JPS61111183A - 地中埋設管路の補修工法 - Google Patents
地中埋設管路の補修工法Info
- Publication number
- JPS61111183A JPS61111183A JP23448184A JP23448184A JPS61111183A JP S61111183 A JPS61111183 A JP S61111183A JP 23448184 A JP23448184 A JP 23448184A JP 23448184 A JP23448184 A JP 23448184A JP S61111183 A JPS61111183 A JP S61111183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipeline
- packer
- resin liquid
- liq
- resinous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、都市ガス管、水道管などのような、既設の地
中埋設管路の補修工法に関する。
中埋設管路の補修工法に関する。
従来の技術
従来、地中埋設管路の補修工法として、固結性樹脂液を
地中埋設管路内に密封充填し、この密封充填の樹脂液を
圧搾空気による加圧下で管路内を移動させることにより
、漏洩個所に樹脂液を加圧充填するような補修工法が提
案さハている。
地中埋設管路内に密封充填し、この密封充填の樹脂液を
圧搾空気による加圧下で管路内を移動させることにより
、漏洩個所に樹脂液を加圧充填するような補修工法が提
案さハている。
発明が解決しようとする問題点
ところが上記従来方式の補修工法に於ては、管路内密封
充填の樹脂液の移動手段として圧搾空気を用いているの
で、管路の補修個所、例えば亀裂や腐食孔に樹脂液が加
圧充填されたとしても、樹脂液の固結には多少時間がか
かるので、樹脂充填部に於て、圧搾空気の吹抜けが起る
危険性があり、補修の信頼性に欠ける難点があった。
充填の樹脂液の移動手段として圧搾空気を用いているの
で、管路の補修個所、例えば亀裂や腐食孔に樹脂液が加
圧充填されたとしても、樹脂液の固結には多少時間がか
かるので、樹脂充填部に於て、圧搾空気の吹抜けが起る
危険性があり、補修の信頼性に欠ける難点があった。
本発明はこのような従来の問題点を一掃することを目的
としてなされたものである。
としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、固結性樹脂液を地中埋設管路内に密封充填し
、この密封充填の樹脂液を加圧下で管路□内を移動させ
ることにより、漏洩個所に樹脂液を加圧充填する形式の
地中埋設管路の補修工法に於て、樹脂液を管路内設置の
前後のパッカーの間に密封充填し、後側パッカーを牽引
ロープ操作をして管路内を強制的に移動させることによ
り、この移動につれ、樹脂液及び前側パッカーを、前側
パッカーは管路内面との摩擦抵抗により後側パッカーの
移動に抗しつつ、管路内を移動させることを特徴とする
地中埋設管路の補修工法に係る。
、この密封充填の樹脂液を加圧下で管路□内を移動させ
ることにより、漏洩個所に樹脂液を加圧充填する形式の
地中埋設管路の補修工法に於て、樹脂液を管路内設置の
前後のパッカーの間に密封充填し、後側パッカーを牽引
ロープ操作をして管路内を強制的に移動させることによ
り、この移動につれ、樹脂液及び前側パッカーを、前側
パッカーは管路内面との摩擦抵抗により後側パッカーの
移動に抗しつつ、管路内を移動させることを特徴とする
地中埋設管路の補修工法に係る。
実 施 例
以下に本発明の賽施例を添附図面にもとづき説明すると
、次の通りである。
、次の通りである。
第１因は本発明工法の施工開始時の状況を示している。
本発明工法の実施に用いらハる装置は、ｉｌ［一対のパ
ッカー（１１（２１、ガイド（３）及び牽引ロープ（４
）を具備し、ガイド（３）と後側パッカー（２）は、前
側パッカー（１）の中心をフリーに貫通するロンド（５
）により連結されている。ロンド（６）としては、管路
（ａ）に屈曲部がある場合、屈曲部の通過性を得るため
にスプリング性を有するものを用いることが好ましい。
ッカー（１１（２１、ガイド（３）及び牽引ロープ（４
）を具備し、ガイド（３）と後側パッカー（２）は、前
側パッカー（１）の中心をフリーに貫通するロンド（５
）により連結されている。ロンド（６）としては、管路
（ａ）に屈曲部がある場合、屈曲部の通過性を得るため
にスプリング性を有するものを用いることが好ましい。
またパッカー（１） （２）としては、一般にゴム製の
ものが用いられるが、金属、プラスチックなど他の材質
のものを用いてもよい。特に前側パッカー（１）は抵抗
体として機能することが必要であり、抵抗力増加を目的
として、例えば図示のようにスプリングαＶなどの抵抗
力増加のための部材を併設することができる。その他図
中、（６）は牽引ロープ（４）の巻取りドラム、（７）
は、管路（ａ）の始端に備えられた端末管である。
ものが用いられるが、金属、プラスチックなど他の材質
のものを用いてもよい。特に前側パッカー（１）は抵抗
体として機能することが必要であり、抵抗力増加を目的
として、例えば図示のようにスプリングαＶなどの抵抗
力増加のための部材を併設することができる。その他図
中、（６）は牽引ロープ（４）の巻取りドラム、（７）
は、管路（ａ）の始端に備えられた端末管である。
管路（ａ）の補修を実施するに際しては、第１１４！ｉ
ｔに示すように管路（ａｌの後端側に端末管（７）を取
付は且つ端末管（７）付の管路１ａｌ内に施工装置を設
置した後、端末管（７）の供給管ｎより前後のパッカー
（１） （２）間の室（８）内に固結性の樹脂液（ｂ）
を充填し、同時に室（８）内の空気をガス抜き管ｒ４よ
り排出し、樹脂液（ｂｌの充填後、之等管ｎ（資）を閉
じる。
ｔに示すように管路（ａｌの後端側に端末管（７）を取
付は且つ端末管（７）付の管路１ａｌ内に施工装置を設
置した後、端末管（７）の供給管ｎより前後のパッカー
（１） （２）間の室（８）内に固結性の樹脂液（ｂ）
を充填し、同時に室（８）内の空気をガス抜き管ｒ４よ
り排出し、樹脂液（ｂｌの充填後、之等管ｎ（資）を閉
じる。
次にロープ（４）操作をして、後備パッカー（２）を牽
引移動すると、前側パッカー（１）は樹脂液ｔｂｌ Ｖ
介して牽引力を受け、後側パッカー（２）と一体に管路
（ａｌ内を前方に向は移動する。この前側パッカー（１
）の移動時には、管路（ａｔ内血との摩擦により抵抗を
受け、この抵抗に見合った圧力が、室（８）内充填の樹
脂液（ｂ） Ｗ−加えられる。尚管路の補修に用いらｎ
る固結性樹脂液は公知であり、公知の各種樹脂液な用い
ることかでさる。
引移動すると、前側パッカー（１）は樹脂液ｔｂｌ Ｖ
介して牽引力を受け、後側パッカー（２）と一体に管路
（ａｌ内を前方に向は移動する。この前側パッカー（１
）の移動時には、管路（ａｔ内血との摩擦により抵抗を
受け、この抵抗に見合った圧力が、室（８）内充填の樹
脂液（ｂ） Ｗ−加えられる。尚管路の補修に用いらｎ
る固結性樹脂液は公知であり、公知の各種樹脂液な用い
ることかでさる。
このような前後パッカー（ｉｔ （２）及び樹脂液（１
））の管路（ａｌ内移鉤により、第２図に示すよう・に
樹脂液＜Ｕが管１８（ａ）の漏洩個所例えば腐食孔（Ｃ
）部分に至ると、樹脂液（ｂｌは腐食孔（ａｌ内に出入
充填さハる。
））の管路（ａｌ内移鉤により、第２図に示すよう・に
樹脂液＜Ｕが管１８（ａ）の漏洩個所例えば腐食孔（Ｃ
）部分に至ると、樹脂液（ｂｌは腐食孔（ａｌ内に出入
充填さハる。
この１ｌｆｆＩ液（ｂ）の圧入充填中は、ロープ（４）
の牽引力ひいては液圧が腐食孔ｆｃｌ方へ殆んど逃げて
行くので、前側パッカー（１）は実質的に定位置を保持
し、後備パッカー（２）のみが、樹脂液（ｂ）の圧入充
填につれ、管路ｉａｔ内を前方へ移動して行く。
の牽引力ひいては液圧が腐食孔ｆｃｌ方へ殆んど逃げて
行くので、前側パッカー（１）は実質的に定位置を保持
し、後備パッカー（２）のみが、樹脂液（ｂ）の圧入充
填につれ、管路ｉａｔ内を前方へ移動して行く。
腐食孔（Ｃ）への樹脂液（ｂｌの充填圧が＠ ４３）Ａ
パッカー（１）の管路内抵抗力を超えると、１１１１側
パツカー（１）は再び後側パッカー（２）と樹脂液（ｂ
ｌを介して一体となり、管路ｉａｌ内を移動して行く。
パッカー（１）の管路内抵抗力を超えると、１１１１側
パツカー（１）は再び後側パッカー（２）と樹脂液（ｂ
ｌを介して一体となり、管路ｉａｌ内を移動して行く。
前後パッカー（１１（２）及び樹脂液（ｂ）の管路円移
動により樹脂液充填の漏洩部（ｃ’ｌは、管路（ａｌ内
に解放される。この解放状態に於ては、葡洩部１ｃ’１
Ｋ−は、管路（ａ）内より外力が何も作用しないので
、開洩部（ｃ’１に充填された樹脂液は、充填状態を維
持したまま固結し、信頼性の高い補修が得られる。
動により樹脂液充填の漏洩部（ｃ’ｌは、管路（ａｌ内
に解放される。この解放状態に於ては、葡洩部１ｃ’１
Ｋ−は、管路（ａ）内より外力が何も作用しないので
、開洩部（ｃ’１に充填された樹脂液は、充填状態を維
持したまま固結し、信頼性の高い補修が得られる。
このようにして１前後パッカー（１１（２）及び１］！
ＩＩＩ旨液ｔｂ＋の管路円移動を継続することにより、
管路補修の目的を達成できる。
ＩＩＩ旨液ｔｂ＋の管路円移動を継続することにより、
管路補修の目的を達成できる。
管路円移動時に於ける前側パッカー（１）の抵抗値は、
広い範囲から設定できるが、抵抗値があまりに小さいと
充填圧が不足し、またあまりに大きいと充填飯が不当に
多くなるだけて補修効果の向上はあまり期待できないの
で、通常は０．１〜】Ｏｋｃｃｍ２ 程度の範囲内から
管路の口径や樹脂液の性状などに合せて適宜決定さハる
。
広い範囲から設定できるが、抵抗値があまりに小さいと
充填圧が不足し、またあまりに大きいと充填飯が不当に
多くなるだけて補修効果の向上はあまり期待できないの
で、通常は０．１〜】Ｏｋｃｃｍ２ 程度の範囲内から
管路の口径や樹脂液の性状などに合せて適宜決定さハる
。
また後側パッカー（２）の管路内移初速度は、Ｖ路の口
径、樹脂液の性状などによっても左右されるが、通常は
作業能率、充填性などを考慮して、０、１〜１０ｍ／分
程度が適当である。
径、樹脂液の性状などによっても左右されるが、通常は
作業能率、充填性などを考慮して、０、１〜１０ｍ／分
程度が適当である。
効 果
本発明工法によれば管路の補修個所に充填した樹脂液を
、充填時の状態を維持させたまま固結でき、信頼性の高
い管路の補修を達成できる特徴を有する。
、充填時の状態を維持させたまま固結でき、信頼性の高
い管路の補修を達成できる特徴を有する。
第１図は本発明工法の施工開始時の状況を示す縦断面図
、第２図は管路の補修個所への充填時の状況を示す縦断
面図である。 Ｉ 図に於て、（１）Ｉ工曲側パッカー、（
２）は後備パッカー、（３）はガイド、（４）ｔユ牽引
ロープ、（５）はロッド、（６）は巻取りドラム、（ハ
）は供給管、勉はガス抜き管、（８）は端末管である。 〔以上〕
、第２図は管路の補修個所への充填時の状況を示す縦断
面図である。 Ｉ 図に於て、（１）Ｉ工曲側パッカー、（
２）は後備パッカー、（３）はガイド、（４）ｔユ牽引
ロープ、（５）はロッド、（６）は巻取りドラム、（ハ
）は供給管、勉はガス抜き管、（８）は端末管である。 〔以上〕
Claims (1)
- 固結性樹脂液を地中埋設管路内に密封充填し、この密封
充填の樹脂液を加圧下で管路内を移動させることにより
、漏洩個所に樹脂液を加圧充填する形式の地中埋設管路
の補修工法に於て、樹脂液を管路内設置の前後のパッカ
ーの間に密封充填し、後側パッカーを牽引ロープ操作を
して管路内を強制的に移動させることにより、この移動
につれ、樹脂液及び前側パッカーを、前側パッカーは管
路内面との摩擦抵抗により後側パッカーの移動に抗しつ
つ、管路内を移動させることを特徴とする地中埋設管路
の補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23448184A JPS61111183A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 地中埋設管路の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23448184A JPS61111183A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 地中埋設管路の補修工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111183A true JPS61111183A (ja) | 1986-05-29 |
Family
ID=16971691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23448184A Pending JPS61111183A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 地中埋設管路の補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61111183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233818A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-20 | Sadakuni Daiku | ピグによる配管の内面補修方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59115770A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 管内面塗布方法 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23448184A patent/JPS61111183A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59115770A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 管内面塗布方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233818A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-20 | Sadakuni Daiku | ピグによる配管の内面補修方法 |
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