JPS61109746U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例であつて、第１図は平面
図、第２図は側断面図、第３図は一部分を切欠い
て示した一部の側断面図、第４図は第３図と異つ
た作動状態で示した一部の側断面図、第５図は第
４図と異つた作動状態で示した一部の側断面図、
第６図と第７図は夫々異つた作動状態で示すと共
に一部分を断面で示した一部の拡大平面図、第８
図は一部の拡大斜視図である。 １……機台、２，２′……一対の杆、３……ネ
ジ、４……活字庫、５……活字、６……基盤、７
（７_１……７_４）……耳部、８……ネジ、９……
孔、１０……タイプバー軸、１１，１１′……孔
、１２，１２′……カラー、１３……タイプバー
、１４……タイプバー１３のボス孔、１５……タ
イプバーのボス、１６……孔、１７……孔、１８
……ノツク線、１９……タイプバーハブ、２０…
…タイプバースプリング、２１……タイプバー承
け、２２……スプリング掛け、２３……活字挿入
孔、２４……透孔、２５……リブ、２６……タイ
プバーピース、２７……活字咬持部、２８，２８
′……突起、２９……軸、３０……ローラー、３
１……起動盤、３２……孔、３３，３３′……一
対の孔、３４……係合孔、３５……突起部、３６
……孔、３７……切欠、３７′……一側縁部、３
８……起動套管、３９……套孔、４０……大径部
、４１……小径部、４３……突起部、４４……孔
、４５……環状溝、４６……大径部４０の一側面
部、４７，４７′……一対のピン、４８……孔、
４９……カム盤、５０……孔、５１……カム面、
５２……切欠、５３……切欠、５４……スプリン
グ掛け、５５……起動杆、５６……孔、５７……
ピン、５８……スナツプ、５９……スナツプリン
グ、６０……小径部の一端面、６１……スプリン
グ、６２……揺動片、６３……揺動片６２の一端
縁部、６４……切欠５２の一側縁部、６５……取
付金具、６６……軸ネジ、６７……スプリング、
６８……揺動片６２の他側縁部、６９……ストツ
パー、７０……スプリング、７１……切欠５２の
他側縁部、７２……プラテン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機台１に設けられた基盤６にタイプバー１６を
   具えたタイプバー軸１０を回動できるように架し
   、該タイプバー軸１０に起動杆５５の起動で回動
   して、タイプバーピース２６にタイプバー１３の
   活字挿入孔３２えの活字咬持のための摺動を与え
   る起動盤３１と起動套管３８とを回動できるよう
   に架すると共に、前記起動套管３８には前記タイ
   プバーピース２６に架せられたローラー３０と摩
   擦係合により、基盤６との間に張設されたスプリ
   ング７０の附勢に抗して回動せしめるカム面５１
   と係合用の切欠５２と５３とを夫々具えたカム盤
   ４９を回動できるように架し、前記基盤６には取
   付金具６５と軸ネジ６６とスプリング６７とスト
   ツパー６９とを介して、揺動片６２をその一端縁
   部６３が前記カム盤４９の切欠５２の一側縁部６
   ４の移動軌跡上に位置すると共に、前記スプリン
   グ６７の附勢により揺動せしめられて、その他側
   縁部６８がストツパー６９に受け止められて位置
   する常態に於て、前記カム盤４９の切欠５２の一
   側縁部６４との間に少しく間隙Ｓを残して位置せ
   しめて設ける外、前記起動套管３８とタイプバー
   ボス１５との間に、タイプバーピース２６復動促
   進用のスプリング６１を張設せしめてなる和文タ
   イプライタに於ける活字の咬持装置。