JPS61104212A - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

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JPS61104212A
JPS61104212A JP22624084A JP22624084A JPS61104212A JP S61104212 A JPS61104212 A JP S61104212A JP 22624084 A JP22624084 A JP 22624084A JP 22624084 A JP22624084 A JP 22624084A JP S61104212 A JPS61104212 A JP S61104212A
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JP
Japan
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spindle
scale
main
scale member
attached
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Pending
Application number
JP22624084A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Suzuki
幹男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22624084A priority Critical patent/JPS61104212A/ja
Publication of JPS61104212A publication Critical patent/JPS61104212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/002Details
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野j        。
本発明は、スピンドル移動型の変位検出装置に係り、特
にスピンドル移動により2個のスケール部材を相対移動
させる変位検出装置に関し、両スケール部材の位置関係
の確保等に利用できるものである。
[背景技術とその問題点] 本体に移動自在に取付けられたスピンドルの移動変位を
光学式、電磁式、静電式等により電気信号として取出し
、これを計数してスピンドルの移動変位量を検出する変
位検出装置が知られている。かかる変位検出装置の一般
的構造は、メインスケールとインデックススケール(例
えば磁気式におけるピックアップの如くメインスケール
に対応するものを含む)のいずれか一方が本体に、他方
がスピンドルにそれぞれ取付けられ、一端に被4111
定物と接触する測定子を有するスピンドルの移動により
メインスケールとインデックススケールとに相対移動が
生じ、被測定物の長さに関する測定が行われるようにな
っている。このようにメインスケールとインデックスス
ケールとを備えた変位検出装置においては両スケールの
位置関係、特に両スケール間のクリアランスを一定に維
持させることが411定精度の確保上重要である。
ところで、メインスケールをスピンドルに、インデック
ススケールを本体にそれぞれ取付ける構造においては部
品は小型であることや部品の材質の問題から、従来では
スピンドルへのメインスケールへの取付けを第4図に示
す取付構造により行っていた。
第4図を説明すると、メインスケールはメインスケール
部材41に設けられ、スピンドル42の北端に段部42
Aが形成され、この段部42Aにメインスケール部材4
1の下部を当てがって接着剤43で接Hし、スピンドル
42にメインスケール部材41を取付けていた。
かかる従来構造によると、スピンドル42が上下方向に
往復移動する場合に前記メインスケール部材41とイン
デックススケールを有するイン7”−/クススケール部
材44との間のクリアランスが一定になるようにメイン
スケール部材41をスピンドル42の段部42Aに取付
けることが難しく、組立作業上の問題があった。また、
長年の使用により主に接着剤43の熱的変形や軟化のた
め、メインスケール部材41が段部42Aでスピンドル
42に片側支持されていることから、スピンドル42に
対するメインスケール部材41の姿勢変化が生じ1両ス
ケール41.44の間のクリアランスの変化により測定
精度が低下する問題があった。特に、メインスケール部
材41はスピンドル42の最大移動変位量相当寸法より
も長寸であること、及び両スケール部材41.44の間
のクリアランスは一般的に十数ルーと極めて小さい  
−ことのため、メインスケール部材41が姿勢変化する
と最悪時には両スケール部材41.44が接触すること
となり、かかる事態が発生すると測定不能になる問題が
あった。
[発明の目的] 本発明の目的は、スピンドルへのスケール部材の取付け
を改善し、スピンドルにスケール部材を正確に取付ける
ことができ且つその後スケール部材が姿勢変化すること
はなく、両スケール部材の位置関係は所定通り維持され
、また組立作業が容易で作業性が良好な変位検出装置を
提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段および作用]このため本
発明の構成はメインスケール部材に取付けられたメイン
スケールと、インデックススケール部材に取付けられた
インデックススケールとの相対移動変位?を電気信号と
して検出する変位検出装置において、一端に測定子を有
するスピンドルを本体に摺動自在に取付け、前記メイン
スケール部材とインデックススケール部材の一方を当該
スケール面が前記スピンドルの摺動軸線と平行になるよ
うにして前記本体に固定し、他方のスケール部材を一端
側に溝を有し且つ他方側に小径突出部を有する保持部材
のこの溝に接着固定するとともに、この小径突出部を前
記スピンドルの他端に設けられた穴に接着固定して前記
両スケールをモ行対面移動させることとし、前記溝と小
径突出部とを有する保持部材を介して前記他方のスケー
ル部材をスピンドルに取付けたことに特徴を有する。
[実施例] 第1図はスピンドル3にスケール部材4が取付けられた
本実施例に係る装置1の概略図である。
本体2の底部2Aには下方に延びる筒状の案内部材5の
上部が固定され、スピンドル3がこの案内部材5に挿通
されて本体2に上下摺動自在に取付けられている。下端
に被測定物と接触する測定子3Aを有するスピンドル3
の上部は本体2の内部に突出し、この上部に設けた係止
部材6と本体2の底部2Aとに引張ばね7が架設されて
いるため、スピンドル3はばね7で下方へ常時付方され
て被測定物に当接する測定力が付与されてぃる。
スピンドル3のト端には保持部材8が固定され、メイン
スケールが取付けられた細長形状のメインスケール部材
4はこの保持部材8を介しスピンドル3に取付保持され
る。本体2の内部にはインデックススケールが取付けら
れたインデックススケール部材9が配置され、両スケー
ル部材4゜9はイ・ヤ少のクリアランスを開けて水平方
向に対面する。本実施例に係るメインスケール、インデ
ックススケールは光電式エンコーダを構成するものであ
り、従ってこれらは光学的スケールで、光透過部と光非
透過部とを交互に形成して格子編状とした光学格子によ
って構成されている。インデックススケール部材9は本
体2に固定されているとともに、インデックススケール
を設けたスケール而9Aはスピンドル3の上下摺動軸線
と平行になっている。スピンドル3が移動すると、メイ
ンスケールとインデックススケールとに相対移動変位か
生じる。
両スケール部材4.9の両側には発光器10と受光器1
1とが配置される。発光器10からの光はこれらのスケ
ール部材4.9のメインスケール、インデックススケー
ルを透過して受光器11で受光され、受光器11で光電
変換される。スピンドル3の移動によりメインスケール
とインデックススケールとに相対移動変位が生じると、
これらのスケールを通過する光量による光信号が変化し
、受光器11かもこの光信号に応じた電気信はが出力さ
れる。受光器11は2個あり、これらの受光器11から
出力される−し気信号はスピンドル3の上昇、下降の判
別等のためsin波とcasdJiからなる。
この電気信号はケーブル12で本体2の外部へ導出され
、ケーブル12の途中に設けられた電気回路13に入力
される。プリントx板14に設けられたこの電気回路1
3は受光器11からの電気信号を矩形波に整形する波形
整形回路13Aと、波形整形回路13Aからの矩形波出
力信号を分割 。
し、デジタル信号を発する分剤回路13Bとから形成さ
れ、電気回路13においてスピンドル3の中位移動変位
・′l】に相ちするパルス信号が得られ、メインスケー
ルとインデックススケールとの相対移動変位量がデジタ
ル電気信号として検出される。この′電気信号はケーブ
ル12の終端に設けられたコネクタ15から出力され、
コネクタ15を例えばNC機械等の外部機器のプラグに
接続することにより電気信号はこの外部機器の制御のた
めに利用される。
尚、電気回路13は上記のものに限定されず、例えば抵
抗分割型でもクロックパルス同期型でもよく、要すれば
受光器11からの出力信号によりメインスケールとイン
デックススケールとの相対移動変位量を電気信号として
検出できるものであればよい。また、コネクタ15は測
定結果表示用の表示器に接続してもよく、この表示器に
はコネクタ15を用いずケーブル12で直接接続しても
よい。
第2図は前記スピンドル3の頂部にメインスケール部材
4を設けるために使用する前記保持部材8を示す。保持
部材8はに部の大径部8Aと下部の小径突出部8Bとか
らなる段付円柱状であり、大径部8Aの上面8Cには保
持部材8の軸方向への深さを有する溝16が形成されて
いる。この溝16の相対向する2つの内側面16Aは平
行であり、且つこの内側面16Aの間隔換言すると溝1
6の幅寸法は薄板状のメインスケール部材4の厚さと略
等しく、メインスケール部材4は溝16に緊密に挿入さ
れる。スピンドル3の上端にはスピンドル軸線方向への
深さを有する穴17が形成され、この穴17の内径寸法
は保持部材8のriu記小径突出部8Bの外径寸法より
も大きく、小径突出部8Bは穴17にTL嵌される。
第3図には以上の保持部材8を介しスピンドル3にメイ
ンスケール部材4を取付ける作業方法が示されている。
この作業は治具台18を使用して行なわれ、冶具台18
は平行度が確保されて左右に形成された平滑平面18A
とV溝18Bとを備える。冶具台18による作業を始め
る前、予めメインスケール部材4の下部が保持部材8の
溝16に緊密に挿入されて接着固定される、保持部材8
の小j子突出BB8Bまたはスピンドル3の穴17に接
ノ1削19を塗布して穴17に小径突出部8Bを遊嵌し
、スピンドル3を前記V溝18Bに嵌め込み、メインス
ケール部材4を平滑平面18Aに載せて屯錘20で押え
る。この結果、穴17のなかで小t’l突出部8Bか動
くことにより保持部材8の溝16の2つの内側面16A
はスピンドル3の軸線方向に延る平行な二面となり、内
側面16Aとスピンドル軸線とが平行になるとともに、
メインスケール部材4とスピンドル軸線とも平行になる
。 *ii7記接着剤19が乾燥固化すると、この状態
で固定される。
以上のようにメインスケール部材4を取付けたスピンド
ル3を前記本体に組付けると、前記インデックススケー
ル部材9のスケール面9Aはスピンドル3の摺動軸線と
平行であってスピンドル軸線に平行になっているため、
メインスケール部材4とインデックススケール部材9と
の平行度は確保されることになる。従ってスピンドル3
の上下移動により両スケール部材4.9が相対移動変位
する際、両スケール部材4.9は僅少なりリアランスを
一定に維持して平行な対面移動する。
特にメインスケール部材4は保持部材8の溝16により
両側支持されており、従って第4図で示した従来例の片
側支持よりもその支持構造か確実強固であること、及び
保持部材8は小径突出部8Bにおいてスピンドル3に全
周支持されていることのため、変位検出装置lを長年使
用してもメインスケール部材4がスピンドル3に対し姿
勢変化することはない。このため両スケール部材4,9
の間のクリアランスが変動しないため測定精度を保持で
きる。更に、スピンドル3の上端に形成する穴17の精
度はラフなものでよいため、この穴17の加工作業は容
易に行え、メインスケール部材4の取付部材をスピンド
ル3と保持部材8との2部材に分けたため、スピンドル
3に加工が実質上困難な高精度の溝等のスケール部材取
付部を形成することは不要になる。         
  。
以上本実施例について述べたが、前記電気回路を必ずし
も前記ケーブルの途中に設ける必要はなく、ケーブルを
使用せず、本体の内部に電気回路を収納してもよく、δ
11定結果を表示器で表示する場合にはこの表示器を本
体に一体に設けてもよい。また、本実施例では、メイン
スケール、インデックススケールは光電式用のスケール
であったか、本発明はこれ以外に例えば磁気式、静電式
のものについても適用可能であり、要すればスピンドル
移動により相対移動変位が生じるメインスケールとイン
デックススケールとが設けられているものであれば本発
明を適用できる。更にスピンドルに保持部材を介し取付
けるスケール部材は本実施例に限定されず、インデック
ススケール部材であってもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、メインスケール部材とインデックスス
ケール部材との位置関係、特に両スケール部材の間のク
リアランスを一定に維持でき、測定精度の確保が達成さ
れるとともに、従来よりもスピンドルとスケール部材と
の組立作業が容易になり、作業性の向上にも資する。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の全体概略図、第2図は保持部材の斜視図
、第3図はスピンドルにスケール部材を取付ける作業を
説明するための図、第4図は従来例を示す図である。 ■・・・装置、2・・・本体、3・・・スピンドル、3
A・・・測定子、4・・・メインスケール部材、8・・
・保持部材、8B・・・小径突出部 、9・・・インデ
ックススケール部材、9A・・・スケール面、16・・
・溝、17・・・穴。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインスケール部材に取付けられたメインスケー
    ルと、インデックススケール部材に取付けられたインデ
    ックススケールとの相対移動変位量を電気信号として検
    出する変位検出装置において、一端に測定子を有するス
    ピンドルを本体に摺動自在に取付け、前記メインスケー
    ル部材とインデックススケール部材の一方を当該スケー
    ル面が前記スピンドルの摺動軸線と平行になるようにし
    て前記本体に固定し、他方のスケール部材を一端側に溝
    を有し且つ他端側に小径突出部を有する保持部材のこの
    溝に接着固定するとともに、この小径突出部を前記スピ
    ンドルの他端に設けられた穴に接着固定して前記両スケ
    ール部材を平行対面移動させる構成としたことを特徴と
    する変位検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記スピンドル
    側に固定される前記他方のスケール部材は薄板形状とさ
    れ、前記保持部材の溝は前記スピンドルの軸線方向に延
    る平行二面を有するものであることを特徴とする変位検
    出装置。
JP22624084A 1984-10-26 1984-10-26 変位検出装置 Pending JPS61104212A (ja)

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JPS61104212A true JPS61104212A (ja) 1986-05-22

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JP22624084A Pending JPS61104212A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 変位検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332315A (ja) * 1986-07-25 1988-02-12 Mitsutoyo Corp デジタル表示型測定器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332315A (ja) * 1986-07-25 1988-02-12 Mitsutoyo Corp デジタル表示型測定器
JPH0431532B2 (ja) * 1986-07-25 1992-05-26

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