JPS61107860U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る平面ハンドルの一実施例
を示した縦断側面図、第２図は同実施例の施錠状
態を示した背面図、第３図イ、ロは同実施例にお
けるガイド板とスライドピースの係嵌構造変形例
を夫々示した第２図における−線矢視各横断
面図、第４図は同実施例の解錠状態を示した背面
図、第５図は同実施例の一使用例を示した正面図
、第６図ないし第８図は平面ハンドルの従来例を
夫々示したもので第６図はその縦断側面図、第７
図はその背面図、第８図はその使用状態正面図で
ある。 １……ケース、１ｃ……凹所、２……ハンドル
、２ｃ……突軸、４……ガイド板、５，６……ス
ライドピース、７……止金、８，９……連結棒、
１７，１７′……ガイド溝、２０……回動用案内
孔、２３，２４……ガイド孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケースの凹所に、当該ケースを閉成自在な
   るよう基端部を枢支して回動可能に取り付けたハ
   ンドルを、収納状態又は使用状態とすることによ
   つて、当該ハンドルの裏面から突設した突軸にて
   止金を作動させ、扉等の施錠又は解錠を行なうよ
   うにした平面ハンドルにおいて、上記ケースの裏
   側には、当該ケースの長さ方向へガイド溝を略対
   称に設けたガイド板を固定し、該ガイド板上には
   上記止金を、略中間部で枢支して回動可能に取り
   付けると共に、該止金にあつて、その枢支点の略
   対称位置には円弧状のガイド孔を夫々設け、該各
   ガイド孔にスライドピースを夫々スライド自在に
   挿通した状態で上記各ガイド溝に係嵌せしめ、該
   各スライドピースに扉等の施錠、解錠用連結棒を
   連結するようにした平面ハンドル。 (2) 止金が、その枢支点を中心とする仮想円周
   線上に沿う円弧状の回動用案内孔を設けて形成さ
   れている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   平面ハンドル。 (3) スライドピースとガイド溝が、アリとアリ
   溝に形成されている実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載の平面ハンドル。