JPS61108890U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は小型ポンプの水平断面図、第２図は第
１図のポンプ主体の拡大断面図、第３Ａ図は第２
図の平面図、第３Ｂ図は第２図の底面図、第４図
、第５図および第６Ａ並びに第６Ｂ図は公知な小
型ポンプの第１，２，３Ａおよび第３Ｂ図に対応
する図である。 図中符号、１…密封ケーシングの壁、２…電磁
石、３…ポンプ主体、４…振動板、５…永久磁石
、６…ゴムキヤツプ、７…仕切壁、８ａ，８ｂ…
弁体、１０…吸入室、１１…ポンプ室、１２…排
出室、１３ａ，１３ｂ…保持体、１５ａ，１５ｂ
…弁座、１６…吸入孔、１７…排出孔、１８…吸
入弁、１９…排出弁、２０…吸入管、２１…排出
管、２２…ツメ、２３…錘り、３０…突出部、３
１…ポンプ主体の側壁、３２…中間壁、３３…防
音・防振マツト、３４…ネジ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 密封ケーシングの壁１に固定された小なくとも
   １つの電磁石２並びに上端にゴムキヤツプ６を被
   嵌した立筒状のポンプ主体３とを有しており、こ
   のゴムキヤツプ６の頂部が電磁石２側の端部に永
   久磁石５を備え且つ電磁石２によつて揺動自在に
   密封ケーシングに枢支された振動板４の中間部に
   止着されている小型ポンプであつて、ポンプ主体
   ３が仕切壁７によつて吸入室１０およびポンプ室
   １１並びに排出室１２にそれぞれ離隔されており
   、薄いゴム片よりなる弁体８ａ，８ｂが弾性材料
   よりなる保持体１３ａ，１３ｂを介して仕切壁７
   上のポンプ室１０側と排出室１２側とに形成され
   た弁座１５ａ，１５ｂに保持されることによつて
   、仕切壁７に設けられた吸入孔１６および排出孔
   １７に対して逆止弁として作用する吸入弁１８お
   よび排出弁１９が構成されているものにおいて、
   吸入孔１６が吸入室１０内に突出した突出部３０
   を貫通して形成されていることを特徴とする小型
   ポンプ。