JPS61109711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る金型の一部省略断面図、
第２図は本考案に係る金型の主要部分を拡大した
一部省略断面図、第３図は本考案に係る金型を構
成する可動型の一部省略断面図である。 １０……金型、１２……固定型、１４……可動
型、１６……室、１８……取付台、２０……キヤ
ビテイ、２２……湯口、２４……湯道、２６……
堰、２８，３０……孔、３２……取付板、３４，
３６，３８，４０……押出板、４２，４４，４６
……孔、４８，５０……孔、５２，５４，５６，
５８，６０，６２……孔、６４……押出ピン、６
６……フランジ、６８……押出ピン、７０……フ
ランジ、７２……係合ピン、７４……フランジ、
７６……押出ロツド、７８……成形品、８０……
不要部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定型と可動型によりキヤビテイを画成す
   る金型であつて、前記金型内に湯道とキヤビテイ
   を連通する通路を設け、一方、前記湯道にその一
   端部を臨む第１押出ピンと、前記キヤビテイにそ
   の一端部を臨む第２押出ピンとを配設し、成形品
   を金型から離脱させる際に夫々に所定の時間差を
   与えて前記第１押出ピンと第２押出ピンを押動し
   て前記第１押出ピンによりキヤビテイに連通する
   通路で固化した成形材を剪断するよう構成するこ
   とを特徴とする金型。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の金型
   において、湯道とキヤビテイに連通する通路は前
   記キヤビテイに指向してその開口断面積を小さく
   するよう構成してなる金型。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の金型において、湯道とキヤビテイに連通
   する通路は第１押出ピンの押出方向に傾斜して配
   設されてなる金型。