JPS61104578A - 端子圧着電線のカプラ−への自動插着方法ならびにその自動插着装置 - Google Patents
端子圧着電線のカプラ−への自動插着方法ならびにその自動插着装置Info
- Publication number
- JPS61104578A JPS61104578A JP22608384A JP22608384A JPS61104578A JP S61104578 A JPS61104578 A JP S61104578A JP 22608384 A JP22608384 A JP 22608384A JP 22608384 A JP22608384 A JP 22608384A JP S61104578 A JPS61104578 A JP S61104578A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、両端に端子を圧着した電線を、順次連続的に
カプラーへ自動挿着する挿着方法、ならびにその挿着装
置に関するものである。
カプラーへ自動挿着する挿着方法、ならびにその挿着装
置に関するものである。
「従来の技術」および「発明が解決しようとする問題点
」 従来、第７図の様に両端に端子２Ａ２Ｂを圧着した電線
１群を、それぞれ対応するカプラー８Ａ８Ｂに挿着し、
例えばワイヤハーネス用のカプラ一つき電線を形成する
自動挿着装置は公知例がある。
」 従来、第７図の様に両端に端子２Ａ２Ｂを圧着した電線
１群を、それぞれ対応するカプラー８Ａ８Ｂに挿着し、
例えばワイヤハーネス用のカプラ一つき電線を形成する
自動挿着装置は公知例がある。
しかし、一般に両端に端子２Ａ２Ｂを圧着した電線１群
を、カプラー９ＡＪ３Ｂの端子収容室４に挿着するとき
、同一電線１の両端の端子２１２Ｂが、カブツー９Ａ８
Ｂの図示４ Ａｔ ４ Ｂｇの様に対称位置の端子収容
室に挿着されることは少く、それぞれの電線１の端子２
Ａ２Ｂの端子収容室４への挿着配列は、電線１群による
回路の構成上、左右不同になることが極めて多い。
を、カプラー９ＡＪ３Ｂの端子収容室４に挿着するとき
、同一電線１の両端の端子２１２Ｂが、カブツー９Ａ８
Ｂの図示４ Ａｔ ４ Ｂｇの様に対称位置の端子収容
室に挿着されることは少く、それぞれの電線１の端子２
Ａ２Ｂの端子収容室４への挿着配列は、電線１群による
回路の構成上、左右不同になることが極めて多い。
従っテ、左右の端子２Ａ２Ｂをカプラー８Ａ８Ｂに自動
挿着するときは、既に両隣に端子を挿着した空所の端子
収容室４に他のＭｍｌの端子を挿着することがあり、そ
の両隣の電線１と、挿着すべき電線１が干渉して挿着作
用にトラブルを生じることがあると共に、挿着タクトが
長くなる難点がある。その上、その挿着作用を図る為に
は、干渉する隣接電線を一時退避させる等の特別の手段
が必要になって、装置が複雑化する傾向が避けられない
。
挿着するときは、既に両隣に端子を挿着した空所の端子
収容室４に他のＭｍｌの端子を挿着することがあり、そ
の両隣の電線１と、挿着すべき電線１が干渉して挿着作
用にトラブルを生じることがあると共に、挿着タクトが
長くなる難点がある。その上、その挿着作用を図る為に
は、干渉する隣接電線を一時退避させる等の特別の手段
が必要になって、装置が複雑化する傾向が避けられない
。
そして、以上の問題点から、現に広く使用されている二
段構成の端子収容室４群から成るカプラーへの端子圧着
電線の自動挿着は極めて困難なものとされている。
段構成の端子収容室４群から成るカプラーへの端子圧着
電線の自動挿着は極めて困難なものとされている。
本発明は、新規の挿着方法ならびにその挿着方法を用い
た挿着装置を提供し、前記の従来技術の問題点を解消す
るのが目的である。
た挿着装置を提供し、前記の従来技術の問題点を解消す
るのが目的である。
「問題点を解決する為の手段」
以上の目的を達成する本発明は、両端に端子を圧着した
電線を、それぞれ対応するカプラーに挿着するにおいて
、一側の端子の好ましい挿着類と、他側の端子の好まし
い挿着類に、ｔ！１群の順列を層別区分して行うことに
着目して成されたもので、以下の要旨によって構成され
ている。
電線を、それぞれ対応するカプラーに挿着するにおいて
、一側の端子の好ましい挿着類と、他側の端子の好まし
い挿着類に、ｔ！１群の順列を層別区分して行うことに
着目して成されたもので、以下の要旨によって構成され
ている。
即ち、「両端に端子を圧着した電線群を、その一側の端
子の挿着類に従って順列送出し、対応するカプラーに順
次連続的に挿着すると共に、前記の順列送出した電線の
他側は、自己の側の端子の挿着類に前記順列を変換配列
し、しかるのち、対応するカプラーに順次連続的に挿着
する挿着方法」から成っている。
子の挿着類に従って順列送出し、対応するカプラーに順
次連続的に挿着すると共に、前記の順列送出した電線の
他側は、自己の側の端子の挿着類に前記順列を変換配列
し、しかるのち、対応するカプラーに順次連続的に挿着
する挿着方法」から成っている。
そして、以上の挿着方法を用いた挿着装置は「一側の端
子の挿着順列に、端子圧着１１線を並列に整列順送する
電線順送部が設けられ、前記端子圧着電線の前記一側な
らびに他側には、パーツフィーダーを有して自己の側の
カプラーを順次一個あて保持するカプラー保持部と、前
記電線の自己の側を取り上げて前記カプラーに挿着する
端子挿入ハンドが、それぞれ設けてあり、さらに、前記
他側には、一群の前記電線を自己の側の挿着類に並列配
列する電線配列トラ、りと、前記電線順送部から前記電
線の自己の側を取り上げて前記電線配列トラックに変換
配列する移載部が設けられた構造」から成っている。
子の挿着順列に、端子圧着１１線を並列に整列順送する
電線順送部が設けられ、前記端子圧着電線の前記一側な
らびに他側には、パーツフィーダーを有して自己の側の
カプラーを順次一個あて保持するカプラー保持部と、前
記電線の自己の側を取り上げて前記カプラーに挿着する
端子挿入ハンドが、それぞれ設けてあり、さらに、前記
他側には、一群の前記電線を自己の側の挿着類に並列配
列する電線配列トラ、りと、前記電線順送部から前記電
線の自己の側を取り上げて前記電線配列トラックに変換
配列する移載部が設けられた構造」から成っている。
「作用」
以上の構成の本発明の挿着方法ならびに挿着装置による
と、端子圧着電線の一側ならびに他側のいずれもが、自
己の側の好ましい挿着類に配列され、順次連続的に対応
するカプラーへ挿着されるので、同一電線における両端
の端子のカプラーへの挿着配列が不同であっても、極め
て円滑に挿着される作用がある。
と、端子圧着電線の一側ならびに他側のいずれもが、自
己の側の好ましい挿着類に配列され、順次連続的に対応
するカプラーへ挿着されるので、同一電線における両端
の端子のカプラーへの挿着配列が不同であっても、極め
て円滑に挿着される作用がある。
「実施例」
以下実施例をσ１用して本発明の挿着方法ならびにその
挿着方法を用いた挿着装置を詳しく説明する。まず、そ
の挿着方法の一実施例を示す１ｌｉ１図を参照して、前
工程において両端に端子２Ａ２Ｂを圧着した端子圧着電
線１ （以下単に電線１という）が、所要間隔をおいて
並列に整列し、電線順送部５によって順次連続的に送出
され、１！線１は一側の端子２Ｂ側（以下Ｂ端という）
の好ましい挿着類に正確に順列されている。ここに、好
ましい挿着類とは、端子２Ａ２Ｂをカプラー８の端子収
容室４に挿着するとき、既に挿着した両隣の電線と干渉
しないで挿着できる、例えば下段の端子収容室４の左端
から順次右方の端子収容室４へ、続いて上段の左端の端
子収容室４から順次右方の端子収容室４へ、或は左端の
下段の端子収容室４から左端の上段の端子収容室４へ、
続いて２列目の上下の端子収容室４へ、以下順次上下に
挿着する挿着順序をいう。
挿着方法を用いた挿着装置を詳しく説明する。まず、そ
の挿着方法の一実施例を示す１ｌｉ１図を参照して、前
工程において両端に端子２Ａ２Ｂを圧着した端子圧着電
線１ （以下単に電線１という）が、所要間隔をおいて
並列に整列し、電線順送部５によって順次連続的に送出
され、１！線１は一側の端子２Ｂ側（以下Ｂ端という）
の好ましい挿着類に正確に順列されている。ここに、好
ましい挿着類とは、端子２Ａ２Ｂをカプラー８の端子収
容室４に挿着するとき、既に挿着した両隣の電線と干渉
しないで挿着できる、例えば下段の端子収容室４の左端
から順次右方の端子収容室４へ、続いて上段の左端の端
子収容室４から順次右方の端子収容室４へ、或は左端の
下段の端子収容室４から左端の上段の端子収容室４へ、
続いて２列目の上下の端子収容室４へ、以下順次上下に
挿着する挿着順序をいう。
そしてＢ端の端子２Ｂは、電線順送部５０Ｂ端側終点か
ら、端子挿入ハンド８Ｂによって取り上げられ、パーツ
フィーダー１０から連続的に供給されカプラー保持部９
Ｂ上の挿着ポジションＦＢに保持されたカプラー８Ｂに
、端子２Ｂを順次連続的に挿着する。
ら、端子挿入ハンド８Ｂによって取り上げられ、パーツ
フィーダー１０から連続的に供給されカプラー保持部９
Ｂ上の挿着ポジションＦＢに保持されたカプラー８Ｂに
、端子２Ｂを順次連続的に挿着する。
一方、電線１の他側の端子２人側（以下左端という）は
、電線順送部５の左端終点において、移載部６によって
配列ステーション７Ａにある電線配列トラ、り７に移載
され、その移載と同時に左端側の好ましい挿着類に群分
けして変換配列されチージョン７Ｂに進行させて、前記
の群分は変換配列した電線１を順次挿着ポジションＦＡ
の直下に停止させ、前記Ｂ端と同様に端子挿入ハンド８
Ａによって順次取り上げ、カプラー保持部９Ａ上のカプ
ラー８Ａに挿着し、両端にカプラー９Ａ９Ｂを挿着した
カプラ一つき電線を連続的に形成する。
、電線順送部５の左端終点において、移載部６によって
配列ステーション７Ａにある電線配列トラ、り７に移載
され、その移載と同時に左端側の好ましい挿着類に群分
けして変換配列されチージョン７Ｂに進行させて、前記
の群分は変換配列した電線１を順次挿着ポジションＦＡ
の直下に停止させ、前記Ｂ端と同様に端子挿入ハンド８
Ａによって順次取り上げ、カプラー保持部９Ａ上のカプ
ラー８Ａに挿着し、両端にカプラー９Ａ９Ｂを挿着した
カプラ一つき電線を連続的に形成する。
つぎに、第２〜６図に基づいて、前記の挿着方法を用い
た挿着装置の一実施例を説明する。まず、その基本レイ
アウトを示す第２図において、本発明の挿着装置は ・二本のコンベアーチェーン１１ Ａ １１ Ｂに挟着
爪１２を設け、挟着爪１２に電線１の両端近傍をクラン
プして並列に順送する電線順送部５、 ・電線順送部５のＢ端側終端に設けられ、カプラー８Ｂ
を連続供給するパーツフィーダー１０を有し、カプラー
８Ｂを順次一個あて挿着ボジシ日ンＰＢ上に保持するカ
プラー保持部９Ｂ。
た挿着装置の一実施例を説明する。まず、その基本レイ
アウトを示す第２図において、本発明の挿着装置は ・二本のコンベアーチェーン１１ Ａ １１ Ｂに挟着
爪１２を設け、挟着爪１２に電線１の両端近傍をクラン
プして並列に順送する電線順送部５、 ・電線順送部５のＢ端側終端に設けられ、カプラー８Ｂ
を連続供給するパーツフィーダー１０を有し、カプラー
８Ｂを順次一個あて挿着ボジシ日ンＰＢ上に保持するカ
プラー保持部９Ｂ。
・電線順送部５とカプラー保持部９Ｂ間に設けられ、昇
降、前後作動機構を有して電線順送部５から電線１０Ｂ
端を取り上げ、カプラー保持部９Ｂ上のカプラー８Ｂに
端子２Ｂを挿着する端子挿入ハンド８Ｂ。
降、前後作動機構を有して電線順送部５から電線１０Ｂ
端を取り上げ、カプラー保持部９Ｂ上のカプラー８Ｂに
端子２Ｂを挿着する端子挿入ハンド８Ｂ。
・電線順送部５の左端側終端に設けられ、一群の左端側
電線を並列配列して挿着ステーション７Ｂに移行させる
電線配列トラ、り７、 ・昇降、横行作動機構を有し、電線順送部６の終端から
電線１を電線配列トラ、り７に移載し、かつ左端側の挿
着類に電線１を変換配列する移載部６、 ・電線配列トラ、り７に続いて設けられ、カプラー８Ａ
を連続供給するパーツフィーダー１０を有し、カプラー
８Ａを順次一個あて挿着ポジションＦＡ上に保持するカ
プラー保持部９Ａ。
電線を並列配列して挿着ステーション７Ｂに移行させる
電線配列トラ、り７、 ・昇降、横行作動機構を有し、電線順送部６の終端から
電線１を電線配列トラ、り７に移載し、かつ左端側の挿
着類に電線１を変換配列する移載部６、 ・電線配列トラ、り７に続いて設けられ、カプラー８Ａ
を連続供給するパーツフィーダー１０を有し、カプラー
８Ａを順次一個あて挿着ポジションＦＡ上に保持するカ
プラー保持部９Ａ。
・昇降、前後作動機構を有して挿着ステーション７Ｂの
電線配列トラ、りから、電線１の左端を取り上げ、カプ
ラー保持部９ム上のカプラー８Ａに端子２人を挿着する
端子挿入ハンド８Ａ。
電線配列トラ、りから、電線１の左端を取り上げ、カプ
ラー保持部９ム上のカプラー８Ａに端子２人を挿着する
端子挿入ハンド８Ａ。
以上によって組合せ構成されている。
詳しくは、端子挿入ハンド８Ｂとカプラー保持部９Ｂは
、第８．４図の様に、下方にクランプ爪１４を吊設し図
示矢印Ａ、Ｂ方向の上下と前後の二軸作動機構を有する
端子挿入ハンド８Ｂと、パーツフィーダー１０から連続
的に供給されるカプラー８Ｂを一個あて台部１６上に取
り出してクランプ部材１５によって固定し、カプラー８
Ｂの端子収容室４を前方に臨ませて挿着ポジションＰｎ
上に保持するカプラー保持部９Ｂとに成っており、カプ
ラー保持部９Ｂは、例えばカプラー８Ｂの端子収容室４
の下段の左端から右へ４７４ｆ ４ｆ・・・、続いて上
段の左端から右へ４ｉ ４′２４Ｓ・・・の様に、端子
２Ｂの挿着類に従って、それぞれの端子収容室４の中心
を挿着ポジションＰＢ上に順次位置させて、端子２Ｂを
受は入れる様に図示Ｘ軸方向と２軸方向に移動、調整可
能に構成しである。
、第８．４図の様に、下方にクランプ爪１４を吊設し図
示矢印Ａ、Ｂ方向の上下と前後の二軸作動機構を有する
端子挿入ハンド８Ｂと、パーツフィーダー１０から連続
的に供給されるカプラー８Ｂを一個あて台部１６上に取
り出してクランプ部材１５によって固定し、カプラー８
Ｂの端子収容室４を前方に臨ませて挿着ポジションＰｎ
上に保持するカプラー保持部９Ｂとに成っており、カプ
ラー保持部９Ｂは、例えばカプラー８Ｂの端子収容室４
の下段の左端から右へ４７４ｆ ４ｆ・・・、続いて上
段の左端から右へ４ｉ ４′２４Ｓ・・・の様に、端子
２Ｂの挿着類に従って、それぞれの端子収容室４の中心
を挿着ポジションＰＢ上に順次位置させて、端子２Ｂを
受は入れる様に図示Ｘ軸方向と２軸方向に移動、調整可
能に構成しである。
そして、端子挿入ハンド８Ｂは電線順送部５の終端から
Ｂ端をクランプ爪１４によって順次取り上げ、挿着ポジ
ションＰＢ上のカプラー８Ｂの端子収容室４に端子２Ｂ
を順次挿着する様に成っている。
Ｂ端をクランプ爪１４によって順次取り上げ、挿着ポジ
ションＰＢ上のカプラー８Ｂの端子収容室４に端子２Ｂ
を順次挿着する様に成っている。
そして、単一のカプラー８Ｂに一群の端子２Ｂが挿着さ
れると、クランプ部材１６がルーズとなり、カプラー８
Ｂは電線１と結合して開放される。なお、図中の１７は
カプラー８Ｂの前方に設けた挿入案内部である。
れると、クランプ部材１６がルーズとなり、カプラー８
Ｂは電線１と結合して開放される。なお、図中の１７は
カプラー８Ｂの前方に設けた挿入案内部である。
一方、電線配列トラック７（以下単にトラ、り７という
）は、第６図の様に上方にクランプ爪１８を並列に突設
した台車形に成っており、クランプ爪１８は単一のカプ
ラー８Ａに挿着すべき一群の端子が、単一のトラ、り７
に配列できる数（図示は１６個）だけ設けてあり、図示
７Ａの配列ステーションと、それに続く図示７Ｂの挿着
ステーション間を矢印の様に再循環する複数台に成って
おり、配列ステーション７Ａでは、移載部６から移載さ
れた電線ｌを、カプラー８Ａへの挿着順に従って欠は目
なく密に一列に配列しクランプ爪１８でクランプする（
配列すべき電線数が少ないときは、余剰分のクランプ爪
１８をまとめて欠品にする）。そして、挿着ステーショ
ン７Ｂでは配列した電線１の先端から、ワンピッチづつ
順次端子挿入ハンド８Ａの直下に停止させ、端子挿入ハ
ンド８Ａのクランプ爪１４に電線１を移し変える様に成
っている。
）は、第６図の様に上方にクランプ爪１８を並列に突設
した台車形に成っており、クランプ爪１８は単一のカプ
ラー８Ａに挿着すべき一群の端子が、単一のトラ、り７
に配列できる数（図示は１６個）だけ設けてあり、図示
７Ａの配列ステーションと、それに続く図示７Ｂの挿着
ステーション間を矢印の様に再循環する複数台に成って
おり、配列ステーション７Ａでは、移載部６から移載さ
れた電線ｌを、カプラー８Ａへの挿着順に従って欠は目
なく密に一列に配列しクランプ爪１８でクランプする（
配列すべき電線数が少ないときは、余剰分のクランプ爪
１８をまとめて欠品にする）。そして、挿着ステーショ
ン７Ｂでは配列した電線１の先端から、ワンピッチづつ
順次端子挿入ハンド８Ａの直下に停止させ、端子挿入ハ
ンド８Ａのクランプ爪１４に電線１を移し変える様に成
っている。
また、移載部６は第６図の様に、クランプ爪２１を下方
に有し、送、り竿２０によって横行作動し、かつ上下機
構を内蔵した移載ヘッド１９が設けてあり、電線順送部
５のＡ端側終点から電線１０Ａ端をクランプし、配列ス
テーション７Ａの配列トラック７に、予め定められた変
換配列に従って移し変える様に構成しである。
に有し、送、り竿２０によって横行作動し、かつ上下機
構を内蔵した移載ヘッド１９が設けてあり、電線順送部
５のＡ端側終点から電線１０Ａ端をクランプし、配列ス
テーション７Ａの配列トラック７に、予め定められた変
換配列に従って移し変える様に構成しである。
なお、端子挿入ハンド８Ａとカプラー保持部９Ａは、前
記のＢ端側の端子挿入ハンド８Ｂとカプラー保持部９Ｂ
と同一構成である。
記のＢ端側の端子挿入ハンド８Ｂとカプラー保持部９Ｂ
と同一構成である。
以上の構成から成る挿着装置には、以上の各部の構成が
順次連続的に連動する自動制御回路が組み込まれており
、第１図示の加工手順に従ってカプラ一つき電線を連続
的に自動成形する。なお、図示しないが、第２図のレイ
アウトの前工程には電線供給部から多種類の電線を選択
的に引き出すと共に、所要長に切断して皮むき加工し、
その両端に端子を圧着する公知の自動端子圧着装置が連
結しである。
順次連続的に連動する自動制御回路が組み込まれており
、第１図示の加工手順に従ってカプラ一つき電線を連続
的に自動成形する。なお、図示しないが、第２図のレイ
アウトの前工程には電線供給部から多種類の電線を選択
的に引き出すと共に、所要長に切断して皮むき加工し、
その両端に端子を圧着する公知の自動端子圧着装置が連
結しである。
以−りの本発明の挿着方法ならびに挿着装置によると、
！ＭｌＯＡ端側Ｂ左端いずれもが、自己の側のカプラー
への好ましい挿着順に配列順送され、順次連続的に挿着
されるので、端子の挿着は極めて円滑になって工程トラ
ブルが少く、かつ加工タクトを向上することができる。
！ＭｌＯＡ端側Ｂ左端いずれもが、自己の側のカプラー
への好ましい挿着順に配列順送され、順次連続的に挿着
されるので、端子の挿着は極めて円滑になって工程トラ
ブルが少く、かつ加工タクトを向上することができる。
そして、ＡＢ両端における挿着配列が相異する複雑な挿
着構成の場合、或は端子収容室が二段構成のカプラーに
対する端子の自動挿着が円滑にできることになる。
着構成の場合、或は端子収容室が二段構成のカプラーに
対する端子の自動挿着が円滑にできることになる。
「発明の効果」
以上の様に本発明は、端子圧着電線のカプラーへの自動
挿着が極めて円滑、かつ能率化して当該生産性を向上す
ると共に、自動挿着できるカプラーの対象範囲を拡大し
て自動化を促進し、併せて端子の自動圧着ラインとの連
結によって当該電線加工の一連の自動化を可能にする等
の優れた効果がある。
挿着が極めて円滑、かつ能率化して当該生産性を向上す
ると共に、自動挿着できるカプラーの対象範囲を拡大し
て自動化を促進し、併せて端子の自動圧着ラインとの連
結によって当該電線加工の一連の自動化を可能にする等
の優れた効果がある。
Claims (2)
- （１）両端に端子を圧着した電線群を、一側の端子の挿
着順に従って順列送出し、対応するカプラーに前記一側
の端子を順次連続的に挿着すると共に、前記電線の他側
は、自己の側の端子の挿着順に前記順列を変換配列し、
しかるのち、自己の側のカプラーに端子を順次連続的に
挿着することを特徴とする端子圧着電線のカプラーへの
自動挿着方法。 - （２）一側の端子の挿着順列に、端子圧着電線を整列順
送する電線順送部が設けられ、 前記端子圧着電線の前記一側ならびに他側には、パーツ
フィーダーを有して自己の側のカプラーを順次一個あて
保持するカプラー保持部と、前記端子圧着電線の自己の
側を取り上げて前記カプラーに挿着する端子挿入ハンド
が、それぞれ設けてあり、 さらに、前記他側には、一群の前記端子圧着電線を自己
の側の挿着順に並列配列する電線配列トラックと、前記
電線順送部から前記端子圧着電線の自己の側を取り上げ
て前記電線配列トラックに変換配列する移載部が設けら
れた構造を特徴とする端子圧着電線のカプラーへの自動
装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22608384A JPS61104578A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 端子圧着電線のカプラ−への自動插着方法ならびにその自動插着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22608384A JPS61104578A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 端子圧着電線のカプラ−への自動插着方法ならびにその自動插着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104578A true JPS61104578A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0477431B2 JPH0477431B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=16839553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22608384A Granted JPS61104578A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 端子圧着電線のカプラ−への自動插着方法ならびにその自動插着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104578A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4400444A1 (de) * | 1993-01-11 | 1994-08-18 | Yazaki Corp | Verfahren zum Einsetzen von Anschlüssen mit Drähten in Anschlußaufnahmebuchsen und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
| JPH07153545A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Yazaki Corp | 電線付端子のコネクタハウジングへの挿入方法および装置 |
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