JPS61108252A - 通話電流供給回路 - Google Patents

通話電流供給回路

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Publication number
JPS61108252A
JPS61108252A JP59229402A JP22940284A JPS61108252A JP S61108252 A JPS61108252 A JP S61108252A JP 59229402 A JP59229402 A JP 59229402A JP 22940284 A JP22940284 A JP 22940284A JP S61108252 A JPS61108252 A JP S61108252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
base
transistor
emitter
collector
Prior art date
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Pending
Application number
JP59229402A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Sugita
杉田 守男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59229402A priority Critical patent/JPS61108252A/ja
Publication of JPS61108252A publication Critical patent/JPS61108252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は交換機またはボタン電話装置等で、電話機等の
通信端末のインターフェースに使用する通話電流供給回
路に関する。
従来の技術 2ペー2 第2図は従来の通話電流供給回路を示している。
以下にこの従来例の構成について第2図とともに説明す
る。第2図において、電話回線の一方に、トランジスタ
Q1のエミッタが抵抗R1を介して、ベースがコンデン
サC1を介して接続されており、コレクタとベース間は
、抵抗R3を直列にバイファイラ巻チョークトランスC
Hの一方の巻線11によっ湘 て接続されている。また、袢補形トランジスタQ2は、
R2、C2、R4,l 2によって、前記トランジスタ
Q1の回路と対称形に構成されている。QlとQ2のそ
れぞれのコレクタを電源Eの正および負極に接続してい
る。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図におい
て、電話機がフックアップすると、E(+)→Q2→R
2→置−)R,→Q、→E(→のループで直流が流れる
。一方、通話音声信号は、 置−T。
〜TRKに伝送されることになりトランスT1には交流
の通話音声信号のみが印加されることとなって、トラン
スT、が小形化されるという利点を有していた。
3 ページ この従来例においては、小形部品で構成され実装上便利
という点と伝送特性が良好であるという特徴がある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来例においては、チョークトラン
スをベースコレクタ間に使用しているので、■C化に適
さない。また、供給電流値は線路抵抗ではソ決定される
ため、電話機までの線路抵抗が小さい(距離が近い)場
合、必要以上の電流を供給してしまい、エミッタ抵抗R
,、R2に消費電力Pcの大きい抵抗(IW程度)を使
用する必要があり、■C化に適さないという欠点があっ
た。
本発明は上記問題点を解決するために、部品の一層の小
形化を行なって、集積回路化に適する優れた通話電流供
給回路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の通話電流供給回路
は、相補トランジスタとして、ダーリントン接続を使用
し、ペースコレクタ間の抵抗値を高くしてチョークトラ
ンスを除去するとともに、電話回線とベースの間にツェ
ナーダイオードを接続するという構成を備えたものであ
る。
作  用 本発明は上記した構成によって、エミッタ抵抗を流れる
電流値を制限できるようにしたので、このエミッタ抵抗
を低消費電力用にでき、集積回路用として適する通話電
流供給回路となる。
実施例 以下に本発明の一実施例について図面とともに説明する
。第1図は本発明の一実施例による通話電流供給回路の
回路図である。
第1図において、電話回線の一方に、ダーリントン接続
のトランジスタQ3のエミッタが抵抗R6を介して、ベ
ースがコンデンサC4と並列にツェナダイオードZD、
を介して接続されており、トランジスタQ3.Q、のコ
レクタとトランジスタQ、のベース間は抵抗R7を介し
て接続されている。また、相補形ダーリントントランジ
スタQ、は、R8,C,、R,。
ZD2によって上記トランジスタQ3.Q、の回路と対
象形に構成されている。トランジスタQ4とQ6 の5
 ページ ベースは抵抗R1oによって接続し、トランジスタQ3
. Q、、 Q、、 Q、のそれぞれのコレクタを電源
Eの正および負極に接続している。また、トランスTの
巻線には、コンデンサC6によって直流は流れないよう
になっている。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図におい
て、電話機がフックアンプすると、E(イ)→Q、→R
8→置→R6→Q3→E(→のループで直流が流れる。
この時、直流電流値■、は次式で計算される。
I y、 −(E  VCEI  VCE2)/ (R
TET、+RT、+Rc+に′) ・(1)ここで、■
cr、1 ・・トランジスタQ3.Q、の合計コレクタ
ーエミッタ間電圧 VCE□  トランジスタQ、、Q6の合計コレクター
エミッタ間電圧 RT6□、・・・電話機の直流抵抗 R1,・・・線路抵抗(ループ値) ■c6□、VCE2は、トランジスタの電流電圧特性で
決定される。ペース電流■8ははソコレクタ電流■1の
1/hpuであるが、ダーリントン接続のため電流増6
ページ 幅率hFEが高いので、R7は数10にΩの値に設定可
能である。
更に、次式が成立する。
IL−(VZI  VBE+)/R6”””””・・”
’(2)ここで、 vHl ・・・ZD、のツェナー電
圧■n6.・・・Q3.Q、の合計ペースエミッタ間電
圧 (1)式と(2)式の関係は、線路抵抗が大きい場合は
(1)式でI■、が決定され、線路抵抗が小さい場合は
(2)式によシミ流が制限されるものである。第3図は
この関係を示している。第3図において、aはツェナダ
イオードZD、、ZD、、を使用しない場合の電流特性
で、bはツェナダイオードZD、、ZD2を使用した場
合の電流特性である。この時、R+8は0.25Wの消
費電力でaの場合の173〜1/4ですむ。
一方、通話音声信号は置−T2〜TRKに伝送されるが
、この時のAC特性は、 ■ 通過音声信号の最大ピーク値 ■ 直流供給回路の挿入損失 ■ 対地バランス 7 ページ の3点である。通過音声信号の最大ピーク値■について
は、vcE、をR,6,R,8,R,。で適当に設定す
ること、直流供給回路の挿入損失■については、R7を
数10にΩに設定できるので、0.1〜0.2 dBの
損失に抑えられること。対地バランス■については、R
7,R9のバラツキを抑えることにより、十分実用に耐
えられる性能となる。
以上の様に、本発明の通話電流供給回路によれば、トラ
ンジスタQ3. Q、、 Q、、 Q6を除いて、IC
化に適した部品で構成され、特性も良好である。
発明の効果 以上のように本発明は、相補トランジスタとして、ダー
リントン接続を使用し、ペースコレクタ間の抵抗値を高
くしてチョークトランスを除去するとともに、電話回線
とベース間にツェナダイオードを接続するという構成に
したので、エミッタ抵抗を流れる電流値を制限でき、集
積回路用として適する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における通話電流供C,,C
,、C6・・・コンデンサ、E・・・電源、Q3.Q、
・・・トランジスタ、Q5+ Qe・・・相補トランジ
スタ、R6,C7゜R8,Ro、 R1,o・・・抵抗
、T2・・・トランス、置・・・電話機、TRK・・・
トランク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線の一方に、抵抗を介してダーリントン接続され
    たトランジスタのエミッタを接続し、コンデンサとツェ
    ナダイオードを並列に介してベースを接続し、コレクタ
    とベース間に抵抗を接続したトランジスタ回路と、上記
    電話回線の他の一方に相補のダーリントントランジスタ
    を用いて、上記トランジスタ回路と対称形に構成された
    トランジスタ回路とを、両トランジスタのベースを互い
    に抵抗で接続し、コレクタをそれぞれ電源の正極および
    負極に接続した通話電流供給回路。
JP59229402A 1984-10-31 1984-10-31 通話電流供給回路 Pending JPS61108252A (ja)

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