JPS61104747U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は固定
子巻線端末処理構造の正面図、第２図は固定子鉄
心の斜視図、第３図は端子ケースの拡大斜視図、
第４図及び第５図は夫々端子ケースを第３図中
―及び―で断面したときの固定子巻線端末
処理構造の部分断面図である。 １……固定子鉄心、２……切欠部、４……端子
ケース、１４……固定子コイル、１５……端末部
、１２……口出線、１６……接続部、７……部屋
、８……仕切板、１７……樹脂、９……流通溝、
３……係合溝、６……位置決め突片、１０……窓
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定子鉄心の一部に切欠部を設けると共に
   この切欠部に端子ケースを取付け、このケース内
   に固定子コイルの端末部と口出線の接続部を収納
   固定してなるものにおいて、 前記端子ケースは、 上面が開口し、前記複数の接続部が個別に収納
   される部屋と、 前記隣接する部屋の間の仕切板の上端に設けら
   れ、各部屋に充填される溶融樹脂が流通する流通
   溝と、 を具備することを特徴とする固定子巻線端末処
   理構造。 (2) 前記端子ケースは、前記切欠部に連通して
   設けた係合溝に係合する位置決め突片と、この突
   片上に設けられ、前記溶融樹脂を前記係合溝に流
   出する窓部とを備えるものである実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の固定子巻線端末処理構造。