断面形状がD形で、そ
    の弯曲した境界線が前記上流側に於ける前記直線的な境
    界線とは反対側の下流側にあるようになされている特許
    請求の範囲第2項記載の共有押出成形装置。
  4. (4)前記内側出口オリフィスが、前記上流側から前記
    下流側に伸長する方向にて測定した時に幅寸法より大き
    く、且つ幅寸法に対して実質的に直角な方向の長さ寸法
    を有する大体卵形の断面形状を有するようになされてい
    る特許請求の範囲第3項記載の共有押出成形装置。
  5. (5)前記外側出口オリフィスの断面形状が長さ寸法及
    びこれに対して実質的に垂直に測定された幅寸法を有し
    、前記外側出口オリフィスの長さ寸法が前記外側出口オ
    リフィスの幅寸法よりも大きく、且つ前記内側出口オリ
    フィスの長さ寸法よりも大きく、その際前記外側出口オ
    リフィスの長さ寸法が前記上流側から前記下流側に測定
    され、前記外側出口オリフィスの幅寸法が前記内側出口
    オリフィスの幅寸法よりも大きくなされている特許請求
    の範囲第4項記載の共有押出成形装置。
  6. (6)前記外側出口オリフィスの幅寸法が前記内側出口
    オリフィスの長さ寸法よりも大きくなされている特許請
    求の範囲第5項記載の共有押出成形装置。
  7. (7)前記内側出口オリフィスの断面形状が矩形の中央
    部分によつて接続される1対の半円形の端部を有する特
    許請求の範囲第4項又は第5項の何れか1項に記載の共
    有押出成形装置。
  8. (8)前記外側出口オリフィスの断面形状が下流側に半
    円形の端部を有し、上流側に実質的に矩形の部分を有す
    る特許請求の範囲第7項記載の共有押出成形装置。
  9. (9)前記第1の断面積が1.93cm^2(0.30
    0in^2)乃至2.13cm^2(0.330in^
    2)の間にあり、又前記第2の断面積が3.42cm^
    2(0.530in^2)乃至3.74cm^2(0.
    580in^2)の間にある特許請求の範囲第4項又は
    第5項の何れか1項に記載の共有押出成形装置。
  10. (10)前記第1の断面積が約2.05cm(約0.3
    18in^2)で、前記第2の断面積が約3.68cm
    ^2(約0.571in^2)である特許請求の範囲第
    9項記載の共有押出成形装置。
  11. (11)前記内側出口オリフィスの長さ寸法及び幅寸法
    が夫々約1.74cm(約0.687in)及び約1.
    43cm(約0.562in)であり、又前記外側出口
    オリフィスの長さ寸法及び幅寸法が夫々約2.14cm
    (0.844in)及び約1.90cm(約0.750
    in)である特許請求の範囲第10項記載の共有押出成
    形装置。
  12. (12)前記内側押出ポートが前記外側押出ポートから
    或る距離だけ凹まされていて、前記出口通路が前記内側
    押出ポート及び前記外側押出ポートの間で前記距離によ
    つて形成され、前記外側押出ポートが食料製品が押出さ
    れる方向を決める軸線を有し、前記外側押出ポートは前
    記軸線に平行に伸長して前記外側出口オリフィスを形成
    する第1の面を有し、又前記外側押出ポートは前記軸線
    に対して或る角度だけ傾斜して前記第1の面から外方に
    向く第2の面を有し、前記第2の面が前記軸線に沿う押
    出方向に対して相対的に前記第1の面から上流側に位置
    していて、前記第1の面及び前記第2の面がD形の線に
    沿つて交叉し、前記第2の面が前記軸線に沿う押出方向
    に対して相対的に上流側にて円形形状を有するようにな
    されている特許請求の範囲第3項、第4項又は第5項の
    何れか1項に記載の共有押出成形装置。
  13. (13)前記押出ポートの断面形状が前記前記部分に直
    線的な境界線を有し、前記直線的な境界線が前記コンベ
    アに対して前記出口オリフィスが直角な投影状態になる
    ようにして前記コンベアの移動方向に実質的に垂直に伸
    長している特許請求の範囲第12項記載の共有押出成形
    装置。
  14. (14)連続的な食料製品を形成する押出成形装置に於
    て、前記装置が出口オリフィスを有する押出ポート及び
    前記押出ポートかを通つて押出された前記食料製品を受
    入れる連続的に移動するコンベアを含み、前記コンベア
    の移動が前記押出ポートに対して上流側及び下流側を形
    成し、その際出口オリフィスが上流側に直線的な基線を
    形成する部分を有する断面形状を有し、これによつて食
    料製品が前記コンベア上に食料製品を位置決めされるの
    を容易になす断面形状を与えられるようになされている
    ことを特徴とする押出成形装置。
  15. (15)前記出口オリフィスの断面形状が前記直線的な
    境界線とは反対側にて下流側に弯曲した境界線を有する
    D形になされている特許請求の範囲第14項記載の共有
    押出成形装置。
JP60193002A 1984-08-31 1985-08-31 異なる内側部分及び外側部分を有する軟質塊状体の共有押出成形装置の改良 Pending JPS61111648A (ja)

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US06/646,683 US4648821A (en) 1984-08-31 1984-08-31 Apparatus for co-extrusion of a dough mass having dissimilar inner and outer portions
US646683 1984-08-31

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JP60193002A Pending JPS61111648A (ja) 1984-08-31 1985-08-31 異なる内側部分及び外側部分を有する軟質塊状体の共有押出成形装置の改良

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