JPS61104966U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案蓋装置をテープレコ
ーダーの電池収納凹部を開閉するための蓋装置と
して適用した実施の一例を示すものであり、第１
図は第２図に示すテープレコーダーの要部を拡大
して示す分解斜視図、第２図はテープレコーダー
の全体を示す斜視図、第３図は蓋を取り外した状
態におけるテープレコーダーの要部を拡大して示
す底面図、第４図は蓋体の拡大斜視図、第５図Ａ
乃至Ｅはそれぞれ蓋体を開く動作をＡからＥへ順
を追つて示すもので、蓋体が組み込まれた状態に
おける第３図のＶ―Ｖ線に沿う断面図、第６図は
蓋を閉じる動作の一例を示す要部断面図、第７図
は第１図乃至第６図に示す蓋装置の変形例を示す
分解斜視図、第８図は従来の蓋装置の一例を示す
分解斜視図である。 符号の説明、２…筐体、１５，１５′，２６，
２６′…蓋体のスライドストロークを規制する手
段、１９…係合部、２１，２１Ａ…蓋体、２２…
係合爪、３０，３０′，３１，３１′…蓋体のス
ライドストロークを規制する手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 板厚方向へある程度可撓性を有すると共に筐体
   の所定の位置にスライド自在にかつ回動自在に支
   持された蓋体と、該蓋体の一端部に形成されると
   共に筐体側に設けられた係合部と係合されること
   によつて蓋体の反係合部側への移動を阻止しかつ
   蓋体の一端部がこれの外面側から押圧されること
   により上記係合部との係合が解除される係合爪と
   、前記蓋体のスライドストロークを規制する手段
   とを備えており、蓋体を反係合部側へ移動した状
   態において前記押圧を解除することにより該蓋体
   がこれの他端部が筐体から離れる方向へ変位する
   ように回動されるようにしたことを特徴とする蓋
   装置。