JPS61108922A

JPS61108922A - 液面センサ−装置

Info

Publication number: JPS61108922A
Application number: JP22972084A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Inouchi; 井内　滋; Kozo Yasuhara; 安原　幸三
Original assignee: Mitsubishi Rayon Co Ltd
Current assignee: Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date: 1984-10-31
Filing date: 1984-10-31
Publication date: 1986-05-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、水や油等各種の液体全収納するタンク等の液
面を、元ファイバーを用いて光学的に検出する液面セン
サー装置Ｔ／ｃ関するものである。

（従来の技術）従来、タンク内等の液面を検出するセンサーとしてハ、
フロート式センサー、超音波式センサーあるいは導電式
電極センサー等が知らｎているが、最近は高精度で防御
型とし易い元ファイバ一式のものが用いらｎるようにな
っている。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら一般に用いらｎている元ファイバー　’ｋ
　用イた液面センサーは、センサーユニットを構成し、
センサーヘッドに比較的近い位置に受発光素子を配置し
ているものが多い。したがって、このような！Ｒ＃：で
は本質的な意味での防御型とはいえない面があった。こ
のためにはセンサーヘッドと受発光素子とを十分に遠い
距離において、この間全連続する元ファイバーによって
送受光させることが考えらｎるが、こ几では連続する元
ファイバーの取扱いが不便で、製作上あるいは設置上か
らも問題が残さｎていたＯ本発明はこのような状況に鑑み、取扱いや製作が容易で
、完全な意味での防爆型にすることのできる液面センサ
ー装置を提供しようとするものである。

（問題点を解決する定めの手段）すなわち本発明は上記の如き目的を達成するためになさ
几たもので、その要旨とするところは、元ファイバーを
用い友液面センサー装置において、液面センサーをヘッ
ドおよび１対の元ファイバーで構成してユニットとし、
一方遠隔場所に送受光素子を設置し、この送受光素子と
上記ユニットと奮他の元ファイバー金用い、かつ上記ユ
ニットの基端部において相互の元ファ。

イバーを接続して連結させたことｔ″特徴とする液面セ
ンサー装置にある。

以下、本発明全実施例の図面に従って説明する。

第１図は本発明の第１の実施例ケ示すもので、単数のユ
ニットからなる液面セン廿−装置である。図中（１）が
液面センサーのユニットで、このユニット（１）はヘッ
ド（１１）、１対の元ファイ　゛バー（１２）とからな
っている。そしてこの元ファイバー（１２）は保持バイ
ブ（１３）中に゛収容さｎ１先端部かヘッド（１１）の
プリズム（１１Ａ）に固着され、また基端部にはコネク
ター（１４）が取付けら几ている。

また図中（２）Ｆｉ受発光素子で、（２１）＋７）発′
５Ｉｅ累子と（２２）の受光素子で構成さｎている。さ
らに図中（３）は対をなす他の元ファイバーで、この元
ファイバー（３）の先端部にはコネクター（５１）が固
着さｎ１基端部にも受発光７子（２）用のコネクター（
３２）が固着さｎている。

そして上記ユニット（１）におけるコネクター（１４）
と、他の元ファイバー（３）のコネクタ−（３１）とが
接硬さｎ１１信号の授受ができるようになっている。な
おこの接続は、図示したようなコネクター（１ａ）、　
　（３ｔ）同志で行なえば着脱自在となり便利である。

第２図は本発明の第２の実施例を示すもので、２つのユ
ニット音用いた液面センサー装置の例である。この場合
も第１図の例と本質的に変るものでほないが、ユニット
（１）および受発光素子（２）が２つ用意されているこ
と、他の元ファイバー（３Ａ）、　　（３Ｂ）か２対用
いらｎている点で異なっている。し九がって、１つのユ
ニット（１）（図では左側）におけるコネクター（１４
）は、一方の他の元ファイバー（３Ａ）のコネクター（
３Ａ１　）と接続さ几、も９１つのユニツ）　（１）　
Ｃ図では右側〕におけるコネクター（１４）ともう一方
の元ファイバー（３Ｂ）のコネクター（５Ｂｉ　）と接
続さｎている。勿論一方の他の元ファイバー（３Ａ）の
基端部は、一方の受発光素子（２）とコネクター（３Ａ
２）で、また、もう一方の他の！７アイバー（３Ｂ）の
基端部は、他方の受発光素子（２）と連結さｎている。

なお、第１図および第２因において、（４）は他の元フ
ァイバー（３）用の保持パイプ、（５）はタンク、（６
）はタンクのキャップであジ、上記ユニット（１）はタ
ンク（５）の適宜位置に水蜜的に取付けらｎる。

（作　用）本発明は以上のようになっているので、他の党ファイバ
ー（３）あるいは（５Ａ）、　　（３Ｂ）を十分な長さ
にすることにより、十分に遠い遠隔場所に受発光素子（
２）を設置することができる。そして、この元ファイバ
ー（３）とユニット（１）における１対の元ファイバー
（１２）とは、ユニット（１）の基端部において相互に
接続しているため、そｎぞｎの元ファイバーに役割分担
させることができ、裏作上あるいは施工上合理化するこ
とができる。液面センサーにおけるユニット（１）は、
液体と接触しているため、洗浄したりあるいは点検する
こと全頻繁に行わなけｎばならないが、本発明はその構
成上このような作業をきわめて容易に行うことができる
。特に第２図のように　゛ユニット（１）を複数用い九
と、きは、元ファイバーの処理全類る合理化できる。

なお、ユニット（１）における元ファイバー（１２）と
他の元ファイバー（３）あるいは（３Ａ）、　　（３Ｂ
）と接続部には、若干のゆとＶｔも友せるために、１０
備以上程度の余長部を設けることが望ましい。

（発明の効果）本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるから
、その構成上センサーヘッド部と受発元累子部とを十分
な長さにして安全性の高い防爆型にすることができ、し
かも取扱いや製作が容易で、保守１点検も容易に行うこ
とのできる液面センサー装置を提供することができる利
点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例を示す一部欠截正面図、
第２図は本発明の第２の実施例を示す一部欠截正面図で
ある。（１）・−・・・ユニット（Ｈ）−−・−・ヘッド、（１２）・・・・・１対の元ファイバー（２）・・・・
・受発光素子

Claims

【特許請求の範囲】１、光ファイバーを用いた液面センサー装置において、
液面センサーヘッドおよび１対の光ファイバーで構成し
てユニットとし、一方遠隔場所に送受光素子を設置し、
この送受光素子と上記ユニットとを他の光ファイバーを
用い、かつ上記ユニットの基端部において相互の光ファ
イバーを接続して連結させたことを特徴とする液面セン
サー装置。２、ユニットを複数にして、これに見合う他の光ファイ
バーおよび送受光素子を用いたことを特徴とする特許請
求範囲第１項記載の液面センサー装置。３、接続部に相互の光ファイバーの余長部を設けるよう
にしたことを特徴とする特許請求範囲第１項または第２
項記載の液面センサー装置。