JPS61105318A - 防振支持装置 - Google Patents
防振支持装置Info
- Publication number
- JPS61105318A JPS61105318A JP22863884A JP22863884A JPS61105318A JP S61105318 A JPS61105318 A JP S61105318A JP 22863884 A JP22863884 A JP 22863884A JP 22863884 A JP22863884 A JP 22863884A JP S61105318 A JPS61105318 A JP S61105318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base frame
- enclosure
- outer casing
- external
- gel material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/30—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium with solid or semi-solid material, e.g. pasty masses, as damping medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は!!載置物らの振動伝達や、載置物への振動伝
達を防止する防振支持装置に関するものである。
達を防止する防振支持装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の防振支持装置は弾性部材を緩衝手段として用いて
おり、この緩衝手段の弾性による変形で衝然を吸収する
様構成されている。
おり、この緩衝手段の弾性による変形で衝然を吸収する
様構成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この様な従来装置においては、緩衝部材が変形により復
元力を生じる□から、この復元力が新しい振動波を発生
せしめる事が多く、この様な復元力による反発弾性を低
減せしめる事が困難であると云う問題があった。
元力を生じる□から、この復元力が新しい振動波を発生
せしめる事が多く、この様な復元力による反発弾性を低
減せしめる事が困難であると云う問題があった。
く問題を解決するための手段〉
本発明は弾性材料で中空に作られた外筐内にゲル物質を
密閉封入すると共にこの外筐の上下には夫々台枠を取付
け、・上記台枠間に印加される荷重を上記外筐とゲル物
質で受ける様に構成した防振支持装置を提供するもので
ある。
密閉封入すると共にこの外筐の上下には夫々台枠を取付
け、・上記台枠間に印加される荷重を上記外筐とゲル物
質で受ける様に構成した防振支持装置を提供するもので
ある。
く作 用〉
上記外筐は自己の弾性により内部のゲル物質を常時所定
の状態に維持すると共にゲル物質の変形によって変歪せ
しめられるため、ゲル物質の変形を介してのみ被支持物
に弾性を作用させるだけである。
の状態に維持すると共にゲル物質の変形によって変歪せ
しめられるため、ゲル物質の変形を介してのみ被支持物
に弾性を作用させるだけである。
これに対し、ゲル物質は外部振動を受けた時には非弾性
的な変形をして印加荷重を内部に分散するが、ゲル物質
の特性としては液体的な挙動があるから、外部からの荷
重に対する反発弾性や外筐の復元で印加される圧力に対
する反発弾性が全くないか又は殆どないと云う特性があ
る。
的な変形をして印加荷重を内部に分散するが、ゲル物質
の特性としては液体的な挙動があるから、外部からの荷
重に対する反発弾性や外筐の復元で印加される圧力に対
する反発弾性が全くないか又は殆どないと云う特性があ
る。
従って本装置における衝撃力吸収動作や復元動作には弾
性成分や振動成分を可及的に小さく出来ると云う特性が
ある。
性成分や振動成分を可及的に小さく出来ると云う特性が
ある。
く実 施 例〉
以下に本発明装置を添付図面につき説明する。
第1図は本発明装置の縦断面図で1図中1は上側台枠、
2は下側台枠、3は外筐、4はゲル物質、5は上側台枠
に設けられた取付ねじ等の連結手段で、本発明装置を被
支持物に連結するものである。
2は下側台枠、3は外筐、4はゲル物質、5は上側台枠
に設けられた取付ねじ等の連結手段で、本発明装置を被
支持物に連結するものである。
上記上側台枠lと下側台枠2とは外筐3の上下に夫々固
定されており、実施例では直筒状に作られた外筐3の上
下を密閉する蓋板に構成さnている。
定されており、実施例では直筒状に作られた外筐3の上
下を密閉する蓋板に構成さnている。
上記外筐3は、ウレタンゴム、シリコンゴム、ネオブレ
ンゴム等の弾性材料を使用して自己保形可能に成形され
ており、従って外部からの印加圧力によって変形した後
に、印加圧力が除かれると、これによって原形に復帰す
るものである。
ンゴム等の弾性材料を使用して自己保形可能に成形され
ており、従って外部からの印加圧力によって変形した後
に、印加圧力が除かれると、これによって原形に復帰す
るものである。
この外筐3の復元力は保形性との関連で選択すれば良い
が、外筐3が小さい場合や、微小振動を問題にする場合
には、弾性を小さく選んで容易に変形復元すると共に変
形復元時の反発弾性が小さくなる様に配慮する事が望ま
しい。
が、外筐3が小さい場合や、微小振動を問題にする場合
には、弾性を小さく選んで容易に変形復元すると共に変
形復元時の反発弾性が小さくなる様に配慮する事が望ま
しい。
上記ゲル物質4は、上記外交3内空間に密に充填されて
おり、上記上側台枠lの内面と下側台枠2の内面とに直
接接面している。
おり、上記上側台枠lの内面と下側台枠2の内面とに直
接接面している。
上記ゲル物1iL4は針入度50〜200、望ましくは
針入度100〜200程度のものを選ぶのが良く、針入
度50未満では荷重印加時の反力が大きくなり、又針入
度200を超えると衝撃力の分散作用が劣下する様にな
る。
針入度100〜200程度のものを選ぶのが良く、針入
度50未満では荷重印加時の反力が大きくなり、又針入
度200を超えると衝撃力の分散作用が劣下する様にな
る。
本発明装置はこの様なものであるから、第3図に示す如
く、取付ねじ5を用いて被支持物としての台座6を支承
し、この台座6の上に振動発生源例へばモーター7を固
定したとすると、モーター7の振動は台座6を介して上
側台枠lに伝達され、上側台枠1が上下及び横方向へと
振動せしめられこの様に上側台枠1が振動すると、この
振動が荷重として第2図矢印に示す如く、ゲル物質4に
加はり、ゲル物質4は上下台枠1.2間で圧縮されたり
、或は左右方向に揺動せしめられたりする。
く、取付ねじ5を用いて被支持物としての台座6を支承
し、この台座6の上に振動発生源例へばモーター7を固
定したとすると、モーター7の振動は台座6を介して上
側台枠lに伝達され、上側台枠1が上下及び横方向へと
振動せしめられこの様に上側台枠1が振動すると、この
振動が荷重として第2図矢印に示す如く、ゲル物質4に
加はり、ゲル物質4は上下台枠1.2間で圧縮されたり
、或は左右方向に揺動せしめられたりする。
このゲル物質4に加はる上下方向への圧縮力はゲル物質
4を第2図の如く圧潰して横方向に膨出せしめるから、
これによって外t3も膨出するが、ゲル物質4の変形は
非弾性変形のため反発力が小さいと共に液体的性質のた
め印加圧力を均一に全方向に分散させ、且つこの圧力伝
達がゲル物質4の固有抵抗力によって遅延せしめられつ
つ吸収される。
4を第2図の如く圧潰して横方向に膨出せしめるから、
これによって外t3も膨出するが、ゲル物質4の変形は
非弾性変形のため反発力が小さいと共に液体的性質のた
め印加圧力を均一に全方向に分散させ、且つこの圧力伝
達がゲル物質4の固有抵抗力によって遅延せしめられつ
つ吸収される。
モして又上記ゲル物質4に加はる横方向への衝撃力はゲ
ル物質4の変形と外筐3の変歪及びゲル物質4の圧力伝
達についての結合力の弱さ、即ち分子間の摩擦抵抗によ
って吸収される。
ル物質4の変形と外筐3の変歪及びゲル物質4の圧力伝
達についての結合力の弱さ、即ち分子間の摩擦抵抗によ
って吸収される。
以上の処において、上記外筐3は第4図に示す如く、突
条31を平行状又はスパイラル状に突設して、外i3の
耐変歪力を大きくしたり、或は又偏向特性を良くしたす
しても良く、又、第5図の如く、上記外筐3をヘローズ
管に作って、スパイラル状又は平行状の山部32により
伸縮性や偏向性を調整しても良い。
条31を平行状又はスパイラル状に突設して、外i3の
耐変歪力を大きくしたり、或は又偏向特性を良くしたす
しても良く、又、第5図の如く、上記外筐3をヘローズ
管に作って、スパイラル状又は平行状の山部32により
伸縮性や偏向性を調整しても良い。
そして又上記外筐3は、第6図の如く、内部にコイルば
ね8を包入した構成であっても良く、この場合には静荷
重に対する支承力や復元力の補助が良好に設定出来ると
共にコイルばねの共振がゲル物質4によって防止される
特長がある。
ね8を包入した構成であっても良く、この場合には静荷
重に対する支承力や復元力の補助が良好に設定出来ると
共にコイルばねの共振がゲル物質4によって防止される
特長がある。
〈発明の効果〉
本発明装置はこの様に、衝撃吸収が主としてゲル物質の
非弾性変形によって行なわれるから、新盤吸収時に反発
弾性や共振振動が発生する虞れが全くなく、従って精密
機器等の如く外部振動を好まない機器類や、回転機器等
の如く自ら振動を発生する様な機器類について特に効果
があるものである。
非弾性変形によって行なわれるから、新盤吸収時に反発
弾性や共振振動が発生する虞れが全くなく、従って精密
機器等の如く外部振動を好まない機器類や、回転機器等
の如く自ら振動を発生する様な機器類について特に効果
があるものである。
第1図は本発明装置の縦断面図、第2図は仝上装置の動
作時を示す縦断面図、第3図は本発明装置の使用例を示
す略解側面図、第4図乃至第6図は夫々本発明装置の他
の実施例を示す1部切欠正面図である。 図中1は上側台枠、2は下側台枠、3は外筐、4はゲル
物質を示す。 特許、出願人 株式会社キューヒソクエンノニアリン
ク自発 手続補正書 本願り 昭和60年5月10日 を挿ノ昭和59年
特 預第228.638号 −1≦5 補
正命令の日付 6、 補正會こより増加する発明の数 1副書中第4頁第14行目の次に下記説明Nする。 記 示される針入度は、J工S K 2530176−
(50g荷ff1)により測定されたちる。 格は石油アスファルト針入度試験方法に間のであって、
針入度が350以下の試料には荷重100gで行なわれ
ているが、ゲルの試験の場合には荷重を50gとして実
施いる。
作時を示す縦断面図、第3図は本発明装置の使用例を示
す略解側面図、第4図乃至第6図は夫々本発明装置の他
の実施例を示す1部切欠正面図である。 図中1は上側台枠、2は下側台枠、3は外筐、4はゲル
物質を示す。 特許、出願人 株式会社キューヒソクエンノニアリン
ク自発 手続補正書 本願り 昭和60年5月10日 を挿ノ昭和59年
特 預第228.638号 −1≦5 補
正命令の日付 6、 補正會こより増加する発明の数 1副書中第4頁第14行目の次に下記説明Nする。 記 示される針入度は、J工S K 2530176−
(50g荷ff1)により測定されたちる。 格は石油アスファルト針入度試験方法に間のであって、
針入度が350以下の試料には荷重100gで行なわれ
ているが、ゲルの試験の場合には荷重を50gとして実
施いる。
Claims (1)
- 上側台枠と下側台枠とによって上下を封じられると共に
弾性材料で作られた自己保形可能な外筐と、この外筐内
に充填されると共に上下台枠間に印加される荷重を受け
るゲル物質と、上記上下台枠の少くとも一方に設けられ
た被支持物連結用の連結手段とを備え、上記上下台枠間
に印加される荷重を上記ゲル物質の非弾性変形で分散吸
収する様に構成した事を特徴とする防振支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22863884A JPS61105318A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22863884A JPS61105318A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 防振支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105318A true JPS61105318A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16879475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22863884A Pending JPS61105318A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 防振支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105318A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133656U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-01 | ||
JPS644936U (ja) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | ||
JPH01247840A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-03 | Cubic Eng Kk | 吸振装置 |
JPH0456945U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | ||
CN107612201A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-01-19 | 江苏瑞腾涂装科技有限公司 | 一种电机及其减震装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537203A (en) * | 1976-07-08 | 1978-01-23 | Sony Corp | Damper material |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22863884A patent/JPS61105318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537203A (en) * | 1976-07-08 | 1978-01-23 | Sony Corp | Damper material |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133656U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-01 | ||
JPS644936U (ja) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | ||
JPH01247840A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-03 | Cubic Eng Kk | 吸振装置 |
JPH0456945U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | ||
CN107612201A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-01-19 | 江苏瑞腾涂装科技有限公司 | 一种电机及其减震装置 |
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