JPS61108253U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の排紙ローラと排紙ガ
イド板付近の構成及び各部材間の位置関係を示す
正面図、第２図は第１図における―線による
断面図、第３図は本考案が適用される記録装置の
一例の概略構成を示す断面図、第４図は従来の排
紙ローラの変位と排紙ガイド板の切欠きの関係を
示す図式図、第５図はその排紙部の構成を示す断
面図である。 ７，８……排紙ローラ、７ａ，８ａ……コロ、
７ｂ，８ｂ……軸、９……排紙受け（排紙スタツ
カ）、１０，２０……切欠き、１１……排紙ガイ
ド板、１１ａ……固定排紙ガイド板、１１ｂ……
移動排紙ガイド板、１４……ソレノイド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のコロを軸に一体に串挿しにして成る
   ローラの対より構成された排紙ローラと、上記排
   紙ローラの各コロに対応した切欠きを設け、先端
   部を上記コロの外周面より内側に入り込ませた排
   紙ガイド板とを有し、上記排紙ローラをその軸方
   向に移動可能とし、仕分け信号に応じて用紙排出
   時排紙ローラを通常位置より移動させ、上記排紙
   ガイド板に案内させて用紙を排紙受けに排出し、
   用紙仕分けを行なう記録装置の用紙排出装置にお
   いて、上記の排紙ガイド板を複数個の部材で構成
   し、上記の排紙ローラの各コロに対応した切欠き
   を設けた部分を含む部材を排紙ローラと同時に同
   一方向に同一量移動させる手段を設けるとともに
   、上記部材に設ける切欠きの幅を各コロの幅より
   も僅かに広く設定したことを特徴とする用紙排出
   装置。 (2) 上記の排紙ローラと同時に移動させる排紙
   ガイド板部材の移動を排紙ローラの移動と同一駆
   動源で行なうようにしたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の用紙排出装置。 (3) 上記の排紙ローラと同時に移動させる排紙
   ガイド板部材は上記の排紙受けに排出されその上
   に積載された用紙と接触しない部材であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の用紙排出装置。